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ヘルプ基本情報 
ステパン・ゴゴレフ Гоголев, Степан スティーブン・ゴゴレフ（英語） ステファン・ゴゴレフ（仏語） Gogolev, Stephen | |
|---|---|
 画像出典  | |
| 所属 | グラナイトクラブ(カナダ) |
| 練習拠点 | Great Park Ice & FivePoint Arena(アメリカ) |
| コーチ | リー・バーケル(カナダ) |
| ラファエル・アルトゥニアン(アメリカ) | |
| 元所属 | クリケットクラブ(カナダ) |
| ロコモーティブ(ロシア) | |
| 元コーチ | ブライアン・オーサー(クリケットクラブ) |
| アレクサンドル・タラソフ(ロコモーティブ) | |
| 愛称 | |
| 身長 | 183cm (2022.06) |
| 出生地 | トロント |
| 生年月日 | 2004/12/22 |
| スケート開始 | 6歳頃 |
| パーソナルベストスコア | ISU新：233.58*1 (ジュニアグランプリファイナル2018) カナダ国内：253.56 |
| 家族 | 父：イゴール (元体操選手) 母：イリーナ (フィギュアスケートと体操の経験あり) 兄：ピーター (4歳年上、カヌー・カヤックの選手) |
| サイン | 写真 |
| SNS | Instagram |
| Youtube | |
経歴
ISUバイオグラフィーによると出生地はトロント。しかしリプニツカヤ、コフトゥンと同じロシアのエカテリンブルクの生まれと思われる。6歳で*2スケートを始める。2012-13シーズンに頭角を現わし、2014年頃にカナダに渡ってからはオーサーコーチのもとで急成長をとげる。10歳で3Aと4Sを跳び始める早熟の天才児。
ハイライト
2018年12月JGPファイナルにジュニア1年目13歳で優勝し、羽生選手の持つ史上最年少優勝記録を更新した。
4Lz、4S、4Tジャンプを史上最年少13歳で成功させる。
2019年5月、カナダトロントから米国カリフォルニア州に練習拠点を移す。(写真1、写真2)
| 15-16 | 16-17 | 17-18 | 18-19 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 | 23-24 | |
| 国際(シニア) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 四大陸選手権 | 13 | ||||||||
| GPカナダ | 7 | ||||||||
| GP日本・NHK杯 | 8 | ||||||||
| GPアメリカ | 棄権 | 予定 | |||||||
| オータムクラシック | 3 | ||||||||
| ワルシャワ杯 | 11 | ||||||||
| 国際(ジュニア) | |||||||||
| 世界ジュニア選手権 | 5 | 17 | 5 | ||||||
| JGPファイナル | 1 | ||||||||
| JGPクロアチア | 5 | ||||||||
| JGPアメリカ | 2 | ||||||||
| JGPカナダ | 5 | ||||||||
| JGPスロバキア | 1 | ||||||||
| 国際(Adv.ノービス) | |||||||||
| ババリアンオープン | 1 | ||||||||
| クープ・ド・プランタン | 1 | ||||||||
| 国内 | |||||||||
| カナダ選手権(シニア) | 10 | 2 | 棄権 | 中止 | 棄権 | 4 | |||
| カナダ選手権(ジュニア) | 1 | ||||||||
| カナダ選手権(ノービス) | 1 | ||||||||
※赤色のシーズンはナショナルチーム
2023-24シーズン(シニア4年目・カナダ代表)
2023.09 CSオータムクラシック 3位 233.26 大会結果
2023.10 GPアメリカ大会 出場予定
2022-23シーズン(シニア3年目・カナダ代表)
2022.10 GPS第1戦カナダ大会 7位 210.64 大会結果
2022.11 GPS第5戦NHK杯 8位 221.02 大会結果
2023.01 カナダ選手権 4位 220.13 (FSは1位 170.16)大会結果
2023.02 四大陸選手権 13位 209.76 大会結果
2021-22シーズン(シニア2年目・カナダ代表)
2021.11 CSワルシャワ杯 11位
2021.12 カナダチャレンジ 優勝
2022.01 カナダ選手権 棄権
2022.04 世界ジュニア選手権 5位 224.49 大会結果
2020-21シーズン(シニア1年目・カナダ代表)
2021.01 カナダ選手権は中止
2020.10 GPスケートアメリカはケガのため欠場
2019-20シーズン(ジュニア2年目・カナダ代表)
5月にコーチをラファエル・アルトゥニアンに、練習拠点を米国カリフォルニア州に変更。(記事)
ロシアのダニイル・サムソノフ(試合で4Lz、3A、3Lz+3Loを披露）とJGPで対戦する可能性が高い。
ジュニアGPアメリカ大会は佐藤駿に次ぐ2位。背が高くなりジャンプに苦戦。
ジュニアGPクロアチア大会5位。
世界ジュニア選手権に出場。
2018-19シーズン(ジュニア1年目・カナダ代表)
ジュニア1年目は、8月下旬以降に開催されたジュニア・グランプリ・シリーズ(JGPスロバキア、JGPカナダ)に出場し、13歳で4Lz、4S、4Tに成功する。第1戦は226.63点で1位となるが、第2戦の結果(5位、187.67点)とあわせて総合ランク7位となりJGPファイナルは補欠1位となった。
JGPファイナルに繰上りで出場し、パーソナルベスト・スコアを更新する233.58点で優勝した。
総合233.58点とFS154.76点はジュニア世界最高得点。また、ジュニア1年目13歳での優勝は、チームメイトの羽生結弦選手がもつ最年少優勝記録(ジュニア2年目14歳、2008年12月)を更新する記録である。
国内大会は、19年1月カナダナショナル大会にシニア区分で出場し、14歳0か月で僅差で2位(PB更新253.56点)となる。
19年3月、世界ジュニア選手権は5位となった。
5月3日、4日にStars on Iceに出演。
2017-18シーズン(ノービスA2年目・カナダ代表)
国際的にはノービスA2年目の年齢であるが、カナダ国内大会は全て「シニア」で出場し、パーソナルベスト・スコアは、はやくも総合得点220点台に到達。カナダナショナル大会で、カナダの至宝パトリック・チャンと同じリンクに立ち、演技を披露した。
2016-17シーズン(ノービスA1年目・カナダ代表)
4Sに挑戦をしたシーズン。国際大会ババリアンオープンで日本人選手（佐々木晴也、佐藤駿）と競い優勝した。
2015-16シーズン(ノービスB2年目・カナダ代表)
全ての試合でSP、FS、総合とも1位となる「無双」を達成。その前後の年もほぼすべて1位の成績をあげ、同世代にライバルが不在の状態となる。試合で3Aを跳ぶ。
大会結果
(2020.05.25) 2013‐14シーズン以前のロシア時代の大会結果で「skate-ural.ru」サイトは閲覧可
2022-23シーズン(シニア3年目・カナダ代表)
2021-22シーズン(シニア2年目・カナダ代表)
2020-21シーズン(シニア1年目・カナダ代表)
2021.01 カナダ選手権は中止
2020.10 スケートアメリカ 棄権
2019-20シーズン(ジュニア2年目・カナダ代表)
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年3月 | 世界ジュニア選手権 (国際・ジュニア) | 18位 67.27 動画 | 14位 124.18 動画 | 17位 191.45 | |
| 2020年1月 | カナダナショナル (国内・シニア) | 棄権 | |||
| 2019年11月5-10日 | (国際・ジュニア) | 辞退 | 大会結果 | ||
| 2019年9月25-28日 | ジュニアGPクロアチア (国際・ジュニア) | 6位 72.12 動画 | 5位 140.34 動画 | 5位 212.46 | 大会結果 |
| 2019年8月28-31日 | ジュニアGPアメリカ (国際・ジュニア) | 2位 78.85 動画 | 5位 124.85 動画 | 2位 203.70 | 3A、4回転に苦戦 1位は佐藤駿 大会結果 |
| 2019年7月18-21日 | グレイシャー・フォールズ・ サマー・クラシック (米国内・ジュニア) | 1位 73.67 動画 | 3位 113.06 動画 | 1位 186.73 | FS:3Lz(fall), 3T, 3S+3T, 3S / 2A+2T, 2A, 3Lz* 大会サイト |
2019.07 ミントサマースケート(国内・ジュニア)はエントリーのみ
2018-19シーズン(ジュニア1年目・カナダ代表)
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年3月4‐10日 | 世界ジュニア選手権 (国際・ジュニア) | 10位 77.00 動画 | 3位 143.66 動画 | 5位 220.66 | 表彰台は樋渡、サボシン、グラスル EX(動画 )クロアチア |
| 2019年1月14‐20日 | カナダナショナル (国内・シニア) | 1位 88.77 動画 | 2位 164.79 動画 | 2位 253.56 | 1位はニューエン、14歳0か月で2位 FSで4Lz挑戦、クワド2本、3A2本 大会結果サイト SP後の解説とインタビュー 州スケ連のインタビュー(FS後 SP後)EX(動画 ) |
| 2018年12月6‐9日 | JGPファイナル (国際・ジュニア) | 2位 78.82 動画 | 1位 154.76 動画 | 1位 233.58 | ジュニア1年目、13歳、補欠繰上りで優勝 FSでクワド2本、3A2本を跳ぶ FSの衣装は「指紋」、名探偵に由来 インタビュー *3写真1 写真2大会結果 |
| 2018年11月1-4日 | カナダナショナル オンタリオ地区予選 (国内・シニア) | 1位 87.62 動画 | 1位 154.13 動画 | 1位 241.75 | 大会結果 スケジュール |
| 2018年9月12-15日 | ジュニアGPカナダ (国際・ジュニア) | 7位 63.63 動画 | 5位 124.04 動画 | 5位 187.67 | 大会結果 ISU公式ライスト |
| 2018年8月22‐25日 | ジュニアGPスロバキア (国際・ジュニア) | 1位 77.67 動画 | 1位 148.96 動画 | 1位 226.63 表彰式 | FSで4Lzを含む3クワドを跳ぶ インタビュー 大会結果 開催地:ブラチスラヴァ |
| 2018年8月16‐19日 | GTSAサマースケート (国内・ジュニア) | - | - | - | 棄権 大会サイト兼ライスト エントリー 大会結果 |
| 2018年7月26-29日 | ミントサマースケート (国内・ジュニア) | 1位 80.74 動画 | 1位 146.85 動画 | 1位 227.59 | SPはパーソナルベストスコアを更新 FSで4Lzに挑戦(転倒, GOE-5.75) 4Sと4Tを跳ぶ 大会結果サイト 大会サイト(ライスト) |
カナダスケ連イベントスケジュール*4
2017-18シーズン(ノービスA2年目・カナダ代表)
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年01月 | カナダナショナル (国内・シニア) | 11位 72.61 動画 | 9位 148.20 動画 | 10位 220.81 | ショートで4S+3T、フリーで3A+3Tを跳ぶ、4Lzに挑戦 パトリック・チャン、ケビン・レイノルズと競う 6分間練習での4Lz(動画 )大会結果サイト 、インタビュー、写真集 |
| 2017年11月 | スケートカナダ・チャレンジ (国内・シニア) | 7位 63.77 動画 | 4位 136.36 動画 | 4位 200.13 | フリーで4T、3A+3Tを跳ぶ、4Sは不調 大会結果サイト |
| 2017年11月 | カナダナショナル オンタリオ地区予選 (国内・シニア) | 1位 75.65 動画 | 1位 139.63 動画 | 1位 215.28 | フリーで4S+3Tを跳ぶ 大会結果サイト |
| 2017年10月 | オンタリオ・オクトーバーフェスト (国内・シニア) | - | - | - | 棄権* |
| 2017年08月 | スケート・オンタリオ・サマー・スケート (国内・シニア) | 5位 64.52 動画 | 1位 163.42 動画 | 2位 227.94 | フリーで4S+3T、3Aを跳ぶ 大会結果サイト |
| 2017年07月 | ミント・サマースケート (国内・シニア) | 2位 76.32 動画 | 1位 141.96 動画 | 1位 218.28 | SPで4S+3Tを跳ぶ(GOE+1.00) ローマン・サドフスキー、ナム・ニューエンを破る 大会結果サイト |
国内大会の参考記録だが、
2018年1月のカナダ・ナショナル大会(シニア)のスコアは、世界選手権出場のミニマムスコアを超えるレベルである。
(SP:ゴゴレフ45.05>ミニマム34.00、FS:ゴゴレフ84.56>ミニマム64.00)
2016-17シーズン(ノービスA1年目・カナダ代表)
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年02月 | ババリアンオープン (国際・Adv.ノービス) | 3位 41.41 | 1位 99.11 | 1位 140.52 | 大会結果 フリーで3Aを跳ぶ、4Sに挑戦(GOE-2.40) 日本の佐々木晴也が2位、佐藤駿が3位 |
| 2017年01月 | カナダナショナル (国内・ジュニア) | 2位 67.18 動画 | 1位 142.88 動画 | 1位 210.06 | フリーで4Sに挑戦(GOE-4.00) 大会結果 、表彰式動画 |
| 2016年12月 | スケートカナダ・チャレンジ (国内・ジュニア) | 1位 76.24 動画 | 1位 138.77 動画 | 1位 215.01 | フリーで4Sに挑戦(GOE-4.00) 大会結果 、表彰式動画 |
| 2016年11月 | カナダナショナル 中央オンタリオ地域予選 (国内・ジュニア) | 1位 76.50 動画 | 1位 158.47 動画 | 1位 234.97 | |
| 2016年10月 | オンタリオ・オクトーバーフェスト (国内・ジュニア) | 1位 72.15 | 1位 131.02 | 1位 203.17 | 大会結果 |
| 2016年08月 | ソーンヒル・サマースケート (国内・ジュニア) | 2位 63.80 動画 | 1位 129.52 動画 | 1位 193.32 | |
| 2016年07月 | スケート・デトロイト (米国・ジュニア) | 3位 61.54 動画 | 2位 117.08 動画 | 2位 178.62 | 大会結果 |
2015-16シーズン(ノービスB2年目・カナダ代表)
出場した全ての大会のSP、FS、総合で1位となった。
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年03月 | クープ・ド・プランタン (国際・Adv.ノービス) | 1位 48.53 動画 | 1位 104.80 動画 | 1位 153.33 | 大会結果 日本の佐々木晴也は4位 |
| 2016年01月 | カナダナショナル (国内・ノービス) | 1位 46.02 動画 | 1位 96.28 動画 | 1位 142.30 | FSで3Aを跳ぶ 大会結果 、表彰式動画、カナダスケ連の記事 |
| 2015年12月 | スケートカナダ・チャレンジ (国内・ノービス) | 1位 51.91 動画 | 1位 115.00 動画 | 1位 166.91 | FSで3Aを跳ぶ 大会結果 カナダ記録（ノービス） |
| 2015年11月 | カナダナショナル 中央オンタリオ地域予選 (国内・ノービス) | 1位 46.05 | 1位 89.19 | 1位 135.24 | |
| 2015年10月 | オンタリオ・オクトーバーフェスト (国内・ノービス) | 1位 42.32 | 1位 86.79 | 1位 129.11 | |
| 2015年08月 | ソーンヒル・サマースケート (国内・ノービス) | 1位 46.75 動画 | 1位 88.41 動画 | 1位 135.16 | |
| 2015年07月 | スケート・デトロイト (米国・ノービス) | 1位 50.53 動画 | 1位 107.50 動画 | 1位 158.03 | 大会結果 |
2014-15シーズン(ノービスB1年目・カナダ代表)
| 日付 | 大会名 | SP | FS | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年02月 | カナダ・ウインター・ゲームス (国内・プレノービス) | 1位 40.87 動画 | 1位 73.17 動画 | 1位 114.04 | 大会結果、表彰式動画 |
| 2014年12月 | スケートカナダ・チャレンジ (国内・プレノービス) | 1位 43.07 | 1位 75.48 動画 | 1位 118.55 | 大会結果 カナダ記録（プレノービス） |
| 2014年10月 | カナダナショナル 中央オンタリオ地域予選 (国内・プレノービス) | 2位 30.56 | 1位 55.47 | 1位 86.03 | |
| 2014年08月 | ソーンヒル・サマースケート (国内・プレノービス) | 1位 37.24 | 1位 63.48 | 1位 100.72 | 記事「9歳で3Lz挑戦」 |
| 2014年07月 | ミント・サマースケート (国内・プレノービス) | 1位 32.42 | 1位 62.67 | 1位 95.09 | 大会結果 |
2013-14シーズン(ノービスC2年目・カナダ代表)
2013-14シーズン(ノービスC2年目・ロシア)
2012-13シーズン(ノービスC1年目・ロシア)
2011-12シーズン(ノービスD2年目・ロシア)
2010-11シーズン(ノービスD1年目・ロシア)
アイスショー、ガラなどへの出演
| 日付 | イベント名 | 内容 |
|---|---|---|
| 2019/05 | Stars on Ice | 5月3日、4日に出演 |
| 2017/05 | マーガレット・ガリソンのアイスショー | 動画 |
| 2016/05 | マーガレット・ガリソンのアイスショー | 動画 |
| 2016/03 | トロント・アイスダンス・ウィークエンド | 動画 主催者のInstagram |
記録
ジャンプに関する記録
4Lzに史上最年少13歳で成功 (JGPスロバキア) →ダニエル・グラスル(当時15歳)の記録を更新
4Sに史上最年少13歳で成功 (JGPスロバキア) →アレクサンドラ・トゥルソワの記録を更新
４Tに史上最年少13歳で成功 (JGPスロバキア) →アレクサンドラ・トゥルソワの記録を更新
主な優勝記録
国際
2018-19 JGPファイナル優勝 (ジュニア1年目13歳で優勝、羽生選手の持つ史上最年少優勝記録を更新)
2018-19 JGPスロバキア優勝
2016-17 ババリアンオープン・Adv.ノービス優勝
2015-16 クープ・ド・プランタン・Adv.ノービス優勝
国内
2016-17 カナダ・ナショナル・ジュニア優勝
2015-16 カナダ・ナショナル・ノービス優勝
2014-15 スケートカナダ・チャレンジ・プレノービス優勝*17
パーソナルベストスコア
新採点基準
| クラス | 区分 | 得点 | 記録 | 大会名 |
|---|---|---|---|---|
| シニア | 国内 | 253.56 | - | 2019年01月 カナダナショナル |
| ジュニア | 国際 | 233.58 | ジュニア 世界最高得点*18 | 2018年12月 JGPファイナル |
| 国内 | 227.59 | - | 2018年07月 ミントサマースケート |
(参考)Wikipedia
旧採点基準
| クラス | 区分 | 得点 | 記録 | 大会名 |
|---|---|---|---|---|
| シニア | 国内 | 227.94 | - | 2017年08月 スケート・オンタリオ・サマー・スケート |
| ジュニア | 国内 | 234.97 | - | 2016年11月 カナダナショナル中央オンタリオ地域予選 |
| ノービス | 国際 | 153.33 | - | 2016年03月 クープ・ド・プランタン |
| 国内 | 166.91 | カナダ記録 | 2015年12月 スケートカナダチャレンジ | |
| プレノービス | 国内 | 118.55 | カナダ記録 | 2014年12月 スケートカナダチャレンジ*19 |
(参考)スケートカナダ記録一覧
技術・演技
(2018.08.29) CBC記事によると、(練習では)5種類全ての4回転ジャンプを跳ぶ(4Lz, 4F, 4Lo, 4S, 4T)
4Lz: 2018年1月のカナダナショナルで挑戦し、2018年8月のJGPスロバキアで成功
4T: 2017年11月のスケートカナダ・チャレンジ(シニア)で、4Tを跳んだ
4S: 2017年7月のカナダ国内大会「ミント・サマースケート(シニア)」で、4S+3Tを12歳でクリーンに跳んだ
3A: 2015年12月スケートカナダ・チャレンジで3Aを跳んだ
4Lzの動画 (2018年1月、カナダナショナルの6分間練習)
4Lz練習の動画(2017年12月、12歳11か月)
4Lz練習の動画(2016年8月、11歳8か月、ステップアウト)
4S練習の動画(2015年5月、10歳5か月)
3A初着氷の動画(2015年1月、10歳1か月)
練習動画など
(2018.06.19) トレイシー・ウイルソンの朝のストローク練習 (メドベージェワ、西山真瑚、チャ・ジュンファンなど) 動画
(2018.06.15) トレイシー・ウイルソンの朝のストローク練習 (J.ブラウン、西山真瑚など) 写真
(2017.06.24) ダンスの練習(サミュエル・シュイナード)の動画
(2016.12.29) トレイシー・ウイルソンのストロークの練習動画
プログラム
| シーズン | SP/FS | 使用曲 | 演技動画 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2023-24 | SP | The Sound of Silence by Disturbed, Son Lux | ||
| FS | Time Lapse by Aram Khachaturian, arranged by Cedric Tour | |||
| 2022-23 | SP | |||
| FS | ||||
| 2021-22 | SP | Repeat After Me by Amin van Buuren, Dmitri Vegas & Like Mike, W&W | ワルシャワ杯 | 継続 |
| FS | The Rhythm of the Heat by Peter Gabriel Darkness by Peter Gabriel Red Rain by Peter Gabriel | ワルシャワ杯 | 継続 | |
| 2020-21 | SP | Repeat After Me by Amin van Buuren, Dmitri Vegas & Like Mike, W&W | --- | |
| FS | The Rhythm of the Heat by Peter Gabriel Darkness by Peter Gabriel Red Rain by Peter Gabriel | --- | ||
| 2019-20 | SP | ①バレエ「アニュータ」より グランド・ワルツ 作曲：ワレリー・ガブリーリン ②バレエ音楽「赤いけしの花」より ロシア水兵の踊り 作曲：レインゴリト・グリエール | グレイシャー・フォールズ・サマー・クラシック | 振付：ナディア・カナエワ (ソビエト水夫の踊り) |
| FS | The Rhythm for the Heat Darkness Red Rain 作曲：ピーター・ガブリエル | グレイシャー・フォールズ・サマー・クラシック | 振付：シェイ＝リーン・ボーン | |
| 2018-19 | SP | ラン・ボーイ・ラン (Run Boy Run) 作曲・歌：ウッドキッド | ミント・サマースケート | 継続 振付：メアリー・アンジェラ・ラーマー |
| FS | シャーロックホームズ (サウンドトラック) 作曲：ハンス・ジマー | JGPスロバキア | 振付：デヴィッド・ウィルソン 衣装前面は指紋の拡大図、名探偵に由来した衣裳 | |
| EX | Stole the Show 作曲：カイゴ | JGPファイナルEX | 振付：マリー＝フランス・デュブレイユ、サミュエル・シュイナード*20 | |
| 2017-18 | SP | ラン・ボーイ・ラン (Run Boy Run) 作曲・歌：ウッドキッド | ミント・サマースケート | 振付：メアリー・アンジェラ・ラーマー |
| FS | 「アマデウス」より モーツァルト・メドレー | ミント・サマースケート | 振付：デヴィッド・ウィルソン | |
| EX | --- | --- | ||
| 2016-17 | SP | "Live and Let Die" 演奏：デヴィッド・ギャレット | スケートカナダ・チャレンジ | 振付：メアリー・アンジェラ・ラーマー |
| FS | 「アマデウス」より モーツァルト・メドレー | スケートカナダ・チャレンジ | 振付：デヴィッド・ウィルソン | |
| EX | ラン・ボーイ・ラン (Run Boy Run) 作曲・歌：ウッドキッド | ガリソン・アイスショー | 2017年5月 | |
| 2015-16 | SP | バレエ音楽 「スケートを楽しむ者たち」より スケートをする人々(Les Patineurs) 作曲：ジャコモ・マイアベーア | プランタン杯 | |
| FS | Sing, Sing, Sing 演奏：ベニー・グッドマン ハーレム・ノクターン 演奏：サム・テイラー | プランタン杯 | ||
| EX | スパイダーマンのテーマ 歌：マイケル・ブーブレ | ガリソン・アイスショー | 2016年5月 | |
| 2014-15 | SP | アルバム「Check Your Head」より POW In 3′s 演奏：ビースティ・ボーイズ | カナダ・ウィンター・ゲームズ | ビースティ・ボーイズについて |
| FS | チェロ・ウォーズ (スター・ウォーズのパロディ) ライトセイバー・デュエル 演奏：ピアノ・ガイズ | カナダ・ウィンター・ゲームズ |
その他
(2018.12.22) オーサーへのインタビュー記事に「7歳から教えた選手が（リー・バーケルのグループに）去った」という文章があるが、『関連記事』に掲載している2018年8月17日のJohn Wilson Blades動画インタビューでは、ゴゴレフは「クリケットに来て4年ほど」と回答している。カナダでの活動が盛んになる時期(2014年、9歳)と合致しているので、オーサーの記憶違いではないかと思われる。
(2018.04.16)「カナダの次のスター選手はゴゴレフとニコラ・ナドーだ」(パトリック・チャン)Twitter
(2018.03.27)「ボクは羽生くんともチームメイトなのさ」写真
(2017.夏)「フィギュアスケート・フィットネス」誌のモデル「膝蓋大腿疼痛症候群（PFPS）ケーススタディ」写真
(2014.02.13) ロシア・エカテリンブルグで撮影されたと思われる写真
現在はモスクワでポリーナ・シェレペンの指導を受けるアンドレイ・アニシモフ選手と、スケートクラブの更衣室にいたようだ。この時期は両選手ともスポーツスクールNo.8 "ロコモーティブ"でアレクサンドル・タラソフコーチに師事するチームメイトで、3月の全露ノービス選手権の地区予選に共に出場した。
関連記事
(2019.08.19) ISUインタビュー記事
・幼少期にエカテリンブルクでスケートを始めてから3Aや4回転ジャンプをマスターするまでのこと
・同じリンクで練習をした羽生や、現在、同じリンクで練習をしているネイサンに刺激を受ける、羽生を尊敬する
・昨季の活躍とそこで学んだこと
・今季の準備状況と目標
・家族と趣味について
(2019.08.10) アイスタイム・ポッドキャスト(目次)(音声)
ラファエル・アルトゥニヤンへの電話インタビュー「ゴゴレフの育成をコーチ業としての集大成と考えている」
(2019.08.07) IFS 10月号の目次(英語)
「Canada’s rising star talks about his move to the U.S. and training alongside Nathan Chen under coach Rafael Arutyunyan.」
米国アルトゥニアンコーチのもとへの移籍について語る
(2019.01.19) スケートカナダ記事(英語)
「Stephen Gogolev grabs spotlight at 2019 Canadian Tire National Skating Championships」
SPは4S+3Tに成功するなどで1位発進88.77点。昨シーズンは大観衆の前に初めて立ったが、今年は自信と気持ちにゆとりを持っている。
(2018.12.08) モントリオール・ジャーナル記事(フランス語)
「À 13 ans, Stephen Gogolev épate! 」
ゴゴレフ、驚異の13歳。ジュニアGPファイナルで優勝。オーサーの元を離れ、（同じクリケットクラブの）リー・バーケルの指導を受けている。マリー＝フランス・デュブレイユが（EXの）振付にかかわっている。ジャンプだけでなくスピンや滑りの技術も重要だ。
(2018.12.08) CBC記事(英語)
「Canadian figure skater Stephen Gogolev claims men's gold at Junior Grand Prix Final」
ゴゴレフがジュニアGPファイナルで優勝
(2018.11.05) GPフィンランド、羽生選手のインタビュー(動画)
「同じクラブにいるゴゴレフは4回転をほぼ全種類跳べる未来のあるスケーターだ」
(2018.08.29) CBC記事(英語)
「Canada's next figure skating star weighs 88 pounds」*21
ゴゴレフの現在と将来についてオーサーが語る。出生について。
(2018.08.24) Canadian Press The Star 記事(英語)
「Toronto’s Stephen Gogolev golden in junior Grand Prix opener」
ゴゴレフは3クワドを跳び優勝。カナダ選手初の4Lz成功者。「後半(崩れないように)頑張る」との本人談。
(2018.08.17) John Wilson Bladesによるインタビュー動画(英語) (日本語字幕)
「STEPHEN GOGOLEV EXCLUSIVE INTERVIEW by John Wilson Blades」
クリケット・オーサーの元に来て4年になる。憧れは羽生。ロシアと育成システムが違う*22、など。
(2018.08.06) IFS 記事(英語)
「Stephen Gogolev: Canada’s NextGen Star」
カナダ選手権シニアクラスは良い挑戦だった。夏の国内大会で優勝し、次はJGPデビューだ。
(2018.06.14) IFS 6月号の目次(英語)
「Gogolev ready for JGP debut」
(2018.04.30)IceNetwork記事(英語)
「Should the minimum age for seniors be raised?」
オーサー「成長痛を含め、足に痛みを感じたら、2～3週間ジャンプを跳ばさない。ゴゴレフ本人も納得している。」
(2017.08.21)「Bev Smith Writes」記事(英語)
「Run boy, run!!!」
ゴゴレフはシニア選手と戦えるレベルにあり、既に世界選手権のミニマムスコアを超えている、など
(2017.02.18)スケートカナダ記事(英語)
「Canadian skaters sweep men’s medals at Bavarian Open」
ババリアンオープン、ゴゴレフ12歳で3Aを2回と4Sを跳び、Adv.ノービスクラス優勝
(2016.01.21)スケートカナダ記事(英語)
「Eleven-year-old wows crowd at 2016 Canadian Tire National Skating Championships」
カナダナショナル、ゴゴレフ11歳でノービスクラス優勝
(2016.01.20)ヤフースポーツカナダ記事(英語)
「Just turned 11, Gogolev wins Canadian novice figure skating title and shows quad potential」
ゴゴレフはカナダナショナル・ノービスクラスで3Aを跳び、優勝した。4Sや4Tといった4回転ジャンプも練習している。
(2014.08.22)スケートカナダ記事(英語)
「Thornhill Summer Skate shines light on young skaters and brings out the competitive edge in veterans」
ゴゴレフ9歳で3Lzに挑戦
※ NBCへの放送権の変更にともない、Icenetworkの記事が見られませんが、検索サイトのキャッシュで確認できます。(2018.07.06)
関連ブログ
Stephen Gogolev Fan Blog(英語) & twitter(Special Thanks to gogogogolev)
(2017.01.19)フィギュアスケートカナダ選手権2017 ジュニア男子12歳ゴゴレフ優勝！
(2016.12.04)スケートカナダ・チャレンジ大会開催中・驚異のジュニア選手スティーブン・ゴゴレフSP得点
(2015.07.29)クリケットの新たな才能：ゴゴレフくん
関連リンク
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Icexel(カナダ国内の大会結果一覧)
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