チルノ・夢

Last-modified: 2019-08-08 (木) 08:24:25

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲Flap&Frappe&Flapper
二つ名氷の妖精
能力冷気を操る程度の能力
登場作品『東方紅魔郷』他

概要

  • 初期作から登場し、作品を追う毎に強化されてきた低コストアタッカーユニット。ただ、何かと仕様が噛み合わなかったりと若干冷遇気味であった。
  • 今作では強力な合体攻撃の追加によりアタッカーとしての爆発力が更に高まった。
    • そこそこ射程のあるP武器な為使い勝手は悪くないが発動に必要なキャラが多いのがネック。
    • 他のメンバーも全員低コストであり、ユニークな強みを持ったキャラばかりな為全員出撃させること自体は難しくない。
    • 合体攻撃である為当然参加する他メンバーの強化具合に大きく影響される。偏って強化している人には役に立たない可能性も。
  • 固有スキルは既存のものが一部強化され、新スキルは特に火力面で強力な効果を持つ。
    前作通りの運用でも今作伸びたアタッカーとしての面を前に出しても力を発揮してくれる。
  • 精神コマンドでは不屈がグレイズで剥がれなくなった為低速だと不屈が無駄になり高速だと回避に不安があるという状況から開放された。
    • また、対ボスアタッカーとしての役割を確固たるものにする「勇気」を習得する。無謀の間違いでは
      勇気の習得レベルが全キャラ中最も低く、かなり早い段階からその恩恵に預かれる。
      消費SPは非常に高いもののきちんと強化してやればその火力はコスト2の中では他の追随を許さない。
  • 最終作という事で全体的に火力が上がり過去作より相対的に扱い辛くなっているが、
    「熱血」「勇気(魂)」持ち、サイズS・回避キャラの不屈持ちであり、よく避け火力がある、コスト2.0キャラとしては破格の性能を誇る。
    • ただし、火力は熱血・勇気に依存している上に最強武器の弾数が微妙、パチュリー等と同様距離1の武器が極端に貧弱で
      雑魚戦でのダメージはそこまで期待出来ない。愛でカバーしよう。

キャラクター性能

顔グラフィック_チルノ.png

種族妖精
気質超強気
精神コマンド不屈ド根性必中熱血友情勇気
レベル1116253860
消費152020404080
特殊技能L1L2L3L4L5L6L7L8L9
気合避け1111111
嘘避け1--------
P回収(命中)1--------
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv141191511549419119465
Lv201231571589820320675
Lv3012916616510522222691
Lv40135175172112241246104
Lv50141184179119260266115
Lv60145193186126279286125
Lv70153202193133298306133
Lv80159211200140317326140
Lv99170228213153353364154

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_チルノ.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP3200420052007200200
MP14019024034010
運動性1101351602105
装甲80010001200160040
コスト2.0
移動力(低速)6(3)
地形適応空A 陸A 水C 夜A
サイズS
装備スロット3
特殊能力HP回復(小)ターン開始時にHPが10%回復
アイスバリアL攻撃以外のダメージを1800まで無効化。消費MP10
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
体当たり格闘P/S1650→2150→2850→47001-2---+30+35空A陸A水B夜A
冷凍光線射撃P1950→2450→3150→50002-45--+15-10空A陸A水A夜A
アイシクルフォール射撃-2050→2550→3250→51003-5-15-+10+20空A陸A水B夜A
パーフェクトフリーズ射撃-2600→3100→3800→56502-530-110+25+35空A陸A水B夜A
魔精同時攻撃射撃合体2800→3300→4000→58503-530-120+30+30空A陸A水B夜A合体攻撃(大妖精)
2人の強化段階の平均(切捨)が適用
バリア貫通
グレートクラッシャー射撃P3100→3600→4300→61502-4-4130+10+40空A陸A水B夜Aサイズ差補正無視
バカルテットスペシャル射撃P/合体3700→4200→4900→67502-435-130+15+20空A陸A水B夜A合体攻撃(チルノ、リグル、ミスティア)
4人の強化段階の平均(切捨)が適用
バリア貫通
サイズ差補正無視
ファイナルバカルテットスペシャル射撃P/合体4400→4900→5600→74501-3-1140+25+20空A陸A水A夜A合体攻撃(チルノ、リグル、ミスティア、大妖精)
5人の強化段階の平均(切捨)が適用
バリア貫通
サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
フリーズ-能力武器「冷凍光線」に「回避率25%ダウン」の追加効果を付与。
双魔精L1-大妖精との相互の信頼補正レベルに+1。
双魔精L226大妖精との相互の信頼補正レベルに+2。
双魔精L342大妖精との相互の信頼補正レベルに+3。
こおりパワーL1-特殊能力「アイスバリア」の性能を変化。効果はレベルに依存。
こおりパワーL229特殊能力「アイスバリア」の性能を変化。効果はレベルに依存。
こおりパワーL345特殊能力「アイスバリア」の性能を変化。効果はレベルに依存。
L攻撃以外のダメージを1400+(こおりパワーLv)*200軽減。消費MP10
熱い氷精22パワー130以上のとき、与える最終ダメージが1.1倍になる。
さいきょうのだんまく60精神コマンド「勇気」を使用した時のダメージ倍率が1.8倍になる。
バカルテット強化*武器「バカルテットスペシャル」の攻撃力に+200。
パワー140以上になると、同スキルをセットしたユニット全員に効果を及ぼし、補正は重複する。

フリーズ

  • 回避が高い強敵相手の初手に使えば他の味方の必中や集中を節約できる可能性が生まれる。
  • 浮いたSPを別のコマンドに回せるのならば恩恵は計り知れないと言える。
  • 冷凍光線は支援対応武器の為防御を捨てて装備を○シューター系で固め、後衛から支援させるといった運用も可能。
  • 地味に前作から効果量が5%底上げされた。
  • レティの寒波と重ねることで大きな効果を発揮する。チルノ本人が攻撃を当てられない問題も、レティと組めばある程度解消するだろう。

双魔精

  • 大妖精と一緒に出撃させないと無意味。前作「永」からはペアユニットシステムが導入されたため使い易さは大きく向上した。
  • 大妖精側の「名参謀」とセットで使うとたった一人の信頼補正で+9となり命中回避+33%、与ダメージ1.18倍・被ダメージ0.82倍と莫大な補正が得られる。

こおりパワー

  • 魔法使いキャラが持つ「魔法障壁」とは逆に、レーザー攻撃以外の全攻撃を軽減できる為汎用性は高い。
  • 効果量はスキルレベル×200+1400。L3ならば2000軽減となる。
  • ただ、Sサイズで紙装甲のチルノは攻撃が当たればそのまま溶けることがザラにあるので...。
  • これまたグレイズで発動しないのがバリア系の悲しき宿命。
  • 軽減量自体は優秀な上にHP回復も持っている為耐久強化、防御・不屈などと併せれば意外と耐えられる。
    • 鬼の爪系で固めれば装甲はともかくHPは及第点レベルまで持っていける。装備枠3個の強みである。
    • 援護防御をつけて大ちゃんと組めば普段は前衛でアタッカーとして活躍、治療役としての大ちゃんが必要な時は後衛で大ちゃんを援護防御という活用も可能。
  • 今作ではバリア貫通武器持ちの雑魚が増えた点には注意。

熱い氷精

  • 前作から仕様変更。
  • 純粋にアタッカーとして使用するなら最も無難な選択肢ではあるが、一発の火力はやはり「さいきょうのだんまく」と「バカルテット強化」に劣る。
    どちらかと言うとこのスキルは対ボスよりも雑魚戦向きと言える。
  • パワー130という中盤以降にチルノが何回攻撃に参加するかで価値が上下する。
  • 橙の「野生化」および星の「毘沙門天の加護」と比較するとダメージ倍率が同じ1.1倍にも関わらず、
    発動パワーが前者二つが120に対しこちらは130であり、一見すると前者二つの完全な下位互換に見えるが、
    熱い氷精は「与ダメージに+10%」ではなく「与える最終ダメージが1.1倍になる」となっており、
    複数のダメージ補正が重複した場合、ダメージ計算式の仕様上こちらの方が大きく数値が上昇する。

さいきょうのだんまく

  • 強力な精神コマンド「勇気」の効果の1つである「熱血」を「魂」に変える固有スキルと言っていい。
  • SP回復装備やついに解禁された精神コマンド「期待」を駆使することで
    複数回勇気を使うことができれば2コストアタッカーとしては一歩も二歩も抜きん出た存在になり得る。
  • 継戦能力に優れるチルノは対ボスのみだけでなく雑魚戦もこなしたい為、これをつける場合は命中回避のカバーが必要になるだろう。
    大ちゃんの後衛としてボス戦まで待機という手ももちろんある。

バカルテット強化

  • 今作で追加された合体攻撃をピンポイントで強化。
    • 通常のバカルテットスペシャルに加えて、73話で追加される「ファイナルバカルテットスペシャル」にも攻撃力+200の効果が及ぶ。
  • 合体攻撃メインで運用するならこれ。他のバカルテットの同スキルと補正が重複するため火力が凄まじいことになる。
  • 合体攻撃は参加者の攻撃強化率の平均を元に攻撃力が算出されるので
    特に参加人数の多いバカルテットスペシャルは強化費が嵩んでしまうが、このスキルをつければ手軽に攻撃強化が可能になる。
  • 特筆すべき点として、通常はこのスキルをセットしたユニットのみ攻撃力+200となるが、
    同スキルを二人以上がセットしており、更にその二人以上の内、パワーが140を越えたユニットに限り、攻撃力が+200ずつ重複される。
  • バカルテット強化の補正値
    (「バカルテット強化」所持者をA~Dとし、その全員が同スキルをセットしていると仮定する)
    各ユニットのパワーの状況ABCD
    全員のパワー140未満+200+200+200+200
    Aのパワー140以上+200+200+200+200
    A・Bのパワー140以上+400+400+200+200
    A・B・Cのパワー140以上+600+600+600+200
    A・B・C・Dのパワー140以上+800+800+800+800
    • パワー140以上が一人の時点では、他の同スキルを付けているユニットの攻撃力は変わらず、
      パワー140以上が二人以上になってから、パワー140以上のユニットに攻撃力が+200ずつ重複される。
  • どうせ付けるのならバカルテット全員に付けたいが、バカルテットは皆ユニークかつ強力な固有スキル持ちなため悩ましい。
    • チルノ以外のメンバーにはアタッカー以外に独自の役割があり、固有スキルもそれに準じたもの優先になりがち。
      チルノも火力にしろ命中回避にしろ、自身を強化する固有スキルには有用なものが並ぶ。

運用参考例

信頼補正特化型

強化項目名称
ユニット強化MP、運動性、武器
技能見切り、かすり、嘘避け、援護攻撃、援護防御、パワー限界突破、サイズ差補正無視、P回収(撃破)など
固有双魔精
装備おしらさま、紅の魂、乾神の加護、蓬莱の弾の枝、幻想の花など
僚機大妖精(名参謀)
同時出撃ルーミア、リグル、ミスティア、レティ(それぞれ前衛で出撃)
  • 「双魔精」+「名参謀」大妖精、ルーミア、リグル、ミスティア、レティで最大18にもなる絶大な信頼補正を活用して雑魚戦からボス戦まで広く活躍する型。
    • 信頼補正18の補正は命中・回避+60%、与ダメージ+45%、被ダメージ-45%、クリティカル率+45%。永遠に紅い幼き月型のレミリアに迫る。
      ここからさらにミスティアの歌で能力を強化できる。
    • 実はファイナルバカルテットスペシャルを使おうとする時点で必要なメンバーはほとんど揃っており、あとは固有スキルと編成、陣形を調整する程度でもこれに近い型となる。
  • チルノと大妖精のペアを中心に、残り4人で四方を囲むのが基本的な陣形。
  • 最大の魅力はやはり、非常に高い補正値で放たれる渾身のファイナルバカルテットスペシャル。
    しかし必ずしも火力だけに特化する必要はなく、各自のサポート能力を生かした柔軟な運用も可能である。
    • 大妖精の各種精神やルーミアの脱力、リグルの虫の知らせサービス、ミスティアの歌、レティの寒波、とサポート系能力が非常に充実する。
      それらを存分に使いチルノをサポートしても良いし、他の味方をサポートしても良い。大妖精とミスティアがいれば回復もバッチリ。
    • 夜Sが3人いるのでルーミアの夜闇を前衛で活用することも検討して良い。この場合、最終盤で幻想の花が手に入ったら是非チルノに持たせたい。
  • 他に付けるべき固有スキルがないと感じたら、ルーミア、リグル、ミスティアには「バカルテット強化」を付けておこう。
    • またファイナルバカルテットスペシャル参加メンバーはある程度武器を鍛えておきたい。
  • 主役のチルノは精神抜きでも非常に高い火力・命中・回避を発揮する。真夜中のコーラスマスター+勇気がけファイナルバカルテットスペシャルの威力は凄まじいの一言。
  • 近いコンセプトのチームとしては、信頼補正特化型の光の三妖精や、永遠に紅い幼き月レミリア率いる紅魔館組が挙げられる。
    • コストの安さは光の三妖精>チルノ達>紅魔館組、総合火力は紅魔館組>チルノ達>光の三妖精といったところ。
    • サポート系能力の充実度はチルノ達が突出している。
  • チルノ以外のメンバーにはさほど大きな信頼補正が乗らないため、個々の能力が高い紅魔館組や全員に補正がかかる光の三妖精と比べると、周囲のメンバーの脆さが弱点となる。
    特にミスティアを狙われると呆気なく落ちるので注意。
    • ボスの至近距離に陣取りたいので、各メンバーとも生き残れる程度には強化しておきたい。
    • 各メンバーを誰とペアにするかも問題。メンバー同士でペアを組むとチルノに与える信頼補正が減ってしまう。それぞれ相性の良い援護役を付けたい。
      • 打たれ弱いメンバーはいっそ普段は後衛に引っ込めておき、チルノが攻撃する時だけ前衛に出すのでもいいだろう。
    • チルノ本人は信頼補正とアイスバリアの組み合わせでかなり固くなるので、援護防御か蓬莱の弾の枝を持たせておくと保険となる。ただしバリア貫通攻撃やL属性攻撃には注意。

コメント

  • 途中からか夢になってからなのか、いつの間にかコストが3.0になってる -- 2017-06-26 (月) 00:49:06
  • いやコストはver.1.1.1でも2.0のままだぞ。おそらくおしらさまでも付けているのでは? -- 2017-06-26 (月) 01:50:37
  • すまん、確認したらおしらさま付けたまま存在を忘れてた -- 2017-06-26 (月) 13:07:29
  • 頒布版の固有で勇気が捨て身は流石に変更入ったのかw -- 2017-06-27 (火) 01:10:12