フィッシュル

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基本情報

公式動画

ステータス

天賦

命ノ星座

使用素材

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

オズによる火力支援と雷元素付着を得意とする、単体火力に秀でたアタッカー
本作の特徴である操作キャラクターを切り替えながら攻撃を重ねて戦うというシステムに非常に上手く適合したキャラクター。
オズを召喚した後は他のキャラクターと交代し、オズで連携攻撃を仕掛ける戦法が一般的。
元素スキルの長時間残留・自動射撃・雷元素付着により、どのパーティーに入れても一定のダメージを期待できる。
元素スキルと元素爆発が同じで扱いやすく、どちらとも長時間フィールドに存在し続けるので両者が循環する場面が多い。裏に控えながら常に火力貢献をし続けることができる。
キャラ突破レベル4で固有天賦（断罪の雷影）を得てから真価を発揮し始める。設置スキルの基本ダメージの他に追加ダメージを与える手段が多く、それらが重なると大きく敵を削ることができる。
特に雷×草の元素反応である超激化を主体としたPTにおいては固有天賦（断罪の雷影）が相性抜群で控えに居ながらPT内で最も火力を出すキャラクターとなり得る。
火力支援としての運用が中心となるが、弓キャラの中では通常攻撃の1ヒットあたりの倍率が高めであり、基礎攻撃力も★4の中では高い部類であるためメインアタッカーとして使われることもある。

特徴

• 扱いやすい設置スキル
  「本体はオズ」と冗談めかして言われるほど、オズによる追撃は強力*1。
  雷元素とスキルに特化した育成をすればいつでも安定して火力に貢献する。
  スキル/元素爆発を使用したら即交代でOK、という単純明快な扱いやすさも魅力。
  また星座を6凸した場合は追撃の頻度が大幅に強化され、高頻度で反応を起こせるため元素アタッカーとの相性が更に高まる。
  ただし炎元素キャラとの相性は状況を選ぶ。岩盾相手なら過負荷で盾割りできるが、小型相手だと吹っ飛んでしまう。
  烈開花PTでは敵に付着した炎元素が草原核の生成を妨げることから、炎元素の除去役として採用される例もある。

• 優秀な雷粒子サポート性能
  元素スキルのオズを出しておくだけで定期的に雷粒子を生成してくれる。
  雷元素には大量の元素エネルギーを要求するキャラが多いため、追撃によるダメージを与えつつエネルギー問題も補えるサポーターとして活躍できる。
  エネルギーサポート性能は雷電将軍が圧倒しているものの、Overvapeないし激化を交えるか2凸しないとPT単位の火力が低下する問題もあったため、完全な下位互換になった訳ではない。
  HPとエネルギーを回復できるドリーも完凸してドライバー運用しない限り自身の元素エネルギーが溜まり難く、5凸以下であればフィッシュルが彼女の粒子サポート役を務めることになる。
  雷元素共鳴が無くても最低限の出場時間で一定数の粒子生成が見込めるため、雷電将軍やドリー程ではないものの爆発が重い他元素メインアタッカー/ドライバーのエネルギー供給役としても活用される。

注意点

• 複数の相手は苦手
  フィッシュルの攻撃は殆どが単体攻撃となっており、大勢の敵を相手にする場面ではどうしてもダメージが分散してしまう。

• マルチにおいて
  マルチでは全員が場に出続けるという性質上、通常攻撃の威力と元素スキル・元素爆発の回転率が重要となることと、それぞれが任意に動くことで設置したオズが置いていかれやすくなるため、ソロよりもやや運用が難しくなる。

運用

• 雷サブアタッカー型
  積極的にオズを召喚し、継続的な雷ダメージに特化させる型。最も一般的な運用スタイル。
  スキル/爆発を使用するだけでオズは場に10秒以上留まり敵を自動で攻撃するため、非常に使い勝手が良い。
  フィッシュル自身は殆ど場に出ないので、他キャラの操作に集中できるのもメリット。
  この運用においては、とにかくオズを絶え間なく召喚し続けることが重要となる。
  もし戦闘時間が長引く場合は、元素爆発→元素スキルの順番でオズを出すといい。
  元素エネルギーが空になった後、オズ2回分の元素粒子を貯める事ができる。
  (当然だが敵をすぐ倒せるなら元素スキルの発動だけで良い)
  また、この運用の場合はダメージの大部分が元素スキル判定のため、元素スキルダメージバフの恩恵がとても大きい（絶弦、黄金の劇団など）

• 物理メインアタッカー型
  オズの雷ダメージを捨て、自身の物理ダメージを伸ばして通常攻撃主体で戦う型。
  フィッシュルは★4キャラ上位の攻撃力を持ち、超伝導の雷枠を担えるため、弓キャラの中でも通常攻撃のダメージを出しやすい。
  近接武器と違い遠距離から攻撃が可能で、弓の通常攻撃にはヒットストップがないため軽快なバトルが楽しめる。
  しかし、あくまで単体攻撃なので集団戦が苦手な点には注意。
  星座1凸はオズが居ない時に物理ダメージを追加するが、ほとんどの場合でオズがいた方が総火力は高い。
  元素粒子も生成できるためオズを封印する必要は無く、1凸効果はあくまでクールタイム中の補助として利用しよう。
  注意点としてはHP、防御力共にワーストクラス*2であり、サブアタッカー型では気にならない打たれ弱さへの対策が必要になる。

• サポート型
  聖遺物の千岩牢固4セットや☆5武器の終焉を嘆く詩といった控えからでも効果を発動できる補助型装備を活用する型。
  千岩にしろ終焉にしろ、通常の運用通りオズを召喚しているだけで簡単に効果が発動するため運用がとても楽。
  特別な運用を意識しなくともPTに継続的にバフを与えることができる。
  ただし当然のことだがフィッシュル自身の火力はアタッカー型に比べて下がる。
  超激化PTなど、フィッシュルが火力要員を担当する編成でこの型にするとPT単位での火力は逆に下がってしまう。
  与えるバフの効果とPT内で誰が火力を出すのかをよく吟味した上で運用しよう。

  熟知バッファー運用(終焉を嘆く詩)
  元素熟知を火力に転換できるメインアタッカーとサブアタッカーの両方を採用したPTでは、チーム全員に元素熟知バフを提供した方がPT単位のDPSでは上回り易い。
  また、Sukokomonで運用の選択肢に含まれるほか、モノデンドロPTなどで教官4セットを併用した熟知特化バッファーとして投入される例もある。
  編成例：アルハイゼン草激化PT、セノ超開花ハイブリッドPT、Sukokomon

  シールドバッファー運用(千岩牢固4セット)
  火力よりも耐久性や生存性を重視したい場合に検討される。
  千岩牢固の4セット効果発動条件と相性が悪いシールダーで、教官4セットなどを渡されて熟知バッファーも兼任する綺良々や完凸ディオナが主な支援対象になる。
  編成例：アルハイゼン草激化PT(完凸ディオナ)、スクロース超激化PT(4凸綺良々)

  攻撃力バッファー運用(千岩牢固4セット)
  かつての物理型PTでは、超電導要員と攻撃力バッファー(終焉との併用で最大60%)を兼役することもあった。
  草元素関連反応とナヒーダの追加後は超電導と共存可能な超激化で火力を稼げるようになり、物理サポーターのミカが登場した影響もあって需要は落ちている。
  最適聖遺物と言える黄金の劇団の実装後は更に拍車がかかり、物理型PTでも元素スキル重視の雷サブアタッカー型ビルドを採用する機会が増えている。

天賦

通常攻撃・罪滅ぼしの矢

• 通常攻撃
  シンプルな弓の5連撃。総倍率が弓キャラの中でも高い部類に入る。
  物理耐性を下げる超電導が使える雷キャラで、通常攻撃の威力をあげる１凸効果もあるため、物理バフを乗せた物理通常攻撃型の適性は弓キャラでもトップクラス。
  弓の通常攻撃は単体にしか攻撃できないが、距離を取って戦えるため近接攻撃が主体のボスキャラと安全に戦うことができる。
  • モーションについて
    3段目以降で止めると皇女の専用モーションを拝見できる。
    3段目：高笑い　4段目：髪ﾌｧｻｧ　5段目：右腕を振り払ってかっこいいポーズ
    更にver1.6より、3段目と5段目のモーション終わりに高らかな笑い声を上げるように。
    あまり意味はないが、これらの専用モーション中は通常攻撃が続いていると見なされるため、動作が終わるまでの長い間に攻撃を再開することができる。
    行秋の元素爆発のような通常攻撃をトリガーとする効果が専用モーション中にも発動する。
• 狙い撃ち
  元素量: 1U
  通常攻撃とは異なり、倍率はアンバー・ディオナ等と同等であり特に優れていない。元素付着時間はアンバー(12秒)より短い。
  天賦・星喰いの鴉を開放していれば、フルチャージ状態でオズを撃つことで範囲ダメージを発生できる。

夜巡りの翼 (元素スキル)

「姿を見せよ、オズ！」
CT: 25秒　オズの存在時間: 10(+2)秒
元素粒子生成: 0.67個(ヒット毎)　元素量: 1U
オズを召喚して狭範囲攻撃する。オズは10秒間（6凸で12秒）フィールドに残り毎秒単体攻撃する*3。
設置型で継続的に雷元素を付着でき、プレイヤーが攻撃している敵を優先的に狙ってくれるため、別のキャラに切り替えて元素反応を起こしやすい。
あくまで一体に対してのみ付着し続けるため、複数の敵に雷元素を付着させたい場合は雷関連の元素反応を起こして後述の固有天賦「星喰いの鴉」の雷元素追加攻撃を与えるか、風元素で拡散しよう。

また、追撃のダメージはオズを生成した際のステータスを参照し続ける。(いわゆるスナップショット)
攻撃力バフ等が掛かった状態でオズを出せば、途中でバフが切れてもオズのダメージは上がったままとなる。
逆にオズを出した状態でバフを掛けても、呼び寄せをしないと追撃ダメージは上がらない。

• 呼び寄せ
  オズ「またか」
  オズ出場中に再度元素スキルボタンを押せばフィッシュルの横へオズを呼び寄せることが可能。
  呼び寄せ中は攻撃が少しの間中断されるので、移動が必要な時にのみ呼び寄せよう。
  • この呼び寄せはシステム上、元素スキルの再発動と判定されるため、武器や聖遺物の発動条件を満たせる。
    攻撃力やダメージのバフも呼び寄せ時を基準に再設定される。

夜の幻現 (元素爆発)

「黒き翼よ、昼夜を切り裂きなさい」
エネルギー: 60 | CT: 15秒
元素量: 2U
一定時間オズに変身して飛び回った後、元素スキルと同じオズをフィールドに残す。飛び回り中に敵が近くにいると落雷を落としてダメージを与える。
元素スキルのクールタイム中でもオズを召喚できるため、この元素爆発を上手く使えば長時間オズを場に出し続けることが可能。
天賦紹介で「フィッシュルを守る」と書かれているが変身中もダメージは受ける。被弾によって変身解除はされないものの、ノックバックの攻撃では押し出されるため注意。
なお元素爆発を発動した瞬間に無敵時間は発生するが、極めて短時間で切れてしまうことから緊急回避手段として活用するのは難しい。
むしろ他のキャラと違い、発動した瞬間に雷元素を付着できるので、交代してからの元素反応コンボとして使うのが望ましい。
飛び回り途中でキャラクターを切り替えれば、その場にオズを残して瞬時に停止できる。雷を敵に当てきったらすぐに切り替えるとよい。
スタミナを一切消費しないため、移動技として使うのも効果的。ちなみに変身中は凍結無効で、水上も移動可能(湿潤は発生する)。

なお、元素爆発で召喚されたオズであってもオズ自身の性能はスキルでの召喚時と全く同じもの。
天賦倍率は元素スキルのレベルを参照し、元素スキルのダメージバフが有効となる。
元素粒子もしっかり生成してくれる。このため元素チャージ効率が見た目以上に高い。

星喰いの鴉 (パッシブ)

召喚したオズにフルチャージした重撃をヒットさせると、オズの周囲の標的いずれか1つの地点に落雷が生じ、その地点を中心とした範囲攻撃を発生させる。
落雷地点の索敵範囲は意外と広く、重雲の元素スキルである重華積霜フィールド(の見かけ)と同程度の半径がある模様。
一方で落雷の攻撃範囲自体は見かけ相応であり、多数の敵を巻き込むのは難しい。
ダメージは攻撃力の152.7%ではなく、フルチャージ狙い撃ちダメージの152.7%である。(通常攻撃が天賦Lv10なら223×1.527≒341%となる)
このダメージは重撃扱いとなるため、楽団4セット効果のような重撃ダメージバフが適用される。

オズのヒット判定について、横方向は見た目通りだが上方への判定が非常に広く(無限?)、オズが画面にも映らない上空を撃っても発動する。
オズが近すぎると発動しないが、オズがいる向きで上を向いて打てばその場から動かずとも発動が可能。
敵がオズとの間に入ってきても、小さな敵なら頭上を通り過ぎるように撃つと良い。
遺跡守衛のコアを狙った重撃がオズに吸われてしまうといった場面があるので位置取りに注意しよう。
なお、周りに敵やターゲットがいない場所でオズを撃っても効果は発動しない。

なお、アモスの弓のダメージバフが乗る。ただし参照するのはフィッシュル-オズ間ではなくオズ-対象間の距離である点に注意。

断罪の雷影 (パッシブ)

オズ召喚中に出場キャラが雷関連元素反応を起こすと落雷を放ち、フィッシュルの攻撃力の80%の雷ダメージを与える。
この落雷によるダメージはスキルダメージ扱いとなっており、オズのキャストとリキャストの際にスナップショットされたステータスが適用される。
また落雷は必ず元素付着し、クールタイムも0.5秒と短いため、フィッシュルをパーティに組み込むと元素反応後は雷下地になりやすい。

「必ず元素付着を起こす」という特性により、原激化状態の敵に対して必ず超激化反応を起こす。
この固有天賦こそが超激化パーティにおけるフィッシュルのメインウェポン。
超激化パーティにおいては如何にこの固有天賦を多く発動させるかがフィッシュルの火力を左右する。

発動条件となっている「雷関連元素反応」は以下の通り。

• 感電（雷×水）
• 超伝導（雷×氷）
• 過負荷（雷×炎）
• 拡散（雷×風）
• 結晶（雷×岩）
• 原激化（雷×草）
• 超激化（原激化+雷）
• 超開花（草×水+雷）

注意点

• 「出場している自身のキャラクター」が元素反応を起こす必要がある。控えキャラの設置系スキル等で元素反応を起こしても発動しない
• 草激化は発動条件に含まれない（草関連反応として扱われる）
• 超開花は破裂した瞬間ではなく、ヴァインショットが敵に着弾した瞬間が発動条件とみなされる
• 落雷はオズの射程外でも発動するが、キャラクターから一定範囲内に敵がいない場合は発動しない
• 発動対象はキャラクターに一番近い敵。元素反応した敵とは別の敵に雷が落ちることがある。複数の敵に元素反応を同時に起こしても単体にのみ発動する

超激化PTならば雷元素メインアタッカーと組むか、フィッシュルが6凸ならば通常攻撃主体の風元素ドライバーともう一人の雷元素サブアタッカーを起用して6凸効果の追撃を活用すると効果的。
特に超激化反応を多く起こせる刻晴等は非常に相性が良い。

吾の裏庭 (パッシブ)

ベネットと同じくモンドでの探索任務の所要時間短縮。

命ノ星座

第1重で通常攻撃時に22%追加物理ダメージ、第6重でオズ出現中に自キャラ攻撃に合わせて30%雷ダメージなど、命ノ星座を重ねるごとに攻撃発動の機会がみるみる増えていく。
また第2重、第4重も目立たないが運用をより快適にしてくれる。

• 第1重・幽邃な鴉の目
  オズがフィールド上に存在していないとき、フィッシュルの通常攻撃に追撃が発生し、攻撃力の22%の追加ダメージを与えるようになる。
  この星座による追加ダメージは白ダメ(物理ダメージ)であり、通常攻撃ダメージ扱いとなる。
  よほどダメージに差がない限り粒子生成できるオズは出し得なため意識して使う効果ではないが、物理型ではオズの有無に関わらず高火力で殴り続けられるため有能。
  また追尾性能も本人の射撃より遥かに高く、飛蛍の討伐には便利。（ちょこまか動き回るため射撃本体は当てづらいものの、物理耐性自体は非常に低い。）
  
  
• 第2重・聖裁の羽根
  元素スキルを発動した時の攻撃のダメージが200％、範囲が50％プラスされる。
  召喚発動時に発生する範囲ダメージが非常に使いやすくなる。対複数においても高い攻撃能力を獲得し、運用上の利便性が跳ね上がる。
  
  
• 第4重・皇女綺譚集
  元素爆発を発動した際、周囲の敵に攻撃力の222%の雷ダメージを与えるようになる。
  加えて元素爆発終了時にフィッシュル自身のHPを20%回復できる。爆発の途中でキャラチェンジした場合でもHPは回復する。
  3凸までの時点ではやや使いづらい印象のある元素爆発も、チャージ後の即撃ちに明確なメリットが生まれ非常に使いやすくなる。

  4凸で追加される攻撃は元素爆発扱いのダメージ判定で、ICDも元素爆発で敵と接触した際に発生する落雷（4hit/5秒）と共有している。
  不具合か仕様か不明だが、4凸の回復で静寂の唄の特殊効果発動条件を満たしても、何故か元素爆発で設置されたオズには特殊効果のダメバフが載らない。その後元素スキルでオズを設置し直せばダメバフが載る仕様になっている。
  
  

• 第6重・永夜の禽
  オズの滞在時間が+2秒され、出場キャラの通常攻撃に合わせて小さな雷弾で追撃をするようになる。こちらは1凸効果と異なりキャラクターを変えても有効。
  ただし、一度に複数の敵を巻き込める攻撃や複数ヒットする攻撃でも、放ってくれる追撃は一段（ボタン一回）につき一発のみ。
  攻撃範囲はオズ本体と同じか若干長い程度。オズの攻撃している敵とは別の敵を狙った場合でも、しっかり自キャラの攻撃対象に追撃してくれる。
  追撃は元素スキル扱い。絶弦や黄金の劇団によるダメバフ・終焉を嘆く詩のトリガーなどの対象となる。通常攻撃ではないので弓蔵の強化対象にはならない。

  ICDは元素スキル「夜巡りの翼」（4hit/5秒）と共有しているが、高速で雷元素を付着できるようになるため、雷を除く元素シールドの破壊速度も上がる。
  攻撃発生の早いキャラクターや、通常攻撃でも元素反応を狙える法器キャラと組み合わせることで、その性能を存分に生かすことができる。
  フィッシュルの元素チャージ効率を10％程度下げられるくらいに粒子生成量も増やせるので、完凸というハードルに見合う強力な効果。

  オズ本体の攻撃対象と別の敵を狙っている場合、忙しく交互に向き直りながら雷弾を発射する様が拝める。
  高速でキョロキョロしながらアサルトライフルのように雷弾を乱射するオズの姿はなかなかシュール。

  • 超激化編成における6凸効果の備考
    6凸は元素反応の発生増加も見込めるのでフィッシュルの火力は無凸時より約20％向上するが、固有天賦「断罪の雷影」の発生機会が高い超激化編成だとやや優先度は落ちる。
    例えば玉皇妲帝におけるフィッシュルの火力は、固有天賦「断罪の雷影」と元素スキルが約9割を占め、元素爆発と命ノ星座の凸効果分は1割程度に収まる*4。
    よって超激化編成においては6凸の重要度は他の編成ほど高くはなく無凸においても6凸に負けない火力を出せるので臆せず組み込んでいい。
    ただし上述してあるがオズの継続時間の延長や元素チャージ効率の緩和には貢献するため総じて強力な凸であることには変わりない。
    夜巡り状態でヒットストップが無い銃射撃を使用するクロリンデと組む場合は、例外的に超激化編成でも完凸の恩恵が大きい。
    
    

ビルド

武器

【汎用】

• 冬極の白星(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:会心率33.1% / 効果:元素スキルと元素爆発ダメージアップ。通常攻撃/重撃/元素スキル/元素爆発命中時に4層まで攻撃力アップ]
  フィッシュルとオズの強襲性能を高める弓。会心率OPと、オズを主体に戦うフィッシュルにとって元素スキル及び元素爆発のダメージUPは決して腐らない。
  通常攻撃、重撃、元素スキル、元素爆発が敵に命中するとそれぞれ継続時間12秒のバフを1層獲得し、最大4層まで獲得すると破格のバフを乗せることができる（10/20/30/48%）。
  一方でバフの継続時間は、各層ごとに独立しているため、それを維持するにはある程度の慣れと、キャラクターの性能に対する理解が求められる。
  詳しい解説は以下に省略するが、弓キャラの中でもフィッシュルとの相性は良いと言える。
  解説

  元素スキルの性質上、「元素スキル層」のバフについては、一度オズを設置したら約22~24秒継続すると考えて良い（オズの滞在時間＋最後に与えた攻撃から12秒）。
  元素爆発の性質上、元素爆発は「オズ形態中に与える落雷ダメージ」のみであり、その後戦場に留まるオズが与える攻撃は元素スキル扱いになる。
  オズの性質上、召喚時のステータスを参照するため、彼の攻撃にフィッシュル同様のバフを乗せたい場合は、随時再召喚する必要がある。
  すなわち、通常及び重撃を放った後、爆発で落雷を当てつつオズを召喚し、彼がスキルを敵に当てた瞬間に再召喚すると、スキルダメージ+12%と４層バフが乗った状態で滞在時間いっぱい暴れてくれる。

  
  
• 始まりの大魔術(★5/限定祈願) [基礎攻撃:608 サブOP:会心ダメージ66.2% / 効果:重撃ダメージアップ。チーム内に装備者と同元素一人につき攻撃力アップ、他元素一人につき移動速度アップ]
  会心ダメージと常時発動の攻撃力アップがシンプルに強力で、天空の翼と同等以上のポテンシャルを持つ武器。
  ただし、大抵の運用において重撃バフと移動速度アップはほぼ意味がない。
  ダメージに関しては超激化運用をする場合もちろん他のバフや聖遺物次第だが雷キャラが
  1人の場合天空の翼・飛雷の鳴弦とほぼ同等
  2人の場合若水(近接)や冬極(2重)に及ばないが天空の翼・飛雷の鳴弦よりも優位で狩人と同程度
  3人の場合若水(近接)や冬極(2重)と同等かそれ以上になりやすい
  
  
• 飛雷の鳴弦(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:会心ダメージ66.2% / 効果:攻撃力アップ。通常攻撃時/元素スキル発動時/元素エネルギーが100%未満の時に3層まで通常攻撃ダメージアップ]
  会心ダメージと攻撃力、条件付きの通常攻撃ダメージバフが備わった弓。
  スキルのみの運用でも会心ダメージと攻撃力アップの時点で有用だが、通常攻撃主体の物理型フィッシュルにする場合には特に良い選択肢となる。詳細は以下。
  解説

  通常攻撃ダメージバフの発生条件の1つである「元素スキル発動時」はオズの再召喚でも条件を満たせるため、容易に通常攻撃ダメージバフを最大まで引き上げることが可能。
  また会心ダメージと攻撃力があるため、蒼白4セットの物理特化ビルドや、蒼白4セットに雷ダメージバフを合わせた物理雷混成ビルドでもオズの火力を十分に確保でき、フィッシュルの各種天賦や6凸効果を活かすことが出来る。

  
  
• 天空の翼(★5/祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:会心率22.1% / 効果:会心ダメージアップ。攻撃が命中した時に狭範囲ダメージ]
  会心率と会心ダメージが上がり、更に効果による追加ダメージも期待出来る弓。
  フィッシュルとオズの両方が強化出来る為非常に強力だが、入手方法が難。
  
  
• 静寂の唄(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:攻撃力41.3% / 治療を受けた後8秒間、ダメージバフ]
  深海の鳴弦のダメージバフは待機中でも発動できるので、激化刻晴や超激化スクロースの編成時に金珀ナヒーダか2凸白朮を採用すると恩恵が得られやすい。
  過負荷なら必然的に回復持ちのシュヴルーズを採用することになるので彼女のスキル後に出すことで発動可能。
  物理メインアタッカー運用では物理サポーターのミカと組めば、ダメージバフの発動条件を満たし易くなる。
  
  

【スキル重視】

• 若水(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ88.2% / 効果:HPアップ。周囲に敵がいる時与えるダメージアップ]
  超激化PTでのサブアタッカー運用に向いた武器。
  基礎攻撃力が☆4弓クラスである一方、Lv90で88.2%も伸びる会心ダメージに加え、敵との距離が近いとダメージバフも乗る。
  火力を伸ばす為に攻撃力よりも会心ダメージとダメージバフが重視される超激化との相性はかなり良い。
  ダメージバフ効果が発生する敵との距離はダッシュ1回半程度の距離しかないため、中～遠距離戦ではバフが腐りがちだが
  超激化アタッカーの刻晴やセノ等は近接キャラなのでしっかり効果を活かせる。
  
  
• 狩人の道(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心率44.1% / 効果:全元素ダメージアップ、重撃命中時に元素熟知をもとに重撃ダメージアップ]
  超激化PTでのサブアタッカー運用に向いている武器。
  基礎攻撃力が若水と同じく星4クラスなもののこちらはLv.90で44.1%まで伸びる会心率に加え無条件の全元素ダメージを持つ。
  攻撃力と比べ会心とダメージバフが重要な超激化との相性は抜群。
  若水と比べ会心バランスを整えやすいところと距離による制限がないため気になる人で持っている人はこちらを採用しよう。
  
  
• 絶弦(★4/祈願) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素スキルと元素爆発のダメ―ジアップ]
  元素スキルと元素爆発の威力が上がる弓。
  超激化ダメージはダメージバフと元素熟知どちらも参照するため相性が良い。
  固有天賦による追撃は攻撃力の恩恵が小さく、超激化であれば熟知の分ダークアレイより高火力。
  なお、熟知とダメバフが重要な激化であっても、概ね「精錬1の★5会心系弓＞精錬5の絶弦」となる点は留意。
  
  
• ダークアレイの狩人(★4/限定祈願) [基礎攻撃力:565 サブOP:攻撃力27.6% / 効果:装備キャラが待機時与えるダメージアップ。フィールド上にいると上記効果ダウン]
  裏で待機している時間によってダメージバフがかかるが、4秒以上場にいるとダメージがみるみる減少してしまう癖の強い武器。
  オズを出して即交代するサポート運用に向く。そのピンポイントな性能、お洒落な名前、黒い羽を纏うエフェクト等から、実装時はモチーフ武器かと囁かれた。
  激化でないダメージは同精錬値の絶弦より高い。しかし複数戦にて感電などの元素反応込みだと絶弦が勝ることもある。
  キャラと武器合わせてビルドが攻撃力%にかなり偏ってしまうので聖遺物は会心重視にしたい。
  
  

【通常攻撃重視】

• 幽夜のワルツ(★4/限定祈願) [基礎攻撃力:510 サブOP:物理ダメージ51.7% / 効果:通常攻撃命中後元素スキルダメージアップ。元素スキル命中後通常攻撃ダメージアップ]
  見た目、武器物語共に「フィッシュル」をモチーフとした武器。
  通常攻撃と元素スキルへのダメージバフを持つ弓。武器効果の関係上、基礎攻撃力が同値の弓蔵と比べてサポート運用には不向き。
  オズを出しつつ自身も通常攻撃を連打するメインアタッカー運用に特化した弓と言える。
  攻撃力を捨て、盛る手段が少ないダメージバフ系に特化しているのが弓蔵にはない特徴。
  九条裟羅やベネットによる攻撃力バフの恩恵を最大化できる他、杯を攻撃力にする選択肢も生まれる。
  
  
• 弓蔵(★4/祈願) [基礎攻撃力:510 サブOP:攻撃力41.3% / 効果:通常攻撃ダメージアップ。狙い撃ちダメージダウン]
  攻撃%アップ効果と通常攻撃のダメージバフ効果を持つ。
  フィッシュルは基礎攻撃力も高く、1凸の追撃効果も通常攻撃扱いなため物理アタッカー用の武器として非常に強力。
  ★5弓が無くフィッシュルメインでバシバシ攻撃していきたいならこれを選ぼう。
  
  
• 蒼翠の狩猟弓(★4/紀行) [基礎攻撃力:510 サブOP:会心率27.6% / 効果:通常攻撃と重撃命中時に風の目を生成し吸い寄せ]
  対多数を苦手とする物理フィッシュルの弱点をカバーできる選択肢。
  風の目は物理ダメージバフが掛かるため、物理フィッシュルの聖遺物で強化を得やすい。
  「星喰いの鴉」や「幽邃な鴉の目」に風の目の発動判定があるのも追い風。
  長時間フィッシュルを出し続ける運用や、吸引できず動き回る敵には相性が悪い。
  
  
• リングボウ(★4/鍛造) [基礎攻撃力:454 サブOP:物理ダメージ69.0% / 効果:通常攻撃と狙い撃ち命中時に4重まで攻撃力と攻撃速度アップ]
  物理アタッカーとして運用する上での候補となる。
  大前提として「弓蔵」があるならそれを握った方が良い。
  武器効果により攻撃力だけでなく攻撃速度も上がるため、素早い攻撃が可能となる。
  
  
• 弾弓(★3/祈願) [基礎攻撃力:354 サブOP:会心率31.2% / 効果:矢が0.3秒以内に命中するとダメージアップ。0.3秒以上でダメージダウン]
  ★3武器の中ではベストな選択肢。通常攻撃の倍率が高めのフィッシュルとは好相性で、会心率も大きく底上げしてくれる。
  完凸すれば無凸の弓蔵と同等かそれ以上の火力が出せるため、手持ちキャラや武器の少ない序盤や無課金であれば特に重宝されるだろう。
  
  

【サポート重視】

• 終焉を嘆く詩(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:元素チャージ効率55.1% / 効果:元素熟知アップ。元素スキルまたは元素爆発が4回命中すると味方全員に元素熟知と攻撃力バフ]
  フィッシュルがバフ役を兼ねられるようになり、サポーターとしての能力がかなり向上する武器。
  スキルもしくは元素爆発命中時に最大４重までスタックさせると、自身を含む味方全員の攻撃力と元素熟知を上昇させることができる。
  切り替え先のキャラクターでもスタック可能という性能から、オズの適性が非常に高い。
  攻撃力とともに味方の元素熟知を100上昇（無凸）させることができるため、オズを召喚して別のキャラに交代し、元素反応を狙う立ち回りともマッチしている。
  ちなみにスタックは6凸の効果でも取得可能。

聖遺物

超激化運用なら熟知時計が理想だが、武器などで熟知を盛れるなら攻撃力時計と比較してサブOPが良い方を選んでも良い。
感電拡散などの運用であれば攻撃力時計で素の火力を高める。

【元素スキル重視】

• 黄金の劇団4 (元素スキルのダメージ+20%。 / 元素スキルのダメージ+25%。また、装備者が待機中の時、元素スキルのダメージがさらに+25%。この効果は装備キャラクターが登場してから2秒後に解除される。)
  一般的な元素スキル主体のサブアタッカー運用をする場合には最適な選択肢。
  控えに居れば2セット効果+4セット効果の合計で元素スキルダメージに最大70%のバフがかかる。
  装備者がフィールドに出ると2秒間で解除されてしまうため、オズを召喚して控えに戻る運用と相性が良い。
  前述の通り、断罪の雷影（固有天賦）と永夜の禽（6凸）による追撃も元素スキルダメージ扱いなので、バフの対象になっている。
  黄金の劇団実装前の聖遺物

  【超激化運用】

  • 雷のような怒り2 / 大地を流浪する楽団2 金メッキの夢 楽園の絶花2 (雷元素ダメージ＋15％ / 元素熟知+80)
    比較的厳選しやすい基本セット。
    
    
  • 雷のような怒り4 (雷元素ダメージ＋15％ / 過負荷、感電、超電導反応によるダメージ＋40％、超激化反応によるダメージアップ効果＋20%。それらの元素反応を起こすと、元素スキルのクールタイム-1秒。0.8秒毎に最大1回のみ発動可能。)
    雷ダメージバフに加えて、雷反応の強化と元素スキルのクールタイム短縮を持つ。
    オズのクールタイムを減らすセット効果は嬉しいが、フィッシュルが場に出ていないと効果が発動しない。メインアタッカーも務める場合や、マルチで常にフィールドに出続ける場合などは運用しやすい。
    
    
  • 金メッキの夢4 (元素熟知+80 / 元素反応を起こした後の8秒間、装備者はチーム編成に応じた効果を得る。8秒ごとに発動可。控えからも発動可)
    主に元素熟知を盛るためのセット。
    4セット効果は装備者と同じ元素の編成人数に応じて変化する。

    雷キャラ	1人	2人	3人	4人
    熟知	150	100	50	0
    攻撃力	0%	14%	28%	42%

    超激化フィッシュルで主流の雷2人編成なら、2セット・4セット合わせて熟知は180上がる。
    オズのステータスは召喚時のものを保存するが、元素熟知に関してはリアルタイムに参照されるため、初手で元素反応を起こせなくても問題なく運用できる。
    
    
    【スキル汎用】
  • 雷のような怒り2 / 剣闘士のフィナーレ2 追憶のしめ縄2 辰砂往生録2 来歆の余響2 (雷元素ダメージ＋15％ / 攻撃力+18%)
    迷ったらとりあえずこれでOKのバランスタイプ。
    下記の博徒2よりもレア度の関係でわずかに火力が高い場合が多い。
    しかし剣闘士は競争率が激しかったり厳選が大変だったりするので手持ちと相談を。
    稲妻で実装された「追憶のしめ縄」は２セット効果が剣闘士と同等、かつ秘境ドロップなので２セット運用にする場合なら「厳選できる剣闘士」といえるのでこちらもおすすめ。
    「来歆の余響」は【通常攻撃重視】の候補であり、同じ秘境で落ちるのが「辰砂往生録」。【通常攻撃重視】の繋ぎとしても、厳選としてもおすすめ。
    
    
  • 雷のような怒り2 / 博徒2 (雷元素ダメージ＋15％ / 元素スキルのダメージ＋20%)
    雷ダメージバフをつけつつ元素スキルの威力もアップする組み合わせ。ただ現状博徒の聖遺物が★4までしか出ないのが悩みどころ。
    
    
  • 雷を鎮める尊者4 (雷元素耐性+40% / 雷元素の影響を受けた敵に対するダメージ＋35％)
    2個セットではフィッシュルの個性を発揮できない為×4前提。オズが定期的に元素付着を担ってくれ、ソロでは通常攻撃もオズの攻撃も全てが強化される有能セットとなる。
    マルチでは他プレイヤーからの元素反応で雷が消えている事も多いが、オズの自動攻撃が発射される回数を考えれば強化されている時間は多い方だと言える。通常攻撃もオズも重視するプレイヤー向け。
  
  

【通常攻撃重視】

• 来歆の余響4 (攻撃力+18% / 通常攻撃命中時、36%の確率で次の通常攻撃のダメージが攻撃力70%分アップ。効果未発動の場合、次回の発動確率+20%。)
  メインアタッカー運用なら大抵の場合、この構成が最もダメージが出る計算になる。
  ただし4セット効果の対象はあくまで通常攻撃のため、天空の翼や蒼翠の狩猟弓を持たせると、物理ダメージバフが大きい蒼白の炎4に逆転されがち。
  
  
• 蒼白の炎4 (物理ダメージ+25％ / 元素スキルが敵に命中すると攻撃力+9％ 持続7秒 最大2重 最大まで重なると2セット効果が2倍になる)
  蒼白の炎4セットはオズが一定の間隔で攻撃する元素スキルの都合上、彼が場にいる時は基本的に2セット効果が2倍になっていると考えてよい。ただし1凸効果の物理追撃はオズが場にいない間限定なので悩ましい。
  元素爆発で生成したオズも元素スキル扱いになるため、物理杯と合わせて100%強の破格の物理ダメージバフを比較的容易に維持できる。
  
  
• 血染めの騎士道2 蒼白の炎2 (物理ダメージ+25% / 物理ダメージ+25%)
  発動条件に縛られたくない場合は、この組み合わせでも十分有効。
  両方とも廻聖可能なため、厳選しやすいのがポイント。
  
  

【サポート重視】

• 千岩牢固4 (HP+20% / 元素スキル命中で3秒間チーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、裏でも発動可能)
  フィッシュルのバフ能力を高める変則型。2セット効果とのシナジーは無いが、4セット効果により味方の攻撃力UPとシールド強化を行える。
  4セット効果はCT0.5秒で持続時間3秒という継続的なスキル攻撃を求められるが、キャラクターを切り替えた後も発動可能であることからオズの適性が高い。
  ただし、支援先のキャラクターが1人しかいない場合は黄金の劇団4セットで自身の火力を出した方が良いケースが多い。
  
  
• 教官4 (元素熟知＋80 / 装備者が元素反応を引き起こした後、チーム全員の元素熟知+120、継続時間8秒)
  編成内のメンバーで教官への適性が高いキャラがいない場合やドライバーの火力・耐久性を落としたくない場合に採用される。
  控えからでは4セット効果が発動できないため、重撃か元素スキル(2凸で範囲拡大)・元素爆発(要4凸)のオズ召喚時に生じる範囲攻撃で元素反応を起こす必要がある。

他キャラクターとの相性

シナジーを考慮せずどのパーティーに入れても、一定のダメージは期待できる。

• 法器キャラクター
  断罪の雷影により、雷関連の元素反応であればどの元素で起こしても追加ダメージが発生する。通常攻撃が元素攻撃である法器は、常時この追撃を発動できる。
  モナ、バーバラなどの水法器では、感電によりさらなる追加ダメージを与えることができる。
  氷の超電導は頻繁に起こす必要がない為、優先度は低い。
• 炎元素キャラ
  シュヴルーズ編成の雷元素枠として使える。
  元素スキル主体かつ粒子効率の良いフィッシュルは単独で採用しやすい。過負荷が起こることで範囲外に吹き飛んでしまいがちな点は注意。
• 雷元素キャラ
  多くの元素粒子を作れるため、元素チャージサポーターとして使える。
  雷共鳴の「超電導、過負荷、感電、原激化、超激化または超開花で確定元素粒子生成」により、さらに多くの元素粒子を作りやすい。
• 岩元素キャラ
  持続的に元素付着させられるため、凝光やアルベドなどと組んで結晶シールド作成用として使える。
• 草元素キャラ
  超激化反応によりダメージを大きく伸ばすことができる。
  激化は特殊な仕様により、下地になりやすかった固有天賦の断罪の雷影による落雷でも超激化反応によるダメージが狙える。
  ただし断罪の雷影は、原激化・超激化では発生するが、草激化では発生しない。
  そのため激化編成では雷メインアタッカーと組むと強力。*5
  オズは射程内に敵がいると草原核を狙わない仕様であるため*6、スクロースや平蔵のような風元素ドライバーと組まない場合は超開花の起爆に向いていない。
  しかしその仕様を逆手に取って、北斗と同様に超開花PTや烈開花PTの自由枠で採用することもできる。
• 運用例
  フィッシュル(絶弦)でオズ召喚 → スクロース(翠緑の影4)での拡散 → バーバラorモナの通常攻撃連打 → 以下ループ
  • 拡散により、スクロースの天賦2つで元素熟知+50 &元素スキルか元素爆発使用ならさらに元素熟知アップ &翠緑の影4で雷耐性40%減、
  • 水法器キャラの通常攻撃連打により、通常攻撃 + 感電 + 断罪の雷影(雷反応時の追加攻撃)のダメージを与え続けることができる。
  • 影響時間は、オズ存在時間：10秒、翠緑の影4：10秒、スクロースの天賦2つ：8秒。元素爆発と交互に出すことができれば、ほとんどの状況でループすることができる。

その他

アップデート履歴

• Ver2.5:中国語版のオズの声優李元韬氏から赵悦程氏に変更
• ver?.?：フレーバーテキストの変更
  旧フレーバーテキスト

  元素スキル「夜巡りの翼」：皇女であるわたくしの精力は高いわよ。あんたたちのような者に使うなんて…オズ、私の代わりに永夜を切り裂く断罪の雷を見せて上げなさい。
  ――『皇女フィッシュルの物語4巻・さようなら、マダムワールド』
  元素爆発「夜の幻現」：…呪いを受けた断罪の血を追いかけてきた獣の群れの中で、あの千の世界の滅びを目撃した鴉の王だけ、彼女の崇高さを理解する。そして彼は夜を織りなす翼を広げ、高貴なる皇女を永遠に守ると誓った。
  ――『皇女フィッシュルの物語1巻・末日解体概要』

コスチューム

崩壊3rdへのコラボ実装

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