キーボードの同時押し検出ソフト

Last-modified: 2016-02-22 (月) 00:44:20

BR-KEYCHECK

  • 説明
    • 使用しているキーボードが同時押しにどこまで対応しているか調べるためのソフト。押したキーが動作していれば、ソフト上で赤く表示される。
    • RealforceなどNキーロールオーバー対応キーボードだと、すべてのキーを同時に押しても動作することがはっきり分かる。
    • ただし、このソフトではキーが離されたことは認識しないため、厳密に「全キー同時押し」ができるかは判定できない。詳しくはこちら

はっとけキーボード

  • 説明
    • 本来は画面にキーボードを表示して、タッチタイプの練習をするためのソフト。
    • しかし、どのキーを押しているかを表示するため、同時押しの判定ソフトとしても使える。
    • キーが離されたことも認識するらしく、BR-KEYCHECKよりも正確に同時押しが判定できる。
    • 反面、ShiftやControlなどのモディファイアーキーは表示されないという欠点もある。

キーボード日記

  • 説明
    • 本来キーストローク数などを計るためのソフトだが、キーを離した(内部的に離された)ことを認識するので、厳密に同時押しを計るのに利用できる。なお、そもそも一定以上の同時押しで新たなキーを押したことが認識されないキーボードの場合には、入力自体がされていないのと同じなので、以下の方法は使えない。BR-KEYCHECKの補助として使うこととなる。
    • ソフトを起動するとカウンタが表示されるが、このカウンタは、キーを押したときではなく、離したときに上昇していく。従って、キーを指を離さずに複数押していったとき、カウンタが増えたところで、同時押し制限にかかったと判定できる。
    • 具体的には、たとえばZからMまで1つずつキーを指をはなさずに押していくとする。仮にそのキーボードが「全キー同時押し」に対応しているならば、Mまで押しても(どこまで押しても)カウンタは0のままのはずである(実際、PS/2版のリアルフォースではカウンタは0のままとなる)。

       一方、全キー同時押しに制限があるキーボードでは、特定の数を押した時点でカウンタが1となる(一気に増えることもある)。このとき直前まで押していたキーについては、そのキーボードは同時押しに対応していることになる。
    • 一定以上の同時押しで新たなキーを押したことが認識されないキーボードの場合には、カウンタが増えないこともあるので注意。この場合、VCodeの欄が新たなキーに無反応になるため、その点に注意すれば判別できる。

PianoBoard

  • 説明
    • 本来キーボードでピアノを演奏するためのソフトだが、キーを離した(内部的に離された)ことも認識するらしく、BR-KEYCHECKより正確に同時押しをチェックすることができる。
    • HHK ProやUSB版Realforceなど、同時押しが6キーまでの制限があるキーボード(詳しくはこちら)では、同時に鳴らせる鍵盤は6つまでだが、PS/2接続のRealforceなど「全キー同時押し」対応キーボードでは、すべての鍵盤を同時に鳴らすことができる。
    • ただし、すべてのキーに対応しているわけではないので、チェックできるキーは限定される。

4Gamer Keyboard Checker

JavaScript

  • URL
    http://random.xem.us/rollover.html 401エラーになるのでこれ
    もしくはこちら(但しこれは個人の善意による避難場所なので、できれば上記の添付ファイルをご利用ください) http://stephan.win31.de/ro/rollover.html
  • 説明
    ページのソースを見れば分かるとおり、ブラウザ上で動くスクリプト。
    定義されてないコードに対する挙動が怪しく、またブラウザによっては、ブラウザ自体の操作に使うキー(Alt、F5など様々)を先に拾われてしまうため確認できないなどの弱点も存在するが、特に準備も必要なく、入力されているキーを押した順番どおりに表示してくれるため、非常にお手軽で使いやすい。

Keyboard Ghosting Demonstration