アリス・マーガトロイド・紅

アリス・マーガトロイド・紅

概要

• 妖々夢3ボスだが、慧音・にとりと同様早くから参戦。何故か3ボス率が高い。初登場は魔理沙ルート第2話で加入時のレベルは6。

• 全ユニットでもトップクラスの技量に加え、最初から集中所持と使い勝手に優れる。
  • 後に高火力な長射程武器も追加されるので何かと万能さが目立つ。上海人形は第9話、プロトマリス砲は第12話で追加。
  • 長射程P武器のアーティフルサクリファイスが威力・弾数ともに優れ、進軍しながらの戦闘に特に秀でる。

• そのため、技能追加も各人の方針で長所を伸ばす、短所を補う等自由にしていいだろう。
  • アリス育成に計画方針が無い場合、まずはほろ酔いをつけ、開始早々アーティフルサクリファイスを使えるようにすると良い。
    それに加えて援護攻撃をつけるのもオススメ。高難易度だとこの技能の有無でクリア難易度に天と地の差が出る。特に11話や14話。

• 気質の関係上、被弾のデメリットが大きいのでユニット強化するならまずは運動性を。
  
  
• クリティカルの量産でダメージを稼ぐという慧音とは別のベクトルで火力に優れたユニットで、本作のメイン火力その2。
  援護攻撃とほろ酔いをつければ更に優秀さに磨きがかかる。
  • ただし、それ故にクリティカルを出せない咲夜が天敵。回避率もリアル系としては半端なのでその辺のフォローは忘れずに。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

※威力はこの数値に魔法使いレベル×50が加算される。射程は魔法使いレベル×0.25が加算される。

嫁ボーナス

• 人形自体の能力は低く、どちらかというと囮役や削り役としての意味合いが強い。ボス戦では霊撃役もアリ。
  • 上海は夜適応がCと低く、実力を発揮するのが難しいステージが多いので基本的には蓬莱メインで使っていくことに。

• 人形が撃破されると申し訳程度だがきっちりと治療費を請求される点に注意。囮として使うなら援護防御で守ってやろう。

• とりあえずデモ・BGM的な意味で一見の価値はあるボーナスではある。

運用参考例

• ユニット強化：運動性
  • 精神コマンド「集中」を持ち素の運動性も高いが、逆に言えばそれだけなので巫女を持つ霊夢と比べると意外と被弾が多い。
    運動性を強化してやれば安定感が増す。

• 技能追加：ほろ酔い
  • 定番。開幕からアーティフルサクリファイスが使えるようになり、使い勝手が大幅に向上する。
    ただし、アリスの気質だと回避命中でパワーがそれぞれ+2されるので1回の戦闘で必要パワーはほぼ溜まる。
  • エースボーナスでのパワー+5を狙う手もあるが、かなりの撃墜数をアリスに偏らせる必要がある。後のことを考えるとこれは霊夢や魔理沙に取らせた方がいい。

• 技能追加：P回収（被弾）
  • 1ターン目から蓬莱人形を出す運用がしたい場合はほろ酔いが無駄になる為こちらを。グレイズでもパワーを上げられるようになるのは地味に大きなメリット。

• 技能追加：援護攻撃
  • にとりと役割が被ってしまうが、中長距離をカバーできる援護役は出番が多い。
  • 自分で出した蓬莱人形に援護、という自作自演っぽいこともできる。

• 技能追加：高速移動
  • 移動力の強化自体も重要だが、アリスはそれなりの回避率と集中を持つので援護攻撃の起動役になる事が多い。
    そういった運用ならば位置取りとP武器の強化は考慮に値する。ただし、必要PPの関係上援護攻撃との両立は難しい。

• 装備：天狗の高下駄
  • 合体攻撃を持つアリスは魔理沙との位置関係に注意を払う場面が出る。
    移動力の高い魔理沙で合わせるなら問題無いが、アリスからも合わせられるようになると相互的に使い勝手が増す。
  • 援護攻撃を習得した場合は尚更。回避率の強化においても団扇ではなく奮発して高下駄を履かすのも考慮に値する。
  • プロトマリス砲および上海人形はP武器ではないので、これに絞るなら高速移動ではなく装備で十分。

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