風の行方

Last-modified: 2024-04-14 (日) 19:24:25

概要

モンドの歴史をなぞらえた伝統な催しが開催!
反抗組織「レンジャー」と旧貴族「ハンター」に分かれ、「廻旋の地」で雌雄を決する。
ハンターの目標は全てのレンジャーを捕まえること。それに対し、レンジャーは隠れて、逃げて、ハンターの追跡を撒きながら制限時間終了まで耐えきること。
イベント参加で獲得できる「追跡コイン」を集め、様々な報酬を手に入れましょう!

マルチプレイ限定による鬼ごっこ・隠れんぼイベント。
イベントアイテム「追跡コイン」を集め、その累計数に応じて報酬を獲得する。
「追跡コイン」を獲得するにはさらにマッチングによるマルチプレイが条件となる。
「追跡挑戦」のモラ報酬は、マッチングでもフレンド同士のパーティ参加でも獲得できる。

イベント期間

2021年05月14日 11時00分 ~ 2021年05月24日 04時59分

参加条件

冒険ランク20以上

詳細

追跡コイン

メイン報酬の獲得には追跡コインが必要となるが、このコインはマッチングによるマルチプレイでのみ獲得できる。
獲得できるコイン数には上限があり、初日は1200でそれ以降毎日600ずつ上昇する。
なお最大上限は7日目で到達する4800であり、それ以降は上限は上昇しない。

獲得条件と獲得数

「イベント画面>ゲーム概要>ルール詳細」に追跡コインを獲得するための条件と獲得できるコイン数が示されている。

条件獲得数
1回の勝利につき100
ハンタープレイ時、捕獲したレンジャー1名につき80
「恩恵の力」を獲得するたび50
ハンタープレイ時、ゲーム終了時の残り時間1秒につき1
レンジャープレイ時、捕獲されずにいた時間1秒につき1
ハンタープレイで「[称号]」達成[下記参照]
レンジャープレイで「[称号]」達成[下記参照]
  • 獲得称号と追跡コイン獲得数
    ハンタープレイ時
    称号獲得数
    素早い攻勢:「恩恵の秘技」使用後30秒以内に勝利50
    カウントダウン:120秒以内に全てのレンジャーを捕獲100
    清掃タイム:ゲーム終了までに全てのレンジャーを捕獲100
    ハンターのミス:1名のレンジャーに逃げられる50
    ハンターの敗北:2名のレンジャーに逃げられる50
    為す術なし:全てのレンジャーに逃げられる50
    レンジャープレイ時
    称号獲得数
    最後の火種:唯一逃げられたレンジャーになる100
    安全撤退:「不思議な予感」で3回マークされ、尚且つ捕獲されずに勝利50
    灯台下暗し:「感知の輪」で3回マークされ、尚且捕獲されずに勝利100
    正義の加護:「恩恵の秘技」を1回使う50
    最後まで抗う:捕獲されずに勝利100
    仲間の力:捕獲されたあと仲間のおかげで勝利50
    九仞の功:最後に捕獲される50
    強引な偵察:最初に捕獲される50
    油断大敵:負けたゲームで2番目に捕獲される50

マッチング方法

  1. ガイガックスに話しかけ、「『風の行方』を遊ぶ。」を選択
  2. 右下の「マッチング」を選択
  3. 画面上部に「『風の行方』チーム(?/4)にマッチング成功しました」と表示されるので、許可画面を開く(PCならYキーを押す/ PlayStationならL3ボタン)
    キーを押さずに待ったままだと永遠にマッチングできないので注意
  4. 「拒否」と「許可」のボタンが表示されるので、許可を選択する

留意事項

  • 隠れる準備時間中もハンター側はレンジャー側を視認できる。
  • 便利アイテムの仙霊やエンドラ―はハンター側からも視認できる。
  • プレイヤーキャラクターの待機モーションやボイス、ダメージ表記はハンター・レンジャー問わず他プレイヤーに認識される。
  • イベントマルチプレイ中、バッグ、時間、キャラ編成画面を開けず、便利アイテムの使用は行えない。
    マッチング開始前に使用した料理の効果はマッチング後マルチプレイ中も維持され、その効果時間を完うする。
  • マルチに参加した後、世界権限が「許可が必要」もしくは「直接加入」に変更される。(条件不明)
  • 以下の場合は敗北となる。(レンジャーなら確保、ハンターなら敗北。レンジャーは準備時間でも敗北しうる。)
    • プレイヤーキャラクターが戦闘不能になった場合。
      (焚き火や篝火、極寒ゲージMAX状態などによるスリップダメージによって戦闘不能になりうる。)
    • プレイヤーキャラクターが溺れた場合。
  • イベントマルチプレイ中、ソロプレイに戻った場合、敗北にはならない。また1分間のマッチング禁止のペナルティを受ける。
    • 過度にマルチプレイ切断を繰り返すと、ペナルティ時間が30分間に増える。

「風行の秘技」

イベントマルチプレイ中、通常攻撃(重撃・落下攻撃含む)・元素スキル・元素爆発はイベント天賦に置き換えられる。
元素爆発(「恩恵の秘技」)についてはマルチプレイ開始後しばらく経ってから1つだけフィールドに落ちてくる「恩恵の力」を獲得しないと使用できない。

ハンター

  • 通常攻撃
    • 感知の輪
      周囲一定範囲を偵察する。偵察範囲内に「レンジャー」がいれば知らされる。

      エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
      クールタイムは6秒。範囲は半径5mほど。
      「レンジャー」がいる場合、青い「!」がプレイヤーキャラクターの頭上周辺に表示される。

    • 不思議な予感
      全ての「レンジャー」の方向を短時間表す。

      エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
      クールタイムは45秒。
      「レンジャー」がプレイヤーキャラクターとおよそ同じ高さにいる場合は水平に、それ以外は上方もしくは下方に向かって示される(いずれもプレイヤーキャラクターの足元が起点)。
      1秒ほどしか表示されないため、足元を見ながら発動しないと見そびれる恐れがある。

  • 元素スキル
    • 捕獲!
      周囲の「レンジャー」の偽装状態を解除し、捕獲する。

      エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
      クールタイムは5秒。発動は3回のストックができる。
      飛行中、登攀中も発動できる。
      範囲は半径5mほど。プレイヤーキャラクターの足元を起点に高度3mほどまで。
      オブジェクトやキャラクターの中心が範囲内に入らないと捕獲できない。
      残り時間が少なくなると、クールタイムは2.5秒になる。

  • 元素爆発
    • 禁錮の呪い
      ランダム1名の「レンジャー」の偽装状態を解除し、一定時間禁錮する。
      効果持続時間内、目標は禁錮エリアから離れることはできない。
      本効果を発動すると、レンジャー側は警告される。

      効果時間は40秒。
      禁錮エリアはプレイヤーキャラクターより一回り大きい直方体で、前後左右上下の移動を制限される。

    • フィールド洞察
      全ての「レンジャー」の偽装状態を解除し、ミニマップでその位置を標記する。レンジャーが近くにいると、光の柱でフィールド上の位置を標記する。
      効果持続時間内、レンジャーは再度偽装を行うことはできない。
      本効果を発動すると、レンジャー側は警告される。

      効果時間は20秒。

    • ハンターの勘
      ランダム1名の「レンジャー」の偽装状態を解除し、ミニマップでその位置を長時間標記する。
      また、目標が近くにいると、光の柱でフィールド上の位置を標記する。
      効果持続時間内、目標は再度偽装を行うことはできない。
      本効果を発動すると、レンジャー側は警告される。

      効果時間は60秒。

レンジャー

  • 通常攻撃
    • おとり作戦
      前方にフィールドに適したおとりを設置し、「ハンター」を惑わせる。
      もしハンターがおとりに対して「捕獲!」を発動すると、短時間内に視野が遮られる。
      偽装状態である場合、配置するおとりの見た目は偽装した物と同じになる。

      クールタイムは20秒。発動は2回のストックができる。
      おとりは同時に2つまで設置できる。3つ目が設置される場合は1つ目のおとりが消滅する。
      登攀・滑翔・泳ぎ中は設置できない。ダッシュ中は入力が保持され、ダッシュ完了後に設置される。設置位置はダッシュ開始地点となる。
      視界阻害は宝盗団・盗掘者の土砂投擲を受けた時と同じエフェクトがハンター側に掛かる。
      視界阻害の効果時間は3秒。

    • 透明トリック
      一時的に透明状態に入る。効果持続期間内、「ハンター」から見つからなくなる。
      透明状態に入る時、偽装は解除される。
      ハンターの秘技「捕獲!」、「不思議な予感」と「感知の輪」は透明状態のレンジャーにでも有効。

      効果時間は5秒。残り3秒からプレイヤーキャラクターの頭上に青色の数字でカウントダウンが表示される。
      クールタイムは30秒。
      登攀・滑翔・泳ぎ中は発動できない。ダッシュ中は入力が保持され、ダッシュ完了後に発動する。
      効果時間中に偽装を発動すると透明状態は解除される。
      ハンターの恩恵の秘技「フィールド洞察」・「ハンターの勘」の効果中でも透明状態になることができ、その間はミニマップ表示と光の柱表示が消滅する。

  • 元素スキル
    • 偽装
      一回押し:ランダムでフィールド内の特定の物に偽装する。
      長押し:手動で偽装を解除する。
      滑翔や泳ぎの時、偽装状態は解除される。

      一回押しはトグル式で、複数回押すことによって偽装する物を変更できる。偽装物の種類は廻旋の地ごとに決まっている。
      クールタイムは0.5秒。
      偽装状態でもダッシュ・登攀は可能。ただし登攀中は偽装を発動できない。ダッシュ中は入力が保持され、ダッシュ完了後に偽装が発動する。
      偽装状態で浅い水辺に入っても水飛沫のエフェクトが発生しない。
      注意点として偽装状態で移動するとゴリゴリという大きな音が出る。近くにいることがハンターに知られるため非常に危険。

  • 元素爆発
    • スターステップ
      スキルを発動した後の30秒間、移動速度が大幅にアップ。
      移動・ダッシュ・登攀・滑翔・泳ぎ速度が1.2倍。

廻旋の地

マッチングごとにランダムで選択される。ただし、ホストが該当エリアの七天神像を開放していない場合は、その場所は除外される。

廻旋の地地名(七天神像)偽装物
街のゲリラ戦清泉町(蒼風の高地)干し草の束、木箱
荘園の対峙アカツキワイナリー(蒼風の高地)酒樽、街灯
棚田に浮かぶ軽策荘(碧水の原)枯木、カカシ
鬼火漂う山無妄の丘(碧水の原)酒樽、木箱
氷に封じられし謎域星蛍の洞窟(ドラゴンスパイン)酒樽、木箱

街のゲリラ戦

静まり返る町に、反抗組織が反旗を翻した。
複雑な地形、干し草の束や散乱した木箱、それらすべてレンジャーのために時間を稼ぐことができるだろう。
しかし町を南北に縦断する道はとても狭く、ハンターと真正面から対峙するかもしれない。気をつけろ!

荘園の対峙

レンジャーとハンターの対峙が、今この荘園で始まる。
高い建築物とブドウ畑は、レンジャーにとって絶好のカバー。酒樽と街灯も、レンジャーの助力となるだろう。

棚田に浮かぶ

反抗組織と貴族の対峙は村にまで及んだ。
収穫期の棚田は天然の視覚障壁となり、枯木やカカシに偽装すれば自然の中に隠れられるはずだ。
しかし開いた地形のため、高い所からハンターが見下ろせば、怪しい影をすべて見つけることができる。

鬼火漂う山

薄暗い森の中、追跡は続く。
人がほとんどいないこの地で、酒樽や木箱を使って偽装するのは得策ではない。
暗い環境と鬼火の干渉を利用し、身を隠すことができるかもしれない…

氷に封じられし謎域

レンジャーとハンターは移動し続け、雪山奥深くの星蛍の洞窟まで至った。
氷に封じられた洞窟は、外界から隔離され、通常の偽装では非常に目立つことになる。レンジャーにとっては前代未聞の挑戦だ。
寒さによる干渉も厄介だ。熱源を探しながらの対峙は、双方をより熱くするだろう!

ホストの世界ランク等がプレイヤーの世界ランク等より低い場合、もしくは中央の風域が解除されていない場合、極寒ゲージの最大値が相対的に低くなる(30秒ほどでゲージがMAXになる)ので注意が必要である。

考察・攻略

全般

  • マッチング前に食べた料理の効果は有効である。
  • パイモンメニューのカメラ機能でより広い視野を得られ、また少し視点をずらせるため、壁際や草むらの中に隠れる場合やレンジャー準備中で待機しているハンターなどにとって有用となりうる。
  • 元素視角によってプレイヤーを認識しやすくすることができる。ただしレンジャーが擬態したオブジェクトについては、そのオブジェクトの元々の判定通りに認識される。
    樽や木箱はプレイヤーと同じように判定され、街灯(カンテラ)などは判定されない。

キャラクター

  • ダッシュやクライミングに関わるパッシプ天賦持ちキャラや高身長男性キャラが有利。両方の条件を満たすガイアは地上でのチェイスに高い適性がある。
  • 子供体型のキャラは移動速度が遅くハンター時やレンジャー時のチェイスで不利だが、低身長ゆえにレンジャー時は隠れやすい。
    子供体型のキャラにはクレーディオナ七七がいる。
  • モナの特殊ダッシュは速度とスタミナ効率、潜航継続中の隠れやすさに独特の優位性がある。ワイナリーのランタン並みの小ささを維持しつつ、定点潜伏から長距離の高速移動までこなす。
    • デメリットとしては操作のクセの強さ、仕様上の欠点がそれなりにあることが言える。また潜航時は飛沫のエフェクトが発生することに留意しなければならない。
    • 特にハンター側が有利な軽策荘において、高所から見られない限り棚田での潜航は非常にわかりにくい。
    • ドラゴンスパインのマップにドーム状のバリアで覆われた場所があるが、キャラコンが上手くないハンターは水に足を取られるため、周囲を潜水してぐるぐるまわることでチェイスが可能。

ロール

ハンター

  • ハンターになる確率は4分の1なため選ばれづらい。
  • レンジャー側がイベントに慣れてきて、かつレンジャー側が真剣にプレイすると、ハンター側はかなり難しくなる。
    遮蔽物があるフィールドではハンターに見えないように移動し続けることも出来てしまうからである。
  • パイモンメニューのカメラ機能を使うことでちょっぴり視界を広くまた視点を多少動かすことができ、レンジャー側の準備時間中はカメラで偵察するのにピッタリである。
    特に軽策荘ではハンターから見てフィールドの開けた方に茂みがあり視界が大きく阻害されているが、カメラを使うと、軽策荘の遮蔽物の少なさも相まってレンジャー側の行動がよく見えるようになる。

レンジャー

  • ハンターの行動が見える場所に位置取りしておけば相手の動きに対応しやすい。
  • ハンターがすでに捕獲スキルを発動した場所に後から移動すると再チェックされにくいためバレにくい。
  • 家の上や木などの高所に隠れれば、見つかってもハンターが登ってる間に逃げられる。

秘技

ハンター

  • 禁錮の呪い
    恩恵の秘技のうち、これだけがミニマップでの表示・光の柱の表示がされないため、遮蔽物の多い清泉町や無妄の丘では秘技「不思議な予感」と併用するのが効果的。
    特にレンジャーが残り1人で、高所からの滑空を繰り返して逃げを決め込むタイプだった場合の切り札として有効。

プレイテクニック

共通

  • オブジェクトの配置を覚える。一部はランダムで配置されるが、絶対に配置される/されない場所もある。
    • オブジェクトの上にオブジェクトが乗っている場所は限られている(ドラゴンスパインなど)ため、レンジャーが擬態して乗っていると露見しやすい。
    • 水平方向に重なる配置も少ないので同様に注意を払うとよい。
  • 人間の心理や癖を理解し、あまり注意して見ないような場所や、こうであるはずだ・こういうはずはないという思い込みを利用し、裏をかく。
    ベターな立ち回りに対するカウンター、さらにカウンター・カウンターを意識していこう。
  • あきらめない
    駄目になりそうな時、それが一番大事。なお勝てる保証はありません。ついでに原曲の禁止事項の初っ端は「負けないこと」だったりします。
  • ハンターはレンジャーであり、レンジャーはハンターである。フィールドや他プレイヤーの行動をつぶさに観察し、来る機会に備えよう。

ハンター

  • レンジャーの各マップにおける強ポジを覚えておく。
    • クリアリングは高い場所から行うのが概ね定石となる。初手の捜索では準備時間中に容易にたどり着ける場所の中から行き先を選ぶといい。
  • 捕獲を3連発しない。CTに入ってもう撃てないとわかると透明化され脇を抜けられたときに対処が出来なくなる。1発は残しておくとよい
  • 音をよく聞く。ヘッドホン・イヤホンがあるとよい。
    • レンジャーが擬態状態で動くと大きな音がする。擬態せずに潜んでいるレンジャーが待機モーションでボイスを発することもある。最低限、左右どちらの方向にいるか聞き分けよう(上下の判別はできないようだがどのくらいの高さまで聞こえるかは不明)
  • 三人称視点やラグといったゲーム的な特性を活かして周囲に目を配る。
    • ハンターが通り過ぎた後の油断や他所を見ているという思い込みから下手に動いてしまうレンジャー、回線や端末性能の影響から気づかれないように位置を調整したつもりがハンター側の画面ではバレてしまっているレンジャー、チェイス中に透明化してこちらの背後方向へ切り返しているレンジャーなどは、ただ前を見ているだけでは見落としやすい。キャラの顔や進行方向とは別の方向へもカメラを向け、左右・背後・上空も警戒すると思わぬ発見があるかもしれない。
  • ぱっと見では何もオブジェクトが無くても安易に「何もない」で片づけず、視線が切られている死角を意識して覗くようにする。
    • 煙突の陰や屋根の稜線下の干し草やランタン、木立の葉の中の樽やネコ、崖のフチの死角にしがみつくキョンシーや夜叉、石垣の向こう側で突然召喚されるウサギ伯爵や無形の雷狼…何も無ければ「いるかもしれない」と疑うことが大切。もっとも手あたり次第に確認していると時間が足りなくなるので、おいしい場所を手際よく巡回できるルートをあらかじめ組み立てておくといい。
    • おとり作戦持ちはこれらの状態で急襲されるとただ逃げるか捕まるかしかない。透明トリック持ちであれば姿を消して退避できるが、クールタイム中の可能性もあるためとりあえず突撃してみるのは悪い選択ではない。
  • 透明トリック持ちのCT中を狙う。
    • 5秒以内で駆け込める手近な遮蔽物とそこからの安全な逃走経路を読むなどの手段で、CT中の透明化できない相手を上手く追い立てられることがある。
      不思議な予感はCTが長く、感知の輪では方位の探知ができないハンターは、イベント天賦に頼らない潜伏個所の絞り込みと透明化の阻止を意識できれば、立ち回りの幅をより広げられる。
  • おとり作戦持ちのデコイ再配置中を狙う。
    • デコイを効果的な個所へ撒き続けるためにはその都度移動する必要があるため、特にこちらがデコイに引っかかった後には何らかの動きが見られることが多い。
      透明トリック持ちに比べると近づかれた場合の対応が難しく、必然的になるべくハンターから離れつつ高所や死角で待機する立ち回りとなるため、ハンターとしてはどのように不意を突いて接近するかがカギとなるだろう。
  • 油断しているモナを狙う。
    • たまに所構わず定点潜航しているモナが見受けられるが、足元が隠れていない地形上では飛沫のエフェクトのせいで丸分かりなケースが多い。
      彼女が真価を発揮するのは足元が隠れた地形への潜伏やわずかな段差に隠れての逃走であり、立ち回りに油断が無ければ非常に手強い。

レンジャー

  • ハンターの視界に入らない(視線を切る)、視界に入っていてもプレイヤーだと分からせない
    • ミニマップでのハンターの表示を活用して障害物(建築物、木立、屋上の煙突など)の陰に回り込む、ワイナリーでの準備時間中に塀から頭を出さずに走る、背を低くできる擬装を使って屋根などの稜線に隠れる、軽策荘の低所にて棚田の石垣が作る陰で高所の目から逃れつつ移動する…など。潜伏に徹する時だけでなく、移動中も常に意識しておきたい。
    • ただ擬装するだけでは「真贋は不明だが注意すべきオブジェクトがそこにある」ことをハンターに意識させてしまうが、視線切りを併用すれば存在を意識させず「何もない」と思い込ませやすい。
  • ハンターが「不思議な予感」を使う場合、ハンターのクールタイム中に移動しなければいずれ見つかってしまうため、ハンターの視界に入らない時や透明化を利用して移動する。
    • おとり作戦を選択したレンジャーにとっては、不思議な予感が使用された直後はデコイ設置のチャンスでもある。逃走時の隠蔽には注意が必要だが、あからさまに孤立した個所、特に高所に設置すると時間を奪えることがある。
  • がけなどの高低差を利用する。ハンターが登ってきたら飛び降り、飛び降りてきたら登る。それだけだが時間をかけさせることができ非常に効果がある。
    • 透明化を併用するとなおよい。高い場所に登った後、ハンターが追いかけてきたら透明化し飛び降りる。視界を完全に切ることができる場所ならブラフ、フェイントとして使用するのも効果的である。
  • ハンターとのチェイス中に透明化を使用する。これだけでは勘で捕獲を連打されると捕まるため、段差を飛び降りる・登るなど短い時間で大きく位置関係を変えられるタイミングで使うと効果的である。
    • 角待ち透明化。チェイス中に建物などの角を通る場合に可能。ハンターの視界が切れたタイミングで透明化し反対に切り返す等をすると撒くことができる。ただし捕獲を連打してくるタイプのハンターには逆に捕まってしまうため見極めが必要。
    • 開けた地形では一旦横に避け、さらにハンターの進行方向とは逆へと切り返すという手もある。やはり勘での捕獲連打には注意。
  • 擬装状態で壁に張り付く。特にアカツキワイナリーのランタンは昼間に目立たないのはもちろん、茂みやツタに埋もれることで光る夜間でも高いカモフラ効果を発揮する。
    • ドラゴンスパインや無妄の丘の樽や箱では単純な隠蔽は厳しいが、元素視角未使用時に背後の色調へ溶け込むのには使えなくもない。

廻旋の地

凡例:フィールド特徴

高低差:プレイヤーキャラクターが立って静止できる地点の高さに開きがあるか否か
遮蔽物:プレイヤーの視界を遮るオブジェクト(建築物、岩、木など)の多寡
木の有無:登って、枝に立って静止していられる木があるか、その多寡
隠れ場所:偽装等せずともプレイヤーキャラクターの姿を隠蔽できる、もしくはプレイヤー心理として見落とされやすいような地形、植生(上記の木を除く)、その他オブジェクトがあるか否か
偽装の有用性:ハンターが偽装に使われるオブジェクトに対し秘技「捕獲!」をすることを前提に、ある程度偽装してその場に留まることが有用か否か、その程度

街のゲリラ戦

  • フィールド特徴
    高低差遮蔽物木の有無隠れ場所偽装の有用性
    ある多いあるある
  • 風車の上とスタート地点左右の崖の上はエリアを見渡しやすく、ハンターが接近してもすぐに逃げることができる。
    • ハンター側は登り降りのループに持ち込まれやすいため、特にレンジャー残り1人の状況では禁錮の呪いが役に立つ。
  • 家の屋根上に隠れやすく、すぐには登りにくいためレンジャーに有利。
    • 軒を避けて素早く登るには煙突を辿るといい。付近の木立や崖から飛び移るのも可。

荘園の対峙

  • フィールド特徴
    高低差遮蔽物木の有無隠れ場所偽装の有用性
    一部ある非常に多いある大いにある
  • 一見、軒の形状の関係で屋根上には玄関上部(バルコニー部分)からしか登れないようだが、屋根の角に飛び出した桁とその下の板部分を使えば裏側からも登ることが可能。
    レンジャーは準備時間中に屋上へ陣取ることができ、ハンターはいちいち正面まで回らなくても屋上を偵察できる。
    • 具体的には軒に当たるまで壁を登り、そのまま横移動で板部分へと伝い、桁の先端付近まで来たら上入力 or ジャンプ入力する。直角な四隅でも可能だが、玄関の正反対にある八角柱型の部分であれば角度が緩いぶん成功しやすい。
    • 同じ要領で、北東に面した勝手口上の雨除けへと伝い、そこから登る手もある。こちらはさらに簡単かもしれない。
    • 若干のコツが必要で慣れないうちは失敗しやすく、無理に登ろうと躍起になれば時間がみるみる溶けていくので注意。ゲーム参加前に実地で練習しておくといいだろう。
  • ランタンの偽装が非常に小さいため隠れやすい。ただし夜間は光るため一工夫が必要な場合もある。

棚田に浮かぶ

  • フィールド特徴
    高低差遮蔽物木の有無隠れ場所偽装の有用性
    あるほぼない数本あるあるあまりない
  • 概ね平坦かつ低身長キャラでも身を隠せない程度のオブジェクトが豊富な棚田部では、モナの潜航が猛威を振るう。
    • ただし稲穂の中は上空からだと飛沫が見えるため、透けない遮蔽物による視線切りも忘れずに。
  • 潜伏に適した場所が限られていることを逆手に取り、フィールド全体を使って常に逃げ回る戦術が有効な場合がある。
    透明化のCT中を上手くごまかす、あるいはデコイによる陽動を意識すると強い。
    • 高台からの視線は棚田の石垣によって切ることができる。低身長キャラほど利用できる石垣が増える。
    • 低所や同高度からの視線は石垣下のところどころに密生している草むらによって擬装を使わずかわすことができる。こちらも中身長以下の小柄なキャラほど有利。
    • 中身長以上のキャラでもカカシを遮蔽物として使える。キャラを横向きにすることで、脚をカカシの足と稲穂に、腰から上をカカシの胴に隠すことができる。ハンターの動きに合わせて位置を調整していけば遠目には気づかれにくい。

鬼火漂う山

  • フィールド特徴
    高低差遮蔽物木の有無隠れ場所偽装の有用性
    とてもある多いとてもあるあまりない
  • 高低差が非常に激しい。木立はかなり高く、山の岩肌にも登ることができる。
    • 当然登り降りループが発生しやすいため、禁錮の呪いに助けられることが多い。幸い高所からの見通しは悪くなく、感知の輪を採用したハンターでもなんとかしやすい。
    • 木立の葉の中まで登ると、その木だけではなく周囲の木の葉も透明化して中が見えるようになる。レンジャーがいる木の隣でレンジャーよりも高く登れる状況なら、飛び掛かりからの捕獲を試せる。

氷に封じられし謎域

  • フィールド特徴
    高低差遮蔽物木の有無隠れ場所偽装の有用性
    あり多いないあまりない
  • 開始前にHP減ってると極寒に耐えられる時間が少なく不利。
    • ゲーム終了後に極寒ゲージで減ったHPが戻らないため、再挑戦前には回復しておく必要がある。捕まってウォッチャーになった場合は全回復するので必要ない。
  • 東の上り坂の途中、エリアのすぐ外に温暖仙霊の台座がある。そのフィールドがある世界の旅人がこれをクリアしていた場合、熱源効果がぎりぎりエリア内にも届いている。
  • ウォッチャーになった後でも、バリアへの衝突エフェクトと燃焼によるダメージエフェクトは他のプレイヤーに視認される。なおダメージは即座に同値の回復がかかる。
    • 仕様を知らないハンターの陽動に使えなくもないが、逆に擬装中のレンジャーのそばへ呼び寄せてしまう場合があるため注意。

報酬

「追跡コイン」報酬

累計獲得数が一定値に達すると報酬を獲得することが出来る。
獲得できる報酬の受取はイベント画面の「報酬を確認」より行える。

累計獲得する
「追跡コイン」
報酬
300原石 x30「自由」の導き x3モラ x20000
600大英雄の経験 x3
900「抗争」の導き x3
1200大英雄の経験 x3
1500「詩文」の導き x3
1800大英雄の経験 x3
2100「繁栄」の導き x3
2400大英雄の経験 x3
2700「勤労」の導き x3
3000大英雄の経験 x3
3300「黄金」の導き x3
3600大英雄の経験 x3
3900仕上げ用魔鉱 x6
4200大英雄の経験 x3
4800名刺の飾り紋「祭典・かくれんぼ」

「追跡挑戦」報酬

挑戦内容報酬
「不思議な予感」を使用した後の10秒内にレンジャーを捕まえるモラ x50000
「感知の輪」を使い、レンジャーを5人察知する
レンジャープレイ時、「偽装」を使わず1回勝利する
「おとり作戦」を使い、自身が設定したおとりによりハンターの視野を5回遮る
「恩恵の力」を1回獲得する

イベントアイテム

画像名前分類説明(原文)
追跡コイン.png追跡コイン-「風の行方」に参加すると獲得できるコイン。
同じゲームであっても、地域によって「背景設定」が異なることがある。例えば、同じく追いかけて捕まえるという遊びでも、モンドでは逃亡者を「レンジャー」、追跡者を「ハンター」と呼び、遠い過去にあった抗争と抑圧を象徴する。
もちろん、モンドの子どもたちは、これをただの遊びだと認識しているため、本当に敵意を向き合うことはない。

イベント世界任務

伝統ゲーム

●発生条件:冒険ランク20以上でイベント本編期間中にログインする
●場所:モンド モンド城

モンド城のガイガックスが人々をあるゲームに招待しているらしい…

■伝統ゲーム■

  1. ガイガックスと会話する
    • この任務目標中に詳細なイベント画面が解放される

●シリーズ任務クリア報酬:モラ x10000, 冒険家の経験 x4

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