スライム

テイワット全域に生息する元素生物。同じ元素を与えると無効となり、ダメージが発生しない。
風・岩を除きそれぞれの元素を自身に纏わせているが、一部の元素種は元素反応によって一時的に元素が剥がれ、弱体化する。
水辺や草むら、電気水晶、霧氷花、石珀などの元素を持つ採取物の近くに現れることが多い。
普通エネミーでは珍しく弱点部位が存在せず、移動時は上下に飛び跳ねるため、弓による攻撃が当てにくい。
- 小型スライム
- 共通行動として、活発に飛び跳ねながら移動し、接近すると元素を伴った体当たりを行う。
非常に軽く、片手剣の重撃などで弾くとよく飛ぶ。- 炎スライム

炎元素無効。
体力が0になると、一定時間後に自爆し炎元素ダメージを与える。
元素反応により一時的に炎元素が除去され、弱体化する。この状態で死亡した場合は爆発しない。- 発火状態
パッシブスキル。
常時2Uの炎元素が付着している。元素反応で一時的に除去可能だが、一定時間後に再発火する。
水元素は1U、氷、雷元素は2U、岩、風元素は4U分の攻撃で除去できる。逆に鎮火している時に炎元素攻撃を当てると即時発火する。このため、過負荷が起こる雷元素、炎拡散が起こる風元素単体では敵の元素を除去できない。
雨天時には当然鎮火しており、再発火しようとしても失敗に終わる。 - 体当たり
こちらの近くに来ると、頭突きをするような体当たりをする炎元素攻撃。鎮火中は威力が低くなり、物理攻撃に変わる。 - 自爆
HPが0になると発動。震えた後自爆し、周囲に炎元素攻撃をする。鎮火している時に倒すと発動しないまま倒れる。
- 発火状態
- 氷スライム

氷元素無効。
水上を凍らせて移動でき、水辺へ突き落としても溺れることがない。
元素反応を起こしても氷元素は除去されない。そのため炎元素による溶解ダメージ連発が非常に効果的。- 氷元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時氷元素が付着している。 - 溺水耐性
パッシブスキル。
この敵は水上を凍らせて足場にするため溺れない。 - 凍結無効
パッシブスキル。
常時凍結を無効化する。 - 体当たり
炎スライムと同じ挙動の体当たり。氷元素攻撃。
- 氷元素付着
- 雷スライム

雷元素無効。
一定間隔で小規模な放電を起こすほか、近くの変異雷スライムとの間に電撃が流れる。これらに触れると雷元素ダメージを受ける。
他スライムと異なり隣接するだけで雷元素が付着する恐れがあるため、プレイヤーに他元素が付着している場合は、不利益な元素反応を被らないよう注意が必要。
何度か放電後あるいは元素反応を起こすことで一時的に雷元素が除去され、しばらく弱体化し放電できなくなる。- 帯電
パッシブスキル。
この敵は常時4Uの雷元素を帯びている。この時は雷元素を1Uずつ消費して放電を定期的に行い、敵味方かかわらず周囲狭範囲を攻撃する雷元素攻撃を行う。
敵自らが雷元素を消費し切るか元素反応を起こすことで一時的に元素を剥がすことができる。炎、氷、草元素は4U、風、岩元素は8U分必要。しかしながら雷元素攻撃を与えると即時雷元素が付着するため、雷ダメージを与える感電、雷拡散が起こる水、風元素は単体では元素を剥がせない。 - 体当たり
他の小型スライム同様の体当たり攻撃。雷元素攻撃。帯電していない場合は物理攻撃に変わる。
- 帯電
- 水スライム

水元素のため水上でも行動が可能。
元素反応を起こしても水元素は除去されない。そのため水元素を起点にした元素反応がよく効く。- 水元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時水元素が付着している。 - 溺水耐性
パッシブスキル。
この敵は水に沈んでも溺死しない。 - 体当たり
他のスライムと同じ挙動の体当たり攻撃。水元素攻撃。
- 水元素付着
- 風スライム

風元素無効。
他のスライムと比べて体当たりのリーチが長いので、大きく距離を取ること。
重撃などで吹き飛ばしても自身を膨らませるため、落下ダメージを与えることができない。
浮遊時に攻撃すると破裂し即死する。体当たりの直前にも同じく膨らむので仕留めるチャンス。
死亡時は瞬間的に風圧が発生し、一定距離を押し返される。崖際などで戦うと思わぬ事故につながることも。フィールドのギミックとしても点在する。攻撃はせず、群れを倒すことで宝箱を入手できる。
- 落下ダメージ耐性
パッシブスキル。
どんなに高所から落ちても落下直前で自身を膨らませて衝撃を和らげるため、落下ダメージは無効化される。 - 破裂
パッシブスキル。
膨らんだ時に攻撃を当てると残りHPにかかわらず即死する。体当たりと落下した時の着地寸前に膨らむ。膨らんでいる時も風元素は変わらず無効化するため、風元素攻撃で即死させることはできない。 - 体当たり
他のスライムと挙動が異なり、一度浮いてから膨らみ、直後に空気を吐き出した勢いを使い高速で体をぶつけてくる風元素攻撃。リーチと速度が半端ではなく、突っ込んできたのを見てからかわすのでは反応できない可能性が高いため、距離をあらかじめ取って封じるか、カウンターをして破裂させるのが良い。 - 風圧
死亡時に発動。
周囲にプレイヤーキャラを押し返す強風を放つ。ダメージは無い。
- 落下ダメージ耐性
- 岩スライム

岩元素無効。
体当たりが岩元素ダメージではなく、何故か物理ダメージとなっている。
フィールドのギミックとしても点在する。岩オブジェクトを破壊すると出現し、群れを倒すことで宝箱を入手できる。- 体当たり
他のスライムと同じ挙動の体当たり攻撃。物理攻撃。
- 体当たり
- 草スライム

草元素無効。
こちらを発見して戦闘状態に入るとフィールドの草に擬態する厄介なスライム。
草原で敵の姿や敵マーカーが見えないのに戦闘曲が流れている場合、草スライムが擬態している可能性が高い。
一旦立ち止まり、視点をぐるりと回してみよう。元素視角を使うと鮮やかな緑で表示されるため、見つけやすくなる。擬態中、プレイヤーキャラの背後から接近し、体当たりを行う。振り向くと驚いて再び擬態する。
擬態中は攻撃が通らないが、草元素関連の元素反応を起こし草元素(頭の草)を除去すると姿を表す。
また、一部のキャラ(ジンの元素スキルや風主人公の元素爆発など)で無理やり引っこ抜くこともできる。
いずれの対策キャラもいない場合は、背後から襲いかかる瞬間を狙って一撃を叩き込もう。
擬態前に少しでも攻撃を受けると、以降は擬態しなくなる。
体当たりの属性は物理ダメージで草元素付着などは行わないため、こちらが逆に燃焼される心配はない。草元素関連反応を行った場合の挙動は燃焼と開花&激化で異なる。
燃焼の場合、反応を起こした時点で地面から飛び出し、頭の草が消失するまで大慌てで辺りを跳ねまわる。
開花と激化の場合特に反応はなく、複数回反応を起こして頭の草が消失してから地面に出てくる。
雨が降っている場合、勝手に開花反応が起きて姿を現していることも。サービス開始当初はデフォルトで潜伏状態だったため、チーム編成をしようとしたらいきなり戦闘BGMが鳴り出す→あたりを見回しても何もいない→ま た 草 ス ラ イ ム か といった事態が頻発していた。
初期に訪れるモンドから多数出没するため、初見で悩まされたプレイヤーも多かっただろう。
Ver.1.3にて現在のように未発見時はフィールドを歩く仕様に変更された。
また、以前は炎元素による燃焼のみ有効だったが、草元素反応実装後(Ver3.0以降)は雷元素による激化や水元素による開花でも通るようになった。- 草元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時草元素が付着している。草ダメージは無効化されるため、燃焼蒸発・溶解や雷激化以外でダメージソースに転用するのは難しい。 - 慌てる
燃焼時に使用。
体に着いた火が治まるまで辺りを走り回る。隙だらけなので殴るチャンスではあるが、動きは速い上、燃えている敵に触れると炎元素ダメージを受けるので注意が必要。 - 体当たり
通常時に使用。他のスライムと同じ挙動の体当たり攻撃。物理攻撃。 - 擬態
戦闘開始時に最優先で使用。
頭の上に生えた草を利用して地面に潜り擬態を行う。草原だと分かり難いが、フィールドに生えている他の草とは形が違うので慣れていれば見分けるのは難しくない。潜っている間はほぼ無敵で、草を破壊して引き摺り出すか、あちらから攻撃してきたのを迎撃する以外にダメージを与えられない。
草元素に反応する元素反応を起こすと草を除去することができ、炎元素を当てると草が燃えて地上に出現して草が燃え尽きるまで跳ね回る。水、雷元素は数回攻撃を当てることで草が無くなる。草が無くなると以降は地上で行動するようになる。
また、ジンの元素スキル長押しなど、一部の吸引系スキルで無理やり引っこ抜くことも可能。- 忍び寄る
向かい合っている限りは沈黙しているが、こちらが背を向けていると高速で近くに迫ってくる。 - 不意打ち
物理攻撃。近くにいてなお、こちらが背を向けていると地上に飛び出して体当たりを仕掛けてくる。擬態中でもこの間は敵にダメージを与えられる。
- 忍び寄る
- 草元素付着
- 大型スライム
- 通常のスライムより大きい個体。
一部の元素種は元素シールドを纏っており、破壊しないと攻撃が通らない。シールドや付着元素を剥がすと一時的に弱体化する。共通行動として、射程の長い元素攻撃やのしかかりを行う。元素種によっては(至近距離に近づかない限りあまり見られないが)小型同様の体当たりをすることも。
のしかかり攻撃は強力だが、発動後に攻撃範囲警告が発生するため、見逃さなければ集団戦でも対処は楽。
(弱体化時は使用頻度・飛距離・威力が大幅低下し攻撃範囲警告も出なくなるが、吹き飛ばし判定は残っているので注意)
一部の秘境、深境螺旋や幻想シアター、一部挑戦・イベントに出現する個体はのしかかりの使用頻度が高くなっている。- 大型炎スライム

炎元素無効。
元素攻撃は火の玉を放物線状に3回吐き出して攻撃する。
体力が0になると、一定時間後に自爆し炎元素ダメージを与える。小型スライムより爆破範囲が大きい。
炎元素を剥がすとしばらく弱体化し、元素攻撃や自爆をしなくなる。- 発火状態
パッシブスキル。
常時8Uの炎元素が付着している。元素反応で一時的に除去可能だが、一定時間後に再発火する。
水元素は4U、氷、雷、岩、風元素は16U分の攻撃で除去できる。逆に鎮火している時に炎元素攻撃を当てると即時発火する。このため、過負荷が起こる雷元素、炎拡散が起こる風元素単体では敵の元素を除去できない。
雨天時には当然鎮火しており、再発火しようとしても失敗に終わる。
鎮火中は炎弾連射と自爆を使用しなくなる。 - 炎弾連射
力を溜めた後、体を震わせながら放物線の軌道で炎弾を3連射してくる炎元素攻撃。全てこちらを狙いながら放つ。左右に移動して避けよう。 - 体当たり
近距離で使用。
滑るような動きで頭突きしてくる炎元素攻撃。鎮火中は威力が低くなり、物理攻撃に変わる。 - のしかかり
大きく跳び上がった後、こちらのいる位置に警告範囲が表示され、そこに飛び込んで押し潰してくる炎元素攻撃。敵が跳んだらすぐに範囲から離れれば問題無い。
鎮火時は範囲が表示されない他、威力、飛距離、使用頻度が低くなり、属性が物理攻撃に変わる。 - 自爆
死亡時に発動。
体を震わせた後に自爆し、周囲広範囲を攻撃する炎元素攻撃。
鎮火時は発動せずにそのまま倒れる。
- 発火状態
- 大型氷スライム

氷元素無効。
氷元素シールドを纏っており、破壊することでダメージを与えられるようになる。一定時間経過でシールドを再生成する。
シールド破壊の推奨元素は炎。岩や両手剣でも削ることは可能。元素攻撃は氷柱を3発同時に撃ち出す。全弾食らうとかなり痛い。
シールドが無い場合は、氷柱の代わりに氷の息吹を吐き出し、持続的に氷元素ダメージを与えるエリアを作る。
持続時間は10秒程。息吹を吐いた後は自らダメージゾーンへ飛び込んで身を守る習性がある。
近接攻撃しかない場合はダメージ覚悟で突っ込まなければならない。水場の場合は凍結ハメに注意。小型同様に氷元素を剥がすことはできず、水面を凍らせるため溺れることはない。
- 氷元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時氷元素が付着している。 - 凍結無効
パッシブスキル。
常時凍結を無効化する。 - 溺水耐性
パッシブスキル。
この敵は水上を凍らせて足場にするため溺れない。 - 氷元素シールド
パッシブスキル。
この敵は開幕から8Uの氷元素シールドを展開している。シールドがある間はダメージを与えられない。ダメージに対する耐久値は本体のHPの5倍。シールドがある間は甲冑のようなものを被っており、耐久値を削るとこれが崩れていく。
シールドには炎元素が最も有効。次点で雷元素が通る。破砕攻撃も有効である。水、氷、草元素では耐久値を消費できず、氷元素ではダメージによる耐久値消費もできない。
シールドが無い間は氷柱、のしかかりを使わなくなる。
シールドが無くなっても一定時間経過で再展開する。 - 氷柱
力を溜めて目前に氷柱を3発浮かべた後、こちらを狙って一斉発射する氷元素攻撃。氷柱は直線軌道で追尾性は無いが全弾直撃するとかなり痛い。
左右に移動すれば簡単に避けられる。 - のしかかり
大型炎スライムと同じ挙動の押し潰しを行う氷元素攻撃。 - 氷の息吹
シールドが無くなると使用。
前方に霧を噴射する氷元素攻撃。霧の中にいるとスリップダメージを受ける。また、敵はシールドを再生するまで霧の中に逃げ込む習性があり、遠距離攻撃ができないと近寄り難くなり非常に厄介である。霧を噴いている間は動かないのでそこを叩くと良い。 - シールド再生
シールドが無くなってから一定時間経過で使用。力を溜めてから甲冑を再び被り、シールドを再生する。
- 氷元素付着
- 大型雷スライム

雷元素無効。
大型特有ののしかかり攻撃を除けば、行動パターンは小型とほぼ一緒。
一定間隔で周囲へ放電するほか、近くの変異雷スライムとの間に電撃が流れる。これらに触れると雷元素ダメージを受ける。
何度か放電後あるいは元素反応を起こすことで一時的に雷元素が除去され、しばらく弱体化し放電できなくなる。- 帯電
パッシブスキル。
この敵は常時8Uの雷元素を帯びている。この時は雷元素を1Uずつ消費して放電を定期的に行い、敵味方かかわらず周囲狭範囲を攻撃する雷元素攻撃を行う。
敵自らが雷元素を消費し切るか元素反応を起こすことで一時的に元素を剥がすことができる。炎、氷、草元素は8U、風、岩元素は16U分必要。しかしながら雷元素攻撃を与えると即時雷元素が付着するため、雷ダメージを与える感電、雷拡散が起こる水、風元素は単体では元素を剥がせない。 - 体当たり
近距離で使用。
滑り込むように頭突きしてくる雷元素攻撃。帯電していない場合は威力が低くなり、物理攻撃に変わる。 - のしかかり
他の大型スライムと同じ挙動の押し潰しを行う雷元素攻撃。帯電していない場合は他の大型スライム同様の弱体化が起こる。
- 帯電
- 変異雷スライム

雷スライムと違い黄色に発色しており、通常の雷スライムや大型雷スライムを多数従えている。
自身はあまり積極的に動かず、周囲に他の雷スライムがいる場合自己放電は行わず、周囲の雷スライムへ向けて放電を行う。
この放電自体に雷元素ダメージ判定がある他、放電を受けた雷スライムたちも一斉に自己放電を行う。
変異雷スライムから電力供給を受けている限り、配下の雷スライムは何度も放電を行うことができる。
変異雷スライム単体になるときわめて低頻度だが自己放電を起こすようになる。
元素反応で雷元素を剥がすと一時的に弱体化し、周辺雷スライムへの放電もできなくなる。- 帯電
パッシブスキル。
この敵は常時8Uの雷元素を帯びている。この時は雷元素を1Uずつ消費して放電を定期的に行い、変異以外の他の雷スライムが近くにいない場合、敵味方かかわらず周囲狭範囲を攻撃する雷元素攻撃を行う。
敵自らが雷元素を消費し切るか元素反応を起こすことで一時的に元素を剥がすことができる。炎、氷、草元素は8U、風、岩元素は16U分必要。しかしながら雷元素攻撃を与えると即時雷元素が付着するため、雷ダメージを与える感電、雷拡散が起こる水、風元素は単体では元素を剥がせない。 - 放電
変異以外の他の雷スライムが近くにいる場合に発動。
他の雷スライムに電流を流して一斉に放電させる。渡っている電流に当たると雷元素ダメージを受ける。放電の頻度が一気に上がる上、互いの放電を吸収して無尽蔵に放電を続けるため放置していると非常に厄介。広範囲攻撃で取り巻きごと一気に処理するのが楽。 - 体当たり
近距離で使用。
滑り込むように頭突きしてくる雷元素攻撃。帯電していない場合は威力が低くなり、物理攻撃に変わる。 - のしかかり
変異以外の雷スライムがいない場合のみ使用。
他の大型スライムと同じ挙動の押し潰しを行う雷元素攻撃。帯電していない場合は他の大型スライム同様の弱体化が起こる。
- 帯電
- 大型水スライム

小型同様に水上でも行動でき、元素反応を起こしても水元素は除去されない。
水があふれ出ており、近距離で攻撃すると湿潤する。遠くから感電、凍結反応をもらわないように注意。
元素攻撃は水玉を吐き出して攻撃する。放物線を描くが、距離が近い場合はバウンドする。
弾は一定時間残り、触れると水元素ダメージを受け拘束される。
該当するキー(ボタン)連打で脱出を早められる。拘束前なら攻撃で破壊することもできる。
また、敵も水玉に触れれば拘束される(撃った水スライム自身ですら拘束される)ため、逆に利用してやるのも手。- 水元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時水元素が付着している。 - 溺水耐性
パッシブスキル。
この敵は水に沈んでも溺死しない。 - 溢れる水
パッシブスキル。攻撃を受けると発動する。
体の水を飛ばし、近距離周囲にいるプレイヤーキャラや敵に水元素を付着させる。他の敵がいる場合、凍結や感電に注意。 - 水玉
力を溜めた後、こちらを狙って水玉を1発飛ばす水元素攻撃。距離が近い場合、水玉は着弾すると数回前方へバウンドする。しばらく残る上、触れるとダメージを受けて一定時間拘束される。この敵を含め、敵が触れてもダメージは無いが拘束効果はある。キー連打で脱出は早められるが、それでも追撃されるリスクが高いためできれば捕まらないようにしたい。
攻撃すれば一撃で破壊できるが、近くで攻撃しようとすると最悪捕まるため、遠くから弓などで破壊するのが安全。
逆利用して盾にもできるが、自律装置などの大型の敵には拘束が効かないので過信しないように注意。 - 体当たり
近距離で使用。
滑り込むように頭突きしてくる水元素攻撃。 - のしかかり
他の大型スライムと同じ挙動の押し潰しを行う水元素攻撃。
- 水元素付着
- 大型風スライム

風元素無効。
大型スライム系では唯一、のしかかり攻撃を行わない。
小型同様、落下ダメージを受けることはない。身体を膨らませている間に攻撃すれば破裂して即死する点も同様。
隣接していると自身を瞬時に膨らませ攻撃してくる。
一定距離を取っている場合は体当たりしてくることがあり、発生は遅いがリーチとスピードは驚異的。横回避で躱そう。
元素攻撃時は高く飛び上がり、空中から空気弾を4回吐き出して攻撃する。遠距離攻撃キャラがいれば一撃必殺のチャンス。
死亡時、一定時間その場に風域を生成する。- 落下ダメージ耐性
パッシブスキル。
どんなに高所から落ちても落下直前で自身を膨らませて衝撃を和らげるため、落下ダメージは無効化される。 - 破裂
パッシブスキル。
膨らんだ時に攻撃を当てると残りHPにかかわらず即死する。各種攻撃と落下した時の着地寸前に膨らむ。膨らんでいても風元素は変わらず無効化するので風元素攻撃で即死させることはできない。 - 風弾連射
上空に飛びながら膨らみ、そこからこちらを常に狙いつつ高速直進する風弾を4発連続して飛ばす風元素攻撃。追尾性は無く、避けるのは難しくない。長い時間膨らむが敵が基本的に近接攻撃で手出しできない位置に行くため、破裂させる手段は限られる。これを狙うなら弓や法器、対空できる天賦を使えるキャラを用意したい。 - 膨らむ
近距離で使用。
素早く膨らんで周囲を攻撃する風元素攻撃。出が速いので接近戦では注意。 - 体当たり
近から中距離で使用。
一度浮いてから膨らみ、直後に空気を吐き出した勢いを使い高速で体をぶつけてくる風元素攻撃。小型のものに似ているが、図体が大きい分リーチと範囲が広い。
速度も半端ではなく、突っ込んできたのを見てからかわすのでは反応できない可能性が高いため、距離をあらかじめ取って封じるか、カウンターをして破裂させるのが良い。 - 風域生成
死亡時に発動。
周囲にプレイヤーキャラやアイテムなどを押し返す強風を放つ。ダメージは無い。
これには風車や風車アスター、蒲公英などの風元素が絡むギミックを起動する能力を持ち、さらに一定時間死亡地点に風域が生成される。
- 落下ダメージ耐性
- 大型岩スライム

岩元素無効。
岩元素シールドを纏っており、破壊することでダメージを与えられるようになる。一定時間経過でシールドを再生成する。
シールド破壊の推奨は両手剣、岩元素、爆発攻撃。
物理攻撃をする小型種と異なり、こちらは岩元素で攻撃する。
元素攻撃は岩を一発吐き出して攻撃する。シールドが無い状態では行わない。- 岩元素シールド
パッシブスキル。
この敵は開幕から8Uの岩元素シールドを展開している。シールドがある間はダメージを与えられない。ダメージに対する耐久値は本体のHPの5倍。
シールドには両手剣や岩元素、過負荷などの破砕攻撃が有効。鍾離がいるなら元素スキル長押しで一撃で破壊できる。甲冑のようなものを被っており、シールドを削ると崩れていく。
シールドが無くなると岩飛ばしを使わなくなり、のしかかりが弱体化する。行動パターンも変化し、シールドを再生するまで攻撃頻度が下がってこちらから逃げるようになる。 - 岩飛ばし
力を溜めた後、放物線の軌道の岩を1発飛ばしてくる岩元素攻撃。他の大型スライムの攻撃と比べると弱い部類。左右に避けてから接近すれば良い。 - 体当たり
近距離で使用。
滑り込むように頭突きしてくる岩元素攻撃。 - のしかかり
他の大型スライムと同じ挙動の押し潰しを行う岩元素攻撃。岩元素シールドが無い場合は他の大型スライム同様の弱体化が起こる。 - シールド再生
シールドが無くなってから一定時間経過で使用。力を溜めてから再び甲冑を被り、シールドを再生する。
- 岩元素シールド
- 大型草スライム

草元素無効。
こちらを発見すると大きな花に擬態する。小型より目立つため発見自体は容易。
擬態行動は小型種とほぼ同じで、プレイヤーキャラが向いている状態では擬態し続け、攻撃が通らない。
相手の一定範囲内で視線を外した途端、擬態を解きのしかかり攻撃をしてくる。
一度擬態を解くと、戦闘中に再び擬態をすることはない。元素攻撃では、頭の花から草元素を吐き出し、周囲に草元素ダメージを受けるエリアを作る。これによるプレイヤーへの草元素の付着はない。
また種を3個ばらまき、草スライムを増殖させる。最大6体まで。この草スライムを倒しても経験値などは入手できず、大型草スライムが倒されると消滅する。
草スライムになる前の種は、炎元素で焼失させられる。
草スライムが最大数の時、種は狭範囲の草元素エリアとなる。プレイヤーが接触すると草元素が付着し草元素ダメージを受け続ける。
この草元素エリアに炎元素が付着すると小規模な爆発を引き起こし、物理ダメージを与える。小型草スライム同様、元素反応で草元素(頭の花)を除去すると、強制的に擬態を解くことができる。
花を完全に消失させてしまえば、のしかかり以外の攻撃手段を全て失う。花は戦闘中に再生することはない。
燃焼の場合はすぐさま擬態を解き、自ら花を閉じて鎮火しようとする。が、周囲が草原の場合は繰り返し引火するため、あまり意味が無い。アホの子。
むしろ火を消そうと必死にもがいてる間は無防備になる。周りの小型草スライムもろとも盛大に燃やし尽くしてやろう。
ただしプレイヤー自身に草元素が付着している場合は、自身も燃焼で大ダメージを被るため、引火しないよう注意。
開花と激化の場合は花を除去したときに擬態を解くが、元素量がかなり多いらしく非常に時間がかかる。多くの場合はのしかかりのタイミングに合わせて殴る方が速い。
ver3.0より草元素関連反応が追加。雨が降ってくると頭の花で繰り返し開花反応が起きて花が破壊されてしまう。- 草元素付着
パッシブスキル。
この敵は常時草元素が付着している。草ダメージは無効化されるため、燃焼蒸発・溶解や雷激化以外でダメージソースに転用するのは難しい。 - 擬態
戦闘開始時に最優先で使用。
頭の上に生えた花を利用して地面に潜り擬態を行う。潜っている間は無敵で、こうなると花を破壊して引き摺り出すか、あちらから攻撃してきたのを迎撃する以外にダメージを与えられない。
草元素に反応する元素反応を起こすと花を除去することができ、炎元素を当てると花が燃えて地上に出現して花が燃え尽きるまでもがく。水、雷元素は複数回攻撃を当てることで花が無くなるが、この花は草スライムの草と比べると桁違いの元素量を持ち、炎元素以外で真っ向から攻略しようとするとかなりの時間を要する。背を向けると必ず飛び出して攻撃してくるので炎元素キャラがいない場合は敵の方から殴ってくるのを待つ方が効率的。
ちなみに1回飛び出すと戦闘中は潜らなくなる。 - 消火行動
燃焼時に使用。
潜っている場合は地上に飛び出し、その後体を震わせて着いた火を払おうとする。この間は隙だらけで攻撃チャンスとなる。しかし、この間の敵に触るとこちらもダメージを受けるのであまり近寄り過ぎないように注意。 - 不意打ち
擬態中の敵に背を向けると使用。
地上に飛び出してのしかかりを行う物理攻撃。挙動は他の大型スライムののしかかりとほぼ変わらない。 - 草スライム召喚
通常時に使用。
種子を3個辺りにばら撒き、着弾するとそこから草スライムが召喚される。最大6体まで召喚できる。召喚前の種子に炎元素を当てるとそのまま消滅する。
この草スライムを倒してもドロップは無く、本体が倒れると一緒に倒れる。取り巻きは相手にしてもキリがないため、本体を集中攻撃するのが得策である。 - ポイズンフィールド
通常時に使用。
敵周囲に草元素のダメージフィールドを生成する。フィールド内に入ると草元素のスリップダメージを受けるが、元素付着はしない。この敵以外の敵が入るとHPを持続的に回復させる。 - 毒のトラップ
通常時かつ召喚された草スライムが6体になると使用。
3箇所にトラップをばら撒き、踏んだプレイヤーキャラに草元素のスリップダメージと草元素付着を与える状態異常を付与する。また、トラップに炎元素攻撃を当てると爆発し、周囲に吹き飛ばし効果のある物理攻撃を行う。
- 草元素付着