蒸気エンジンの共通仕様
クランク式にせよ、タービン式にせよ蒸気エンジンには以下の共通事項が挙げられます。
- メリット
- ちっちゃな体に大きなパワー
作り方によって変わりますが、大体100~160PPBクラスの性能を持っております
- スチームプロペラという水中専用の大推力パーツを作ることができる
- ちっちゃな体に大きなパワー
- デメリット
- 燃費が割と悪い
バーンレート1のクランク式だと約400PPM、タービン式だと約533PPMの燃費です これは燃料エンジンの燃料生成効率を上げたものと比べるとインジェクターより低い数値となります
- 蒸気が充満するまでに時間がかかるため、最大出力が発生するまでに時間がかかる
- 燃費が割と悪い
ボイラーサイズによる違い
ボイラー室はSmall,Large,Hugeと3つありますが、それぞれ性能が異なっています。
大きいボイラー室ほど1ブロック当たりのボイラー室サイズが大きくなっております。
ボイラー室 | 容量(m^3) | 1ブロック当たりの容量(m^3) | Sボイラーとの比較(倍) |
Small | 0.8 | 0.8 | 1.0 |
Large | 7.8 | 0.8667 | 1.083 |
Huge | 23.6 | 0.944 | 1.18 |
また、Largeは蒸気出力を最大2系統、Hugeは蒸気出力を2+(横に蒸気出力があるボイラー)×2系統出すことができます。
各系統は同じピストンに繋ぐことはできませんが、スチームプロペラ2系統に均等に蒸気をわけるなど、便利に使用することができるでしょう。
燃費の上昇
蒸気発生と消費マテリアルは以下の式で計算されます。
蒸気発生量 = 400×ボイラー室のサイズ(m^3)×バーンレート
消費マテリアル =(2/3+1/3×バーンレート)×0.75×ボイラー室のサイズ(m^3)×バーンレート
バーンレートを下げる事で最大1.5倍まで燃費を上げる事が可能です。
最大出力までの発生時間の抑制
立ちあがり時間は以下の要因により決定されます。
- ボイラー室の大きさ
- (タービン式のみ)タービン室の大きさ
つまり、機関が大きければ大きいほど立ちあがりに時間がかかると言う事になります。
ボイラー室を複数個繋げるよりも、パイプを長くしてでもボイラー室を個々に付けた方が立ちあがるまでの時間が短くなると言う事です。
なお、タービン室は現状では大きくすると立ちあがり時間が長くなるだけのデメリットしかありません。
※なお、パイプの長さは関係なくなりました、パイプは1つとして認識されています
と、色々記述しましたが、ファイアコントローラーにあるTarget Pressureを設定することで
実体化する時にボイラー室に指定した蒸気が充満した状態でスタートします。
タービンの場合はマックス、クランクの場合はピストンが壊れない限界まで入れておくだけで立ち上がりはほぼ気にしなくてよくなります。
ピストンへのダメージ
クランク式はピストンが一定以上回転するとピストンにダメージがあります。
しかし、ピストンへのダメージは実は蒸気圧だけでは決まりません。
ピストンの数とシャフトの数がかかわってきます。
このように小ボイラー10個つけたら回転数1443のピストンでしたが
これらをうまく利用すれば少しだけ回転数オーバーした時に
ダメージを回避することが可能です。
クランク式
解説考察中…
ホイールの事も書かなあかん…
タービン式
解説考察中…
スチームプロペラ
解説考察中…
コメント
- クランクの利点は立ち上がりの速さがありました -- sakialt? 2019-06-25 (火) 11:05:59