第53話 『すれ違いの地霊殿』

本編攻略

あらすじ

勇儀に教わった道を辿り、地霊殿に到着する一行。
突然の来訪者に驚くさとりであったが、驚いているのはさとりだけではなかった。
怨霊を操っているお燐にとっても、霊夢たちが地霊殿を訪れるのは予想外だったのである。
何も知らずお燐を信じるさとりと一行が衝突する中、
お燐は自分の身を危うくしてでも霊夢たちを灼熱地獄跡に向かわせようと考える。
地霊殿の住人たちのすれ違う想いの行方は……


「あたいの力だけで何とかなるなら、こんなこと絶対にしたりなんか…！」

作戦目的

勝利条件

• 初期
  1. さとりの撃破。
• さとり撃破後
  1. お燐の撃破。

敗北条件

1. 聖輦船の撃墜。

ボーナスWP獲得条件

1. さとりのスペルを5ターン以内に発動させる。

ステージデータ

• 時間帯
  昼

• 初期配置

  初期味方	聖輦船
  初期味方	出撃選択×コスト50.0＆出撃枠15
  初期敵	古明地 さとり
  初期敵	怨霊(大)×3
  初期敵	地獄鴉×16

• 想起「幻想風靡」(霊夢ルート)発動後

  敵増援	鴉天狗×2(Easy:1)
  敵増援	白狼天狗×2(Easy:1)

• 想起「河童のポロロッカ」(魔理沙ルート)発動後

  敵増援

  河童×4

• さとり撃破後

  敵増援	火焔猫 燐
  敵増援	ゾンビフェアリー×4
  敵増援	怨霊×2
  敵増援	怨霊(赤)×2

• お燐登場の次PPor次PPを迎える前に初期お燐を撃破

  味方増援	黒谷 ヤマメ
  味方増援	キスメ
  味方増援	星熊 勇儀
  味方増援	水橋 パルスィ
  敵増援	ゾンビフェアリー×4
  敵増援	怨霊×2
  敵増援	怨霊(赤)×2

  ・ヤマメとキスメ、勇儀とパルスィがペアを組む。

• 呪精「ゾンビフェアリー」発動後

  敵増援	ゾンビフェアリー×6(Easy:4)

  ・ゾンビフェアリーはお燐の周囲に出現。

• 呪精「ゾンビフェアリー」発動の次EP

  敵増援	ゾンビフェアリー×6(Easy:4)

  ・ゾンビフェアリーはお燐の周囲に出現。

敵データ

• 初期敵

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  古明地 さとり	51	25000(E)/31000(N) 49000(H)/63000(L)	7(-)	12000	10	1	虹のかけら	スペルカード持ち ボム持ち 特殊耐性 読心L9 距離補正無視 見切りL2 P回収(被弾)	E:[自軍] 最終回避率-20% N:[自軍] 最終回避率-30% H:[自軍] 最終回避率-40% L:[自軍] 最終回避率-50%
  怨霊(大)	49	10000(E)/12000(N) 14000(H)/17000(L)	6(-)	4000	10	1(E) 3(N-)	-	マップ攻撃使用
  地獄鴉	48	6500(E)/8450(N) 10400(H)/12350(L)	4(4)	4200	10	16	-	底力L4

• 想起「幻想風靡」(霊夢ルート)発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  古明地 さとり	51	25600(E)/32000(N) 51200(H)/64000(L)	7(4)	15000	10	1	虹のかけら	特殊耐性 読心L9 距離補正無視 見切りL2 P回収(被弾)	E:[敵軍] 運動性+30、移動力+1 N:[敵軍] 運動性+40、移動力+2 H:[敵軍] 運動性+50、移動力+2 L:[敵軍] 運動性+60、移動力+3
  白狼天狗	49	8000(E)/10400(N) 12800(H)/15200(L)	5(3)	3000	10	1(E) 2(N-)	1体が 点符10000(N-)	初期パワー120 ブロッキングL2 底力L6 ガードL1
  鴉天狗	49	7200(E)/8700(N) 10200(H)/11700(L)	6(5)	3000	10	1(E) 2(N-)	1体が 点符10000(N-)	初期パワー120 ブロッキングL1 気合避けL6 見切りL2

• 想起「河童のポロロッカ」(魔理沙ルート)発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  古明地 さとり	51	28000(E)/35000(N) 56000(H)/70000(L)	8(-)	15000	10	1	虹のかけら	特殊耐性 読心L9 距離補正無視 見切りL2 P回収(被弾)	[自軍] 範囲内の地形が水になる
  河童	49	8000(E)/11000(N) 14000(H)/17000(L)	7(2)	2500	10	4	2体が 点符10000	初期パワー120 水適応S ガードL2 援護攻撃L2 援護防御L2

• 想起「生と死の境界」(霊夢ルート)発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  古明地 さとり	51	28000(E)/35000(N) 56000(H)/70000(L)	9(4)	20000	15	1	虹のかけら	特殊耐性 読心L9 距離補正無視 見切りL2 P回収(被弾)	[さとり] 間接攻撃無効 E:[自軍] 霊撃射程-1 N,H,L:[自軍] 霊撃射程-2 [自軍] 移動力-1

• 想起「そして誰もいなくなるか?」(魔理沙ルート)発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	ユニット数	所持装備	備考	弾幕
  古明地 さとり	51	22400(E)/28000(N) 44800(H)/56000(L)	8(-)	20000	10	1	虹のかけら	特殊耐性 読心L9 距離補正無視 見切りL2 P回収(被弾) マップ攻撃使用	[自軍] さとりへの攻撃不可

• さとり撃破後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  火焔猫 燐	50	22000(E)/26000(N) 38000(H)/48000(L)	7(7)	7000	10	1	化猫の尾	スペルカード持ち ボム持ち 特殊耐性 気合避けL5 底力L5 援護攻撃L2 高速移動 見切りL1	E:[敵軍] 怨霊系ユニットの全ステータス+30 N:[敵軍] 怨霊系ユニットの全ステータス+40 H:[敵軍] 怨霊系ユニットの全ステータス+60 L:[敵軍] 怨霊系ユニットの全ステータス+80
  怨霊(赤)	48	7500(E)/8500(N) 9500(H)/11500(L)	6(-)	3500	10	2	-	援護防御L1
  ゾンビフェアリー	49	5300(E)/6300(N) 7300(H)/8800(L)	4(4)	5000	8	4	-	HP回復(大) 気合避けL4	E:[自軍] ターン開始時、HP-300 N:[自軍] ターン開始時、HP-500 H:[自軍] ターン開始時、HP-750 L:[自軍] ターン開始時、HP-1000
  怨霊	48	4200(E)/4800(N) 5400(H)/6600(L)	6(6)	1800	7	2	-

• お燐登場の次PPor次PPを迎える前に初期お燐を撃破

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  怨霊(大)	49	10000(E)/12000(N) 14000(H)/17000(L)	6(-)	4000	10	1	-	マップ攻撃使用
  怨霊(赤)	49	7500(N) 9000(H)/12000(L)	6(-)	3500	10	0(E) 2(N-)	1体が 点符10000	1体ボム持ち 援護防御L1
  怨霊	48	3600(E)/4200(N) 5100(H)/6000(L)	6(6)	1800	7	6	-	1体ボム持ち(Eのみ)

• 呪精「ゾンビフェアリー」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  火焔猫 燐	50	25600(E)/32000(N) 51200(H)/64000(L)	7(7)	12000	10	1	化猫の尾	特殊耐性 気合避けL5 底力L5 援護攻撃L2 高速移動 見切りL1	[Z妖精] ターン開始時、HP全回復
  ゾンビフェアリー	49	5300(E)/6300(N) 7300(H)/8800(L)	4(4)	5000	8	4(E) 6(N-)	-	初期パワー120 HP回復(大) 気合避けL4	E:[自軍] ターン開始時、HP-300 N:[自軍] ターン開始時、HP-500 H:[自軍] ターン開始時、HP-750 L:[自軍] ターン開始時、HP-1000

• 呪精「ゾンビフェアリー」発動の次EP

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  ゾンビフェアリー	49	5300(E)/6300(N) 7300(H)/8800(L)	4(4)	5000	8	4(E) 6(N-)	-	初期パワー120 HP回復(大) 気合避けL4	E:[自軍] ターン開始時、HP-300 N:[自軍] ターン開始時、HP-500 H:[自軍] ターン開始時、HP-750 L:[自軍] ターン開始時、HP-1000

• 恨霊「スプリーンイーター」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  火焔猫 燐	50	24960(E)/31200(N) 49920(H)/62400(L)	8(7)	11000	10	1	化猫の尾	特殊耐性 気合避けL5 底力L5 援護攻撃L2 高速移動 見切りL1	[自軍] 与ダメージ減少(残りHP) E:[自軍] ターン開始時、HP-300 N:[自軍] ターン開始時、HP-500 H:[自軍] ターン開始時、HP-750 L:[自軍] ターン開始時、HP-1000

ボスデータ1

古明地 さとり

※地形適応は装備「虹のかけら」の補正込み。

武器 (Easyで攻撃力-200　Hardで+600　Lunaticで+1200・命中+50%)

※地形適応は装備「虹のかけら」の補正込み。

ボスデータ2

火焔猫 燐

※運動性は装備「化猫の尾」の補正込み。

武器 (Easyで攻撃力-200　Hardで+600　Lunaticで+1200・命中+50%)

地形

地形名	地形効果					備考
	防御（％）	回避（％）	HP（％）	MP（％）	移動力低下
石畳	0	0	0	0	0	柱の部分は進入不可
地霊殿	0	0	0	0	0	進入不可

イベント・敵撤退情報等

• 聖輦船は移動不可。ただし、紫の「神隠し」の対象にはなる。
• 1EPに会話イベント。
• さとりのスペルは霊夢ルートか魔理沙ルートかで異なる。
  • 霊夢ルートは1枚目が『想起「幻想風靡」』、2枚目が『想起「生と死の境界」』、
    魔理沙ルートは1枚目が『想起「河童のポロロッカ」』、2枚目が『想起「そして誰もいなくなるか？』となる。
  • 1枚目のスペルで敵増援が出現。霊夢ルートでは鴉天狗と白狼天狗が、魔理沙ルートでは河童が出現する。
    どちらのルートも敵増援の初期パワーは120。また、この敵増援は同スペルをブレイクした際に残っていた場合、全て撤退する。
• お燐が出現した次PPor出現したターンでお燐を撃破するとイベントで敵増援が出現し、同時に味方増援も登場。味方増援は初期パワー100。
  味方増援は勇儀とパルスィ、ヤマメとキスメでペアを組む。
  • お燐を出現したターンで撃破した場合は精神コマンド「ド根性」を使って仕切り直しになり、その後でイベントが発生する。
• 呪精「ゾンビフェアリー」発動で、ゾンビフェアリーがお燐の周囲に出現。増援は2回発生し、どの場合も敵増援のパワー120。
• ゾンビフェアリーは呪精「ゾンビフェアリー」をブレイクした際に残っていた場合、お燐と同時に出現した個体も含め全て撤退する。

攻略アドバイス

• 原作4面と5面の同時進行。ただし、前話・前々話と異なり敵ネームドが複数同時に出現するわけではなく、
  最初はさとりと戦い、さとりを撃破後にお燐が出現という風に個別に戦うことになるので、どちらかと言うと41話の慧音→妹紅の流れに近い。
  それぞれのスペルカードの枚数も多いため長期戦必至。
  • 前半戦となるさとりの方がお燐よりも手ごわいのと、
    後半の対お燐戦ではキスメ、ヤマメ、パルスィ、勇儀の味方増援が加わって相対的に楽になるので、
    さとりの方にリソースを多く割り当てる方が良い。
• マップの構造がこれまでの真上視点ではなく、斜め上からのクォータービューとなっている。
  しかし、移動出来るのはこれまで通り上下左右の四方向のみなので、見た目に惑わされないように。
• マップの床部分はどこでも通れるように見えるが、実際に通行可能なのは「石畳」の部分のみ。
  地形名が「地霊殿」と表記されているマスは壁や柱・マップ右下の黒塗り部分などが該当し、地上・空中問わず進入不可の地形となっている。
• ボーナスWPを獲得するには、大急ぎでさとりの元へ辿り着きスペルを発動させる必要がある。なお、このステージでは聖輦船が移動出来ない。
  • …なのだが、実は紫の「神隠し」で強引に移動させることが可能。
    「超高速移動」を付けた文とペアにし、残りのユニットを聖輦船に搭載すれば2PPでさとりと戦える。
  • 怨霊Lや地獄鴉も獲得点が高いので無視するのはもったいない。地獄鴉はS攻撃しか持たないので「剣戟」を付けた妖夢で無双出来る。
    怨霊Lは「無間の道」を付けた小町と「死蝶」を付けた幽々子で片付けられ、一箇所に集まりやすい地獄鴉はマップ攻撃のカモでもある。
    • ただし、この後も獲得点の高い敵が多く出るので調子に乗って「幸運」「祝福」を使いすぎないように。
      
      
• さとりは先天性技能「読心L9」によって毎ターン無条件で「閃き」が掛かる。そのため、反撃による撃破はまず無理。
  他にもパワー制限無しで命中率・回避率に+30%されると、クリティカル率上昇が無い以外は紫の「叡智」のほぼ上位互換だったりする。
  • 「閃き」が掛かっている場合、支援攻撃ごと回避されてしまうため支援攻撃はなしにしておこう。
    • 「閃き」を解除させる役目は気質が超強気のキャラにはやらせない方が良い。パワーが-1されてしまう。
      気質大物なら回避されてもパワーが上昇する為輝夜か幽々子を採用してるなら任せても良いだろう。
  • 運動性は微妙だが、読心L9による補正に加え回避のステータスもぬえ並に高く見切りL2まで持ち、数値の割に妙に避けてくる。
  • テリブルスーブニールは命中補正が+75%と依姫並に高く、これに読心L9による補正と弾幕効果が加わるため完全回避が非常に困難。
    • 弾幕効果も最終回避率(Easy:-20 Normal:-30 Hard:-40 Lunatic:-50)%というリアル系殺し。
      L属性なのでスペル発動前は「闇強化」などの対L攻撃バリア強化の固有スキルを付けたユニットに任せた方が安全。
  • 装甲は低いため、短期決戦に持ち込んで「閃き」が掛かる回数を抑えたいところ。
  • さとりとお燐とではさとりの方がレベルが高かったりする。そのため、「応援」はこちらで使っておきたい。
• さとりのスペルは2枚あるが、どちらも霊夢ルートか魔理沙ルートかで発動するスペルが異なる。
  また、どちらも1枚目のスペルで妖怪の山の天狗or河童が4体出現する(鴉天狗と白狼天狗はEasyだと各1体、河童はEasyでも4体)。
  • 想起による出現ゆえに発動中しかいないので可能なら倒しておきたい。
    • 4体の内2体の天狗・河童が点符10000を持つ(霊夢ルートのEasyは無し)。マップ攻撃で撃破してしまうと入手出来ないので注意。
      天狗or河童自体の獲得点は割としょっぱめなので「幸運」「祝福」を使うのは控えた方が良い。
      
      

　 霊夢ルート

• 想起「幻想風靡」では鴉天狗・白狼天狗が2体(Easy:各1体)ずつ出現し、
  運動性に(Easy:+30 Normal:+40 Hard:+50 Lunatic:+60)、移動力に(Easy:+1 Normal,Hard:+2 Lunatic:+3)される。
  • 文本人のと異なり、さとり自身だけでなく弾幕内にいる天狗にも適用される点に注意。
    白狼天狗はともかく、さとりと鴉天狗は「必中」無しだとまともに攻撃を当てられなくなる。
    • 特に鴉天狗は気合避けL6に加えて見切りL2まで持つため、命中補正が低いと命中率0%になることも。
  • さとりは武器としての幻想風靡を使うために積極的に移動するようになる。予め包囲するか、エリーの「床弾幕」で移動を封じること。
    • 装備で陸適応が改善されてはいるが、本人のと同様空適応Sなので陸へ降ろした方が被害を抑えられる。
• 想起「生と死の境界」では射程1以外からの攻撃を無効化される。紫本人のと異なりNormalでも霊撃射程が-2され、移動力-1が追加されている。
  • ただし34話の時と違い対象が「自軍」ではなく「さとり」になって居る為さとりに霊撃を当てるだけで無効化出来る。
    • そのため前のスペルまでに主力を隣接させておけばそこまで苦労しない。もちろん、「直撃」を使っても良い。
  • 武器としての生と死の境界は幻想風靡と同様装備で陸適応が改善されており、素の威力も本人のより大幅に強化されている。
    というより、本人のが割としょっぱすぎたと言うべきか。
    • ただし素の威力も幻想風靡の方が高く適応差もあってこちらの方が明確に火力が低い。

　 魔理沙ルート

• 想起「河童のポロロッカ」では河童が4体想起され、にとり本人のと同様弾幕内が水地形として扱われる。
  • このスペル用に五色の甲羅を装備させておくか、水中での戦いが得意なユニットを出撃させておきたい。
    • 水適応Bぐらいならまだしも、C以下だと戦闘に相当支障が出る。吸血鬼姉妹や式神などは必ず対策を。
    • 防御面に関しては「不屈」持ちなら適応改善はほぼ不要だが、
      「鉄壁」しか持っていないユニットの場合は適応を改善すれば元のダメージが減る分、鉄壁後の被ダメージも小さくなる。
  • この効果は自軍にのみ適用されるので、敵の地形は空陸のままだったりする。
    つまり、武器の地形適応に関しては敵の地形を参照する仕様上空陸が適用されるので、命中回避を精神などで対処するなら適応改善はほぼ不要。
  • 武器としての河童のポロロッカは射程1～8を隙間無く埋める万能スペル。
    武器の水適応S+こちらの水適応はB以下が多いのもあり、スーパー系でも大ダメージを受ける。
  • 河童は2人1組の2ペアで登場し、出現した時点で援護陣形を組んでいる。その上、HPも10000超えで面倒極まりない。
    なお、Easyの場合は援護陣形を組んでいない。
    • 出現位置に割り込むか、幽々子の「死蝶」で援護陣形をさっさと潰すのが最も手っ取り早い。
      ガードL2が発動する前に残りも始末したいところ。
    • 攻撃面は河童自身が水中にいないせいで水中魚雷が撃てず、割とショボい。強いて言うなら援護攻撃に注意するぐらい。
  • 前作20話で霊撃を使った場合に水中に沈んだままになっていたのと同様、ブレイクすると弾幕内にいたユニットが地上に降ろされる。
    • 「神隠し」で聖輦船を弾幕内に寄せていた場合、地上に降りた聖輦船という珍しい光景を見られる。
      もっとも、装備「名も無き骨」or「坤神の加護」を持たせても降ろせるようになるので、それらを常に持たせている人には珍しくないが。
    • ちなみにこの状態かつ上述の陸適応強化装備も持たせていない場合は雑魚妖精相手にすら「必中」無しでは命中率が0%になる。
      防御面でも聖輦船の装甲と村紗のパワーおよび防御のステータスが全く意味を成さなくなる(次作で確認)。
      これは命中やダメージの計算式で該当の地形適応が全く無い場合、地形適応補正が0倍となるからである。
• 想起「そして誰もいなくなるか？」はフラン本人のと同様、安地以外の弾幕全域がマップ攻撃の範囲になるというもの。
  本人のと異なる点は、耐久スペルではない点と弾幕効果で弾幕内にいるとさとりへ攻撃を仕掛けられない点。
  • 効果こそ違えど霊夢ルート37話の『夜盲「夜雀の歌」』の命中不能の弾幕効果に近い。あっちはボーナスWP獲得条件が霊撃縛りなのでもっと鬼畜だが。
    • ただしこちらは弾幕内ではさとりに対して攻撃のコマンド自体が実行できず戦闘自体が行えないので、
      ダメージを与えるための攻撃だけでなく、「閃き」解除のための攻撃も弾幕外からでなければならない。
      そのため、攻撃の手間がより多くかかるという意味では「夜雀の歌」より面倒だとも言える。
  • 自軍にかかる効果なので、「直撃」で無効化出来ない。
  • マップ攻撃の仕様上、EPで「閃き」解除も出来ないのが非常に面倒なので霊撃を使って速攻するのが無難。
    
    
• 想起「生と死の境界」or想起「そして誰もいなくなるか？」をブレイクor逃げ切りでさとりと残った雑魚が撤退する。
  同時に、マップ中央付近にお燐・各種怨霊・ゾンビフェアリー(Z妖精)が出現し後半戦が開始する。
  • お燐は移動後射程内に攻撃対象が居ない場合は移動せず、居る場合は最長射程で攻撃をしようとする。
    動かなかった場合次の味方増援の方に向かう危険がある為出来る限りお燐の移動後射程内の14マス以内に入れておこう。
• お燐が出現した次のPPで再び敵増援が出現する。
  こちらは聖輦船の初期配置近くに出現するため、聖輦船を「神隠し」で強引に移動させていない場合はマップ左にもある程度戦力を集めておくこと。
  • 同時に味方増援でキスメ・ヤマメペア、勇儀・パルスィペアも登場するが、初期パワーが100なので「激励」や「鼓舞」が欲しい。
  • 紫の「搭載のスキマ」を使えば護衛担当のユニットをすぐに派遣出来るが、やはり「神隠し」で強引にさせた方が楽。
  • 勇儀は「気迫」を持つ為即座に全力が出せる。「鉄壁」も使用して雑魚を任せてしまってよいだろう。ボス時と違い射程が歪で短いので注意。
    キスメヤマメペアはかなり貧弱なのでキスメが鉄壁を使ってチクチク削るか完全に勇儀に任せてしまってもよい。
    ヤマメが前衛の場合援護防御で守りきれないケースもある。
• このステージで初登場のZ妖精は弾幕効果で毎ターンこちらのHPを(Easy:300 Normal:500 Hard:750 Lunatic:1000)削ってくる。
  気合避けを持つため回避力もそこそこ高く、HP回復(大)まで持つ。
  • 射程は4と短い上に地獄鴉と同様S攻撃しか持たず「剣戟」を付けた妖夢のカモだが、他の敵に削り殺されないよう注意。
  • 獲得点が雑魚としては破格の5000なので、マップ攻撃も駆使して可能な限り「幸運」「祝福」をかけて倒したい。
    
    
• お燐は45話と同様、自身より弾幕効果で強化された怨霊の方が厄介。お燐自身は原作と異なり、スペルも含めてそれ程強くない。
  • スペル発動前は射程1～2がS攻撃のみなので、やはり「剣戟」を付けた妖夢のカモにされる。
• なお、お燐を出現したターン中に倒した場合は「ド根性」を使って仕切り直しになり、直後に敵増援と味方増援が登場する。
  • 経験値・点・PPを2度取り出来るため、さとり戦で余裕があるなら出現位置に予め戦力を派遣しよう。
    お燐の出現位置は「部屋最奥側の棚の上の左側の燭台から左1・下9」。
    • また、他にも敵増援が弾幕を張る前に味方増援を動かせるので合流がしやすくなるという利点がある。
    • 霊夢ルートなら「幻想風靡」発動中にさとりをお燐の出現位置近くへ誘導すれば予め戦力を派遣する必要がなくなる。
      さとり戦でもお燐1ターン撃破や敵増援に戦力を割く必要がなくなるのが大きい。
      
      
• 呪精「ゾンビフェアリー」は獲得点の高いZ妖精が大量に出現するという、いわばボーナススペル。絶好の稼ぎ場なので残さず撃破しよう。
  発動時に6体(Easy:4体)出現し、この6(4)体を倒すとEPで再度6(4)体出現する。
  • 弾幕効果は毎ターンZ妖精のHPが全快するというものだが、1ターンで撃破すれば良いだけなのでそれ程問題ではない。
    強いて問題をあげるなら、事前にHPを削ってからの反撃無双がしにくくなる点ぐらいだろう。
    • 原作だと初心者キラーの凶悪スペルだったりするが、幻少ではただの稼ぎ場と化してしまっている。
  • 増援のZ妖精は出現した直後から行動するため、陣形はしっかり整えておくこと。
  • 藍のマップ攻撃ならお燐から上2マス目に配置することでZ妖精を5体巻き込める。
    出現位置が同じなので、「補給」の他「月の薬学」を付けた永琳で弾数を回復させることで再び巻き込むことが出来る。
    • お燐を囲っているユニット2人も巻き込まれるため、「閃き」「不屈」持ちや耐久の高いユニットで囲うこと。
  • なお、このスペルをブレイクすると全てのZ妖精は撤退してしまう。最初にお燐と一緒に増援として出現した個体も撤退するので要注意。
• 恨霊「スプリーンイーター」では毎ターンHPを(Easy:300 Normal:500 Hard:750 Lunatic:1000)削られ、HPが減る程与ダメージが減少する。
  与ダメージ減少(残りHP)は、与ダメージに-(100 - (現在のHP ÷ 最大HP × 100))%の補正が掛かるというもの(端数切り捨て)。
  • 基本的に残りHPの割合がそのまま与ダメージへの倍率となり、
    例として残りHPが80%なら0.8倍(与ダメージ-20%)、25%なら0.25倍(与ダメージ-75%)となる。
  • この補正は戦闘開始前の残りHPの割合で計算されるため、
    敵の攻撃を先制で被弾した結果残りHPが僅かになり反撃時にその状態のHPが適用されて与ダメージが大幅に減少する、とはならない。
  • 妖怪兎やキスメの時同様、この補正は加算で重複する。このステージの敵でガードを持つのは既に撃破or撤退している河童・白狼天狗ぐらいだが、
    マップ攻撃をガードが発動している味方ユニットに当てることで検証が出来る。
    • 例：残りHP60%(-40%)のユニットのマップ攻撃を
      ガードL2発動中(-20%)+防御率-30%の弾幕内にいる高速状態の(+30%)味方ユニットに当てた場合、
      最終的な与ダメージは合計で-30%になる。
  • 攻撃力低下の補正自体はそこそこ強力だが、味方増援で参戦したヤマメが「友情」を持ち、一輪も「信頼」を持つため普通に立て直せてしまう。
  • 武器としてのスプリーンイーターは射程が長く命中補正もかなり高いが、ここまで来たら後は全力でブレイクするのみ。

攻略アドバイス (Lunatic)

戦闘前会話

• さとり：初戦闘
• 鴉天狗or白狼天狗：初戦闘
• 河童：初戦闘
• さとり(スペル発動後)：全員
  • 三姉妹、秋姉妹、三妖精は共通。聖輦船は3回発生。
  • フラン、紫、にとり、文の4名は自分のスペルが想起されている時の戦闘前会話は専用のものになる。
    その内、紫のスペルが想起されている時は紫に加え幽々子でも専用の戦闘前会話が発生する。
• お燐：初戦闘
• ヤマメorキスメ：初戦闘
• 勇儀orパルスィ：初戦闘
• お燐(初戦闘後)：霊夢、魔理沙、ヤマメorキスメ、勇儀orパルスィ

隣接シナリオ

• 第52話 『地上への架け橋』
• 第54話 『地獄の人工太陽』