藤原妹紅・永

キャラ紹介文

概要

• 近距離型のリアル系ユニットであり、火力を生かしたボスアタッカー。前作に比べコスト3になりパワーアップ。
  • リザレクションが固有スキルから特殊能力へ変更されデフォルト2回。
  • 初期技能で底力気合避けL9(前作は7)。
  • 高威力武装が2種追加。
• 自軍トップクラスの打撃力を誇る。
  • 最強武装はレギュラーメンバー中第三位、素で攻撃力4000の高火力。
  • それ以外でも、射程3までなら十分以上の攻撃力が出せるため、味方との位置取りにも融通が利く。
• 回避性能は高いがHPや装甲値はリアル系としても低め。それでありながら「当たったらおしまい」にならないリザレクションがウリ。
  • デフォルトではステージ中2回までで復活時のHPは最大値の20％。格闘、射撃、技量、防御に+5、回避、命中、パワーに+10される。
  • 復活した段階で気合避けが発動するため回避率は上がるが命中0%に出来なければジリ貧。
  • 防御系精神コマンドが集中のみ。ボスを叩くのならリザレクションは道中で消費しないようにしたい。
  • スーパー系の慧音と信頼補正が高く、あちらの固有スキルでさらに上昇するため編成に悩むなら是非。低速移動2のフォローにもなる。
• 欠点は燃費と射程、そして上記の通りに閃き不屈などが無い点。
  • 燃費悪に対しては強化と装備でフォローしたい。武装全般の要求パワーが高く補給コマンドには頼りにくい。
  • 開幕直後では射程4以下かつ低威力。気迫持ちだが使ってしまうと熱血直撃に回せず、戦闘終盤までを考えるとパワー過多。
  • 仕掛ける場合の防御面はリザレクション頼り。回避の望めないボスと闘うときにリザレクション無しにならないように。
  • 敵からの反撃で撃墜された場合、たとえリザレクションで復活できても味方の援護攻撃は不発に終わる。
    そのため妹紅自身が高火力ユニットと言えど、他ユニットの攻撃＋援護攻撃と大してダメージ量が変わらないことが多い。
  • 逆に反撃を凌いで援護攻撃まで載せられた場合の火力は正にずば抜けている。
    耐久強化+リグルの「虫の知らせサービス」、最終話限定の「かく乱」+集中などがその為の保険候補として挙げられる。
• リザレクションが残る限り撃墜されても撃墜数に含まれないが、撃墜を前提としたスキルや補正の発動はしっかり起こるので、これを利用したコンボも可能。
  • 幽々子の「黄泉還り」は撃墜ユニットの残りSP50%分幽々子のSPを回復するスキル。妹紅ならリザレクション1回分だけで幽々子のSPを回復させることが可能。
  • 援護防御ユニットが撃墜された場合、援護されたユニットは反撃時の与ダメージにプラス補正がかかる。
    ということは、リザレクション分だけ撃墜しても大丈夫な妹紅ならばこの反撃強化を効率よく引き出すことが可能になる。
• 強力かつ得手不得手がはっきりしているため、技能・スキル・装備などは効率よくセットしたい。
  • 特にHPの強化は方針を決めておきたい。「落ちることを前提にする」か「一撃を耐えて瀕死能力を生かす」かで全く強化の方針が変わる。
• リザレクションは被撃墜数には含まれないが、実は発動数がカウントされている。もしもエンディングでの各種カウント数最低クリアを目指しているのであれば、発動させてはいけない。
  • リザレクション不使用運用プレイでは妹紅の持ち味を生かせないように見えるが、「起死回生」を生かした不死身プレイという道が残されている。デビルモコウ爆誕

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

固有スキル

起死回生

• 各数値が10％から20％になり、さらに発動回数に制限がなくなるなど本家の仕様に近くなった。
• 少々無理矢理だが、HPの条件は藍や聖輦船のMAP兵器でも達成することができる。特に藍は「手加減」を所持しているため確実。
• しかし、「リザレクション」の回数が0回になるというのはかなりのデメリット。
• 使いこなせればとてつもなく強力だが、調整をミスれば即撃墜のハイリスク・ハイリターンなスキル。

捨て奸

• 回復が消えるというと一見デメリットのようだが、妹紅は初期から高レベルの瀕死技能を持つため(気合避けL9、底力L9)、HP回復が消えることで瀕死状態を維持しやすくなる。敵の命中率次第では普段よりも死に難くなったりも。
• 永ではデフォルトでリザレクション2回が付いているため保険がかけられ、更に復活直後の瀕死状態を活かす事もできる。
• 後衛＋援護攻撃専門として運用する場合、他のすべてのスキルが死にスキル化するので実質これ一択になる。前衛が健在な限りノーリスクでダメージを底上げできるので相性も抜群。
• ちなみに「すてがまり」と読む。

R・プラス

• 4回のリザレクション前提で運用できるため、回避用の装備や精神を他に回せる。落ちるたびに能力とパワーも上昇する。
• 落ちまくることを前提にするのなら、特殊技能にパワー限界突破があると無駄がなくなる。
• このスキルと幽々子の「黄泉還り」をフル活用すれば、幽々子の「鼓舞」をかなりの回数使用できる。
  • アリスの人形も併用すれば1シナリオ中に5~6回程度は容易い。
• このスキルそのものには特殊な効果はないため、普通にプレイしていてリザレクション回数が2回までなら『R・フェニックス』や『捨て奸』をつけたほうが有用。
  このスキルをつけるのは、リザレクション回数がかさむ場合や、リザレクションを前提とした能力アップや各種戦術を使用する場合。単純な撃墜時の保険としては4回は多すぎる。

R・フェニックス

• HPと装甲を十分に強化しているなら不沈艦と化すことも不可能ではない。
• 2回復活で最大HPの60%、伊吹瓢と合わせると70%もの回復量に。援護防御を覚えさせておけば非常に頼れる肉壁になる。
• 妹紅は耐久に長けたユニットではないため、敵の火力によっては回復する暇もなく一撃で落ちることもあるので注意。十分な装甲強化が必須。

R・ヴォルケイノ

• 「リザレクション」を前提にしない運用ならば保険としてとても心強い。
• 計画的に死ぬことでSPを節約しつつパワーアップも可能。
• 「直撃」はかからないのでそこは自前で。
• 妹紅に「不屈」をかける唯一の手段。1度きりだが安全な攻撃が可能になるため、援護攻撃をからめて大ダメージを狙っていこう。
• 習得はほぼ最終話になるがボスに対して連続で強力な攻撃を叩き込める。

運用参考例

捨て肝型

• 瀕死能力を極めた妹紅の特性を生かすための型。瀕死でいなければいけないので邪魔なHP回復にはご退場願おう。
• 瀕死でいるということは当然撃墜されやすいということ。なので携帯式スキマを装備して少しでも生存能力を上げておきたい。
  • HPや装甲を強化し、ガードを備えることでより硬くすることも考えられるが、そこまでやる点やPPが捻出できるかが問題。
• 肝心の瀕死に追い込む方法だが、普通に敵に狙われてダメージを受けるのが1つ、味方のマップ兵器でわざとダメージを受けるのがもう1つの方法になる。
  • あらかじめ妹紅に対してマップ兵器でどれくらいダメージが入るかを確認しておくことで、比較的安全に瀕死化に追い込める。
    • 藍の手加減を利用すればより確実に瀕死になれるが、この場合全くHPに余裕がなくなってしまうためあまりおすすめできない。
• うまく型にはまれば雑魚相手に無双も容易だろう。
  • ボス相手は援護攻撃に徹するか、リザレクションに全てをゆだねよう。

その他

• ユニット強化：MP
  前作より更に消費が重くなった為強化が必要不可欠。ただし起死回生を使う場合は強化することでMP用件を満たしづらくなる点に注意。
• ユニット強化：運動性
  回避タイプの基本的な強化。
• 技能追加：かすり
  グレイズダメージ1/4。生存性が格段に増す。今作回避系キャラ共通して優先して取りたい技能。
  リザレクション後に低HPになると敵AIに集中攻撃されるが、かすりがあるとグレイズしても余裕で生き残れる、気合避けとの相性もいい。
  R・プラスを付けない場合はリザレクション回数が不安なので、取得しておくと安定感が増す。逆にリザレクションに全てを委ねるなら必要はない。
• 技能追加：援護攻撃
  中距離をカバーできる武器、高火力武器を所持しているので相性がいい。
• 技能追加：援護防御
  援護防御ユニットが撃墜された場合、庇われたユニットの与ダメージに補正がかかるのを悪用できる。
  それを抜きにしても、少なくともリザレクション回数分は盾として機能する。固有スキル『R・フェニックス』とも相性が良い。
• 技能追加：気分高揚orP回収（撃破）
  必要パワーが高い武器が多い。
• 技能追加：見切り
  防御精神が集中のみなため、回避は少しでも欲しい。
  かすりとの優先順位は格下に対し命中率0%に抑えるか、グレイズで安定して生き残るかの方針による。
• 技能追加：霊力節約
  全体的に消費がかなり重い為持っておきたい。
• 技能追加：エクステンド
  開幕「気迫」とセットで。
• 技能追加：パワー限界突破
  妹紅は「気迫」を所持している上、リザレクションで復活するたびにパワーが上昇していく。
  特に固有スキル『R・プラス』や『R・ヴォルケイノ』を発動させるとパワー限界150程度では足りない。
• 装備：太陽の花or生麦酒
  MPの強化や霊力節約の取得をしてもなお足りない。
• 装備：鳳紋蝶の扇子
  射程の短い妹紅ととても相性が良い。CT率増加も火力強化になってGOOD。
• 僚機：慧音
  援護防御を習得させた慧音を後ろに置くといざという時に庇ってもらえてとても楽になる。信頼補正もかかってGOOD。
  その他援護防御持ちで堅いユニットなら慧音以外でも良い。美鈴with紅魔の龍、蓬莱の弾の枝を持たせた輝夜や永琳なども面白い。

コメント

• 単純に妹紅の火力をガンガンあげたいと思ったとき、各種計算式の項を見たりすると最終的には信念よりもパワー限界突破のほうがいいのだろうか。あんまりパワー限界突破について触れてる記事がないけれどおすすめの技能ではない？ -- 2014-11-21 (金) 23:48:48
• パワー限界突破はもちろん有効ではあるけど、特筆すべきほど相性が良いとは言えないみたいな感じかな。攻防どちらにも効果があるスーパー系全般や、歌姫があるミスティアとかと比べるとね。 -- 2014-11-22 (土) 02:09:45
• PP的には、パワー170と格闘or射撃+20が同値なので、パワー限界突破が240PPなのに対して、信念140PPの格闘or射撃養成で50+100PPで290PPなので、パワーさえ稼げればパワー限界突破のがPP効率はいいね。ただしパワー150超えるまではパワー限界突破は全く効果がないけど。 -- 2014-11-22 (土) 02:48:12
• フル強化ポーナスとクリティカル装備も固めるなら信念も有りかもしれないくらいかな -- 2014-11-22 (土) 03:43:51
• ああそうか、結局１７０までパワー上がりきらないないと効果が出ないから信念とかよりも条件的には厳しいのか・・・そう思うと５０PPは安く思えるな、片方の＋１０は常時発動だし。てかパワーは防御にも効いてくるのか、見落としてた -- 2014-11-22 (土) 08:32:10
• フル強化ボーナス迷うな・・・全武器＋２００もいいけど水Ｓも捨てがたい。 -- 2014-12-21 (日) 14:44:45
• 水Sは正直あまりオススメできないかと。1：単純に水地形が少ない　2：強化パーツでSやAにすることが容易　の2点から -- 2015-01-04 (日) 19:06:39
• 妹紅は援護攻撃要員だろ、それ以外の使い道はなかなか難しい…リアル系だがHP回復（中）もあるからHPアップ系装備つけとけば早々墜ちんよ。それでも劣化フランちゃんは否めんが… -- 2015-01-05 (月) 04:41:08
• ↑２：実際につけて見たけど武器の地形補正もＳになるわけじゃないのね。全武器＋２００にしたわ。ありがとう。↑１：二回までなら落ちていいし捨て奸つけて援護防御背負いながら頑張ってるよ。お空みたいなふざけた命中じゃなければよっぽど大丈夫だし。好きだしなるべく前線で使いたいし -- 2015-01-05 (月) 15:11:17
• 捨て奸を担いでムラサに撃たれるだけの簡単なお仕事。 -- 2016-03-22 (火) 12:38:52
• 書いてないっぽいけど、一回リザレクションした後のステータスアップは全ステータス+5かな？ -- 2017-01-09 (月) 06:05:52