AARパーツ考察/PACを使ってみよう/PACを組み立てる

Last-modified: 2017-01-26 (木) 23:56:44

編集時Ver1.966

PACを構成するパーツ

Particle Cannon構築
基本的にここに書いてあるので、私の言葉で適当に紹介します。

画像パーツ名説明
和名
2017-01-21_20 48 20.jpgParticle Cannonコアパーツ。これがないと始まらない。
上下左右に1つずつ、背面に1つの合計5つのポートがある。
そこにチューブを繋いで伸ばすことで粒子を発射できるようになる。
粒子砲
2017-01-21_20 48 44.jpgParticle Tube粒子を加速させるためのチューブ。1つあたりバッテリーからの使用電力20、威力が50上がる。
粒子用チューブ
2017-01-21_20 48 55.jpgParticle Tube Cornerチューブを90°曲げるパーツ。あとは上に準ずる。
粒子用チューブコーナー
2017-01-21_20 49 11.jpgParticle Tube Terminatorチューブの終端に取り付けるパーツその1。
粒子を折り返してコアパーツに送り返す。
チューブ同様消費電力20、威力50を上昇させる。
粒子チューブUターンパーツ
2017-01-21_20 49 59.jpgParticle lnput Portチューブの末端に取り付けるパーツその2。
伸ばしたチューブを別のポートに直接繋ぐことで粒子をコアパーツに返すためのパーツ。
チューブの伸ばし方に若干の制限を受ける代わりに威力を倍加する素敵パーツ。
必ずしも接続されているコアパーツに粒子を戻す必要はない。
このパーツ自体は消費電力や威力に関わらない。
粒子用チューブ搬入パーツ
2017-01-21_20 50 08.jpgParticle Accelerator Lensチューブの終端に取り付けるパーツその3。
コアパーツに粒子を戻さず、このパーツから直接粒子を発射するためのパーツ。
コンパクトな砲を作る際に重宝するが、威力が半減する。が、粒子が2本になるので合計威力は同じ。
このパーツ自体は消費電力や威力に関わらない。
粒子加速レンズ
 

PACを組み立てよう

構築の基本

パーツが少ないこともあって、組み立て方自体はとても簡単。
まずは基本的なところを説明します。

 
  • まずはコアパーツを設置しましょう。
    2017-01-21_21 06 37_0.jpg
     
  • 次にチューブをポートに繋ぎましょう。
    今回は背面のポートを使っていますが、どのポートから伸ばしても構いません。
    2017-01-21_21 06 57.jpg
    2017-01-21_21 07 06.jpg
     
  • 曲げてもいいですよ。
    2017-01-21_21 07 20.jpg
     
  • そこからさらに伸ばしてもいいです。
    2017-01-21_21 07 33_2.jpg
     
  • 終端にターミネーターを付けましょう。
    2017-01-21_21 08 22.jpg
    2017-01-21_21 08 34.jpg
     
  • 発射ー!
    2017-01-21_21 10 12.jpg
     
    基本的な構築はこれだけ。
    あとはチューブの長さや曲げ方を変えるだけで組めてしまいます。
    とても簡単でしょう?
 

構築方式について

組み立て方の基礎はお分かりいただけたかと思います。
それでは次にPACの構築方式を説明したいと思います。

消費電力/チューブ数威力/チューブ数
ターミネーター方式2050
インプットポート方式20100
レンズ方式2025(2本)
 

どの方式においてもチューブ1本あたりの消費電力は変わりませんが、採用方式により威力に変化が出ます。

 

ターミネーター方式

  • ターミネーター方式は基礎となる方式で、先に構築の基本で説明に使ったものはターミネーター方式です。
    すでにターミネーター方式の構築方法は説明してしまいましたので解説のみ行います。
     
    ターミネーター方式は最も基本的な構築であり、構築しやすく癖がないですが、とがったところもありません。
    その代わりチューブを伸ばす際の自由度が高く、空間を無駄なく使うことができます。
     
  • 1軸構築のサンプル
    2017-01-21_23 06 54.jpg
     

インプットポート方式

  • インプットポート方式の構築
    • ターミネータ方式と同じく、コアパーツの適当なポートからチューブを伸ばします。
      チューブ終端を別のポートの前まで持ってきます。
      2017-01-21_23 11 59.jpg
       
    • チューブとコアパーツのポートをインプットポートで接続します。
      2017-01-21_23 12 13.jpg
      2017-01-21_23 12 42.jpg
       
    • 完成です。
      2017-01-21_23 14 07.jpg
       
    • こういう風に別のコアパーツに接続しても使えます。
      2017-01-21_23 10 55.jpg
      2017-01-21_23 54 56.jpg
       
      一軸構築のサンプル
    • シングルコア
      2017-01-21_23 08 37.jpg
       
    • デュアルコア
      2017-01-21_23 08 55.jpg
       
     
  • インプットポート方式について
    インプットポート方式はチューブ1本あたりの消費電力を据え置きで威力を2倍にしてくれます。
    威力を維持しつつコンパクトにまとめたり、大威力砲を作るのに向いています。
    また、単純に火力が出しやすいので、特に問題がなければこの方式で構築するとよいでしょう。
     
    威力が大きく上がるので扱いやすい方式なのですが、チューブがコアパーツに戻らなければならない以上、チューブの伸長ルートに制限を受けてしまいます。
    結果として空間を十全に使えない場合があります。
    さらにバスケット砲塔の場合、行きと帰りの分で首が太くなってしまいます。
    首の太さが気になる場合はデュアルコアを採用することで、ターミナル同様行きの分だけで済ませることができます。
    但し、バスケット内にコアパーツが置かれる以上、自由に使える空間は少なくなります。
    デュアルコアは5×5×5サイズであるならば、コストは高くなりますがターミナル方式よりも威力が勝ります。
     

レンズ方式

  • レンズ方式の構築
    • 適当なポートからチューブを伸ばします。
      2017-01-21_23 15 07.jpg
       
    • 伸ばしたチューブの終端にレンズを取り付けます。
      2017-01-21_23 15 15.jpg
      2017-01-21_23 15 31.jpg
       
    • 完成です。
      2017-01-21_23 16 10.jpg
       
    • 一度に2本の粒子が出ます。
      2017-01-21_23 16 29.jpg
       
      一軸構築のサンプル
      2017-01-21_23 09 19.jpg
       
      中にコアパーツがあります。
      2017-01-21_23 09 42.jpg
     
  • レンズ方式について
    レンズ方式はコアパーツではなく、チューブ終端に取り付けたレンズから粒子を発射します。
    ターミネーター方式の半分の威力になりますが、代わりに2本の粒子が発射されるので、合計威力は同じになります。
    但し、1本当たりの電力消費は据え置きなので、2倍の電力を消費します。
     
    この方式は唯一コアパーツを露出する必要がないので、外部に露出する部分をコンパクトにできる利点があります。
    見た目を重視した構築をする場合も重宝する方式です。
    注意点としてフェイルセーフがうまく機能しない点が挙げられます。
    フェイルセーフは本体を基準とするので、レンズから発射される場合には適応されないようです。
     
    うちの重巡に載せているレンズ方式PAC
    2017-01-22_00 55 25.jpg
     

 

ターミネーター方式、インプットポート方式、レンズ方式。
それぞれに利点と欠点があるので、作成したい砲の用途に合わせて方式を選びましょう。
組み立てが終われば次は性能の調整を行います。
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