マーク・ターナーの作品

Last-modified: 2016-07-08 (金) 14:54:54

Yam Yam

Mark Turner

クリスクロスレーベルで録音したものの、お蔵入りになっていた音源をワーナー・ブラザーズが買い取ってメジャー配給した作品。

In This World

実質的なワーナーデビュー作。「今回は特にハーモニーに焦点を当てた。それからフリーっぽいプレイ、グルーヴ感を強調している。僕は70年代の音楽が大好きなので、そういった雰囲気も出そうと思った。」工藤由美 ジャズライフ1998年12月号

#タイトル解説
1Mesa
2Lennie Groove
3You Know I Care
4The Long Road
5Barcelona
6In This World
7Days of Wine and Roses
8Bo Brusselsレニー・トリスターノの弟子ジミー・ハーパーのデュオアルバムにヒントを得ている。[1]
9She Said, She Said大学時代にお気に入りだった曲。ハーモニーを工夫することでジャズ演奏にも向くようアレンジした[1]

[1] 工藤由美 ジャズライフ1998年12月号

Ballad Session

当初のコンセプトは「スロー・ミュージック」。ターナーの自作曲に加え、オリヴィエ・メシアン、エイフェックス・ツインのカバーが加わる予定だったが、ワーナー側の方針でスタンダード集になった。

Dharma Days

タイトルはNYでよく演奏しているクラブ「Dharma」と、禅宗の始祖「達磨」から取っている(ターナーは仏教徒)。アルバムにも仏教のエッセンスを取り入れているという。木村佳代子 ジャズライフ2000年12月号?別冊

Lathe of the Heaven

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