ベネット

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基本情報

画像

プロフィール
名前	ベネット
CV	逢坂良太
誕生日	2月29日*1
所属	冒険者協会
神の目	炎
命ノ星座	岐路座
装備可能武器	片手剣
オリジナル料理	テイワット風焦げ卵 (テイワット風目玉焼き)

ひとこと紹介
モンドの少年冒険者。その優しさにそぐわない不運の持ち主。

公式動画

ステータス

天賦

通常天賦

戦闘天賦(通常攻撃)	天賦紹介
通常攻撃・好運の剣	通常攻撃 剣による最大5段の連続攻撃を行う。 重撃 一定のスタミナを消費し、前方に斬撃を2回放つ。 落下攻撃 空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。

ステータス詳細	1段 ダメージ	2段 ダメージ	3段 ダメージ	4段 ダメージ	5段 ダメージ	重撃 ダメージ	重撃スタミナ 消費	落下期間の ダメージ	低空/高空落下 攻撃ダメージ
Lv.1	44.5%	42.7%	54.6%	59.7%	71.9%	55.9%+60.7%	20	63.9%	128%/160%
Lv.2	48.2%	46.2%	59.1%	64.5%	77.7%	60.5%+65.7%		69.1%	138%/173%
Lv.3	51.8%	49.7%	63.5%	69.4%	83.6%	65.0%+70.6%		74.3%	149%/186%
Lv.4	57.0%	54.7%	69.9%	76.3%	92.0%	71.5%+77.7%		81.8%	164%/204%
Lv.5	60.6%	58.1%	74.3%	81.2%	97.8%	76.1%+82.6%		87.0%	174%/217%
Lv.6	64.8%	62.1%	79.4%	86.8%	105%	81.3%+88.3%		92.9%	186%/232%
Lv.7	70.4%	67.6%	86.4%	94.4%	114%	88.4%+96.0%		101.1%	202%/253%
Lv.8	76.1%	73.1%	93.3%	102%	123%	95.6%+104%		109.3%	219%/273%
Lv.9	81.8%	78.5%	100%	110%	132%	103%+112%		117.5%	235%/293%
Lv.10	88.1%	84.5%	108%	118%	142%	111%+120%		126.4%	253%/316%
Lv.11	94.3%	90.5%	116%	126%	152%	118%+128%		135.3%	271%/338%

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)	天賦紹介
溢れる情熱	炎元素と冒険への情熱を剣に込める。込めた情熱の強さによって、違う効果が現れることがある… 一回押し 前方に素早く炎の一撃を仕掛け、炎元素ダメージを与える。 長押し 長押しでチャージし、チャージ段数により効果が変わる。 ・1段チャージ：二段攻撃を仕掛け、炎元素ダメージを与え、敵をノックバックする。 ・2段チャージ：三段攻撃を発動し、大量の炎元素ダメージを与え、最後の一撃に爆発が発生し、自身と敵を同時にノックバックする。ベネットがノックバックされた時に、ダメージを受けることはない。 ベネットの情熱と夢と炎を込めた一撃。しかし情熱があふれすぎて、炎元素が爆発することもある。

ステータス詳細	一回押し ダメージ	1段チャージ ダメージ	2段チャージ ダメージ	爆発 ダメージ	クールタイム
Lv.1	138%	84.0%+92.0%	88.0%+96.0%	132%	5.0/7.5/10.0秒
Lv.2	148%	90.3%+98.9%	94.6%+103%	142%
Lv.3	158%	96.6%+106%	101%+110%	152%
Lv.4	172%	105%+115%	110%+120%	165%
Lv.5	182%	111%+122%	117%+127%	175%
Lv.6	193%	118%+129%	123%+134%	185%
Lv.7	206%	126%+138%	132%+144%	198%
Lv.8	220%	134%+147%	141%+154%	211%
Lv.9	234%	143%+156%	150%+163%	224%
Lv.10	248%	151%+166%	158%+173%	238%
Lv.11	261%	160%+175%	167%+182%	251%
Lv.12	275%	168%+184%	176%+192%	264%
Lv.13	292%	179%+196%	187%+204%	281%

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)	天賦紹介
素晴らしい旅	ジャンプして地面を叩き、炎元素ダメージを与え、鼓舞エリアを生成する。 鼓舞エリア ・エリア内のキャラクターのHPが70%以下の場合、HPが持続的に回復する。回復量はベネットのHP上限によって決まる。 ・エリア内のキャラクターのHPが70%を超えている場合、ベネットの基礎攻撃力を基準に、一定割合の攻撃力がアップする。 ・エリア内のキャラクターに炎元素付着効果を付与する。 ベニー冒険団の探検の旅はいつも予想外の危険でいっぱいだ。しかし唯一のメンバーであるベネットはそれを「刺激的で素晴らしい旅」だと思っている。

ステータス詳細	スキル ダメージ	継続回復	攻撃力 上昇率	継続時間	クール タイム	元素 エネルギー
Lv.1	233%	毎秒6.00%HP上限+577	56％	12.0秒	15.0秒	60
Lv.2	250%	毎秒6.45%HP上限+635	60％
Lv.3	268%	毎秒6.90%HP上限+698	64%
Lv.4	291%	毎秒7.50%HP上限+765	70%
Lv.5	308%	毎秒7.95%HP上限+837	74%
Lv.6	326%	毎秒8.40%HP上限+914	78%
Lv.7	349%	毎秒9.00%HP上限+996	84%
Lv.8	372%	毎秒9.60%HP上限+1083	90%
Lv.9	396%	毎秒10.20%HP上限+1174	95%
Lv.10	419%	毎秒10.80%HP上限+1270	101％
Lv.11	442%	毎秒11.40%HP上限+1371	106％
Lv.12	466%	毎秒12.00%HP上限+1477	112％
Lv.13	495%	毎秒12.75%HP上限+1588	119％
Lv.14	524%	毎秒13.50%HP上限+1703	126%

固有天賦

固有天賦
情熱復活	溢れる情熱のクールタイム-20%。 突破段階「1」で解放
恐れなき熱血	素晴らしい旅エリア内にいると、溢れる情熱が以下の効果を持つ。 ・クールタイム-50％。 ・2段チャージによるベネット自身のノックバックが発生しない。 突破段階「4」で解放
多分安全	モンドの探索任務の所要時間-25%。

命ノ星座

第1重	冒険の憧れ 素晴らしい旅の攻撃力アップ効果のHPによる制限がなくなり、更にベネットの基礎攻撃力の20%に当たる数値を追加する。
第2重	絶境踏破 ベネットのHPが70％以下になると、元素チャージ効率+30％。
第3重	炎のような情熱 溢れる情熱のスキルLv.3。最大Lv.15まで。
第4重	消えない情熱 1段チャージ溢れる情熱を発動する時、二段目攻撃中に通常攻撃をすると追加攻撃を発動できる。 二段目攻撃の135％の追加ダメージを与える。
第5重	開拓の心意気 素晴らしい旅のスキルLv.3。最大Lv.15まで。
第6重	烈火と勇気 素晴らしい旅エリア内にいる片手剣、両手剣、長柄武器キャラクターの炎元素ダメージ+15%、さらに炎元素付与状態を獲得する。

使用素材

突破
宝石	ボス素材	特産物
アゲート	常燃の火種	風車アスター

共通
普通敵素材
鴉マーク

天賦
天賦本	週ボス素材
抗争(火・金)	東風の羽根

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

七聖召喚

キャラカード	天賦

考察

総評

超強力な攻撃力バフと高速回復を両立する、優秀な炎元素サポーター

特徴

• 強力な元素爆発
  元素爆発時に設置される円陣により、非常に強力な攻撃力アップを付与することができる優秀なサポーター。
  自身が炎元素なので、元素共鳴・熱誠の炎 (攻撃力+25％) を重ねることもできる。
  元素爆発は円陣内で出場しているキャラクターへ条件付きで持続HP回復と大幅な攻撃力アップ、という効果。詳細は後述の元素爆発にて。
  突破ボーナスが元素チャージのため、レベルを上げれば自然と元素爆発の回転率は上がっていく。
• 取り回しのいいスキル
  元素スキル(1回押し)はシンプルなモーションでCTが短いため扱いやすく、元素反応の下地付着としても優秀。
  味方の弱体化オーラを剥がしたり、敵の元素シールドを素早く削ったり、といったギミック対応能力まで持ち合わせている。

注意点

• 元素爆発の円陣で自身に炎元素が付着する
  元素爆発の円陣の上にいると、キャラクターに炎元素が付着する。
  受けるダメージが元素反応で増えるリスクがあり、回復技としてはややピーキー。
  出場中のキャラしか回復できないのも相まって、「瀕死のキャラにチェンジしたら敵の攻撃が命中、元素反応で即死」の危険性がある。
  また風元素キャラクターの一部が持つ元素変化は炎元素が最も優先されるため、円陣の周囲で他の元素変化を起こしにくくなったり、意図せぬ変化で先に付着させた元素を消費してしまったりするリスクがある。
  とはいえデメリットばかりではなく、水/氷元素と反応する事で敵に凍結させられることを防ぐことができたり、ごく少数ではあるが付着状態を活用できるキャラも居たりと、運用次第で独自の強みを発揮できる。
• 回復はHPが一定値以下でないと行われない
  元素爆発の円陣による回復効果はHP70%未満のときのみ。
  単なる回復技としては最大HPに近いところまで回復できるので十分だが、
  海染硨磲や海淵のフィナーレなど回復量で発動する効果は、回復自体が発生しなくなるため相性が悪い。
  これらの能力はベネットが強すぎるのでベネットが生かせず他ヒーラーだけ使える効果として追加されたという説すらある。
• 完凸がデメリットになりうる
  完凸効果は元素爆発時に炎元素付与されるため、近接攻撃を行うキャラに意図せず元素付与してしまう場合がある。
  物理攻撃が主体となるキャラクターや上書きされる元素付与を持つキャラとの併用ができなくなり、現状では二度と戻せないため、完凸する場合は注意が必要。

天賦

通常攻撃・好運の剣

特性: 吹き飛ばし(通常攻撃最終段・重撃)

五段目以外はほぼガイアと同モーション。重撃のモーションは主人公と同じ。
モーションは同じだが、攻撃の速度、攻撃判定がヒットするタイミング、ヒットストップがそれぞれ異なるためかなり違う印象を受ける。

余談だが、4段目は攻撃判定がベネットの手元に存在しないため、密着距離では当たらないことがある。

溢れる情熱 (元素スキル)

元素粒子生成: 2-3個 / 長押し3個　元素量: 2U / 長押し1U 特性: 1段チャージ 浮かし/2段チャージ　爆発・自身に吹き飛ばし
ボタンを押す長さで攻撃回数やノックバックの有無、スキルクールタイムなどが3段階に変化するスキル。
長押しすると武器を構え、手元が1回光ったタイミングで放つと1段チャージ、最大まで溜めると2段チャージとなる。
回収できる元素粒子の数も1回押し（溜めなし）の時は2～3個、1段・2段チャージ時は3つと変化する。
元素爆発のバフを主体とする場合は、１回押し。サブアタッカーとして運用する場合は、１段チャージ。火力を出したい時は２段チャージと使い分けると良いだろう。
基本CTはそれぞれ5/7.5/10秒だが、固有天賦解放後の実質的なCTは4/6/8/秒、爆発エリア内では更に短縮され2/3/4秒となる。
命ノ星座第4重があるとアタッカーとしての役割に磨きがかかる。

• 1回押し
  「燃えろ！」
  CT: 5秒
  隙の少ない袈裟斬り。
  とにかく出が早くモーションがコンパクトなのが特徴。DPSも元素チャージも良好で元素爆発を早く回転させたい場合に役立つ。
  元素量も多いため、氷や雷の元素シールド削りが得意。
  元素粒子は2個か3個。
  
  
• 1段チャージ
  「天に召せ！」
  CT: 7.5秒
  回転斬り+跳躍しながらの斬り上げ。
  少しの溜めが必要だが、敵を浮かすことができ、時にはヒルチャール王者のような大型の敵すら浮かすこともある。
  4凸で追撃が可能になる(後述)。
  水元素が付いている敵には1～2段チャージの各攻撃での連続蒸発が可能で、高火力を発揮できる（2連続目の蒸発反応では"蒸発"の文字は出ないがダメージは増加する）。
  溜め時間に反して元素付着量が増えないためバリア割りには向いていない。
  元素粒子は3個。
  • 基本的にダメージリアクションでのけぞる敵は浮かすことができ、一度浮いた敵は着地するまで重さの影響が0になる。ウェンティの元素爆発などに重い敵を放り込みたい場合に重宝する。
    
    
• 2段チャージ
  「吹き飛べ！」
  CT: 10秒
  1段チャージの動きから加えて斬り下ろし、小規模の爆発が起こる。爆発によるベネット自身にダメージはない。
  総倍率こそ悪くないがチャージ時間が長いため隙が大きく、最後の爆発でベネット本人も吹っ飛んでしまう。この後着地するまでは翼で飛ぶことも受け身を取ることもできないので、不意の事故には注意したい。
  チャージ中の左スティックによる方向変更やダッシュキャンセルは可能なので、崖近くで不意に最大チャージしてしまっても問題ない。
  また、この吹き飛ばしは後述のパッシブ効果、シールドや行秋、ディシアのスキルなどで中断耐性を上げることで防ぐことが可能。
  また、スキル説明に書かれていないが、最後の攻撃が盾持ちやアビスのシールドなどに当たっている場合は、
  ベネットは吹き飛ばされずに後ろに一回転身して受け身を取る。

素晴らしい旅 (元素爆発)

「全力攻撃だ！」
エネルギー: 60 | CT: 15秒　継続時間: 12秒
元素量: 2U
その場で軽く跳び上がり、地面を叩きつけるように攻撃しつつ、エリア内のキャラクターに対し様々な効果を与える鼓舞エリアを生成する。
エリアの広さは直径でダッシュ2回分程度。近接系のキャラクターは敵との位置次第ではエリア外に出てしまう事があるため、生成位置に気を配る他、集敵スキルを併用するなどしたい。
遠距離系のキャラクターは射程にもよるが比較的エリア内に留まったまま攻撃が出来るので相性が良い。
各種効果は元素爆発後1秒間隔で発動しており、キャラクターチェンジや範囲外に出る等でバフ効果が無い状態でエリア内に入った際に効果を得るまで時間差があるので注意。
バフ効果などが付与されるタイミングを確認したい場合、自キャラへの炎付着を目視することで確認できる。
尚、固有天賦「恐れなき熱血」や6重効果も効果を受けた後でないと発動しない。回復以外の効果は2秒持続するので、範囲外に出たりエリアが消滅した後も2秒間効果が持続する。
必要な元素エネルギーは60と中程度だが、元素スキルの粒子生成が優秀且つ突破ボーナスで元素チャージ効率が伸びるため比較的高頻度で打てる。

• 回復
  回復効果はHP70%未満限定かつ継続回復と一見控えめに見えるが、毎秒回復効果が発動するためベネットのHPが相応であれば凄まじい勢いで回復していく。
  また、”HP70%まで回復”ではなく”HP70%未満であれば回復”なため、回復量によってはHP80％台や90%台まで回復する事もありうる。
  だが、バーバラやジンなど本職ヒーラーの面々とは違い、回復出来るのは出場中のキャラのみ。回復させたいキャラに切り替えるタイミングには要注意。
  
  
• 攻撃力
  HPが70%を超えている場合(1凸で制限無し)、ベネットの基礎攻撃力(ベネット自身の素の攻撃力+装備している武器の攻撃力)x天賦倍率の攻撃力バフを付与する。
  非常に強力な効果で、攻撃力を参照するタイプのキャラクターであれば大幅にダメージを上げることが出来る。

  このバフは計算上では聖遺物の羽のメインOPなどと同様(攻撃力固定値)に加算される。（詳しくはダメージ計算式へ）
  (基礎攻撃力)×(攻撃力%)+(攻撃力固定値)
  
  

• 炎元素付着
  エリア内の味方キャラクターに炎元素を付着させる。そのため、週ボス「公子」や「氷風組曲」のような水元素・氷元素の単発大ダメージを受ける戦いでは元素反応により手痛いダメージを受ける危険性がある。
  その反面、螺旋や秘境で発生する「氷や雷元素をキャラに付着する」効果に対して、付着元素を剥がす為に活用する事もできる。
  また、味方への元素付着効果としては珍しく持続性が高いため、一部の風元素キャラクターで炎元素変化を起こしたい時にも役立つ。
  
  
• その他
  跳躍した時点から攻撃力上昇効果が発生しているため、自身の爆発ダメージにも上昇後の攻撃力が適用される。
  ジャンプ中にアビスの魔術師やヒルチャール・弓矢の遠距離攻撃を上にそらすことができる。

情熱復活 (パッシブ)

ベネットの元素スキルのクールタイムが20％減少する。
元素粒子のこまめな回収に。

恐れなき熱血 (パッシブ)

元素爆発中のバフエリア内に限りベネットの元素スキルのクールタイムが50％減少し、2段チャージの自身へのノックバックが発生しなくなる。
この天賦と情熱復活のクールタイム減少は重複する。計算は乗算。一回押しは2秒、2段チャージは4秒になる。
短縮されたクールタイムと優れた炎元素付着量が組み合わされば、敵の元素シールドへの対応としてもかなり強力となる。素早さと命中範囲ではアンバーに劣るが、最終的な削り幅では勝る。
炎元素粒子も大量に生成できるため、スキルを振り続けられるならば元素チャージ180%前後でCTごとに元素爆発が使えるようになる。最終突破済みのベネットに天空の刃Lv90で大体180%。
ちなみに、この天賦が発動した状態で元素スキルの一回押しを無駄なく振り続ければ無相の雷のプリズムを１ターンで全て破壊できる。

多分安全 (パッシブ)

フィッシュルと同じくモンドでの探索派遣の所要時間短縮。

命ノ星座

第1重によりHPのボーダーラインが撤廃・基礎攻撃力＋20％となり、バフキャラとしての真価を発揮できる。そのため可能な限り1凸はしたい所。
それ以外の効果の重要性は低めで、むしろ元素爆発を単純に強化できる5凸が最も有益かもしれない。
第6重まで開放すると円陣内での通常攻撃系（近接武器のみ）が炎元素に変化するようになるため、
物理ダメージバフを乗せた通常攻撃を多用するキャラクターがチームにいる場合や、炎耐性の高い敵に対してデメリットが生じることに注意しよう(命ノ星座の開放は現状元に戻すことができない)。

• 第1重・冒険の憧れ
  攻撃力アップのHPのボーダーラインが撤廃され、さらに基礎攻撃力＋20％（天賦レべル換算で+4相当）の効果が追加される。
  精鋭など強敵との戦闘は限られたチャンスタイムにいかに大ダメージを与えるかが重要となるため、その先陣を切って円陣を敷くことで有利に戦闘を進められる。
  
  
• 第2重・絶境踏破
  HPが70％以下になると、元素チャージ効率+30％。
  効果自体は嬉しいのだが、ベネットは被弾機会が限られるうえに元素爆発を回しているうちに回復もしてしまうため、条件を満たし続けるのが難しい。
  
  
• 第4重・消えない情熱
  この効果は1段チャージの2段目攻撃の135％(例えば”溢れる情熱”の天賦レベル9だった場合156*1.35=210.6%)の威力をもつ炎元素の追加攻撃を出せるというもの。
  モーション自体は、2段チャージ時のジャンプ斬りの爆発なしバージョン。
  単純な火力では2段チャージに若干劣るが、チャージ時間の短さ、自爆のノックバックが発生しない、1段チャージのクールタイムで行えるという利点がある。
  またこの追加攻撃は、モーション途中でもジャンプや回避でキャンセルが可能であり、非常に隙が少ないのも強み。
  そもそも溜めなしのDPSが高いため活用が難しいが、連続反応を狙えるため運用の際は蒸発などを絡めるとよい。
  
  
• 第6重・烈火と勇気
  元素爆発に炎元素ダメージ15%のバフと片手剣・両手剣・長柄武器限定の炎元素付与が追加される。
  テキストと実際の挙動が異なっており、炎元素ダメージ+15％バフについては、弓や法器キャラクターにも適用される。
  炎キャラに対するサポート能力強化に加え、ベネット自身をアタッカー運用することも可能になる凸効果。ベネットの通常攻撃の倍率は平凡だが、自身のバフを受けながら攻撃が行える上に、炎攻撃であることを活かした蒸発や溶解、翠緑4の耐性ダウンといった火力増強手段を絡めればベネットのアタッカー運用も十分視野に入る。
   
  元素付与についての詳細は元素付与の項目を参照。
  この効果における炎元素付与は1秒毎の頻度で行われるため、元素反応時の使用元素量の差もあって大抵の元素付与を炎元素に上書きしてしまう。
  なお、魈や雷電将軍のように「元素付与によって他の元素に変化しない」と明記されている場合、影響はない。
  性質上、メリットにもデメリットにもなりうるため、熟練の冒険者達の間でも解放するか否かで意見が分かれる。第6重を解放する場合はよく考えてからにしよう。
  詳しい解説。長いので格納

  詳しい解説。長いので格納
  賛否が分かれるのは「近接武器キャラの通常攻撃が炎元素に変換される」ためである。第6重効果開放によるメリットとデメリットをそれぞれ以下に記す。

  • メリット

  炎元素キャラへの更なる火力上昇

  ダメージへのバフという計算式上、本来の攻撃力バフ効果と乗算になるため、額面以上に強力な効果である。
  特に香菱やディルック等の炎バフを盛る近接アタッカーの通常攻撃のダメージを更に高めることができる。
  また、炎元素付与・炎バフどちらも恩恵を受けられるベネット自身を炎元素アタッカー・サブアタッカーにする選択肢も生まれる。

  炎元素付与による戦術の拡張

  味方に炎元素付与する事により、新たな立ち回りをする事が可能となるキャラクターが存在する。例として完凸楓原万葉の場合はベネットのバフに加え自身のバフ・デバフを自身で活用できる様になるため、メイン時の火力が目覚ましく上昇し、高元素熟知故の蒸発倍率を活かす事が可能となる。

  属性シールドの対処がしやすい

  特にアビスの魔術師・氷やファデュイ先遣隊・重衛士・氷銃などを倒すのが非常に楽になる。

  命ノ星座解放可能を示す新着マークが点灯しなくなる

  戦闘面への直接のメリット・デメリットではないものの、人によっては気になってしまう点が解消される。

  • デメリット

  一部キャラクター・戦術との相性が極端に悪くなる

  例としてはエウルア・レザーなど物理攻撃を主体とするアタッカー・戦術(超電導など)や、刻晴・神里綾華などの元素付与アタッカーおよび重雲の氷元素付与を利用した戦術(超激化、燃焼+溶解など)
  炎元素付与により通常攻撃等で与えるダメージがアタッカーに適用されるダメージバフと不一致となり無駄になるだけでなく、超電導や超激化、溶解といった元素反応によるダメージアップを狙う事が不可能となる。

  炎元素耐性に弱くなる

  炎スライムや炎シールドといったものに対抗する手段が減ってしまうため、「とりあえずフィールドを展開しておく」といった戦法を取れなくなる。

  一部のキャラ・敵との相性が悪くなる代わりに、炎付着によるバリア割りや炎元素キャラの火力上昇が見込める。
  通常攻撃を多用しないキャラ、元素付与が上書きされないキャラ、遠距離キャラなど炎元素付与の影響のない大多数のキャラとは5凸以下と同様に汎用サポーターとして併用できる。
  ただし上に挙げられた一部キャラへのデメリットは大きいので自分や一緒に遊ぶフレンドが使うキャラクターを考えて判断すると良い。
  現状では命ノ星座は一度開放すると元に戻すことができず、同じキャラクターを2体所有することもできないため、取り返しがつかない要素。
  
  

ビルド

武器

ベネットが持つ元素爆発の攻撃力バフは基礎攻撃力に依存するため、高い基礎攻撃力を持つ武器が適している。
装備のサブステータスにある攻撃力(%)や聖遺物が加算する攻撃力は一切参照しないため注意。

強力な元素爆発をいつでも発動できるように元素チャージ効率も伸ばすと良い。
基本的に装備への依存度は低いため、余った装備でも十分に仕事をしてくれる。

サポート重視向きの武器

• 天空の刃(★5/祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:元素チャージ効率55.1% / 効果:会心率アップ、元素爆発を使用すると移動速度と攻撃速度アップ、通常攻撃と重撃命中時追加ダメージ]
  ステータスが元素チャージ効率で、更に片手剣の中でも上位の基礎攻撃力608（レベル90）と、入手さえできればベネット用に一番適している武器。
  特殊効果のバフも貴重な移動速度、攻撃速度アップに加えて通常攻撃追加ダメージとなかなかに強力。フィールド上に出突っ張りになるマルチプレイなどでの運用にもおすすめ。
  ベネットをメインアタッカー運用する場合は霧切のほうが優れているが、こちらはもともと優秀なバッファーであるベネットの長所を更に伸ばせる。
  とにかく素晴らしい噛み合いを見せる組み合わせなのだが、結局のところ★５ゆえの入手の困難さ、需要の高さが足を引っ張る。
  もし運良く入手出来たならばぜひとも持たせよう。
  
  
• 風鷹剣(★5/祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:物理ダメージ41.3% / 効果:攻撃力アップ、ダメージを受けるとHPを回復し周りの敵にダメージ]
  霧切の廻光と並んで片手剣最大の基礎攻撃力674（レベル90）を持つ武器。
  基礎攻撃力以外はベネットと全く噛み合わないものの、武器の基礎攻撃力はベネットの元素爆発のバフの効果を高めることが出来る貴重な手段である。
  天空の刃と同様、★５ゆえの入手の困難さが最大の難点である。
  
  
• 蒼古なる自由への誓い(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:元素熟知198 / 効果:与えるダメージアップ、元素反応を2回起こすと味方全員に通常攻撃、重撃、落下攻撃ダメージと攻撃力バフ]
  天空の刃に匹敵する基礎攻撃力を持ち、サポート性能も優れた片手剣。
  鉄蜂の刺しよりも高い元素熟知を持ち、蒸発、溶解反応により高火力のダメージも見込める。
  待機中も発動できる武器効果により、チーム全員にバフを適用できる。
  与ダメージ+??%の武器効果もあるため、ダメージの期待値も優れている。
  
  
• 聖顕の鍵(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:HP66.2% / 効果:HP上限アップ、元素スキル命中時HP上限をもとに元素熟知アップ(3層まで)、3層の時チーム全員に元素熟知バフ]
  星5武器中ではワースト、一部星4武器にも劣る基礎攻撃力だが、かわりにチーム全員への熟知バフが可能な武器。
  杯・冠OPをHP％にした場合最大HPは4万程度になり、80程度の熟知をチーム全員に配ることができる(無凸時)。
  各種元素反応を主要なダメージソースとする編成であれば下がる攻撃バフ量を補って余りある効果が期待できる。
  注意点としてスタックには0.3秒ごとに1回の制限があり、1段チャージでは1（4凸なら2）スタック、2段チャージは2スタックになる。
  
  
• 原木刀(★4/鍛造) [基礎攻撃力:565 サブOP:元素チャージ効率30.6% / 効果:草元素関連反応を起こすと「唯識の葉」を生成、「唯識の葉」を拾ったキャラクターの元素熟知アップ]
  Ver3.0で追加された鍛造武器。サブOPが元素チャージ効率の星4片手剣としては腐植の剣を超えて1位の基礎攻撃力を有するため、その点だけでも有用。
  さらに、草元素関係の反応を起こすことで味方に熟知バフを与えることができるという、サポーター性能をさらに上乗せしてくれる効果を持つ。
  ベネットの場合該当する反応は燃焼と烈開花だけで、編成や反応の手順が限られるものの、活かせれば最適武器候補の一つとなる。
  
  
• 腐植の剣(★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素チャージ効率45.9％ / 効果:元素スキルダメージアップ、元素スキルの会心率アップ]
  イベント配布武器。サブステータスが元素チャージである★4片手剣の中では原木刀に次ぐ基礎攻撃力を持つ。
  武器効果により、元素スキルのダメージと会心率が向上する。
  元素スキルを多用することが多いベネットとは好相性。
  全面的に性能が合致しており、★4武器ではサポート型ベネットにとって間違いなく最適解なのだが、イベント復刻などが無い限り後発プレイヤーに入手する手段がないのが最大の問題。
  また、火力寄りの匣中龍吟や黒岩の長剣、黒剣等と比較してもメインアタッカー、サブアタッカー武器として十分な性能を持つ為、持っていたらとりあえず装備させておくと良い。
  
  
• サーンドルの渡し守(★4/釣り) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素チャージ効率45.9% / 効果:元素スキルの会心率アップ、スキル発動後の5秒間元素チャージ効率アップ]
  フォンテーヌで実装された釣りで入手可能な恒常配布武器。
  元素スキルダメージアップがチャージ効率アップに変化した以外は腐植の剣と同等の性能であるにも関わらず、いつでも入手可能という点が非常に大きい。
  ベネット自身は火力を出すキャラではない為、元素爆発を回しやすくなるこちらの方が有用ともいえる。
  
  
• ダークアレイの閃光(★4/限定祈願) [基礎攻撃力:620 サブOP:元素熟知55 / 効果:与えるダメージアップ、ダメージを受けると効果無効]
  ★5武器に相当する基礎攻撃力を持つ反面、サブステータスの元素熟知は控えめな数値となっている片手剣。
  控えから出してすぐスキルの効果を得られるのが特徴で高い攻撃力によるバフ数値と爆発威力に優れる。
  元素チャージ効率は聖遺物で補うと良い。
  
  
• 西風剣(★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:会心時に元素粒子発生]
  会心攻撃で武器から元素粒子が発生する。
  無色粒子を生成する事で仲間の元素エネルギーをサポートでき、自身の元素爆発もループが狙いやすくなる。
  基礎攻撃力が最大454と低めな点と、武器効果のために会心率が必要となる点には注意。
  ★5武器と比べて、～約35％ほどバフ値は下がるが、ベネットのチャージはもちろん、他キャラのチャージを下げて火力寄りにしやすくなるなど、パーティーや運用次第によってはバフ力低下を賄うことができる場合などに有用。
  
  
• 祭礼の剣(★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:元素スキルがダメージを与えると確率でCTリセット]
  基礎攻撃力は最大454で西風剣と同じ。
  高い元素チャージ効率は嬉しいが、もともと元素スキルのCTがかなり短いうえにさほど連打したいわけでもないので武器効果の恩恵は薄い。
  雷主人公や行秋など、より適性の高いキャラクターが多数いるが、西風が余らない場合、会心率厳選が進んでいない場合はこちらが有用な選択肢となる。
  
  
• 天目影打(★4/鍛造) [基礎攻撃力:454 サブOP:攻撃力55.1% / 効果:元素スキル発動時印を獲得(3つまで)、元素爆発発動後印を消費して元素エネルギーを回復]
  稲妻で追加された鍛造武器。設計図の入手時に原型も合わせて貰えるため、入手性も良好。
  元素スキルのCTが短く元素爆発を積極的に回したいベネットとは非常に相性がいい。
  西風、祭礼と比べて武器効果の発動が運要素に左右されず、ベネット自身の火力が出しやすい点も魅力的。
  欠点は上記2つと同じく基礎攻撃力が最大454と低いこと。
  
  
• 斬岩・試作(★4/鍛造) [基礎攻撃力:565 サブOP:物理ダメージ34.5% / 効果:通常攻撃または重撃が命中すると攻撃力と防御力アップ]
  一言で言えば「風鷹剣の妥協武器」。
  基礎攻撃力以外はベネットと全く噛み合わないが、恒常の★4では最大タイの基礎攻撃力を持つため、ベネットのバフの威力をお手軽に高めることができる。
  ★4の中ではダークアレイの閃光と原木刀が基礎攻撃力は上もしくは同等ではあるが、前者は期間限定祈願産のため入手が難しい、後者は武器作成の解禁時期が遅い。
  それに対し、斬岩・試作は早い段階で誰でも確実に入手できる鍛造武器であるのが最大の魅力。
  
  

メインアタッカー運用の武器

• 磐岩結緑(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心率44.1% / 効果:HP上限アップ、HP上限をもとに攻撃力アップ]
  HP増加とHP上限依存の攻撃バフ効果を持ち、高いアタッカー性能を発揮する。
  ベネットは★４キャラの中ではトップクラスのHP上限を持ち、元素爆発の回復量もHP上限依存なため、HP上限依存のバフとは相性が良い。
  基礎攻撃力は★５武器の中では低い部類になるが、大半の★４武器を凌ぐ基礎攻撃力を持つ。
  高い会心率を誇るため、アタッカー性能を向上させる場合は会心ダメージを伸ばすと良い。
  
  
• 霧切の廻光(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:会心ダメージ44.1% / 効果:全元素ダメージアップ、通常攻撃で元素ダメージを与えた時/元素爆発発動時/元素エネルギーが100%未満の時に3層まで自元素ダメージアップ]
  風鷹剣と並ぶ片手剣最高の基礎攻撃力を誇り、ベネットのバフ効果を最高に発揮できる。サブステータスも会心ダメージと素晴らしい逸品。
  それでいて風鷹剣と違い武器効果も（6凸なら）ちゃんと運用できるため、メインアタッカーとして、あるいはバフ量特化としてベネットを運用する場合の最適解になりうる。
  ６凸しない場合は他キャラのサポートを受けなければスタックは２重までになるが、それでも十分強力な武器。
  唯一欠点を上げるならば、他の片手剣アタッカー達と取り合いになるところ。
  
  
• 鉄蜂の刺し(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素ダメージを与えると与えるダメージアップ]
  元素熟知を盛ることができる★4片手剣。
  元素スキルのクールタイムが短く、１段チャージで２回攻撃を当てられるため、武器効果も発動しやすい。
  雷・氷元素アタッカー等と絡める際や、メインアタッカー起用に適している。
  リキャストの早い元素スキルのため、元素反応で火力を出しつつバフ効果量も確保できるのが売り。
  バフ用装備としてもたせる場合も斬岩よりはこちらのほうが総合的に優秀だろう。
  仮にベネットが必要としなくとも、万葉や風主人公などに使い回せる。

聖遺物

ベネットをアタッカーにするかサポーターとするかで有効なステータスは異なるが、
ベネットの元素爆発は元々の回復量と回復頻度が多いためアタッカービルドでも回復は事足りることが多い。

サポーター
サポートに専念させるのであれば、強力な元素爆発の回転を増やすためのチャージ効率と回復量に影響するHPの優先度が高い。
会心系のステータスを無視しても十分役割を果たすことができるため、聖遺物厳選の要求度が低い点も長所である。

• 旧貴族のしつけ4 (元素爆発のダメージ＋20% / 元素爆発を発動すると、チーム全員の攻撃力＋20％、継続時間12秒、重ねがけ不可)
  元素爆発の攻撃力バフを更に高めるためのセット。ベネットに攻撃力バフ役を求める人向け。
  バフだけを求める場合、聖遺物に付いている攻撃力や会心、ダメージバフの数値は無視出来るため厳選が楽なのも利点。
  元素チャージ効率、次いで回復も求めるならHPを優先しよう。
  地味なポイントだが、効果継続時間が元素爆発の継続時間とピッタリ同じなのでチャンスタイムが分かりやすい。
  
  
• 愛される少女4 (与える治療効果＋15％ / 元素スキルまたは元素爆発を発動した後10秒間、チーム全員が受ける治療効果＋20％)
  元素爆発の回復効果を高めたセット。こちらは回復役を求める人向け。
  回復特化にする場合は聖遺物のメイン効果は元素チャージ効率orHP(砂)/HP(杯)/与える治療効果(冠)が良いだろう。
  素の性能においても高い回復効果を持つ元素爆発において回復過剰と思われがちだが、
  最大HPの70%を超える回復量を稼ぎやすくなる点が他のヒーラーにはないポイント。
  また、元素スキルや元素爆発を使って引っ込むようなごく僅かな時間出場するキャラクターのHPをも瞬時に回復させることが可能となる。
  出場中のキャラクターが円陣上で手痛いダメージを負ったとしても吹き飛ばされている間に全快するほどの回復量と回復スピードを持つ。
  パーティ全体の立て直しが容易となり安定性が向上するほか、被弾を気にせずに攻撃に集中することが可能となるため結果として火力の上昇が期待できる。
  
  
• 海染硨磲4 (与える治療効果+15％ / 味方を治療すると3万まで回復量を記録し、3秒間の累計回復量の9割のダメージを与える)
  ベネットの爆発はHP70%以上だと回復効果が発動しなくなるため、基本的に装備することは推奨されない。
  ただし自身の治療効果以外を受けられないアルレッキーノと編成する場合に限り、HP70%未満の状態を維持し続ける為常時上限の27000の範囲ダメージを発生させることができる。
  
  
• 教官4(元素熟知+80 / 元素反応を引き起こした後、チーム全員の元素熟知+120、継続時間8秒)
  パーティに熟知バフを供給できるセット。聖遺物厳選において優先されづらいアタッカーの元素熟知を外付けで補うことができる。
  とはいえ熟知バフは元素反応を主体とする構築でしか有効に働かないので、採用する構築に合わせて付け替えが必要なのには注意。
  雷電ナショナルなどの蒸発・感電・過負荷が入り乱れる構築（OverVape軸）、ジンの熟知を参照するサンファイア軸などでは積極的に採用したい。
  4セット効果はベネットが元素反応を起こさないと発動しないため、ベネットスキルor爆発を撃つ前に敵に元素が付着している必要がある。

  星4聖遺物は厳選することが難しいため、妥協する場合は「元素チャージ効率」を最優先に確保すると良い。HP%はあると良いが、会心系や攻撃系は諦めよう。
  極論元素チャージ効率さえあれば良いので、サブOPが初期3OPの場合は元素チャージ効率が存在しなくても、レベル4まで上げて4OP目に元素チャージ効率がつくかどうかを確認すると効率的。
  
  

アタッカー
ベネットは元素爆発や炎共鳴で自身の火力が上げやすいため、スキルや爆発でのアタッカー運用も十分候補となる。
6凸している場合は元素爆発フィールド内で炎元素バフが乗り通常天賦に炎元素が付与されるため、通常攻撃や重撃による攻撃も有効。

• 燃え盛る炎の魔女4 (炎元素ダメージ＋15％ / 過負荷、燃焼反応によるダメージ＋40％。蒸発、溶解反応による加算効果＋15％。元素スキルを発動した10秒間、2件セットの効果＋50％、最大3重まで)
  炎アタッカー定番のセット。アタッカー向け。上記の二つに比べるとサポートとしての能力は落ちるが、深境螺旋などで火力が必要な場合採用すると良い。
  ベネットはスキルのクールタイムが短いため、4セット効果の恩恵を受けることができるので最有力候補。
  炎の魔女2箇所、剣闘士のフィナーレ2箇所(攻撃+18%)もあり。手持ちの聖遺物と相談。
  
  
• 雷のような怒り4 (雷元素ダメージ＋15％ / 過負荷、感電、超電導反応、超開花反応によるダメージ＋40％、超激化反応によるダメージアップ効果+20%。上記元素反応または激化反応を起こすと、元素スキルのクールタイム-1秒。0.8秒毎に最大1回のみ発動可能)
  対雷シールドに特化した組み合わせ。雷シールド相手なら確実に毎回反応を起こせるため、元素爆発フィールド上ならばスキルの単押しがCT1秒にまで縮む。
  結果、アビスの詠唱者・紫電相手ですら、みるみるうちにシールドを削りつつ、被弾時のエネルギー減少が気にならない程一瞬でリチャージが可能となる。
  なお、ベネットのLv.60突破さえしておけば未育成聖遺物や★4であっても高速シールド削りは可能だが、
  あまりにステータスが低いまま実戦投入すると、自身への炎元素付着による過負荷誘発も相俟って、事故死の危険が非常に高まるため気をつけること。
  
  

他キャラクターとの相性

炎元素が邪魔しない限り、攻撃力を必要とするキャラクターと相性が良い。
ベネットの元素爆発バフは2種ともスナップショット対象のため、スナップショット技持ちのキャラクターとの相性は特に良好。

ベネットを編成する上での注意点は、

• HP/防御を参照するキャラクターに対して、攻撃力UPは意味がないこと。
• 完凸した場合、一部のキャラクターの運用方法と衝突すること。ただし、運用方法によっては衝突しない。（※完凸のメリットとデメリットの詳細は命ノ星座参照）

編成例

高難度用チームや他のキャラクターからみてベネットが必要な場合に組み込まれる。
特殊なセット運用として、落下蒸発(閑雲、水、自由枠1)と、サンファイア(ジン、自由枠2)がある。

完凸/落下蒸発

※アタッカーが自身に炎付与できる近接武器や炎法器の場合は、ベネットの完凸はマストではない。

キャラ	固定枠		水元素	自由枠
	閑雲	ベネット	フリーナ
役割	ジャンプ力強化 落下攻撃バフ 回復	炎元素化付与 回復 攻撃力バフ	水元素付着 サブアタッカー ダメージバフ	アタッカー
凸目安	0+	6+	0+	-

近接武器であれば誰でも落下蒸発アタッカーになることができるお手軽変身セット。
「誰でも」にはベネット自身も含まれる。
ベネットをアタッカーとしたときの特徴は、落下攻撃モーションがトップクラスに早いこと、ベネットを組み込みながらさらにサポーターやサブアタッカーが追加できること。
ただし、閑雲のジャンプ力強化は回数制のため、落下回数が増えるわけではない。
回転が早いことで他の短時間バフを乗せやすくなり、ベネットの爆発発動からそのまま自分で行動できる点と合わせてメリットと言える。
水枠はフリーナが推奨されるが、高火力と引き換えに水付着が安定しない。高速落下には強力な水付着が必要なため、残り一枠を水元素にして付着の安定とフリーナのチャージ緩和を図りたいところ。
その他の詳細は閑雲の編成例を参照。

性能アップデート履歴

• Ver1.1：探索中のキャラクターも戦闘メンバーに編成可能になったため、固有天賦も有効活用することが可能になった。

その他

• モンドのキャッツテール前の掲示板では、ベネットが書いたと思われるメッセージを読むことができる。

• 誕生日は閏日である。つまり、本式の誕生日は四年に一度しか訪れない。
  2023年は2月28日にメールが来た。おめでとう。
  • 少なくとも日本においては、誕生日の前日が終わった段階で年齢の加算が行われる。
  • そして2024年の2月29日には、他のキャラ同様に誕生日メールが届いた。おめでとう。

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