久岐忍

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  • 天賦
  • 命ノ星座
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基本情報

画像

プロフィール
名前	久岐忍(くきしのぶ)
CV	水橋かおり
誕生日	7月27日
所属	荒瀧派
神の目	雷
命ノ星座	煩悩刈座
装備可能武器	片手剣
オリジナル料理	オムライス・ワルツ (オムライス)

ひとこと紹介
有能で信頼できる「荒瀧派」の二番手――注：「有能」と「信頼できる」は「荒瀧派」ではなく、二番手のことを表している。

公式動画

	✦✦✦	エピソード	実戦紹介	OST selection	チュートリアル動画	インタビュー
e	ｸｷ久岐忍ｰｰ	―	百業の通才	―	桃弧棘矢	―

ステータス

天賦

通常攻撃

戦闘天賦(通常攻撃)	天賦紹介
通常攻撃・忍流飛刃斬り	通常攻撃 剣による最大4段の連続攻撃を行う。 重撃 一定のスタミナを消費し、前方に斬撃を2回放つ。 落下攻撃 空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。
ステータス詳細	1段 ダメージ	2段 ダメージ	3段 ダメージ	4段 ダメージ	重撃 ダメージ	重撃スタミナ 消費	落下期間の ダメージ	低空/高空落下 攻撃ダメージ
Lv.1	48.8%	44.5%	59.3%	76.1%	55.6%+66.8%	20.0	63.9%	128%/160%
Lv.2	52.7%	48.2%	64.2%	82.3%	60.2%+72.2%		69.1%	138%/173%
Lv.3	56.7%	51.8%	69.0%	88.5%	64.7%+77.6%		74.3%	149%/186%
Lv.4	62.4%	57.0%	75.9%	97.4%	71.2%+85.4%		81.8%	164%/204%
Lv.5	66.3%	60.6%	80.7%	103.5%	75.7%+90.8%		87.0%	174%/217%
Lv.6	70.9%	64.8%	86.3%	110.6%	80.9%+97.0%		92.9%	186%/232%
Lv.7	77.1%	70.4%	93.8%	120.4%	88.0%+105.6%		101.1%	202%/253%
Lv.8	83.3%	76.1%	101.4%	130.1%	95.1%+114.1%		109.3%	219%/273%
Lv.9	89.6%	81.8%	109.0%	139.8%	102.2%+122.7%		117.5%	235%/293%
Lv.10	96.4%	88.1%	117.3%	150.5%	110.0%+132.0%		126.4%	253%/316%
Lv.11	103.2%	94.3%	125.6%	161.1%	117.7%+141.3%		135.3%	271%/338%

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)	天賦紹介
越祓雷草の輪	越祓草輪を編み、一定のHPを消費して周囲の敵に雷元素ダメージを与える。 越祓草輪 フィールド上のキャラクターと共に移動する。1.5秒毎に周囲の敵に雷元素ダメージを与え、範囲内のフィールド上キャラクターのHPを回復する。回復量は久岐忍のHP上限によって決まる。 スキル発動によるHP消費によって、久岐忍の残りHPが20%を下回ることはない。 腰に鳴草の輪を結び、邪祟を祓わん。
ステータス詳細	スキル ダメージ	越祓草輪治療量	越祓草輪 ダメージ	スキル消費	継続 時間	クール タイム
Lv.1	76%	3.0%HP上限+289	25.2%	30%現在HP	12.0秒	15.0秒
Lv.2	81%	3.2%HP上限+318	27.1%
Lv.3	87%	3.5%HP上限+349	29.0%
Lv.4	95%	3.8%HP上限+383	31.6%
Lv.5	100%	4.0%HP上限+419	33.4%
Lv.6	106%	4.2%HP上限+457	35.3%
Lv.7	114%	4.5%HP上限+498	37.9%
Lv.8	121%	4.8%HP上限+542	40.4%
Lv.9	129%	5.1%HP上限+587	42.9%
Lv.10	136%	5.4%HP上限+636	45.4%
Lv.11	144%	5.7%HP上限+686	48.0%
Lv.12	151%	6.0%HP上限+739	50.5%
Lv.13	161%	6.4%HP上限+795	53.6%

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)	天賦紹介
御詠鳴神刈山祭	退邪の刃を地面に突き刺し、邪悪なるものを祓う結界を前方に張って、その中にいる敵に雷元素ダメージを継続的に与える。ダメージ量は久岐忍のHP上限によって決まる。 発動時、久岐忍のHPが50%以下の際、結界の継続時間が延びる。 元々は雑草を刈り、来年の豊作を祈るための祈祷術である。忍は巫女をやめた後も、この術を忘れなかった。
ステータス詳細	1回のダメージ	合計ダメージ	継続時間	クール タイム	元素 エネルギー
Lv.1	3.6%HP上限	25.2%/43.3%HP上限	2.0秒/3.5秒	15.0秒	60
Lv.2	3.9%HP上限	27.1%/46.5%HP上限
Lv.3	4.1%HP上限	29.0%/49.7%HP上限
Lv.4	4.5%HP上限	31.5%/54.1%HP上限
Lv.5	4.8%HP上限	33.4%/57.3%HP上限
Lv.6	5.0%HP上限	35.3%/60.6%HP上限
Lv.7	5.4%HP上限	37.9%/64.9%HP上限
Lv.8	5.8%HP上限	40.4%/69.2%HP上限
Lv.9	6.1%HP上限	42.9%/73.5%HP上限
Lv.10	6.5%HP上限	45.4%/77.9%HP上限
Lv.11	6.8%HP上限	47.9%/82.2%HP上限
Lv.12	7.2%HP上限	50.5%/86.5%HP上限
Lv.13	7.7%HP上限	53.6%/91.9%HP上限

固有天賦

固有天賦
檻を破る志	久岐忍のHPが50%以下の時、与える治療効果+15%。 突破段階「1」で解放
安心の処	久岐忍の元素熟知を基準に、越祓雷草の輪は以下の強化を得る。 ・アップする治療量：元素熟知の75%。 ・アップするダメージ量：元素熟知の25%。 突破段階「4」で解放
永き刻の祈り	稲妻で20時間かかる探索任務を完了した時、獲得する報酬+25%。

命ノ星座

第1重	捨て去りし憐憫の心 御詠鳴神刈山祭の影響範囲+50%。
第2重	捨て去りし僥倖の心 越祓草輪の継続時間+3秒。
第3重	捨て去りし苦痛の心 越祓雷草の輪のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第4重	捨て去りし閉鎖の心 久岐忍自身の越祓草輪を受けたキャラクターの通常攻撃、重撃、落下攻撃が敵に命中すると、雷草が敵の位置に落ち、久岐忍のHP上限の9.7%を基準に雷元素範囲ダメージを与える。 5秒毎に1回のみ発動可能。
第5重	捨て去りし阿諛の心 御詠鳴神刈山祭のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第6重	捨て去りし軟弱な心 久岐忍が戦闘不能に至るダメージを受けた時、このダメージで戦闘不能にならない。この効果は久岐忍のHPが1の時に自動で発動され、60秒毎に1回のみ発動できる。 また、久岐忍のHPが25%以下になると15秒間、自身の元素熟知+150、60秒毎に1回のみ発動できる。

使用素材

突破
宝石	ボス素材	特産物
アメシスト	符文の歯車	鳴草

共通
普通敵素材
フライムの核

天賦
天賦本	週ボス素材
風雅(火・金)	禍神の禊涙

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

自身のHPを追い詰めてサポート力を高めるヒーラー/雷サブアタッカー
回復と攻撃を兼ねる元素スキルと、短時間高ヒット数の元素爆発を持つ。
回復と元素爆発はHPに依存しており、固有ステもHPが伸びるためHPを高めるだけでそれなりに仕事ができる。
さらに元素スキルは設置系が多かった雷元素キャラの中でも初の自分中心範囲スキルであり、攻撃頻度もそこそこで十分な元素をばら撒けるため様々な使い道が考えられる。
パーティーにおいても多くのキャラクターにとって有能な"二番手"として活躍してくれることだろう。
一方で元素スキルを使用する度に自身のHPを消耗していき事故に弱くなる他、爆発以外の攻撃能力はやや物足りなさがある。過労死させないように注意しよう。

特徴

• 持続力に優れ回復ペースも早い回復スキル
  「出場キャラクターのHPを継続回復する」タイプの元素スキルの多くは回復の発動が「2秒に1回」かそれ以上の間隔で、クールタイムも長いのに対して、
  久岐忍の元素スキルは1.5秒に1回回復とペースが早く、クールタイムと継続時間の差も3秒しかない（2凸で継続時間＝クールタイムになる）。
  1回の回復量はそれほどでもないが、突破ボーナスが参照ステータスであるHPになっていて盛りやすいこともあり、回復の使い勝手は良い。
  また聖遺物の千岩牢固4セットとの相性も良く、ほぼ常時味方にバフを与えることができる。
  
  
• 自分の周囲に定期的に元素攻撃ができるスキル
  キャラクターが控えに回っても定期的な元素攻撃を可能とするスキルの多くは設置型であるが、設置型は一地点に設置するとその周辺にしか効果を発揮できないため、
  敵が範囲外に逃げてしまうと活用できないという弱点があった。
  しかし久岐忍のスキルは範囲こそそれほど広くはないものの、キャラクター自身を中心に発動し定期的にダメージと元素を振り撒けるため元素付着手段として非常に使い勝手が良い。
  元素爆発において似たような性質を持つものは前例があるが、元素スキルでこれを可能としたのは大きな利点である。
  
  
• マルチプレイにおける回復役として
  バーバラや七七と異なり、元素スキル継続中の通常攻撃Hitによる全体回復は無い代わりに、自身の周囲にも回復効果が及ぶようになっている。
  そのため、味方に寄り添うように立ち回ることで、敵に雷元素を付着させつつヒーラーとしての役割も可能。
  ただし裏方に回れない分、自身のHPを低い状態に維持しにくくなるため、与える治療効果UPや元素爆発の時間延長効果が発動しにくくなるデメリットもある。
  
  

注意点

• 控えのキャラを回復することができない
  元素スキルの回復は表に出ているキャラクターのみなので、控えキャラのHPを削られる侵蝕には対抗しきれないことがある。
  
  
• 回復役として若干不安定
  元素スキルを発動した瞬間、久岐忍は現在HPの30％を消費し、かつ発動時の久岐忍には一切回復効果が及ばない。
  そのためスキルを発動即交代を繰り返すと久岐忍のHPは大きく沈むことになる。
  HPの低下は最大HPの20％で下限となり、HP特化であればそれでも並のアタッカーの半分くらいはHPが残るのであまり問題にはならないが
  元素熟知特化など攻撃的なビルドを組み、かつ継続ダメージが激しいボス戦などでとっさの回復となると本職ヒーラーの安定性には及ばない面がある。
  
  
• すぐに控えに下がるサポート起用がメインになる
  残りHP50%以下で回復量と元素爆発の継続時間が伸びるという特性を持っているが、
  忍はヒーラーであるため、低HPを維持するにはスキルを撃ったら控えに下がる必要がある。
  
  
• フィールドでは事故に注意
  「攻撃し続けながらの回復」というのは忍の強みの一つだが、これがフィールドだとかえって不利益をもたらすことがある。
  採取しようとしたカニや蝶を消し飛ばしてしまったり、道端のスライム爆弾をうっかり起爆してしまい吹っ飛ばされたり……。
  また、雷元素攻撃であるため、水場で使用すると周囲を帯電させ、一定時間毎にダメージが発生するようになる。
  基本的には無視できるほど微小なダメージではあるものの、完凸効果でHP1で耐えた後や、低レア料理で復活させたキャラの場合、回復発生前に帯電ダメージが挟まると即死するため注意。

運用

スキルの回復量、爆発の火力がHPに依存しているので基本はHP特化でヒーラー兼爆発アタッカーが使いやすい。
一方で元素熟知がスキルの回復量、攻撃威力に関与し、雷元素関連の元素反応はいずれも元素熟知とキャラクターレベルにのみ依存しているため
元素爆発の火力を犠牲に元素反応の火力にとがらせる熟知型も選択肢。

• 回復サポート型
  HPを盛って回復を重視する型。聖遺物のメインOPは砂杯とHPで、冠は治療効果にするのがベスト。
  
  
• 熟知型
  聖遺物のメインOPと武器のサブOPを熟知で揃えて元素反応ダメージを出す型。
  元素熟知でスキルの回復量を底上げできるため、ヒーラーとしての性能を大きく落とさずに攻撃的な構成が可能。
  基礎威力の低い元素スキルでも反応ダメージは変わらず出せるため、ダメージバフや会心を盛るよりも総合ダメージを期待できる。
  
  

天賦

通常攻撃・忍流飛刃斬り

特性: 吹き飛ばし（4段目・重撃）
片手剣キャラでは初の4段構成。最終段で相手を吹き飛ばす。
リーチは全体的に短いものの、3段目以外は全て全方位攻撃で妨害を受けづらい。3段目も斜め後ろまでは攻撃判定があり、真後ろ以外に隙はない。
また、3段目と4段目の間に一瞬姿を消すが、その間は喰らい判定がなくなる。

天賦倍率は初段と4段目が非常に高めで全体的に攻撃モーションも早いため上位の攻撃ポテンシャルを秘めている。
3段目の後硬直が少し長く、4段目の発生が少し遅いのでここが若干の隙になるが格別遅いということもなく使いやすい。
3段目はおそらくクナイ投げで5本の軌道が見える。飛び上がってるように見えるが離地判定はなく雷電将軍などの一部の攻撃を回避するのに使えない。
重撃は発生早めでやや前進しモーションは優秀。倍率は並で範囲は☆4キャラ相応。

越祓雷草の輪 (元素スキル)

「しっかり立ってな。」
元素粒子生成: 発動時0個　継続時0.3個　元素量: 発動時、継続時共に1U 特性: なし
発動時に一瞬攻撃判定を持った鎖のようなものを展開し、キャラクターの周囲に輪を構築。輪は1.5秒毎に脈動するように一瞬周囲に広がり、広がり切ったところで攻撃と回復を同時に行う。
キャラクターの周囲に元素物質を纏わせるスキルではあるがキャラクター自身への元素付着はない。
発動に現在HPの30％を消費する。HPが最大HPの20％まで減るとそれ以上はHPを消費しなくなる。
HP消費をしなくなっても回復、攻撃共に効果が消失、減退するといったことはない。
バーバラのスキルと異なり発動時に久岐忍自身のHPを回復しない。そのため発動即交代を繰り返していると久岐忍のHPは減っていく一方になる。
計算上では、2回使うと50%を切り各種効果が発動、5回使うとHPが下限の20％に到達する。
回復量はHPに依存しており、4突破以降は元素熟知によっても増加する。
攻撃力は発動時、継続時共に攻撃力に依存し、倍率も非常に低いため攻撃性能としてはオマケに近い。
こちらも4突破以降は元素熟知によって回復量には及ばないものの威力を増加できる。元素反応の火力も上昇するので熟知特化も一考の余地ありか。
ICDにより2回に1回（3秒毎に）元素付着する。

説明文に「範囲内のフィールド上キャラクターのHPを回復する」とある通り、マルチプレイにて自身の周囲にいるプレイヤーのHPも回復することができる。
他プレイヤーと密着している必要はあるものの、非戦闘時に元素エネルギーの消費無しに他プレイヤーを回復できるのは利点。
自身の立ち回りによって回復する相手を選べるため、胡桃のようにHP回復し過ぎると火力が落ちてしまうキャラを避けての治療も可能。

自身の周囲に雷元素攻撃を行う都合上、水辺にいるとあたりの水辺が帯電してスリップダメージを受けてしまうので注意。
一方でこれを利用すると水場を泳いだり歩いたりするだけで魚肉が取り放題でもある。違法漁業
上下の判定は弱く、発動時も含め幻形トビに攻撃が当たらず、神里綾華やモナの水上移動中は水中の魚に攻撃が当たらない。
水が帯電するためそれが当たれば一応魚肉は取れるが、この二人の移動であれば魚がそもそも逃げないので魚の真上に陣取って普通に捕まえる方が早いか。

• 継続時間について
  ゲーム内の天賦説明では継続時間12秒、クールタイム15秒と表記されており、率直に受け取ると差分の3秒がスキルを使えない時間と捉えられる。
  しかし、実際の継続時間は剣の柄を振り下ろし輪が生成されてから12秒であり、対してクールタイムのカウントはボタン入力の瞬間から始まるため、
  差分に当たる時間も実際は2秒程度に収まる。
  クールタイムのカウントで見ると14.5秒時点から行動が可能で、およそ13/11.5/10/8.5/7/5.5/4/2.5秒のタイミングで回復、1秒のタイミングで輪が消失する（星座未開放時）。
  8回目の回復を見てからなら2.5秒だが、輪が消えてからなら1秒しか間がないため回復回数をカウントでもしてない限りクールタイムが気になることはほぼないと言って良いだろう。

なお、スキルの自傷でもHP低下時ボイスはちゃんと再生される。ドスの効いた声で怖い。敵からすれば八つ当たりもいいところである。

御詠鳴神刈山祭 (元素爆発)

「おとなしくしな！」
元素量: 1U 特性: なし
紫に輝く剣を地面に突き立て、前方の敵を中心に結界を形成し内側の敵に連続でダメージを与える。
結界は発動中わずかに円形の範囲が見えるくらいでやや把握が困難だが、アンバーのパッシブ1込みの爆発より少し狭いくらい。
結界の持続時間は短いが、ダメージの発生間隔がおよそ0.3秒間隔と非常に短いのが特徴。
HPが半分を切っていると持続時間が75％増加するのでHPを減らした状態で発動するのが望ましい。
通常時は7ヒット、HP半分以下なら12ヒット。ヒット数の多さの関係で元素反応も連続して起こしやすい。
アンバーの元素爆発と共通する要素が多いので比較してみると、
アンバーは最大18ヒットだが範囲内の全域合計の数値であり、敵の大きさによっては当たらないものも出てくるため当たりにばらつきがある、
忍はHP半分以下でも最大12ヒットだが、範囲内のすべての敵に最大ヒットを出せる、といったところ。

檻を破る志 (パッシブ1)

HPが50%以下の時、与える治療効果のステータスが+15%加算される。
別途回復無しに元素スキルを2度発動するとHPが上限の49%まで減るため、この天賦が発動する。

安心の処 (パッシブ2)

元素熟知によってスキルの性能が強化される。回復量に熟知の75%、ダメージに熟知の25％がそれぞれ加算される。
スキルダメージの伸びは微々たるものなので、熟知盛りであっても攻撃性能の主体は超開花や感電といった元素反応であり、本体ダメージに期待はできない。
どちらかと言えば、元素反応ダメージ狙いで熟知型ビルドにしても回復量の下がり方が抑えられる、くらいに考えておくのがいいだろう。
熟知特化だと元素反応による火力は出る半面、低HP時の不安定さがより増すことになるので、役割に応じて取捨選択しよう。

実際の計算式は下記のようになる。

回復量　　　　　( HP × 天賦倍率 + 天賦加算値 + 熟知 × 0.75 ) × ( 1 + 与える治癒効果バフ + 回復対象の受ける治癒効果バフ )
スキルダメージ　( 攻撃力 × 天賦倍率 + 熟知 × 0.25 ) × 会心倍率 × 各種ダメージバフ*4

回復量への影響を聖遺物のメイン効果で比較すると、キャラレベル80天賦レベル8の場合、熟知は約140、HP％は約235*2、回復量が伸びる。
参考までに上記の条件で熟知特化(金メッキ熟知3箇所、武器なし)でも、この天賦効果で回復量は少なくとも2,000/回程度にはなる。
必要な回復量はパーティ編成やプレイングにもよるので、HPと熟知のバランスは各々検討されたい。

永き刻の祈り (パッシブ3)

稲妻の20時間探索派遣の報酬+25%。申鶴や夜蘭の稲妻版。稲妻組では初めての枠。
探索時間を25%短縮できる九条裟羅の方が時間あたりの効率は良いが、探索時間ごとに欠かさず再派遣した場合の話である。
原神にアクセスできる時間帯の間隔を考え、より効率の良い方を選ぶと良い。
1日に1回のみ再派遣する場合では、絶対量の増えるこちらの方が得となる。

命ノ星座

凸を重ねるごとに雷元素付着役としてより扱いやすくなる。
ちなみに、僥倖(ぎょうこう)は「幸運を願って（ただ）待つこと」*3、阿諛(あゆ)とは「相手に気に入られようとこびへつらうこと」。

• 第1重・捨て去りし憐憫の心
  元素爆発の影響範囲+50%。
  無凸では若干物足りない元素爆発の範囲が拡張され、爆発の位置調整が比較的ラクになる。
  
  
• 第2重・捨て去りし僥倖の心
  元素スキルの継続時間+3秒され15秒になる。これは2ヒット増に相当する。
  素の状態でもスキルのない時間が2秒程度しかないとはいえ、スキルの時間差分がなくなり途切れなく継続できる効果は有用。
  行秋と組ませるときなど20秒程度のローテーションを組む場合は更に顕著で、スキル非展開の時間が縮まり安定性や攻撃性能が着実に向上する。
  
  
• 第4重・捨て去りし閉鎖の心
  元素スキルの輪をまとったキャラクターによる通常攻撃・重撃・落下攻撃が命中すると空中から雷元素の刃物が射出され追撃が行われる。
  おおむね元素スキル本体よりも高いダメージが出せるうえ、射程についても敵の位置に直接発生するため元素スキルよりはるかに長い。
  ダメージの分類は元素スキル扱いだが、元素付着CTはスキル本体とは独立しており元素付着頻度が着実に向上する。
  しかし、5秒に1回しか発生しないためこれ自体の攻撃力への過度な期待は禁物。あくまで元素付着の頻度や距離の向上がメインと捉えたほうが良い。
  
  
• 第6重・捨て去りし軟弱な心
  ①戦闘不能に至るダメージを受けた時に1だけ残り、戦闘不能にならない。
  ②久岐忍がHP25%以下になった時、または25%以下で更にダメージを負った時から15秒間、久岐忍自身の元素熟知が150アップする。
  上記2つの効果をもち、それぞれ個別に1分間のクールタイムがある。
  • ①の効果は、忍を低HPで維持して使用する場合の控えから表に出た瞬間の事故死を防止できる。
    効果発動時には紫色のオーラが発生する。
    ただし、説明文にもある通りHP1の状態でも自動発動してしまう為、HP1のまま回復せずにいると1分毎に無駄に再発動してしまい、
    常にクールタイム中となってしまう。
    また、遺跡守衛のミサイルを始めとする多段攻撃には弱いので気を付けること。
  • ②の効果は表にいても控えにいても、HPが減りさえすればその時点で発動する。シールドで完全に防いだ場合は発動しない。
    元素熟知150を固有天賦「安心の処」に換算すると、元素スキルの回復量で112.5、ダメージの基礎値で37.5の上昇効果にとどまるため、
    どちらかというと元素反応ダメージの上昇がメインである。
    これは元素スキルによる自傷でも発動するが、HP20%以下になるとそれ以上自傷が発生しない為、その場合は僅かでも回復してからスキルを使用する必要がある。
    • なお、①の効果は胡桃の完凸にも同様のものがあるが、そちらはバフ効果も連動して発動してくれるのに対し、忍の元素熟知アップは別枠である。
      その為、HP1を維持し続けても1分毎に不死効果が無駄撃ちされるだけで、元素熟知アップは発動しない。
      
      

ビルド

武器

忍は激化反応や超開花反応と相性が良いため、武器の候補は非常に多い。蒼古なる自由への誓いはもちろん、HPを上げつつ激化の火力を上げられる磐岩結緑、自分とチームに熟知を配れる聖顕の鍵が星5の中では有力な候補。
それ以外では超開花の威力を上げる元素熟知の武器が候補となる。
なお、スキルの回復量と主な攻撃手段となる元素爆発のダメージはHPに依存するため攻撃力の高い武器を選ぶ必要性はほとんど無い。

【熟知武器】

• 蒼古なる自由への誓い (★5/祈願(期間限定)) [基礎攻撃力:608 サブOP:元素熟知198 / 効果:与えるダメージアップ、元素反応を2回起こすと味方全員に通常攻撃、重撃、落下攻撃ダメージと攻撃力バフ]
  サブOPの元素熟知は片手剣では最高。
  「控えからの攻撃でも発動できて、味方全体にバフを与えられる」という武器効果がよくマッチしている。
  ただし、自身が元素反応を起こす必要があるため岩、風キャラと組む際や編成内の元素反応に注意。
  
  
• サイフォスの月明かり (★4/祈願(期間限定)) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素熟知をもとに装備キャラクターの元素チャージ効率アップ、アップした元素チャージ効率の30%分チーム内他キャラクターの元素チャージ効率アップ]
  Ver3.1で追加された元素熟知の上がる片手剣。基本性能は鉄蜂の刺しと同じ。
  元素熟知の量に応じて自分とチームのチャージ効率が上がる為熟知特化した際にチームにチャージ効率で貢献出来るようになる。
  
  
• 鉄蜂の刺し (★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素ダメージを与えると与えるダメージアップ]
  サブOPで元素熟知の上がる片手剣。鍛造武器であり入手性は良好。
  武器効果のダメージバフ12~24%は表に出ていないと発動しないので激化のサブアタッカー運用での忍との相性はやや微妙。
  また、超開花にはダメージバフは乗らないので、忍に持たせる場合は鉄蜂の刺しの精錬を上げる必要性は低い。
  
  

• 東花坊時雨 (★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:攻撃が命中した敵一体にダメージバフ]
  Ver3.3のイベント「秋津ノ夜森肝試し大会」で配布された片手剣。稲妻イベントの武器という事もあって和風な見た目が忍にマッチしている。
  基本的な運用法は鉄蜂の刺しと同じだが鉄蜂の刺しが対複数でも問題ないのに対し、こちらは単体にのみ発動するバフとなっている。
  鉄蜂の刺しと同様に超開花にはダメージバフの効果は乗らない点に注意。
  
  

• 暗鉄剣 (★3/会話) [基礎攻撃力:401 サブOP:元素熟知141 / 効果:過負荷、超伝導、感電、原激化、超激化、超開花または雷元素拡散が発生した時、攻撃力バフ]
  蒼古を持たず、鉄蜂を別のキャラに譲ってしまった時など、他に有用な武器がない場合は一応候補として有力か。
  鉄蜂の刺しは入手性自体は良好だが、原型を用意できない場合は一考の価値あり。
  レベル90時点で鉄蜂との元素熟知の差は24。武器効果はまさに雷元素キャラ向きの内容だが、バフの対象となる攻撃力は忍にとって恩恵が薄い。
  
  

【チャージ武器】

• 西風剣 (★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:会心時に元素粒子発生]
  武器効果により味方のチャージをサポートもできるので、これまたサポーター起用にも向いている。
  武器効果は自身が表に出ている時に会心を発生させる必要があるが、元素爆発のhit数が多いため発動機会は十分にあるだろう。
  
  

【HP武器】

• 聖顕の鍵 (★5/祈願(期間限定)) [基礎攻撃力:542 サブOP:HP66.2% / 効果:HP上限アップ、元素スキル命中時HP上限をもとに元素熟知アップ(3層まで)、3層の時チーム全員に元素熟知バフ]
  サブOPのHP%に加え、武器効果で自分とチームの元素熟知も上げる事が出来る。
  HP武器ながら自身への元素熟知上昇値も高く、回復量に必要なHPと反応威力に必要な元素熟知を両立させやすい。
  武器効果は控えにいると発動しないため、表にいる状態でスキルを3回当てる必要がある。4凸以上だとスキル中の通常攻撃に追撃が発生するので多少緩和される。
  武器効果の継続時間は20秒ある上、スキルを当てるたびに継続時間は更新されるので発動させれば維持は容易。
  熟知武器として見ると……

  忍Lv90、聖顕の鍵Lv90(精錬1)装備時のHPは25825、聖遺物花の固定値を足すと30605。
  ここから武器効果を発動すると上昇する忍の元素熟知は171(内チーム全員に+61)。
  3層発動を前提とするならば聖遺物セットやメインOP等を考慮せず最低限のHPでもサイフォス等の☆4熟知武器以上の元素熟知を得られる。
  ☆5の蒼古と比較してもHP35358(HP+39％)で同じ値になり、反応威力を意識し砂杯冠を全て元素熟知にしていても最良の熟知武器になりうる。
  また、メインOPが元素熟知であってもサブOPのHPで元素熟知を上げることができ、より効率よく忍の元素熟知を伸ばすことが可能。
  仮に精錬が進んでいた場合精錬2の時点で最低上昇値が171→218になるため、容易に熟知武器以上の元素熟知を得られる。

  
  
• 船渠剣 (★4/祈願(期間限定)) [基礎攻撃力:510 サブOP:HP41.3% / 効果:治療効果を受けるか与えると強靭マークを獲得(3枚まで)、元素スキルか元素爆発を発動後に強靭マークを消費し、元素熟知アップ＆元素エネルギー回復]
  ★4では初のサブOPにHP％を持っている片手剣。武器効果では元素熟知を上げ元素エネルギーを回復する効果も持っている。
  武器効果は控えからでも発動できるため、最大効果を容易に発動できる忍とは相性が良い。
  ただし、元素熟知の上昇量は精錬ランクに依存している上、持続時間とCTの関係上5秒間効果が発動しない時間ができてしまう。

聖遺物

とりあえずHPを盛ればスキルの回復力が増す(爆発のダメージも少しは上がるが、倍率がやたら低いのでほとんど誤差である)。
より回復にとがらせたいなら冠を与える治療効果に、
爆発の回転率を上げたいなら砂を元素チャージ効率にするなどの選択が可能。
元素熟知に特化しても回復力はそこそこ保てるので砂杯冠すべて元素熟知にするのも一興。
西風剣を使うなら会心率をついでに狙ってみるのも良いだろう。

回復力重視

• 海染硨磲4 (与える治療効果+15% / 味方を治療すると回復量を記録し、3秒間の累計回復量に応じてダメージを与える)
  ヒーラーキャラの鉄板構成。
  久岐忍のスキルは1.5秒間隔の回復であるが、0秒、1.5秒、3秒の計3回分の回復量に応じたダメージが出せるので無駄がない。
  氷元素キャラクターと合わせて使えば超電導の効果も乗ってさらにダメージが増す。
  マルチプレイの場合、周囲のキャラのHPも回復できる関係上、味方同士で群れることで海染のダメージを倍増させることができる。
  
  
• 愛される少女4（与える治療効果＋15％ / 元素スキルまたは元素爆発を発動した後10秒間、チーム全員が受ける治療効果＋20％）
  回復特化構成。
  熟知盛りビルドの場合HP盛りに比べ回復量が下がるが、セット効果により補うことができる。
  またメインOP熟知の厳選は大変なので、翠緑の影厳選の際に落ちた熟知愛されが既にある場合は一考の価値あり。
  ただし4セット効果は持続時間が10秒。スキルの持続時間が12秒（2凸で＋3秒）なので実は十全に恩恵を得られない欠点がある。
  安定を考えるなら海染硨磲と2セットずつの構成も選択肢に入る。
  
  
• 千岩牢固4 (HP+20% / 元素スキル命中で3秒間チーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、裏でも発動可能)
  サポート運用の最適装備。
  忍のスキルは1.5秒間隔で裏からも発動でき、またスキル終了後のクールタイムも短いため常に4セット効果を維持することができる。
  遠距離アタッカーで戦う場合は忍のスキルを当たる距離まで近づく必要があることだけ注意。
  2セット効果のHPアップと4セット効果、共に活かすことができる。
  
  

元素反応重視

• 金メッキの夢4 (熟知+80 / 元素反応発生時、PT構成に応じて攻撃力 or 元素熟知が強化)
  元素反応構成。超開花反応・超激化反応は元素付着量がそこそこで十分なので忍と相性が良い。
  パーティ内にいる忍と同じ雷元素のキャラの数に応じて性能が変化するので、熟知を強化したい場合はなるべく他の元素で固めたい。
  元素熟知を元素チャージに変換できるサイフォスとも相性がいい。
  
  
• 楽園の絶花4 (熟知+80 / 開花反応のダメージアップ)
  超開花反応特化構成。
  熟知をそこそこあげつつ超開花反応のダメージを上げることが出来る。
  超開花反応のダメージは金メッキ4(熟知+150時)を抜く(4層時約5%程)。
  ただし、上記元素反応構成と比較した場合、超開花以外の反応ダメージは上がらず、多少ではあるがスキルの回復量とダメージも下がる。
  
  
• 大地を流浪する楽団2 金メッキの夢 楽園の絶花2 (元素熟知+80)
  元素反応構成。上記聖遺物から効果の高い2セットx2で採用する
  編成に雷元素キャラが3人以上になってしまった場合には、こちらのが金メッキ4セットよりも熟知が盛れる。
  金メッキの数が足りない場合などの妥協案にも。
  
  

他キャラクターとの相性

キャラクターとの相性においてももっぱらサブ運用が強力で、特に元素スキルによる「自分の周囲に一定頻度で雷元素をばら撒く」性質を評価したものが多い。
拡散や結晶取得の起点として、感電や超電導による火力補助としてなどサポートキャラとしては比較的誰と組み合わせても役に立つ。
過負荷の誘発はキャラによって良し悪しが分かれるところか。
Ver3.0で草元素が実装されてからは、強力な超開花との相性が注目されている。

• 風元素
  • スクロース
    スクロースの熟知を盛って拡散アタッカーとして使う場合、回復と拡散用の雷元素付着を提供してくれる。
    一方でスクロースによる熟知バフが忍の回復量や攻撃能力の増強にも繋がるという好相性。
    行秋や夜蘭を併せて感電も同時に狙っていくのもあり。スクロースの熟知バフにより誰で反応を起こしても火力が見込める。
    
    
  • ウェンティ
    ウェンティの元素爆発で敵を吸引・拘束したところに忍の元素爆発を叩き込むのが強力。
    さらにウェンティの元素爆発に炎を巻き込んでおくと、短時間に過負荷を連発できる。
    高威力の過負荷を、敵を範囲外に吹き飛ばさず何発も撃ち込めるので、熟知型の火力を最大限発揮できるコンボの一つとなる。
    
    
• 水元素
  • タルタリヤ 神里綾人
    いずれもスキルで時間限定の自己強化をできる水元素アタッカー。
    場に出続けて攻撃する間に回復や千岩牢固でサポートし、感電ダメージも稼げる。
    ただし感電は水と雷両方の元素が付着状態になる仕様上、どちらで反応を起こすか上書きされやすいのには注意。
    
    
  • 行秋
    こちらは控えから火力を出せる水のサブアタッカー。
    やはり感電ダメージを稼げる上に、行秋の中断耐性アップとダメージ軽減に忍の回復が合わさることでかなりの堅牢さを実現できる。
    
    
  • キャンディス
    通常攻撃の水元素付与ができる水のサブアタッカー・サポーター。
    忍の通常攻撃を水元素化できるため、水元素側で感電反応が起きても雷元素側で感電反応が起きても必ず忍の元素熟知が適用される。
    忍が感電反応を起こすことが確定することにより、パーティーメンバーのビルドやステータスや役割の配分がやりやすくなる。
    
    
• 氷元素
  超伝導の性格上、物理攻撃の強い近接武器キャラとの相性が良好。
  逆に弓キャラクターや、あまり物理攻撃を使えない重雲や神里綾華とのシナジーは低い。
  • エウルア
    物理アタッカーの代表格。超伝導だけでなく、自力で中断耐性アップを持ち、多少の被弾を押してでも殴り続けることで火力を発揮するエウルアにとって回復はありがたい。
    また雷元素の付着頻度はそれほど高くないので、 ロサリアを加えれば、ロサリアの元素爆発中は超電導と氷共鳴の両立も容易。
    
    
  • ガイア
    通常攻撃倍率は片手剣キャラ1位でこちらも物理適正が高い。
    しかもガイアの元素爆発と忍の元素スキルはどちらも出場キャラクターについてくるタイプで範囲も同じくらい、
    さらに両者を2凸すれば継続時間も同じになり非常に使いやすい（ただしガイアの元素爆発の効果時間を延長できるのは集団戦のみ）。
    凸難易度が高いのが難点か。
    
    
• 草元素
  激化も強力だが、それ以上に熟知ビルドの久岐忍と相性がいいのが、水元素キャラクターを加えての超開花。
  開花で生じる草原核には元素付着のクールタイムが適用されないため、忍のスキルや爆発で反応するたびにあるだけの草原核を起爆できる。
  （一方でヴァインショットによるダメージ発生は、敵一体に対して0.5秒につき2HITまでの制限がある。）
  一撃当たりのダメージは過負荷を上回る上、ある程度の時間このコンボを継続することも可能で強力。
  • ナヒーダ
    元素反応をトリガーに追撃するスキルにより、大量の草元素付着が可能なサブアタッカー。
    水キャラを絡めれば大量の草原核を生成できる。
    ナヒーダ側としても、忍スキルで追撃を常時起こせる、草激化で通常攻撃・重撃も大ダメージが出せる、さらに打たれ弱さを回復でカバーできる、と非常に好相性。
    ただしナヒーダ爆発による熟知バフは表キャラのみが受けるので、忍には適用されにくい。忍の元素爆発を利用するのも手か。
    超開花編成が「ナヒーダ・忍・水キャラ」の組み合わせでほぼ完結するため、自由度が高い。
    
    
  • 主人公（草） コレイ
    いずれも元素爆発で控えから継続的に草元素攻撃のできるサブアタッカー。
    持続の主人公・瞬発のコレイといったところだが、ナヒーダと比較すると草付着の息切れを起こしやすい（特に開花反応）のでやや工夫が必要。
    
    

その他

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