SNS等で書かれたある程度流動的なアリュージョニスト情報を纏めるページです
幻想再帰のアリュージョニストに送られたコメントに対する最近先生の返信
- ブシドーとニンジャは五章で出す。登場するのはバイオニンジャ
- 呪術灯はクロウサー社製
- ハルバンデフさんのスペック
風の王さんはモンゴル帝国の初代皇帝とかそのレベルの「なんか凄い英雄」らしいです。愛馬が複数いて能力が違う馬を次々と乗り換えて戦うとか、死んだ馬を食べる度にパワーアップするとかごちゃっとした設定がありましたが特に戦いを描写する予定はありません。
戦争の天才らしいのですが戦記ものではないのでそういうシーンもないです。ごめんなさい。
- トリシューラとの関係はこれからほぼ毎章、不安定と安定の間を行ったり来たりな感じを予定している
- ペイルとナトとイルスとかの出番は五章
- 決戦の時でもある八章あたりでコルセスカとアキラが大人になる
- 誤字の呉指摘に対して
今回のエピソードで取り扱っているのはジャッフハリムですね。『最初の文字』と呼ばれるジャッフハリマータで有名な古代王朝です。ジャック=ハリムはそれよりも時代が下った現代で、西方の世界槍で名を馳せている地上の探索者の名前であり、彼にちなんで名付けられた迷宮内の都市国家のことでもあります。残念ながら今回の話では出番がありません。それはまた別の話として、どこかで記述されるかもしれませんね。
- グレンデルヒの弟子である時間旅行者ティアテラは亜大陸あたりにいる
- ガルズの使っていた死霊術は大昔の恐山のイタコ的な口寄せとか占いのようなものだったのが発展したもの
- (ルウテトに)【あーんってしてもらい隊】が出来てる
- 宣名の号は本人の立ち位置を示すもので、周囲から付けられるものと自分で決めるもの、両方がある。トリシューラは昔は「陰の」とか名乗っていたが「暗いので別のにしよう」とコルセスカに言われて今のになった。
- 全九章予定
ティリビナ関連は五章や八章で思いっきりメインで展開される。 - 前世覚醒した六王素体たちの記憶は、六王も持っている
- アキラが希望していた転生先の『剣と魔法のローファンタジー』はファンタジック要素のある現代社会風異世界
- 猫の国では建前上だが『五体満足であること』が権利として認められていて、先天的な身体障害者の転生に対しては遺伝子情報(異世界に情報を漏洩しないよう努力しつつ)を操作して『五体満足』な状態にする事が義務付けられている。
ちなみに初期の頃は『現世では遺伝子操作やサイバネ手術で健常者同然だった人を障害者として転生させ、苦しみながらも異世界で強く生きていく』というドキュメンタリー番組が作られていました。感動物語として消費され、『障害転生』というジャンルは大ヒットしましたが、人権団体から猛烈な抗議を受けて法規制の対象となったのです。ただ先端技術を利用した福祉医療に反対する宗教団体や自然主義者などは密かに障害転生を行っていたりもします。
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- 閾値はスレッショルド、すなわちTCG用語で墓地に一定枚数のカードがある状態にトリガーして効果を発揮するキーワード能力にも使われるので、墓地にカードが捨てられている=生贄=生き血=閾値という連想ゲームが
- ゆらぎの神話を小説で表現するにあたって必要なことは何かと最初に考えて、複数の視座を重ねる、というのを真っ先に思いついた。だから一人称がいい。群像劇だと制御がきつくなるから最小限の二人にしよう。それが最初の発想。
- セルフディファレンスエンジンは絶対言語というゆらぎの神話の核心あたりのネタなのでわりと重要ターム
- 四章は全体の中で承あたり。三章までが起。五章が転+前半終了第一部完。
というか正確な起承転結で構成してないので六七八九とまた起承転結が始まるというか。 - 全九章構想だけど、最終章が長引いたりして実質十章とかになるかもしれない。
あと四章も、起承転結というより序破急というか序盤中盤終盤というか、三部構成で考えています。 - 4-11で序盤終了。10で終わらせるつもりだったけどまあ予定は予定なので。
- 邪視にファシネイト、邪視者にファシネイターってルビ振ってるのはこういうのがあって ゼルディーオの「矢は視線、弩は男根」というのにはちゃんと神話的根拠があるのです
- 参照先引用元知らなくても大丈夫(基本的に単独で完結する)で、イメージするものが個々人で異なっていてゆらいでいく、というのが目指す方向性なので、TL上で色々作品名が出てるのを楽しく見ている
- 作中で槍神の名を記述したことは一度も無いはず。あったとしたらそれはミス
- 車輪の女王は貨物自動車概念をも包括するのです。
実際に、車輪というのは周期性の暗喩であり、古来より転生、チャクラ、陰陽といった神秘と関連付けされてきました。現代において車輌が転生と結びつくことは何ら不自然ではありません。『貨物=運搬』ということで魂を運ぶみたいな紐付けもできますし。 - トリシューラがだいたい175cmで200kgくらい
- リーナは157cmで1~10gくらい(たまに0g)
- ラフディボールの元ネタはラクロス
元々は北米先住民の間で行われた儀式という側面があるから - 矮小複眼人は人から話を伝え聞いただけの存在で、その詳細にアクセスできておらず「ゆらぎの神話だからきっといるに違いない」あるいは「私が書いたら正体が明らかになるのでは」みたいなノリで書いたもの
これに関する詳しい情報を持っている人がいたらこっそり教えて欲しいような気もするが、ずっとわからないままでも面白いような気もするとのこと - 雪華掌は自分の言語センスではない。
ただ作者ですらも読み方には感心したらしい。