火焔猫燐・夢

キャラ紹介文

概要

• 永ラストでスポット参戦したお燐が正式参戦。夢体験版でも実質スポット参戦に近いラスト1話しか使えなかったため待ちに待った人も多いのではないだろうか。
• シリーズ最終作にして初登場の変形もとい変化ユニット。猫型に変化するとサイズSSになり移動力や運動性が上昇する。
  • 一方で武装はキャッツウォーク一つになり威力も減少。頼みの回避率も敵の命中率補正が高くなってくる後半では事故が起こりやすい。
  • 猫型は空B,陸S,水Dと橙のような地形適応なので、戦闘するなら地上に降ろして使いたい。
    • 地上に降ろすと陸適応+地形効果+サイズ差で、何気に凄い回避率となる。信頼補正や集中も上乗せすれば巫女にも引けを取らない。
      EPを安全にやり過ごすための選択肢の一つとして覚えておきたい。
  • シナリオ面での話になるが、猫型では鳴き声しか発せられないからなのか、マップ上の各種イベントにてお燐が会話している時に猫型でいると、
    カーソルはお燐でなく聖輦船に当てられ、会話中の顔グラフィックも猫でなく人型のそれになる。
    • お燐で戦闘前会話を発生させる際も、お燐単独で発生する会話は基本的に人型でないと発生しないが、
      例外的に猫型でのみ発生する会話もある。
• 人型でのみ、自分の装備アイテムを他人に使える「運び屋」能力が追加。にとりののびーるアームと効果は全く同じだが、
  装備スロットはにとりより少ない2枠で、「のびーるアーム＋」のような能力を強化する固有スキルも無いので、それ特化というより補助的な使い方が基本になるか。
  • お空とのペアまたは隣接で運用するなら、装備枠が少なく悪燃費なお空に燃料補給をしてあげるのがちょうどいい。
  • 猫型では「運び屋」能力が失われるが、必要な時に人型に戻ればいいだけなので特に問題はないだろう。
• 一風変わった強みを持つ分なのか変化しないままだと被弾率がそこそこ高いため、分身などを持たないお燐を前衛で使う場合は変化を最大限活用していきたい。
  • 後衛運用ならばお空と組んで、信頼補正を与えつつ必要時に入れ替わって変化を用いた移動役や援護攻撃をこなすと無駄なく活躍できるだろう。
• 上位武器二つの射程に癖があり、距離1-2に対応しづらいという弱点を持つ。前衛はもちろん、援護攻撃役として活躍させる場合も枷になるので位置取りには注意。

キャラクター性能

人型	猫型

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

※加入時、5段階強化済み。初期値は推定値

人型

猫型

固有スキル

世話上手

• 前作でも使っていたスキル、お空戦で助けられた人もいるだろう。
• 地味ではあるが長期戦になるほどありがたみが増す。
  運び屋と共に終盤のタフなボス戦では大いに活きるだろう。
  • ただし性質上序盤はまず出番が無いので別のスキルを。
• お空と組まず、猫形態も復活も使わないなら、消去法でこれになる。

地底の属獣

• 信頼補正による総合的な強化がお空にマッチしていることもあり、優秀なスキル。
• ヤタガラス付きお空の後衛について移動や援護、アイテムなどでサポートしていく形が強力。
  • 相互に強化されるスキルなので援護攻撃のダメージも伸びる。このスキルを選ぶなら活用しないと勿体無い。
• もちろんお燐前衛でも優秀なスキル。
  • お空の方もリミッター解除後の核熱シールドを当てにした援護防御や高コストの支援攻撃等で後衛適性が高い。
    太陽の炉のHP回復（中）と地底の属獣の更なる信頼補正のどちらを取るかはお好みで。

猫まっしぐら

• 猫型の生存性が若干上がるが、大した補正ではないので当たる時は当たる。
• キャッツウォークが強化されても猫形態のサイズはSSなので、ダメージは知れている。
  • スプリーンイーターにサイズ差補正無視が付いているので、お燐が技能でわざわざ取る意味も薄い。
• 基本的に移動の為にある猫型をどうしても戦闘に活かしたい、という熱い想いが有る人にだけどうぞ。
  • お燐自身を戦闘で暴れさせたいので献身も復活も使う気が無い、
    という人でかつお空をセットで動かす気が無いという場合なら一応消去法で候補には上がる。
  • 地形適応が橙と同じになるので、猫形態で戦闘させる時は地上に降ろしておきたい。

死灰復燃

• 復活それ自体は消費が重いとはいえそれなりに優秀な精神であるのに加え、復活したユニットはパワーが最大となる。
  • パワーが最大になる性質上、一見お空の自爆や太陽の炉と併せて悪さが出来そうだが、
    換装ユニットであるが故にヤタガラス付きで復活出来ないため能動的なコンボには利用出来ない。
• 復活対象がSPを使い切ってた場合はSPが半分というのはプラスになる。
• 上記の特性からSPを使い切ったキャラ、もしくは攻撃系精神分のSPしか残っていないというキャラがボスに特攻をして、
  SP半分回復パワー全開で戦線復帰して即座にもう一度攻撃という使い方が一番輝くだろう。
  • ベストのタイミングで使えると、「補給」と「再動」そして「期待」1.5回分を同時に使ったのに等しい効果を発揮する。
• お燐が嫁でSP回復を取っているなら、ボス相手に仲間を片っ端から倒させてはパワー全開で蘇らせ即座に再攻撃させるネクロマンサープレイが可能となる。
  魂持ちや捨て身持ちを何度も使役するその姿は、ゾンビ軍団の中心に君臨する地獄の主である。

地獄の輪禍

• 一見すると強精神である「連撃」を毎ターン使用できる便利スキルに見えるが、制約が厳しいのが難点。
• とりあえず1度スキルを発動させて敵を倒し、再行動で猫形態に変化してターンエンド、と言うのが理想的な流れになるか。
• 猫形態でさえあれば後衛にいても「連撃」が付与される。EPは僚機に任せ、お燐はPP一回目の行動に尽力すると良い。
• これを使うのであれば、スプリーンイーターのためだけにヒット＆アウェイ（および距離補正無視）を考えてもいいかもしれない。
  特にマップ攻撃持ちを僚機に迎えるなら高いシナジーを見込める。
• 猫形態はサイズSS。前後衛どちらでEPを迎えるとしても、反撃のことを考えるならサイズ差補正無視を習得しておきたい。

運用参考例

後衛サポーター型お燐

• 主力級ユニットの後ろに就いてお世話をする型。「加速」と「運び屋」で足回りと燃費、時には火力面をサポートする。
  • ペアの基本形は前衛に攻撃役、後衛に防御役を置くが、この型は攻防兼ね備えた強力な僚機をお燐が支える形になる。
    • お燐は援護防御に不向きなため、僚機には単体で生存できる能力が求められる。
  • お燐の装備枠は基本的に僚機のために使う。
• 固有スキルは「地獄の輪禍」の強さが目立つ。早期にパワーを130溜めるのが難しかったり、お空と組ませるつもりであれば「世話上手」や「地底の属獣」も有用。
  • 「死灰復燃」は特化させた方が無駄がない。
• 似たような運用をできるにとりと比べると、足の速さで大きく勝っている。行動回数や移動力の増加を最大限活かせる相方を用意しよう。
• 高コストスーパー系やマップ攻撃持ちとの相性が良い。特に幽香や豊姫のように両方の特徴を持つユニットは大暴れさせることできる。
  • もちろんお空も相性は良い。が、単体で耐え続けるという点において不安が残る。

余談

• 体験版では以下の固有スキルを使用できたが、本編では削除されている。
  終盤で、使用できたら色々と危ない雑魚キャラが多数いたからであろうか…。単純に処理が面倒なだけでは

  能力名称	習得Lv	区分	効果	備考
  怨霊憑依	-	コマンド	MPを30消費し、直前に自分で倒した雑魚キャラを味方として生成。 性能に制限があり回復不可だが、やられても被撃墜数にカウントされない。（使用回数2）	支援攻撃などでお燐以外のユニットが撃破した敵は生成不可

コメント

• 怨霊憑依かえして -- 2017-07-06 (木) 15:36:32
• 地獄の輪禍：猫状態なら後衛にいても連撃付くし、ＥＰ僚機に任せられるなら回避は要らない。悔悟棒喰わせたり秘薬で補給したり豊姫と組むと結構捗った-- 2017-07-20 (木) 19:17:49