さて、前回は外装作成全工程が終了したところまで進みました。
いよいよ各種設定と性能試験を残すのみになりました。
射撃設定
まずは射撃関連の設定を終わらせてしまいましょう。
やることは二つ、射角の設定と、交戦距離の設定です。
射角の設定は言うまでも無いでしょう。第三第四砲塔の配置を見ればわかるとおり、設定を怠れば自らの主砲で艦橋を吹き飛ばすことになりかねません。
また、機銃のダメージも無視できるものではなく、自爆を防ぐためにもきちんと設定します。
交戦距離設定ですが、必要ないといえば必要ないかもしれません。
しかし、遠距離での戦闘を念頭においているため、射程距離外であるにもかかわらず機銃を垂れ流すのもみっともないと思い設定することします。
シールド配置
次にシールドを配置していきます。
すでにシールド無しでExcaliburを撃破できていますが、せっかくなのでThyrの撃破もめざすために、シールドをつけます。
シールドの構成は外側にDisrupt、内側にReflectの二重構造を基本とします。
なお、HEAT対策として有効視されるシールド+スピンブロックは使いません。
趣味です。
性能試験
それではThyrを呼び出して実際に戦ってみましょう。
交戦開始距離は4.5km
手動操舵、AI射撃での撃破を目指します。
勝利しました。
数値的には余裕があるように見えるものの、結構ぎりぎりであったように感じます。
当たり所によっては負けるかも知れません。
また、HE3粒の35.6cmAPHE砲弾ではシールドの上から安定的にダメージを与えるのは少し厳しそうに感じました。
まあ、一応勝てるとわかったのでよしとしましょう。
これにて、目標としていた戦闘能力の搭載、および十分な外装を建造できたと判断し、戦艦扶桑建造終了です。
最終的に速力22m/s、Blocks 25591、Volume 57060、コストは460818となりました。
外装だけで10万近くコストがかかってますね。
完成ー!竣工ー!
ヒャッハー!!
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