狩り/スカウト

Last-modified: 2015-12-15 (火) 15:30:38

重要:予備知識

スカウトの基本スキル:ハイドは骨族以外のmobには絶大な効果を発揮します。使えば必ず見失い安全にフィールドアウトできますが、ターゲットを失ったアクティブなmobは最寄のPCに襲い掛かる傾向があります。便利ですが、他PCの近くでハイド逃げを行うと意図せずMPKを引き起こす可能性がありますので、使う前に周囲を確認しましょう。

弓スカウト

現実の狩りでも弓矢や猟銃が使われるように、遠くから強力な攻撃を放てる弓スカウトは、FEZにおいても非常に狩りに向いているクラスと言えます。



弓スカウトの狩りで使われる主なスキルは、「通常弓」「トゥルーショット」「アローレイン」「ブレイズショット」「ポイズンショット」「パワーシュート」の六つです。それぞれ一癖あるスキルですが、その弱点に見合った効果を持ち合わせています。狩り効率では両手ウォーリアに次ぐと言えるでしょう。

ただしウォーリアとは異なり、防御能力は低いため、モンスターからの反撃を全てまともに食らうと一瞬で蒸発しかねません。連続して被弾しないように、ステップ回避(or 転倒)を心がけましょう。

単体狩り
状態変化(火毒DOT重ね)で素早くHPを減らす方法が主流です。以下のスキルがメインとなります。



■パワーシュート

少数POP地点で「お座りパワシュ」を行うことで、沸いた傍から瞬殺する時に便利。

また、まとめ狩りの食い残しを一掃する時のお供に。

燃費が悪いので、単体狩り以外では役に立たない。



■ブレイズショット

PW消費は大きいものの火DOTでありポイズンショットの毒DOTと効果が重複するのが強み。



■ポイズンショット

2008年4月のアップデートより、軌道上のターゲットを貫通して攻撃できるようになり、

対powダメージ効率が異常に良いスキルに。

ポイズンショット+ブレイズショット+トゥルーの範囲狩りは両手の範囲狩り効率に限りなく近いか

相手によってはその効率を上回る。(ハンマー装備の白オークなどAIの弱いmobはまずダメージを受けずに狩れる)

■通常弓

安全に遠くから削りたい場面や、まとめ狩りするためにMobをアクティブにして引き寄せる呼び水に使う。

範囲狩り
敵集団の周りをぐるぐると周回し、一箇所にまとめたところで一気に殲滅する方法です。

以下のスキルがメインとなります。



■トゥルーショット

威力は弱いが命中判定が大きく、さらに貫通するため、多数のMobに命中させることができる低燃費高効率スキル。他にも有用スキルは挙げているが、トゥルー一本でも大丈夫なほど実用依存度が高い神スキルである。



二発連射して一休みすると、一回のPow自然回復を挟むことができるので、パワーポットを常飲して二連射→PW回復のサイクルでPow制御を行えば、休みなく掃射が可能。



■ポイズンショット

貫通属性がある為、トゥルーとの2枚看板でローリスクハイリターンのmob狩りが可能。

慣れてくるとDOT付きトゥルーという感覚で使えるほど強力な狩スキル。

ハイブリ型スカウトでスキルポイントが足りない場合、トゥルーを諦めてポイズン取るだけで資金面の不安が消えるのじゃないかってくらいの便利さです。


貫通属性なくなりました。



■ブレイズショット

範囲は小さいが範囲DOT攻撃のため、追尾型MOB相手に使いこなすせれば意外と燃費が良い。

矢そのものを当てると、爆風の範囲判定が発生しない事と、Mobは当たり判定が非常に大きい事から、mobの爪先の地面を狙って炸裂させる様に使うと複数を巻き込める。



トゥルーやポイズンと組み合わせることでバロンオーク狩りでは絶大な威力を発揮する。


■アローレイン

エアレイド系列のみ習得のハイブリッド・スカウトは、こちらで範囲狩りが可能。

射撃型モンスターの周囲をぐるぐると回り、追尾型モンスターと混生させて一極集中したところを一気に叩く。

トゥルーショットほど連射は利かないが、狩りにおいて十分実用レベルのスキル。

短剣スカウト

ハイブリッドの場合は、おそらくアローレインかトゥルーショットを取得していると思いますので弓スカウトの狩り方で行うとよいでしょう。

問題は、純短剣スカウトの場合です。

通常弓での各個撃破
一番安全なのは、スカウトの序盤の戦法「通常攻撃/弓で地道に各個撃破」です。

弓はなるべく良いものを選び、ダメージの底上げをしておきましょう。
ヴァイパーバイトと通常短剣での接近戦
片手ウォーリアの序盤の狩りと同じ戦法です。

「ヴァイパーバイト」で飛び込みアタック→「通常攻撃/短剣」で切り刻むという戦法です。

ウォーリアのように「エンダーベイン」がないため、一撃ごとに横移動で回避行動をとります。
ガドブレ
危険極まりないですが、ガドブレを初めとする各種ブレイクは短距離範囲攻撃です。バロンオークやハーピーランサーのような追尾型MOB相手なら範囲狩りが可能です。

ガドブレを推奨しているのはブレイク系の中で最大の威力と射程を持っているためであり、追加効果はMOB相手に発揮できません。

安全を考えると定期的にレグを入れて鈍足付与した方が良いかもしれません
パワーポット服用でのパニ狩り
パワーポットなどのPow回復アイテムを服用して「ハイド」「パニッシング・ストライク」を繰り返します。

接近戦でなおかつ安全かもしれませんが、効率が良いとはあまり言えません。
ハイブリッド化
イベントやお詫びで配布された/課金で購入したを使い、一時的にハイブリッド化して弓で狩りを行うという方法です。

問題は「いつ純短に戻すのか」ですが・・・
クライアントの注文に応じたリングアイテムの購入代行
狩りはきっぱりやめ、リングアイテムの購入を金銭で請け負うことで、ゴールドを入手します。

「○○リングまでアイテム代理購入、1リング=10000ゴールド換算」といった内容のトレード計画を、全体チャットなどで呼びかけてみるとよいでしょう。
注意点
現状では、短剣スキルに実用的な範囲狩りスキルがない(ポイズン・ブロウやヴォイド・ダークネスでは威力が弱く硬直も長すぎる)ため、範囲狩りはほぼ不可能と思われます。



また、毒状態を付与する「ヴァイパーバイト」「ポイズンブロウ」、鈍足状態を付与する「レッグブレイク」以外の状態変化系スキルは、モンスターに対して全く付与効果を発生させることができません(なぜかガードブレイクだけエフェクトが現れますが、実質効果はないようです)。
ドロップ目的では意外と優秀
狩りによる資金取得に向いていない純短ですが、mob固有ドロップ狙いの狩りでは意外と優秀です。
mobの群れには遠近職でそれぞれPOP上限が設定されているため、例えば遠距離職のmobを選別して倒しているとしばらくはmobは遠近のどちらかが補充されますが、すぐに近距離攻撃のmobがPOP枠を飽和して遠距離のmobばかりが補充されるようになります。この状態を作る/維持するには、余計なmobを倒さない標的単体への強力な攻撃が必要とされるため、単体最強攻撃のパニッシングストライクがモノをいいます。

コメント

  • 見やすいように再構成。以前の文章(原文)はエディット画面に残っているので、再生可能です。 -- 2007-07-19 (木) 20:40:41
  • 見やすいように再構成しました。原文(以前の文章)はエディット画面に「//」で残してありますので、再生可能です。 -- 2007-07-19 (木) 20:41:46
  • ブレイズショットの記述が範囲単体ごっちゃになっていたのを整理と短にブレイクを追加 -- 2008-09-14 (日) 08:04:05
  • そういや、もう毒矢貫通なくなったんだよな…想定外の場所で困った -- 2013-02-24 (日) 12:30:04