ミスティア・ローレライ・永

キャラ紹介文

概要

• 歌で味方に様々な恩恵をもたらしてくれるサポートユニット。専用曲が5曲もあるという圧巻の愛され具合。
  • 本家スパロボで言うところの熱気バサラ。ただし、突撃ラブハート（※味方のパワーを上げる歌）役はメルランが担当している。
• 単体で味方に強力な効果をかけることも、MAP攻撃で大勢にそれなりの効果をかけることもできる。戦況に応じて応用が利く。
• 「熱血」をかければ歌の効果はさらに増す。歌の効果は１ターンのみだが、使い方によっては味方をバランスブレイカー級のステータスに高めることも可能。
  • 霊夢や紫と組ませて「覚醒」を使い1ターンの間に2つの歌をかけると、後にかけた歌の効果のみ反映される。重ねがけはできない。
• 「突撃」に対応してるのが単体版真夜中のコーラスマスターしかないが、攻撃判定でない為か「突撃」が消費されない。
  • その為1回使えば以後もそのままP武器化する為かなり便利に。使う機会は多くないが覚えておいて損はない。
• 反面、本人の戦闘力はそれほど高くは無い。
  • もっとも、本家バサラは歌以外の攻撃手段を一切持たないことに比べれば、戦闘が可能なだけでも違いは大きい。
  • 歌がメインだと前衛に出ずっぱりにせざるを得ず、ＨＰの低さも相まって、よく敵に狙われる。
    回避型ユニットとはいえ霊夢や橙ほどの回避能力は無いので、強化をしたり援護防御役をつけるなど何らかの対策を取りたい。
    • HPの伸びはいいのでいくらか強化してやるとターゲットされにくくなる。
  • 支援に向いた武装とは裏腹に、精神はことごとく戦闘用。というか何のために突撃持っているんだ？
    • 一応真夜中のコーラスマスターが非P武器なのでこれに使える…が、当然MAP版には効果がない。ほぼイメージ付けのための精神か。
    • 単体指定の歌では突撃が消費されない（ver 1.1.2）。とはいえ、MAP歌や反撃を控えてまで突撃維持にこだわる場面は少ないか。
  • 実は武器を鍛えてバードストライクをつけると、低コストの熱血が光る強力なアタッカーに化ける。
    歌にばかり目が行きがちだが、戦闘面でも「鍛えてやれば強い」タイプの典型例。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

※「夜雀の歌」「ミステリアスソング」「木菟咆哮」(マップ攻撃も含む)は霊夢ルート38話で追加。
※「真夜中のコーラスマスター」(マップ攻撃も含む)は47話で追加。

歌姫による歌の効果の補正値

• 赤文字は熱血使用時。1.5倍した時の小数点以下は切り捨てになる。
• パワーが100から10上昇するごとに歌の効果の補正値がアップする。
• パワー制限がない歌はパワーが100を下回るとそれに応じ補正も低下する。例えば、夜雀の歌をパワー50で使うと命中、回避の上昇は+15。

固有スキル

バードストライク

• ミスティアを歌よりも通常戦闘で活躍させたい時に。
  移動後使用可で射程1-5、無強化で攻撃力2700はパワー制限無しの攻撃としてはかなり優秀。
  これを使うのであれば、武器と運動性を強化して常用していくつもりで運用するほうが活きる。
  • 実はルーミアの最強技・ディマーケイションと同じ攻撃力。その上射程・パワー制限で勝っているため、事実上の上位互換。そーなのかー…
• 歌ではPPを稼げないので、それを得るには通常戦闘させなければならないが、前衛に任せてもPPは同じ分入手できる。
• エースにするために撃墜数を増やしたい時は前衛で戦わせなければならず、そこでも需要はあるかもしれない。
• 支援攻撃でもあり夜Sなので、夜マップor夜闇ルーミアと組ませているときは削りにそれなりに有効。
  • 特に支援攻撃としては、魔法使いなどの補正を抜きにすれば最大の攻撃力になる。

明け放しのH・ケージ

• マップ攻撃が他の歌と異なり範囲が広く、より多くの相手に歌を聴かせやすい。歌によるレベル上げがしやすいということでもある。
• 元々範囲が広いが、燃費が良く、どのユニットにも有効に働くため使い勝手が良い。

BB・チキンハート

• 他の治療ユニットを出していない場合は、ミステリアスソングの需要が高まるため持たせると便利。

憤怒のアンチグリルド

• 有効活用できるユニットが限られるため、あまり広範囲にばら撒きたいとも思わない。

文明開花と恋の味

• 元の範囲が狭いので恩恵が大きく、どのユニットにも有効に働く。
• 燃費が悪いので毎ターン連発するなら何かしらMP対策が必要。

※歌強化の固有スキル全般に言えることだが、頻繁に使う歌に合わせて選ぶと良い。

運用参考例

歌姫型

• ミスティアの戦闘力には期待せず、歌によるサポートをメインとする運用法。
• ユニット強化はまず何よりもMP。歌の消費が激しいため、アイテムによる補助も含めて必須。
• 点に余裕があればHPも鍛えて敵に狙われにくくしたい。余裕がなければ装備で補ってもいい。
• さらに余裕があれば、初期技能のP回収(回避)を活かすために運動性を鍛えてもいいが、そこまでつぎ込むなら戦わせたいというのも本音。
• 歌専門であまり戦闘させない場合、PPの取得が限られるので、技能の習得は厳選したい。
  • おすすめはパワー限界突破。歌姫による効果アップがパワー150以上でも続くため、歌の効果を更に大きくできる。初期技能の気分高揚で活かし易い。安定。
  • 霊力節約、ほろ酔い、高速移動などもあると便利だが、それぞれアイテムや精神で代用可能。PPと相談しつつ取得しよう。
• HPと射程が低く、歌うには前衛に出さざるをえないため、敵に非常に狙われやすい。僚機に援護防御役をつけておくと安心。
  • 特にメルランとの相性がよく、互いに信頼補正は無いが、局面ごとの役割がはっきりしていて無駄が少なく使いやすい。
    序盤はハッピーシャワーを付けた前衛メルランのライブ連打で自軍のパワー上昇に尽力し、パワーカンスト後のボスとの対峙局面ではミスティア前衛で歌を披露。
    メルランに援護防御要員の素養が有るのも○。
    ただし、合体の仕様からメルランを三姉妹運用している場合は使えない。　その場合は他の援護防御役を当てよう。

バードストライク型

• こちらは固有スキル「バードストライク」を使ってミスティアを戦わせる運用法。
• P射程1～5、パワー制限なしで初期攻撃力2700はかなり優秀な武器。5段階ほど鍛えてやれば、雑魚戦はおろかボス相手でもそこそこの火力が見込めるサブアタッカーに。10段階とかWPまでつぎ込めば、立派なエースアタッカーに化ける。
  • ボスを殴りに行く場合、低コストの『熱血』が光る。もちろん歌に熱血を使ってもいいが、自分で殴りに行くという選択肢ができる。
• 他のユニット強化はMPと運動性を。雑魚戦は集中、ボス戦は閃きがあるので、運動性はほどほどでいい。
• 取得技能は、ボス戦で歌うのか自ら殴るのかで、優先順位が変わってくる。
  • 歌う場合は、やはりパワー限界突破がまず安定。歌姫型より雑魚戦でパワーが稼ぎやすいので、ボス戦に辿り着く頃にはほぼ150は突破しているだろう。
    こちらのスタイルでもボスに狙われやすい点を逆手に取り、歌う前に閃きをかけておいて反撃を取っていく戦術が有効なので、雑魚戦の火力補強も合わせるとサイズ差補正無視はわりと優先度が高い。
    かすり＆見切りとどちらを先に取るかは、攻撃面と防御面のどちらを優先するか次第。
  • 殴る場合は、サイズ差補正無視が最優先。その後、かすり＆見切りと来て、パワー限界突破はPPが溜まってからでいいだろう。
  • また、初期技能3つがどれも有用なので、ここに挙げた4つのうち1つを切るか、初期技能を1つ上書きするかで悩むことになる。プレイスタイルに応じて決めよう。
• メイン武装のイルスタードダイブが陸Bなので、敵が陸にいるMAPでは装備による補強が必須。
  • 他はMPや運動性を補強してやるといいだろう。
• 僚機は、ルーミアと組めばミスティアの戦闘力が最大限引き出せる。ルーミアの援護防御でカバーしやすく、信頼補正＆夜Sの効果で、命中回避に加えてイルスタードダイブ(夜S)の火力も大きく補強される。
  ただ、スカーレット姉妹と取り合いになるのが難点。彼女らを差し置いてミスティアに回すほどの愛があるか。あるいはルーミアを前衛運用するか。
• 歌姫型でも好相性だったメルランは、こちらでも好相性。どちらが前に出てもお互いに支援攻撃が高火力で、武器を5段階ほど鍛えてあればNormalの地獄鴉ぐらいなら1手番で落としてしまう。
  さらに歌姫型の戦術も取れるため、状況に合わせて歌・ライブ・通常戦闘を使い分けることができ、非常に多彩な動きができる面白いペアになる。

コメント

• 絶対完結編で鳥獣伎楽組めるようになりそうだなｗ -- 2015-02-11 (水) 23:55:15
• 確かに欲しいが、相方は神霊廟だろ？ -- 2015-04-03 (金) 02:04:50
• 素の最大射程が4なのでHP上げておいても反撃不能を優先的に狙う敵に狙われたりする。配置するとき注意だね。 -- 2017-10-09 (月) 03:38:32