用語

Last-modified: 2017-05-11 (木) 13:45:13

幻想戦姫の用語集。音読みと訓読みとに分け、さらに補足の欄には雑学的な知識などの情報を記載してあります。

 

あ行

語句補足
天岩戸あまのいわと
天宇受賣命あめのうずめのみこと(天鈿女命。) →ウズメ
伊邪那美命いざなみのみこと(伊弉冉尊。) →イザナミ
出雲いずも出雲
移動イドウ移動速度の略。
産土神うぶすながみ産土神
瓜虎うりとら期間限定アイドルユニット名。白虎のテキトーな思い付きを瓜姫がそのまんま採用し命名された。偶可 瓜姫偶可 白虎のデュオ(?)であり、それぞれの称号も【瓜虎】。
えろーくん肌色率の異様に高い太上老君を指す俗称。広義には恋想 太上老君および水着姿の夏姫/艶姫 太上老君を指す。 2014年の夏、水着戦姫が合戦や絢爛祭に登場して以来、無類の強さを誇り恐れられ、水着の太上老君を指すことが普通になったと思われる。
 

か行

語句補足
回顧録カイコロク
回収カイシュウ金幣昇級券を 13枚回収すると、金幣昇級片になることがある。その価値 1/65である。魂換保護石を 13個回収すると、魂換保護小片になることもある。その価値 1/130である。理不尽である。
開明カイメイ技能強化やイラスト変更が行われた各戦姫の新版。
カッサパ“カッパッパ”や“カッサバ”ではない。
合戦カッセン濁るのは 「雪合戦」(ゆきガッセン)のように連濁させた場合のみ。「カッパ ‐ (あま)ガッパ」と同じようなもん。
可憐カレン可憐 白虎
吉祥天キッショウテン(キチジョウテン。)ラクシュミ。称号は【吉兆】。【福徳】ラクシュミでもよかったのに、その称号は弁財天に持っていかれたようだ。その要因となったのは、歴史的に(弁才天ならぬ)弁財天と混同されてきたことだと思われる。姉のアラクとは表裏一体、 禍福(カフク)の関係であるため、ラクシュミだけを崇拝することはアラクの機嫌のみならずラクシュミの機嫌をも損ねてしまうという。
きつね
強化キョウカ
極界大宝殿キョッカイタイホウデン(キョクカイ‐、‐ダイホウデン。)突如、蓬莱に現れた 60層から成る大寺院。通称で「塔」と呼ばれる。しかし、戦闘画面の背景は広々とした屋外にしか見えない。
技能ギノウ
金幣キンペイ運営でさえもこの誤字をたびたび記載した。弊社・弊害の 「弊」でなく紙幣の 「幣」。……なのだが 金幣(“キンぬさ”)と言った (つわもの)がネット上にいた。
偶可グウカ期間限定の偶可 瓜姫偶可 白虎にのみ冠せられている。文字どおり読むとこうなるが、本当は「ぐうかわ」と読ませたかったことは想像に難くない。
訓練クンレン
経験値ケイケンチデバイスの辞書にこの熟語が載るまでは、 “経験地”等の誤変換が多く見られた。
月皇天狗ゲッコウテング昇級用物怪の一種。絵柄が (からす)天狗・精強天狗と同じなので、名称の文字か背景に注意していないとうっかり経験値に変換してしまう事態がありうる。
絢爛祭ケンランサイいとへんに音符 〈旬〉(シュン)で日本ではなぜか 「絢」(ケン)と音読みする。「爛れる」の字からか公式用語でありながらチャット上では長らく NG語句に指定されていた。
絢爛宝珠ケンランホウジュ略称は宝珠。長らく大変貴重な道具でありつづけたが、サービス終了に向けた商店無料化(宝珠は 1金幣で販売継続)という激変の影響で実質無料といえるようになり、その価値は泣けるくらい下落した。
効果コウカ神兵技能を読むと、 「效果」と旧字体が用いられている。
好感度コウカンド奉納紙文と{霊玉または金幣}を消費して戦姫の好感度を上げるシステム。好感度を一段上げるごとにハートが光り(全ポイント振分で光らなくなる)、能力値ボーナスポイントと好感度ボイスをゲットする。ポイント振分キャンセルのためには一回当たり 1100絆心を消費するので、絆心不足だとキャンセルできずに振分が決定されてしまう。尚、「 好感(コウカン)‐度と 高‐ 感度(カンド)」とでは語構成が異なる。
攻速コウソク「攻撃速度」の略。最大値が 3から 4に変更された。
工房コウボウ
交流コウリュウ
告壊コクカイ
魂換コンカン
魂魄コンパク極界大宝殿でのライフポイント。「魂」は死後天に昇る精神的なたましい、 「魄」(ハク)は死後土着する肉体的なたましいとされる。
 

さ行

語句補足
三貴神サンキシン(三貴子。)天照大神月読須佐之男三柱(みはしら)の神々をいう。
四凶シキョウ渾沌饕餮(トウテツ)窮奇檮杌(トウコツ) (桃胡)(トウコ)の総称。『春秋左氏傳』に記載された中国神話の怪物らである。
四神シジン青龍朱雀白虎玄武、それぞれ東・南・西・北の方角を守護する霊獣。付随して季節と関連付けられることもある。青龍の青は青々とした緑の色のことで、朱雀は赤々とした朱の色、白虎は白で、玄武の玄は黒のこと。
七福神シチフクジン
事変ジヘン
修練シュウレン
須弥山シュミセン須彌山(旧字体)。簡単にいうとインド。サンスクリットでは Sumeruで、これを意訳したのが別名の 妙高山(ミョウコウサン/‐ザン)。古代インドで世界の中心とされた 聖山(セイザン)である。
ショウどちらの字も日本では同じ発音。階級を示す場合は「ソウ」でなく「ショウ」。
紹介ショウカイ
召喚ショウカン同音異義語が多く、「召還・招喚」などとさまざまに変換されることがある。
鍾馗ショウキショウキ
称号ショウゴウ
成就ジョウジュ
商店ショウテン商店画面に書かれてないが、仮称 PVP商店、正式名称は絢爛商店。そのトップ画像は 齊天大聖(セイテンタイセイ)斉天大聖) 孫悟空様だ。ちなみに孫悟空のモデルとなったとされるのがハヌマーン。
初期戦姫ショキセンキ
諸聖ショセイ
シラト幻想戦姫ヘルプの女神。白兎神に由来するがハクトとはしなかった。いなばのしろうさぎとの関連は不明。当初戦姫にする予定はなかったという。 →シラト
二郎真君ジロウシンクン「ろうくん、と呼んでよ。」と表明していたが、敢えなく撃沈。 →二郎真君
親愛ノ書シンアイのショ交流に於いては “親愛之書”と表記される。
神具シング
神将シンショウ
神鉄シンテツこう読むと思われるが、実のところ運営に問い合わせないと判らない。これだと神戸電鉄の略称と一致する(但しアクセントは異なるかもしれない)。
神兵シンペイ神(ここでは戦姫)の配下の兵のこと。
森羅万象の書シンラバンショウのショ現代と星羅郷を (つな)ぐ本。
スイ師匠(シショウ)「師」と誤りやすいが、 統帥(トウスイ)「帥」。部首は同じ 〈巾〉(はば)ではあるが字源も音も意も異なる別字であって、新字体 ‐ 旧字体とか異体字とかの関係にはあらず。
四不像スープーシャン(シフゾウ。) →四不像
星王孔雀セイオウクジャク
星羅郷セイラキョウ幻想戦姫で、神々のいる世界のこと。この語をゲーム中に意識することがないのは、主観的にその世界の中に入り込んでいるから(かも)。
整理セイリ
聖夜セイヤ
戦姫センキ幻想戦姫を彩るプレイヤーキャラクターたちの総称。神様や仙人が多数を占める。狭義には物怪を除く。
戦姫順センキジュン
戦姫神兵センキシンペイ神兵枠に配属されている戦姫のこと。当 wikiに於いては単に “神兵”と表記されてきた。
仙桃セントウ仙桃樹(セントウジュ)のモモちゃんが「セントウ、あげちゃいます。」とかわいい感じで言う。
草紙ソウシ
操者ソウシャ幻想戦姫ゲーム中での「プレイヤー」とほぼ同義語である代名詞。戦姫を指揮して戦略的に (あやつ)る立場であり、プレイヤー自身がバトルを実行するのではないことを含意している。公式用語でありながらチャット上では長らく NG語句に指定されていた。
 

た行

語句補足
大将タイショウ
高天原たかまがはら日本神話に於いて 天津神(あまつかみ)が住むところ。こちらに詳しい: ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%A4%A9%E5%8E%9F )
端午タンゴ端午 玄武
探索タンサク
地属性チゾクセイしばしば 土(属性)(つち(ゾクセイ))ともいわれる。両者の意味に大差なく、どちらでも通じるが、幻想戦姫公式には 「地」()で統一されている。尚、常用外の訓だが、 「地」(つち)とも ()む。
追加状態ツイカジョウタイ
月見つきみ
艶姫つやひめ
つんつん(‐スル。)戦姫やモモちゃんにタッチ(クリック、あるいはダブルクリック)すること。
テイ幻想戦姫の最高階級。通常の昇級とは異なり、昇級用物怪(相)を必須素材とする。
手紙てがみ高度な編集機能を持たないうえ使い勝手の悪いメッセージ機能。半角や禁止ワードがはじかれるらしい。
天梯テンテイ
道具ドウグ
饕餮トウテツ渾沌の紹介文には漢字で 饕餮と書かれてあるが、字が小さくて判読が難しい。 →トウテツ
討伐トウバツ
同胞ドウホウ
とりおもに昇級用物怪三種のことを指す俗称。煮ても焼いてもおいしいという噂。
 

な行

語句補足
哪吒ナタクナタク”は、安能務版の小説 『封神演義』(ホウシンエンギ)での読み。 哪吒(ナタ)の誤読。 「吒」()「叱咤(シッタ)激励」の 「咤」()の本字であり、原語に近い発音を表記するなら「ジャ」、日本では「タ/ト」と読む。
夏姫なつひめ
ニェン年獣 ネンの鳴き声(および語尾)。
日輪鳳王ニチリンホウオウよく昇級・魂換素材にされる物怪(鳥)のひとつ。 “鳳凰”ではなく 「鳳王」
 

は行

語句補足
白娘パイニャンぱいにゃん。 白娘子(ハクジョウシ)の中華風の呼び方。 白娘々(パイニャンニャン)とも。これに合わせると、 白娘(パイニャン)のお供の 小青(ショウセイ)は、 「小青」(シャオチン)と呼ぶ。
白礼ハクレイ期間限定の白礼 ナタク白礼 林黙にのみ冠せられている。 “白札”(ハクサツ)“白札”(しろふだ)ではない。
花嫁はなよめ
ぱぴぃ趙公明のやられボイス「ぱぴぃっ!」より。
絆心ハンシン朋友の友好度を上げようとすることで得られるゲーム内通貨の一つ。金幣とは異なり無料で入手する。絆心召喚または好感度振分キャンセルに使用する。同義語は 絆幣(ハンペイ)、略語は (きずな)
秘境ヒキョウ秘境は冒険・探検・探索するのにふさわしい場所であり、「秘境を “捜索する”」というのは状況を考えればおかしい。
白嫦娥ビャクジョウガ(ビャク)呉音(ゴオン)白嫦娥は「私は嫦娥。」としか言わなかったが、聖夜 白嫦娥が「私は白嫦娥よ。」と名乗り明らかにした。 白娘子(ハクジョウシ)と同じ漢音の (ハク)でないのが謎。
プリパスプリパス自身は「プ」にアクセントを置いているが、インドラは「リ」にアクセントを置き呼んでいる。プリパスの元ネタは不明だが、何にせよ「プ」にアクセントは不自然だろう。
ヘイ
編成ヘンセイ
弁財天ベンザイテン最も正しい漢字表記は、 弁才天(新字体)/ 辯才天(旧字体)。才能の「才」と財運の「財」とを、昔の人が同音による連想でこじつけたことにより弁財天とも表記される。 “辨”(もうひとつの「弁」の旧字体だが意は異なる)と書かれている社もあるが、誤解や曲解に基づいており、 (もと)を正せば誤字といえるが、固有名詞だと主張して意地で継承されてきたのだろう。略して 「弁天」(ベンテン)ともいうが、 “ザイ”がどっかへ逝っちゃってないか。
ホウ
報酬ホウシュウ
奉納紙文ホウノウシブンこう読むと思われる。しかし “紙文”という語はなく、オリジナルの造語だろう。商店無料化という激変を経てサービス終了間近になっても、戦姫の好感度を上げるための貴重な道具として存在しつづけた。
朋友ホウユウ1998年、テレビのバラエティー番組に於いて、香港人が広東語で 朋友(パンヤオ)といっていたので、そちらのほうが有名かもしれない。
蓬莱ホウライ古代中国で、海にあるとされた神山。不老不死の仙人が住むといわれた仙境である (『山海經』)。 蓬萊島は、 臺灣(台湾)の雅称。
 

ま行

語句補足
丸珠虎まるたまとら
水着みずぎ
持物もちもの
物怪もののケ戦姫とは区別されるが、参加させることのできるキャラクター。妖怪や謎の動物が多い。精強物怪・昇級用物怪と称する機能性のある物怪もいる。育成可能だが、総体的に見て、戦闘能力は低め。にも (かかわ)らず愛を注いでいる者もいる。ちなみに昇級用物怪の面々は皆女性である。
 

や行

語句補足
八塩折之酒やしおりのさけ須佐之男がヤマタノオロチを酔わせて退治したという伝説の酒。
遊行ユギョウ遊行(ユウコウ)と読むとニュアンスが異なってしまう。
 

ら行

語句補足
離別リベツ
霊玉レイギョク
霊祀レイシ
恋情艶書レンジョウエンショ(異性を恋い慕う気持ちを書き記した文。恋文)
恋想レンソウ
鹿寿ロクジュ鹿寿
 

わ行

語句補足
わたし2010年、常用漢字の改定が行われた際に、伝統的な訓である (わたくし)に追加された訓読み。幻想戦姫に於いては、 「私」(わたし)/「わたくし」と区別して表記されるものと憶えておけばほとんど間違いない。この逆が常識だったんだが、非常識……ある意味ブロークンジャパニーズだ。
 

 

コメント

  • 編集した人すごいなぁゲーム以外でも為になる事ある -- 御兄? 2016-02-10 (水) 08:12:59
  • ちなみにいずれ幻想戦姫2出ると思うがスマホゲーぽい・・・ブラウザでもだして欲しい -- 御兄? 2017-05-11 (木) 13:44:10
  • アメイジングサイトみるとスマートフォンゲーム『幻想戦姫2(仮)』基本合意書締結に関するお知らせってあるので -- 御兄? 2017-05-11 (木) 13:45:13