[V1.2.1.2] 三色ルーンのピュリファイア

1.1.9.7でこのビルド例を投稿して一度Grim Dawnを卒業しました。
Farthest Frontierが発売され、Grim Dawnの更新は停止するというアナウンスがあって熱が冷めたように記憶しています。

このゲームのことなんかすっかり忘れていましたが、今年の春頃にネットニュースで新DLCの話を見て久しぶりに戻ってきました。
で、よく調べると昨年1.2の大型アップデートがあったのを知り「ガンガン開発続けてるじゃねーか、嘘つき！」と憤慨しながらぐりどん生活を再開しました。

その後ほかのビルド例は1.2仕様に書き換えましたが、こいつだけどうにもうまくいかず半年くらいずっと悩んでいました。
神話級 鬼火の腰鎖とゲイルスライシズ マークで火炎→冷気変換を100%にするところが天才だと思っていましたが、脆すぎてSR75-76も満足に周回できないレベルです。
結局上記のこだわりを捨ててエレメンタル三属性を生かすことである程度まとまり、ラヴァジャーが2分で倒せれば十分だと思ったので記事を書き換えた次第です。

概要

Purifier ピュリファイア

Demolitionist デモリッショニスト

Inquisitor インクィジター

(トグルバフ、ワード オブ リニューアルのみオン)

ビルド詳細は以下のリンクから。
https://www.grimtools.com/calc/RZReDk4V

こちらでハードコアをインクィジターのみでクリアしてみましたが、同じ戦い方をガチ装備で同じやったらどうなるかと思い組んでみることにしました。
当然ながらザ ルーンバインダー セットを採用、サブには耐性下げのあるDemolitionist デモリッショニストを採用し、ついでに火炎→冷気変換を100%にしました。

砲弾数が12、リチャージ1.4秒になったハガラッドのルーンに同じリチャージ時間の渦巻きをアサインして連打することで、とんでもないダメージを出します。
※仕様上ハガラッドのルーンを使うたびに別の渦巻きが呼ばれるので、冷気も凍傷も個別にスタックします。
さらに、耐性低下を詰め込んで最大で合計-160%になっています。

火力を詰め込んだ分耐久力がおざなりになっていて、ネメシスの中には完全に1vs1でないとキツイやつも多々います。
インクィジター シールの上に立っていないと基本すぐ死ぬと考えた方がいいです。
安定感がないので掘りには向いてないですが、死と隣り合わせなのがアクションゲーム感あります。

立ち回り・雑感など

1. インクィジター シールを足元に張る
2. テルミット マインを近くに置く
3. 通常攻撃をしながら、とにかくハガラッドのルーンとカラスターのルーンを連打
4. タイミングを見てワード オブ リニューアルとヘルスポーションを使い、頑張って生き延びる

以下、SR75-76の動画です。
良い点悪い点どちらも撮れたと思います。

今回は出ませんでしたが、グラヴァ'スルをバフ消し弾発射前に（完全なタイマンなら）倒すことができるので、そこまで怯えずに済むのはお気に入りポイントです。

Attribute

それぞれに必要なだけ振ります。
そのままでは微妙に足りないので星座で死者のチャリオットの1つ目が必要になります。

スキル

詳細はツールを参照。

デモリッショニスト

インクィジター

解説

デモリッショニスト側はほぼサブで、ヴィンディクティヴ フレイムとテルミット マインだけ積極的に上げます。
インクィジター側はルーンスキル2種関連とインクィジター シール、懲戒のオーラをMaxまで上げて、後は無難に。
後述する装備構成のおかげでチルサージとアーティファクト ハンドリングが必要な20ポイントまで到達していい感じです。

星座

詳細はツールを参照。

リヴァイアサンを最終目標としながら冷気系と、生存性のためのビヒモスと天門の守護者 ハイリアンを取得します。
クールダウン短縮が30%もあるのでドライアドや亀が取れればよかったのですが、余裕がありませんでした。

装備

詳細はツールを参照。

最終装備例

ザ ルーンバインダー セットの他は冷気系で固めています。
メダルとベルトで火炎→冷気100%変換が達成できます。

レリックは生存性重視で平穏でもいいんですが、デモリッショニスト側に全スキル+1の恩恵が薄いのが迷いどころです。

難点としては頭と指輪2種がクラフト必要で面倒なこと。
そして何より、足りない刺突耐性を補うためメダルの窃盗時にインパーヴィアスが必須なことです。

耐性減少

最後に

インクィジターといえばサブのイメージが強かったですが、
ハードコアの経験を経てメインに据えて高火力を達成することができました。

おそらく今回でビルド投稿は最後になります。
今まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました。