Righteous Fervor 正義の熱情

関連スキル			┏		Tier2 Dreeg's Reproach ドリーグの咎め
		Tier1 Righteous Fervor 正義の熱情	→		Tier4 Consecration 神聖化	→		Tier7 Retribution 応報

オースキーパーは、口元の祈りと心中の正義をもって戦闘の中に突進する。
通常の武器攻撃として使われるが、正義の情熱が打撃ごとに攻撃の激しさを高めるだろう。
チャージを増やすとボーナスの効果が高まる。

スキル情報

1 エナジーコスト
2秒 チャージレベル時間
(0.5秒 チャージに要する時間)
6 チャージレベル

100% 武器ダメージ
6 物理ダメージ
12 燃焼ダメージ/3s
+8% 物理ダメージ
+8% 燃焼ダメージ

特定の装備でスキルの性質が変化する。
・スキル変化装備一覧(ページ下部へ)

基本事項

通常攻撃の代わりに使用可能な通常代替スキル。
敵に武器参照ダメージと物理/燃焼ダメージを与え、同時に自身をチャージ状態にする(詳細は下記参照)。
また、チャージ状態の一般的なバフ効果として物理/燃焼ダメージの割合補正を得る。

チャージスキルについて

サヴィジリィや正義の情熱といった一部の通常代替スキルは、攻撃を繰り返すことで、
それらのスキルによるダメージが段階的に強化される特殊な効果が自身に対して付与される。
本解説ではこのようなスキルのことをチャージスキルと便宜的に呼称する。

チャージスキルには以下の様な性質が備わっている。

• 敵を攻撃することでキャラクターがチャージ状態となる(ヘルスバー上にアイコンが表示される)。
  チャージ状態にはレベルが存在し、続けて敵を攻撃することでレベルが段階的に上がっていく。
  チャージスキルのダメージはこのチャージレベルに応じて威力が変動する。
  また、チャージ状態には一般的なバフ効果も備わっており、これはレベルに関係なくキャラクターを強化する。
  備わるバフ効果はチャージスキルによって異なり、また派生スキルによっても追加される。
• チャージレベルは基本的に一度の攻撃実行で1段階上昇する。二刀流などの2回攻撃でも上昇するのは1段階のみである。*2
  また、攻撃は当たり判定が敵に当たっていればよく、OA/DAによるミスが発生してもレベルは上昇する。
• レベルは一定時間経過毎に1段階下降する。この時間は各チャージスキルによって異なる。(n秒 チャージレベル時間)
  レベルが0になるとチャージ状態そのものが解除される。
• 最大レベルは各チャージスキルによって異なり、またスキルレベルによっても増加する。(n チャージレベル)
• チャージによるダメージ変動は割合による修正であり、これはチャージスキルに備わる武器ダメージと実数ダメージ(DoT含む)にのみ効果がある。*3
  一方、RAtAによる報復ダメージや、WPSに備わる実数ダメージにこの修正は適用されない*4。
  この修正値は各チャージスキルによって異なる。
• 一般的なバフ効果として各属性の割合ダメージ補正を得られる場合があるが、これは少々特殊な挙動を示す。
  チャージスキル以外の攻撃によるダメージ計算において、この割合補正は見た目通りステータスへの割合補正として機能する。
  しかし、チャージスキル自体(WPS含む)で攻撃した場合、この割合補正は攻撃スキルに備わる割合補正として機能する。*5
  この違いは属性変換を利用した際の与ダメージに影響する*6。

派生スキル・スキル変化について

当スキルを対象とした派生スキルやアイテム-スキル変化 が与える効果のうち

• 属性変換/実数ダメージ追加/ダメージ修正総計/ADCtH効果については、攻撃スキルとしての効果に追加されるものである。
• CRTダメージ上昇/その他ステータス上昇効果については、チャージ状態に備わる一般的なバフ効果として追加されるものである。
• 割合ダメージ補正については前述の通り、状況に応じて攻撃スキル・バフの双方の振る舞いを取る。

運用方法

武器種類の指定は無い為、遠近/盾有無/片手/両手 を問わず幅広いビルドで活用可能。
物理/燃焼への割合ダメージボーナスは通常のバフ効果のため、チャージが貯まっている間なら正義の熱情以外の攻撃に対しても有効。
一方、物理/燃焼の実数ダメージはバフ効果ではなく、正義の熱情自体が攻撃スキルとして備える実数ダメージなので注意。

注意点としてチャージによるダメージ修正により、ある程度チャージが貯まるまでは通常の武器攻撃よりも弱くなる。
例えば正義の熱情Lv9の初撃の武器ダメージは、「武器ダメ129% * チャージ修正30% ＝ 38.7%」のダメージしかない。

完成してしまえば非常に強力なスキルだが、このスキルツリー内だけでは範囲化しない事と、
真価を発揮するにはスキルツリー全体を育てて、更に攻撃速度を稼いで素早くMaxチャージする必要があるため、
スキルポイントや装備が不足気味な低レベルでの育成中には、メインとしては使い辛い場合がある。

なお、このスキルツリーに対して属性変換を行う派生スキルのドリーグの咎めを取得しても、
全体的なバフとして得られる 割合ダメージボーナスの対象属性はそのままである。


上限を超えてUltLvまでスキルレベルを上げる場合は、
他マスタリーの通常代替スキルとは違い、スキルレベルを上げても武器ダメージが増えないレベルが存在する点を考慮したい。(Lv18→19とLv22→23)
Lv19や23で止まってしまう場合は、Lv18や22で止めて他にスキルポイントを回したほうが効果的な場合がある。

また、UltLv全体を通しても武器ダメージの上昇幅が+1%づつと少ないため、
ポイント効率は悪めで、他マスタリーの通常代替スキルのようにLv26を狙う価値は少ない。
Lv24のチャージレベル9を狙うか、Lv16を達成できていれば十分ぐらいの感覚で良い。

レベル

チャージレベルよるダメージ修正

スキル変化装備一覧

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