敵/禍津御建鳴神命

Last-modified: 2024-04-25 (木) 13:56:04

情報

禍津御建鳴神命
討伐分類BOSS
付着元素変身後:雷
攻撃元素1:雷/変身後:雷
耐性値物理
通常状態10%10%10%10%10%10%10%10%
「悪耀影向天魔」状態210%210%210%210%210%210%210%210%
脆弱状態-50%-50%-50%-50%-50%-50%-50%-50%
説明文
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雷電将軍の権能を代行する人形。「永遠」を脅かす敵と対抗するための姿である。
「永遠」を遂行する雷電影の協力者として、彼女は一切の疑問や恐怖、そして雑念を抱かず、常に全力で身を尽くしてきた。
眞と影の時代において、影は自分と同じような責任を負い、惨愴たる喪失を味わったと彼女は聞いた。
二つの影が重なったとき、「彼女」の永遠の意志であったはずのものに、 無数の亀裂が見えた。運命は輪廻するもの。彼女は約束通り、宣戦布告しなければならない。

「この身は、無上なる威厳を象徴し、一国を統べる権限を与えられ、『雷電将軍』の一切を凝集したもの」
「当然のことながら、影が前進する中、絶え間なく失われていく苦しみと、永遠を目指す決心も受け継いでいます」
「決心、勇猛、愛慕、憎悪…そのすべてが時間という長い川の中で歪み、変わっていくのです」
「『規則』のみが、永遠を保つことができる」

出現箇所

  • 征討領域
    場所秘境
    夢想楽土の結末追憶:永遠の守護者

秘境詳細

  • 禍津御建鳴神命は戦闘中「悪縁」を吸収し続ける。その攻撃がキャラクターに命中すると追加の悪縁を獲得でき、悪縁が満タンになると、「悪曜影向天魔」状態に入る。
  • この状態では、フィールド上キャラクターは周期的に元素エネルギーを失う。禍津御建鳴神命は強力なダメージ耐性を持ち、より恐ろしい攻撃を繰り出してくる。適切な元素攻撃を使うことで、この状態をより早く打破することができ、その過程で元素エネルギーを獲得できる。

攻略

魔神任務でしか戦う機会が無かった雷電将軍が、「禍津御建鳴神命(まがつみたけなるかみのみこと)」として征討領域に追加された(但し魔神任務の将軍(雷電影)とは違い、こちらは人形の将軍)。
高速・高火力かつ非常に多彩な攻撃を矢継ぎ早に繰り出してくる上に、形態変化も有する強敵となっている。
戦闘開始時はプレイアブルの雷電将軍と同じ姿であり、魔神任務で披露した技といくつかの新技を用いて攻撃してくる。
魔神任務と比較して、「目狩り令」による元素スキルと元素爆発の封印を用いてこないものの、非常に高いHPを持つため高火力を出せないと長期戦は必至となる。
戦闘中「悪縁」を吸収し続け、敵体力の右下にある紫の円形のゲージが溜まっていく。雷電将軍の攻撃に被弾するとゲージが一気に増加する。
満タンになると「悪曜影向天魔」状態に変身し、強力なダメージ耐性を得ると同時に通常時とは大きく異なる苛烈で広範囲の攻撃を使用するようになり、更には特定の対処手段を用いなければシールドを貫通して即死させる一撃必殺技も繰り出してくる。
一撃必殺技は、発動と同時に出現する「追念の花蕊」を破壊することでドーム状のシールドが展開され、そのシールド内に居ることで回避することが出来る。
変身時は雷元素シールドを纏うため氷・炎元素で素早く削りたい。
一定時間が経過するかシールドを削りきると変身を解除させることができる上、しばらく棒立ち状態になるためダメージを与えるチャンスとなる。

征討領域の中では珍しく、形態変化こそするもののHP減少にストッパーがかかるなどのワンパン対策が存在せず、十分な火力があれば変身前に倒すことが可能であるほか、初手で思いっきり火力をぶつけると瞬殺できてしまうことも。

なお、変身前の刀モード状態の時に使用してくる「分身」にて、最初に本物を破壊することでアチーブメント「正法眼蔵」を獲得できる。
偽物は「/」形の斬撃、本物のみ「X」形の斬撃のため、見分けは容易。しかし「分身」を使用しないこともあるため、その時は何度か挑戦するか、使用するまで粘ろう。

禍津御建鳴神命 雷電の稲妻殿

戦闘開始直後の状態。
夢想の一心を持った刀モードと、草薙の稲光を持った薙刀モードがある。
どちらの形態で始まるかはランダムだが、戦闘中に武器を持ち替えることがある。
刀モードでは魔神任務:第二章・第三幕での第2段階に移行した「影」の動きを、薙刀モードでは最初に対峙した魔神任務:第二章・第二幕での動きを主に使用してくるが、新規の行動も追加されている。
どの技も出が早く、遠距離からでもあっという間に瞬間移動で距離を詰めてくるため遠距離に居るからと言って油断はできない。
近接攻撃はタルタリヤと同様、全て防がれてしまう上カウンター攻撃も仕掛けてくるが、こちらもある程度の攻撃をするとガードブレイクし、中断耐性が低下してこちらの攻撃で怯ませることが可能になる。
立ち直る時に衝撃波を使用しプレイヤーに小ダメージ+ノックバックを与えるため、深追いに注意。
禍津の雷眼1個攻撃と分身は適切な処置をすれば、短時間雷電将軍が棒立ち(本記事では便宜上脆弱状態と呼ぶこととする)になり、全耐性が大幅にダウンして大ダメージを与えるチャンスとなる。
攻撃にパターンがあり、薙刀モードの時は雷眼1個攻撃→雷眼3個攻撃、刀モードの時は分身→無想の一太刀となる。

攻撃パターン

刀モード

居合十文字斬り

「雷鳴!」
刀を納め、高速で詰め寄って十文字斬りを見舞う。
雷電将軍に向かってダッシュし背後を取るように回避するか、ある程度離れている場合は後ろに逃げるのが有効。

十文字斬り

「裁きは既に下りました。」
背後を取るとこの攻撃に派生する。
刀を顔の前で横向きに構え、こちらに向き直りながら十文字斬りを放つ。

燕返し

「この世はまるで、影のよう……」
「回転斬り→瞬間移動→回転斬り」というモーションで構成された、高速の連続攻撃。
他の攻撃や高速移動から流れるように繋げてくることもあり、出が早すぎるため視認してからでは回避が困難。
ほぼノーモーションで回転斬りをまず1発、その後背後に回り込みもう1発。
1段目の回転斬りを避けても、瞬間移動し2段目を当てようとする。
攻撃終了後、旅人が遠距離に居るなら2~3歩した後に瞬間移動する。

ガード(両モードで使用)

「無力なり。」「滑稽です。」
こちらの近接攻撃を無効化してくる。
一定時間経過が経過すると解除される。
また、一定ダメージを与えるとガードブレイクを起こして短時間だが中断耐性が著しく低下、殴り放題になる。
至近距離にいる状態でガードブレイクに失敗すると、下記のカウンターを発動する。

復帰(両モードで使用)

「愚かな。」
ガードブレイクからの復帰攻撃。
将軍の周辺に狭範囲の衝撃を発生させ、再び攻撃を繰り出してくるようになり、中断耐性も高い状態に戻る。

カウンター(刀)

「下がりなさい!」
近接攻撃を与え続けると、僅かに下がってから高速で前に踏み込んで斬撃を繰り出してくる。
前方一直線に斬撃を加え、更に乱れ切りを見舞う多段攻撃。
横方向への判定は狭く、雷電将軍の背後に回避すれば楽。
「下がりなさい!」のセリフを合図に攻撃を繰り出してくるため予測しやすい。

雷の衝撃波×4

「雷電がただの人間に、意思を変えられることはありません。」
遠距離に居ると使用。雷刀を振り上げて雷の衝撃波を繰り出す。
1~3段目は回転する円盤状の衝撃波を高速で、4段目は溜めを入れたのち三日月のような形をした衝撃波を横向きに低速で放つ。
ダッシュ回避のタイミングは1~2段目で1回、3段目で1回。
衝撃波の速度が3番目までと4番目で異なるため、連続で回避しようとすると最終段にむしろ被弾しやすい。
最後の4段目はゆっくりひきつけてからダッシュ回避。

5連撃

「高速突き×2→振り下ろし→ダッシュ斬り→無数の刃」
プレイアブルの雷電将軍の元素爆発の通常攻撃モーションに類似した連続攻撃。
4段目のダッシュ斬りは被弾すると打ち上げられ、5段目も被弾する。
斬撃の1~3段目をダッシュで離れて距離を取り
直後の4段目を直角に再度ダッシュすると、5段目も避けれる。

禍津の雷眼×1

「この目で俗世を見届けましょう。」
禍津の雷眼を雷電将軍の前方に設置する。
事前に攻撃範囲が表示された後、一定時間後に雷眼が炸裂して広範囲を攻撃する。
雷眼は破壊可能であり、ダメージ量ではなく攻撃した回数分耐久力が減るので手数の多い通常攻撃ですぐに壊すことが出来る。
破壊に必要な攻撃回数は9回。
雷眼の破壊に成功した場合、攻撃が中断され雷電将軍が脆弱状態になる。

禍津の雷眼×3

「雷光よ、永遠の土を照らさん。」
ステージ中心に瞬間移動して禍津の雷眼を正三角形状に設置する。
攻撃範囲がフィールド全体であり、雷眼を破壊しないと確実に被弾する。
1つのときと同様に破壊可能。必要な攻撃回数は7回。
速やかに雷眼に攻撃を加えて破壊し、安全地帯を作り出そう。
なお、禍津の雷眼中は雷電将軍に斤力が発生するため、接近してとどめを刺すことは難しい。

分身

「須臾の泡影。」
雷電将軍がフィールド中央に移動後、4つの残像に分身してフィールドを四角形で囲むように陣取り、キャラクターへ斬撃を飛ばして攻撃を仕掛けてくる。
残像はダメージを与えることで破壊可能。4体の分身のうち1つが本物の将軍であり、その本物を破壊し分身を解くことで脆弱状態にさせることができる。
破壊に必要な攻撃回数は3回。
偽物の放つ斬撃が縦一直線の1つのみに対し、本物は十文字になっている点で見分けることが可能。
間違えて偽物を破壊してしまった場合、ペナルティとしてダメージを食らう。

無想の一太刀

「無念無想、全てを無へ!」「無念無想、一刀断絶!」
フィールド中央に移動したのち雷電将軍はバリアを張ってフィールド外周を爆撃→爆撃終了後に内周で一太刀。
魔神任務の時とは違い、フィールド外周に爆撃範囲外があるため、避けることは可能。
【フィールド外周】
雷電将軍の右腕後方から時計回りに8回、雷元素で爆撃。
爆撃が着弾した時の衝撃波は予兆として地面に表示される。
爆撃された跡地はダメージフィールドとなるが、内周の攻撃は届かない。
【フィールド内周】
内周に放つ一太刀は外周に8発目が着弾した直後に発動。
無数の斬撃→本命の一太刀という構成であり
初撃に被弾するとプレイヤーキャラが一瞬の間完全に硬直させられ、2撃目を問答無用で食らわされる。
3~4ヒットする1撃目の合計ダメージ量と2撃目のダメージ量はほぼ同等。

悪曜開眼

「無想の陣。」
雷罰悪耀の眼(プレイアブルの雷電将軍がスキルを発動すると背後に浮かぶアレ)をプレイヤーの進路上とランダムにフィールド上に設置し、一拍後に小規模の炸裂を起こす。
入力された移動キーを先読みして設置するため、こちらも切り返し3連で対処しよう。
この攻撃後は刀を薙刀に持ち替える。

薙刀モード

薙ぎ払い

「終わりです。」「隠れる術はありません。」
こちらへ向き直りながら、半円を描くように薙ぎ払う。
他の攻撃中、背後を取るとこの攻撃に派生する。
薙ぎ払いによって地面に残された軌跡も一拍置いて炸裂する2段攻撃であるため、回避と接近のタイミングに注意。

振り上げ

ある程度距離が離れているときや、他の技からの派生で使用する。
薙刀を下から掬い上げるように振り、斜め一直線の斬撃を高速で飛ばしてくる。

避雷針

「万雷を以って、葬り去りましょう。」
キャラクターの付近に瞬間移動し、薙刀を手元で回転させて直後に地面に突き刺し、その地点を中心とした円形広範囲に衝撃波が発生する。

3連撃

「ははっ……」
薙刀を手元で回転させるのが予備動作。
その後高速で突進して3連続で袈裟斬りを仕掛けてくる。
1撃目と2撃目の間よりも2撃目と3撃目の間のほうが僅かに長く、3撃目は2撃目までよりもさらに踏み込んで位置を合わせてくる。
他の攻撃に派生しないため、最終段を回避できれば攻撃チャンスになる。

4連撃

「横斬り×2→回転斬り→衝撃波攻撃」
プレイヤー近くへ瞬間移動し、繰り出してくる。
3,4目は360°の広範囲で、特に3段目の斬撃終了後に本体から発生する衝撃波である4段目は、3段目が終わったと油断していると喰らいやすい。

カウンター(薙刀)

「下がりなさい!」
ガード状態からのカウンター攻撃。
近接攻撃を与え続けると、僅かに下がってから高速で前に踏み込んで斬撃を繰り出してくる。
こちらは薙刀を用いた十文字斬りで、刀モードの時のものよりも横方向への判定が広い。

落雷召喚

「稲光、我が命の下に。」
その場で詠唱した後、フィールド上に落雷が降り注ぐようになる。
落雷は雷電将軍が「悪耀影向天魔」状態に変身するまで続く。
雷はランダムでフィールド上のどこかに落ちるほか、一定間隔でプレイヤーの位置を狙って落ちてくるが、攻撃範囲がわかる上に移動先を狙う訳でもないので単発は避けやすい。
他の攻撃と相まって食らう可能性があるため、地面に攻撃範囲が見えたらしっかり避けること。
また、この攻撃を発動すると武器を薙刀から刀に持ち替える。

変身後:悪曜影向天魔

「この身こそ、永遠なり!」
禍々しい姿へと変貌。雷元素シールドを纏い、全耐性が+200%され、ダメージはほぼ通らなくなる。
変身と同時にBGMがロック調のものに変わり、解けると元に戻る。
シールドは雷元素96Uの元素量を持ち、元素攻撃で反応を起こすことで削ることが可能。特に氷・炎・草元素が有効。雷元素シールドの中では珍しく水元素による感電反応でも削ることができる。
シールドを破壊するとチーム全員の元素エネルギーが全回復し、変身が解け10秒間ほど脆弱状態になる。
シールドを削れなくとも、10秒毎にシールドの耐久値が1/12ずつ減少するため、こちらから一切攻撃を加えない場合は120秒で変身が解ける。
ただし、攻撃動作中はシールドが消失しても変身が解けない。
この状態では、全ての攻撃が通常時と比べて高火力かつ広範囲のものとなる。
まともに被弾するとすぐにやられてしまうが、大振りな攻撃が中心となりパターンも少ないため、通常時に比べれば回避は難しくない。
特に注意すべきは、一撃必殺である無想の一太刀と、長時間に渡って連続で判定が発生し続ける悪曜三鈷
どちらも対処法さえわかっていれば避けやすい技となるため、立ち回りはしっかり覚えたい。
両攻撃とも発動前に確定でフィールド中央にワープするため慣れれば察するのは簡単。
ただし、攻撃発生前のワープも攻撃動作に含まれているようで、ワープ発動後に元素シールドが解除された場合、耐性が通常値に戻りダメージの通りこそよくなるが攻撃を中断させることはできない。
ナヒーダの元素スキルが特に効果的で、激化・燃焼・過負荷が合わされば、悪曜三鈷が来る前にシールドを割るのも不可能ではない。

攻撃パターン

3連撃

「邪魔者を、断ち切りましょう。」
「横斬り×2→金剛杵(左手に持っている両端が尖った棒)投擲」となる。
金剛杵はしばらくその場に残り続け、一定時間経過後爆発する。
金剛杵は雷電将軍が向いてる方向に放つため、背後に周り込めば当たらない。

2連撃

「愚鈍ですね。」
「横斬り→金剛杵投擲」となる。
近距離かつ雷電将軍の後方にプレイヤーがいる場合に使用してくる。
一連の攻撃後、こちらを振り向かないので慣れれば区別がつく。そういう意味での「愚鈍」であろう
3連撃とモーションはほぼ同じだが、こちらは出が早い。

居合斬り

「滅!」
距離が離れていると使用する。
通常時のX字斬りと同様、刀を横に構えたあとプレイヤーに急接近し、居合斬りを繰り出してくる。
どれだけ離れていてもゼロ距離まで間合いを詰めてくる上、範囲も広くダメージ判定も多く、その場では全て回避するのは難しい。
構えたあと、即座に後ろに逃げるのが有効。

薙ぎ払い

刀を横に構えたあと、雷電将軍が自身の全周を薙ぎ払う。
モーションがわかりやすいため回避も容易だが、範囲がかなり広い。

衝撃波飛ばし

「あなたを切り裂きましょう!」
刀を2回振るい、衝撃波を飛ばしてくる。
1回目は縦向きの衝撃波を横に5本並べて高速で放ち、2回目は横一文字の衝撃波を低速で放ってくる。

一文字

「断絶!」
刀を振り下ろし、正面を思いっきり一刀両断する。
攻撃範囲は正面のみだが、振り下ろす直前までこちらを追尾し続け、更に攻撃範囲は正面方向にかなり長く、横方向も広い。
ただし親切なことに攻撃範囲が地面にわかりやすく表示されるため、範囲外に逃げれば問題ない。
後ろに逃げるには正面の範囲が広すぎて逃げきれないため、横に逃げるのが良い。
とはいえ、フィールドの見えない壁に追い詰められることも多々あるので、慣れてきたらフレーム回避で避けたほうが安定する。
また、刀を振り上げている際、雷電将軍の近くに雷のフィールドのようなものが生成され、迂闊に近づくとダメージを食らう。

煩悩撲滅(合掌)

巨大な手を召喚し、プレイヤーを挟んで潰すように攻撃を仕掛ける。回避タイミングは両手が真横に来た瞬間。

叩き潰し

地面を這い回る影を召喚する。
影はプレイヤーを追尾し、一定時間後に手が飛び出して、そのまま上から押しつぶしてくる。
手が飛び出してくるときと押しつぶしてくるときの両方に攻撃判定があるほか、影の上に居ると継続的にダメージを食らう。
小刻みにダッシュしてるとダメージを受けるが、ずっとダッシュし続けると食らわない。

「無想の一太刀」(一撃必殺技)

「永劫に帰せ!」
フィールド真ん中に移動した後、「追念の花蕊」を残し刀を振り上げる。このとき全員の元素チャージが0まで減らされ、元素爆発の使用が不可となる。
一定時間内に「追念の花蕊」を壊しバリアを展開することでのみ回避可能(回避した場合はダメージ1のみ、シールド状態ならダメージ0)。
バリアの展開に失敗した場合はシールド貫通の一撃必殺技を受ける。完凸胡桃/完凸久岐忍のように戦闘不能になるダメージを受けてもHP1で耐えられるキャラ*1、及びスキル長押しによる回避が可能なモナ*2などごく一部の例外を除き、出撃中のキャラクターが強制的に戦闘不能になる。
「追念の花蕊」は雷元素1U分の耐久値を持ち、雷元素攻撃なら1発で破壊できる。他元素の攻撃は破壊に4発必要*3。通常攻撃でも元素攻撃が可能なキャラ*4であれば、雷元素キャラでなくとも時間内に破壊は可能。物理攻撃は不可
展開されたシールドはドーム状のようになっており、範囲はそれなりにある。当然、範囲内に居ないと被弾してしまうため油断してシールド外に出ないように。
なおシールドへのインパクトの瞬間にはヒットストップがあるが、各種時計は動き続けているためクールタイムを消化できる。珊瑚宮心海バーバラの回復もこのヒットストップ中に発生してくれるため、ヒーラーが編成内にいるならこの内に回復しよう。

悪曜三鈷

「千呪の戒め!」
無想の一太刀回避後、数回攻撃を挟んだ後に使用してくる。
ステージ中心に瞬間移動した後、雷電将軍周りに三角形に位置するように金剛杵を突き立てる(降ってくる金剛杵が地面に刺さる時にも範囲攻撃が発生するので注意)。
その3つの柱から円形状に衝撃波(金剛破滅波)を放ち、時計回りで各々の柱から衝撃波を2回ずつ、計6回放ったあと、最後に3つの柱から一斉に衝撃波を放つ。
1発1発は回避かジャンプでタイミング良く避ければ問題ない。
最後に3つ一斉に来る時だけ注意が必要。ダッシュしながらジャンプするか、2連続ダッシュで上手く避けるしかない。
中心部は雷電将軍が居座っていて押し出されるため3つの衝撃波の交点である中心で避けることはできない。マップ端の方が幾分か対処しやすいかもしれない。
避けるのが苦手なようであれば鍾離や岩主人公で建造物を建て上に登るか、ウェンティや放浪者で飛ぶことでノーリスクで回避が可能。ちなみに悪曜三鈷の攻撃時間は放浪者のスキル継続時間とほぼ同じ。
計6回+3つ一斉を全てかわしきるとアチーブメント。正攻法でも良いが、この攻撃モーションに入ってから発動までに倒すことでも全てかわした扱いになる。


「永遠は…無かったのですね…」「浄土、幻滅。」

ネームド

関連アチーブメント

  • 不壊の金剛:禍津御建鳴神命への挑戦で、悪曜三鈷が一波で放つすべての金剛破滅波を躱す
  • 正法眼蔵:本物の敵のみを撃退する。

履歴

  • Ver 2.5:実装
  • Ver 4.2:「クイック挑戦」追加により冒険ランク40到達後、冒険の証から未解放の征討領域に挑戦できるようになった。



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コメント

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  • 週ボスの中で一番楽しいわこれ。 -- 2022-12-29 (木) 16:44:16
    • 同意。昔は一番しんどかったけど戦力整うと殴り殴られを地でやれるから楽しい。 -- 2023-01-20 (金) 08:09:15
      • ちゃんと避けろよ -- 2023-09-05 (火) 14:55:57
  • 悪曜影向天魔状態の時に「雷の…」と言って行う這い回る影の攻撃があるのですが、あの攻撃は小刻みに走っていてもダッシュし続けていてもダメージを受けてしまいます。速度バフを入れた夜蘭か移動の速いキャラか滞空できるキャラくらいしか避けられません。 -- 2023-03-13 (月) 18:35:58
    • 影が足元へ出た瞬間に走り出すと、少女体型までは躱しきれることがある。ちょっとでも速いか遅いとアウト。 -- 2023-04-19 (水) 22:35:14
  • 雷の衝撃波×4の台詞を修正しました「雷電がただの人間などに」→「雷電がただの人間に」 -- 2023-07-03 (月) 14:03:24
  • 特に耐性とか弱点もないし、ギミック対策に雷入れたらあとは最大火力が出せる編成で挑めってことかな -- 2023-07-23 (日) 15:24:20
  • 週ボスの中で戦闘が一番楽しい -- 2023-09-22 (金) 00:59:26
  • 他のボスよりモーション・モーションの多彩さ・BGMの力の入れようが段違いな気が・・・いや嬉しい事なんだけどもね -- 2023-10-22 (日) 15:29:52
  • 他の週ボスははっきり言って弱くてイベント戦闘色強いけど雷電だけは純粋に強くてボス感あって好き -- 2023-11-23 (木) 14:56:03
  • 悪曜三鈷の衝撃波、ナヒーダの元素スキル長押しして浮くと当たらないのね。 初動から浮くと時間が足りないけど、3~4回避けてから浮けば最後の避け難い3連射は安全に凌げる。 -- 2023-12-01 (金) 06:35:36
  • 最低レベルにして瞬殺すれば週ボスノルマを時短できる、テイワット唯一の良心。あのトワリンですら出てくるのに時間がかかるのに -- 2024-03-05 (火) 22:19:07
  • 記載されていないアチーブメント、異世界の出会い3「いつの日か…現れる」 -- 2024-04-16 (火) 01:14:11

*1 参考動画
*2 参考動画、スキルの長押しは元素爆発の無敵時間と同じタイプのものかと思われる
*3 元素攻撃の元素量は無関係
*4 法器キャラ、神里綾華ダッシュ後等