特別篇第2話 『追憶のスペルカード』

本編攻略

あらすじ

初めて見る月面の景色に喜ぶ幻想郷の人妖たち。
しかし、その道行が何事もなく終わるはずがなかった。
記憶から再現された夢の中で警備隊と戦った霊夢達は、まもなく強大な敵が現れることを予感する。
八百万の力を携え、鮮烈に記憶に残るスペルカード。
それは全ての人妖にとって、新たな悪夢となるのか……？


「聞いて。私達は、この宇宙の者ではないの」

作戦目的

勝利条件

1. 依姫の撃破。

敗北条件

1. 聖輦船の撃墜。

ボーナスWP獲得条件

1. 依姫のスペルカードを3枚以上取得する。

ステージデータ

• 時間帯
  昼

• 初期配置

  初期味方	聖輦船
  初期味方	出撃選択×コスト80.0＆出撃枠20
  初期敵	綿月 依姫
  初期敵	玉兎(突撃兵)×18
  初期敵	玉兎(狙撃兵)×9

敵データ

• 初期敵

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	85	40000(E)/50000(N) 75000(H)/102000(L)	6(2)	7000	10	1	Lシューター	スペルカード持ち ボム持ち 水適応S MP回復(小) 特殊耐性+ 巫女L9 極 パワー限界突破+ 二回行動 ブロッキングL3 見切りL2 P回収(オール)	E,N:[自軍] 移動力-2 H,L:[自軍] 移動力-3
  玉兎(突撃兵)	81	8100(E)/9900(N) 14400(H)/20900(L)	5(5)	4000	10	18	-	気合避けL3 ブロッキングL1 援護攻撃L1	E:[敵軍] 命中率+10% N:[敵軍] 命中率+15% H:[敵軍] 命中率+20% L:[敵軍] 命中率+25%
  玉兎(狙撃兵)	81	7300(E)/8900(N) 12900(H)/18900(L)	8(2)	4000	10	9	-	1体ボム持ち 気合避けL3 ブロッキングL1 援護防御L1 距離補正無視	E,N,H:[自軍] 移動力-1 L:[自軍] 移動力-2

• 強化依姫(上から小怒、中怒、激怒状態)

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	90	65000(E)/75000(N) 102000(H)/125000(L)	6(2)	7000	10	1	Lシューター	初期パワー130 ブロッキングL3が底力+L3へ変更 再攻撃L1が追加	同上
  	95	75000(E)/102000(N) 125000(H)/150000(L)						初期パワー150 ブロッキングL3が底力+L6へ変更 再攻撃L2が追加
  	99	75000(E)/102000(N) 125000(H)/150000(L)						初期パワー200 ブロッキングL3が底力+L9へ変更 再攻撃L2が追加

• 神刀「火乃迦具土神」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	85	43200(E)/54000(N) 81000(H)/108000(L)	6(2)	12000	10	1	Lシューター	水適応S MP回復(小) 特殊耐性+ 巫女L9 極 パワー限界突破+ 二回行動 ブロッキングL3 見切りL2 P回収(オール)	E:[依姫] 最終ダメージ+800 N:[依姫] 最終ダメージ+1200 H:[依姫] 最終ダメージ+1600 L:[依姫] 最終ダメージ+2000 E,N:[自軍] 移動力-2 H,L:[自軍] 移動力-3

• 強化依姫(上から小怒、中怒、激怒状態)

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	90	70200(E)/81000(N) 108000(H)/135000(L)	6(2)	12000	10	1	Lシューター	ブロッキングL3が底力+L3へ変更 再攻撃L1が追加	同上
  	95	81000(E)/108000(N) 135000(H)/162000(L)						ブロッキングL3が底力+L6へ変更 再攻撃L2が追加
  	99	81000(E)/108000(N) 135000(H)/162000(L)						ブロッキングL3が底力+L9へ変更 再攻撃L2が追加

• 神舞「天宇受売命」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	85	41600(E)/52000(N) 78000(H)/104000(L)	6(2)	12000	10	1	Lシューター	水適応S MP回復(小) 特殊耐性+ 巫女L9 極 パワー限界突破+ 二回行動 ブロッキングL3 見切りL2 P回収(オール)	[依姫] 射撃完全回避 [自軍] 通行不可

• 強化依姫(上から小怒、中怒、激怒状態)

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	90	67600(E)/78000(N) 104000(H)/130000(L)	6(2)	12000	10	1	Lシューター	ブロッキングL3が底力+L3へ変更 再攻撃L1が追加	同上
  	95	78000(E)/104000(N) 130000(H)/156000(L)						ブロッキングL3が底力+L6へ変更 再攻撃L2が追加
  	99	78000(E)/104000(N) 130000(H)/156000(L)						ブロッキングL3が底力+L9へ変更 再攻撃L2が追加

• 降神「建御雷神」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	85	44800(E)/56000(N) 84000(H)/112000(L)	6(3)	15000	15	1	Lシューター	水適応S MP回復(小) 特殊耐性+ 巫女L9 極 パワー限界突破+ 二回行動 ブロッキングL3 見切りL2 P回収(オール)	[依姫] 命中限界突破 [依姫] ユニット通過 [依姫] 精神発動(加速)

• 強化依姫(上から小怒、中怒、激怒状態)

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	90	72800(E)/84000(N) 112000(H)/140000(L)	6(3)	15000	15	1	Lシューター	ブロッキングL3が底力+L3へ変更 再攻撃L1が追加	同上
  	95	84000(E)/112000(N) 140000(H)/168000(L)						ブロッキングL3が底力+L6へ変更 再攻撃L2が追加
  	99	84000(E)/112000(N) 140000(H)/168000(L)						ブロッキングL3が底力+L9へ変更 再攻撃L2が追加

• 「天照大御神」発動後

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	85	51200(E)/64000(N) 96000(H)/128000(L)	7(3)	20000	20	1	Lシューター	水適応S MP回復(小) 特殊耐性+ 巫女L9 極 パワー限界突破+ 二回行動 ブロッキングL3 見切りL2 P回収(オール) マップ攻撃使用	[依姫] 精神発動(覚醒) E:[依姫] 全ステータス+30 N:[依姫] 全ステータス+40 H:[依姫] 全ステータス+50 L:[依姫] 全ステータス+60 E,N:[自軍] 移動力-2 H,L:[自軍] 移動力-3

• 強化依姫(上から小怒、中怒、激怒状態)

  ユニット名	LV	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  綿月 依姫	90	83200(E)/96000(N) 128000(H)/160000(L)	7(3)	20000	20	1	Lシューター	ブロッキングL3が底力+L3へ変更 再攻撃L1が追加	同上
  	95	96000(E)/128000(N) 160000(H)/192000(L)						ブロッキングL3が底力+L6へ変更 再攻撃L2が追加
  	99	96000(E)/128000(N) 160000(H)/192000(L)						ブロッキングL3が底力+L9へ変更 再攻撃L2が追加

ボスデータ

綿月 依姫

※小怒:強化率+50%　中怒,激怒:+100%(Easy:+70%)

武器 (Easyで攻撃力-200　Hardで+500　Lunaticで+1200・命中+50%)

※命中とクリティカルは装備「Lシューター」の補正込み。「火之迦具土神」のチャレンジャー補正は割愛。
天照大御神の攻撃範囲

 　　　　　■
 　　　　■■■
 　　　■■■■■
 　　■■■■■■■
 　■■■■■■■■■　　　　☆：依姫
 ■■■■■☆■■■■■　　　■：攻撃範囲
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　 　　　■■■
　 　　　　■

地形

地形名	地形効果					備考
	防御（％）	回避（％）	HP（％）	MP（％）	移動力低下
砂	0	0	0	0	0
桃園	10	10	0	0	-0.2
静かの海	20	10	0	0	-0.5	水地形

イベント・敵撤退情報等

• ステージ開始前に選択肢が発生。主人公に応じて若干セリフが変わる。
  霊夢ルート：「穏便に済ませましょう」「いいわ、宴よ！」
  魔理沙ルート：「穏便に済ませるか」「パーティーの始まりだぜ！」
  • 「穏便に済ませましょう」「穏便に済ませるか」を選択した場合は変化が無い。
• 「いいわ、宴よ！」「パーティーの始まりだぜ！」を選択した場合は自軍全員のパワーが+20され、その後再び選択肢が発生する。
  こちらはメーコが応える形となる。選択肢は「どどどど、どうしよう…」「もうヤケよ！」「焼肉にしてあげる！」
  天子or幽香が応える場合もあり、天子の場合の選択肢は「受けて立つ！」「ついでに挑発する！」「ついでにもっと挑発する！」
  幽香の場合の選択肢は「戦う。」「虐める。」「肥料にする。」
  • ここの選択肢によって、依姫(敵)の強化率・初期パワー・一部特殊技能が変化する。
    この状態の依姫(敵)は以降、本気状態、本気度に応じて小怒・中怒・激怒と呼称する。(これらの呼称は仮のものであることに留意)
    • 「どどどど、どうしよう…」or「受けて立つ！」or「戦う。」選択で小怒。変化の内容は初期の強化依姫とボスデータにて記述。
    • 「もうヤケよ！」or「ついでに挑発する！」or「虐める。」選択で中怒。
    • 「焼肉にしてあげる！」or「ついでにもっと挑発する！」or「肥料にする。」選択で激怒。

攻略アドバイス

※以降、特に記述がない限り依姫は敵の方を指す。

• 儚月抄編最大の山場再び。玉兎はレベルが上がっている以外に変化は特に無い。ただし、依姫は技能構成が若干変更されている。
  • また、精神コマンドが48話の時に持っていた「鉄壁」「熱血」が「直撃」「魂」に変更され、消費SPも大幅に減少している。
  • 依姫との交戦中に横槍を入れられると面倒なので、依姫が移動を開始する前に玉兎はなるべく撃破してしまいたい。
    48話同様スペル発動前の依姫の火力はそれ程でもないため、援護防御L2持ちと永琳で依姫を釣ってその間に片付けてしまおう。
• ボーナスWP獲得のために取得する必要があるスペルの枚数は48話の時から更に1つ増え、3枚以上となっている。
  
  
• 依姫は48話同様、最大レベルの巫女技能・極・見切りL2・装備「Lシューター」によって異次元の命中・回避補正を誇る。
  命中補正は実にして約117%だが、54話のお空が99%で命中補正がやたらと高い武器も増えたせいで印象は薄れている。
  また、HPは48話の倍近くに上昇し、特殊耐性が特殊耐性+、パワー限界突破がパワー限界突破+に強化され、P回収(オール)を新たに習得している。
  …が、それ以外の性能はそのままかつ48話の時より戦力も段違いで使えるリソースが大幅に増えたため、対策は容易に。
  • まともに回避が出来るのは回避に特化した嫁キャラのみなのは変わらないが、
    神綺様のように「閃き」無しでの回避自体がそもそも出来ないボスがいたせいでこちらも印象が薄れてしまっている。
  • 48話に比べてスーパー系のユニットやHP回復手段も増え、回避を当てにせずスーパー系前衛で耐える戦法も取れるようになった。
  • 48話では不在だった「かく乱」持ちもいるため、これを使ってしまえば依姫の超高命中補正も無力と化す。
    • 後述するように命中限界突破に対抗する最後の切り札にもなるため、スーパー系を多用する場合は必須精神である。
  • 「感応」持ちが不在だったせいで大いに苦しめられた回避力の高さも、静葉以外にキスメ・さとり・神綺も「感応」を持つため
    「必中」を持たないユニットでも容易に対策が出来るようになっている。
    • SP消費は激しいが、慧音・アリス・紫・聖・神綺が持つ「愛」でも一応代用は可能。ほとんど使うことはないだろうが。
  • 2EPから移動を開始し、二回行動と弾幕効果の移動力-2で生かして帰さんと言わんばかりの怒涛の勢いで迫ってくるのも同じだが、
    前作までと異なり低速移動力には影響しなくなったため包囲するのも容易に。
  • スペル発動前の火力はそれ程でもない+発動後もラストスペル発動前までは射程4以降に弱いという弱点もそのまま。
    包囲しておくこと前提だが射程外からの攻撃も依然として有効で、神舞「天宇受売命」も全員が対策出来るようになった。
    • 射程外から攻撃すれば反撃されないだけでなく、大物は相手の被弾・回避に関係なくパワーが2(3)上昇するのでそれも防ぐことができ
      結果的にパワー上昇を抑えることが出来る。Hard以上でも射程外からの攻撃は防御ではなく回避行動を取るため有用。
    • 「安地安定」を付けたくるみはノーリスクで攻撃でき、「必中」無しで攻撃を当てられると利点ばかり。
      また、エネミーマーカーor鳳蝶紋の扇子を持たせればラストスペル発動後でも一方的に攻撃出来る。
      天宇受売命の弾幕効果に対しては安地安定の効果中であっても完全回避されてしまうのも変わらないが、
      アリスのクッキーで直撃を付与すればそのスペル発動中も命中させられる。
    • 他にも神奈子・永琳・魅魔・神綺・幽香など、48話では不在or未登場だった高コストユニットでも一方的に攻撃出来るように。
• 以下は48話で不在or未登場だったユニットや無かった精神、新たに追加された固有スキルで取れるようになった攻略法となる。
  • 霊夢：「空を飛ぶ不思議な巫女」を付けることで最大レベルになった巫女技能と合わせて48話の時以上に命中・回避が安定する。
    • スペル発動後は「夢想天生」を使い、透明の巫女を発動させると更に生存率が増す。
  • 早苗(坤神装備)：命中・回避が安定しており、武器の陸適応もSなので陸に降りている依姫に対し非常に好相性。
  • 早苗(乾神装備)：74話でPPを荒稼ぎすること前提だが、フル強化+嫁レベルMAX+ステータスカンスト+底力L9習得+
    幻想の花・プロトエア巻物+「ファイナルマックスゴッド」で信仰ゲージ200%+「夜闇」ルーミア僚機で激怒にさえ張り合える。
    • 荒稼ぎをしたのなら、激怒とタイマンしてみるのも面白いだろう。
  • 依姫(味方)：スペル発動後に「アメノウズメ」を使用し、「集中」と合わせて命中・回避を絶対のものとする。
    • 「タケミカヅチ」は依姫の元の回避力が非常に高く、高難易度or本気状態だと命中率が100%を切るので非推奨。
  • 幽香：克己のレベルを2に強化し、「孤高の花」を付けると発動率80%にもなる分身が猛威を振るう。
    • 被弾しても素の耐久力が高い上、シールド防御の発動率も高いという隙を生じぬ2段構えによって非常に高い安定性を誇る。
  • 映姫：「楽園の審判」を付けて「かく乱」を使えばEPで狙われても回避行動を取ることで必ず完全回避が可能。
    • 「寒波」や小町との信頼補正、叡智・見切り・気合避けに「集中」を使えば命中も絶対のものとすることが出来る。
      用意するのが面倒なら「直感」「不屈」の併用でも十分戦える。
  • 諏訪子：運動性をしっかり強化した上で「坤神」を付けて陸に降ろせば、巫女技能が無いにも拘らずかなり避けられる。
  • レティ：「寒波」で依姫の回避率を下げ、「必中」「感応」無しで攻撃を当てられるようにする。
    • 「大寒波」は使用回数に制限がある上、長期戦になることが多いため「寒波」にした方が安定。
  • 妹紅：端から回避を捨てて、リザレクション頼みで何度も特攻する。ついでに幽々子の「黄泉還り」とのコンボも狙う。
  • 幽々子：「黄泉還り」でのSP回復による「再動」ばら撒きが攻撃回数の増加に役立つ。
    • リザレクションで復活可能な妹紅や「復活」との併用で効果を更に生かすことができる。
  • くるみ：「安地安定」による命中率を無視した狙撃の他、「あくまの契約」で行動済のユニットに再度「閃き」を付与出来る。
    • その上、汎用性が極めて高い「期待」も持つ。「覚醒」「再動」用に使うもよし、「補給」「奇跡」「勇気」に使うもよし。
  • 「かく乱」：依姫の超高命中補正を無視出来るのはもちろんだが、真価を発揮するのは幻少でも5本の指に入る凶悪スペル『降神「建御雷神」』。
    • これを使うだけで命中率が強制的に50%まで下がるため、命中限界突破が無力化する。発動中は常時使うつもりで構わない。
      「平安の大妖怪」と相応のSP回復アイテムを持たせたぬえをかく乱専門要員として使うのも一考だろう。
  • 「感応」：前述の通り48話では静葉が不在で「寂び」と合わせて使えなかったが、ここでは使える。
    • 他にも消費SPが安く「閃き」が毎ターンかかるさとり、SP回復で長期間使え狙撃も出来る神綺と、戦力面でも有用なのが揃う。
  • 「脱力」：48話の時でも極・見切りL2・「天照大御神」で使うマップ攻撃を封じるのに有効だったため言わずもがな。
    • パワー下限が120になりP回収(オール)まで追加されたため非常に封じづらくなったが、今回は「寂び」があり「脱力」持ちも増えている。
  • 「挑発」：中々移動しない狙撃兵などを引き付けるのに便利。
  • 「復活」：SP消費は非常に激しいが、SP回復と合わせて膨大なSPを持つ神綺なら十分に扱える。幽々子の「黄泉還り」と併用したい。
  • 嫁レベルMAXボーナスでSP回復を取ったユニットがいるなら、そのキャラが使える精神を主軸にして戦うのが一番。
    • 「奇跡」「勇気」を連発するもよし、「補給」「絆」で回復しまくるもよし。「期待」「夢」を連発出来ると世界が変わる。
      
      
• 48話の時同様、依姫はステージ開始前の2度の選択肢によって強さが変化する。
  最初の選択肢で強気な態度を取った時点で本気状態による強化が確定し、その後の3択の選択肢に応じて最終的な本気度が決まる。
  • 自軍全員の初期パワー+20は依姫を本気状態にさせなければ発生しなくなった。
  • 本気度による強化は難易度毎に設定された従来の強化率に選択肢に応じた強化率が上乗せされる仕様となっているが、
    48話の時より運動性の上昇値が更に増加し、強化率の上昇量自体も増えている。
    • 小怒は+30%→+50%に、中怒は+60%から+100%に、激怒は+100%で変わらずとなり、中怒と激怒の強化率上昇量が同じになった。
      それでも初期パワーや技能レベルは激怒の方が上回っており、激怒の方が難易度が高いのは変わっていない。
    • チャレンジャーにしても強化率上昇量は+100%で頭打ち。(武器の命中補正はチャレンジャー補正が上乗せされる)
      ベーシックで激怒にした場合も同様で、どの難易度でも経験者の時と同じ強化率上昇量となる。
  • 48話から新たに追加された1つ目の強化点として、本気度が高い程依姫のレベルも上昇する。激怒にさせた場合、レベルが99となる。
    レベル上昇により単純に全ステータスが上昇するため、それだけでも48話の時より手強くなっている。
    • レベルが上昇することによりレベル差が広がるので、非本気状態より貰える経験値が多くなる。
      そのため、腕試し要素に過ぎなかった48話の時と異なり本気状態にするメリットが一応は出るようになった。
  • 2つ目の強化点が、本気状態では固有スキルに「再攻撃」が追加される。そして、本気度が高い程パワー制限が低くなる。
    65話・68話の夢子と同じく自機へ援護攻撃をする効果で、元から持つ二回行動と合わせ4回攻撃を仕掛けるようになり更に手強くなる。
    • サイズ以外は夢子のほぼ上位互換となるため、夢子の時と同じくリアル系を前衛に出すのは慎重に。
      「脱力」持ちと「寂び」を総動員して封じるのも手。
    • 対策は他にも夢子の時と同じく、輝夜の「仏の御石の鉢」+「閃き」の二段構え、
      ぬえ・こいしの「かく乱」、前衛を全員スーパー系にし「鉄壁」を使って押し切る、などがある。
  • 3つ目の強化点が最も凶悪で、本気状態によって追加される技能が気合避け(底力)から底力+に変更されている。
    また、上書きされる技能も見切りL2からブロッキングL3に変更されている。
    • 当然の如く本気度が高い程技能レベルも高くなり、48話の気合避けと同じく激怒では最大レベルの9になる。
    • ブロッキングが消えるので切り払いは出来なくなるが、運動性自体が大きく強化されるので実質的な回避力は更に高まる。
    • ただでさえむごい依姫の命中・回避が更に高まるのも当然厄介だが、それ以上に凶悪なのはパワー限界突破+との相乗効果による防御力上昇。
      HPも1つのスペルで10万超えと膨大で、HPが減るにつれて避けられない・当てられない・削りにくくなるの三重苦。
    • Normalの合計HPは約50万程だが、底力で1.5倍ぐらいは高く感じる。
    • まくらの総HPも大体50万程だったが、底力が無い、最後の30万はこちらのパワーが250に上昇するのに加えHP・MP・SP弾数全快、
      出撃コスト無制限と、こちらに有利な要素が非常に多く比較にならない。
    • とにかく一撃を大きくしなければガンガン堅くなっていき、支援攻撃はステータス養成をしない限り3桁がザラになる。
  • 総じて、穏便に済ませた時と比べ本気状態の依姫はフルメンバーであっても撃破難易度が極めて高くなる。
    Lunaticの激怒は運動性310・装甲3100に加えてこれらの技能があるのだから、まくらの最終形態ぐらいは余裕で倒せないと話にもならない。
    • 実際は運動性係数・装甲係数がかかるため数値よりは性能が抑えられているものの、
      「必中」無しだと命中率0%しか出ないのには変わりないしHPが減ると支援攻撃はほぼ10ダメージになると思っていい。
      
      
• スペルカードは48話と全く同じなので、基本的にこのステージで出来るようになった攻略法を記載していく。
• 神刀「火乃迦具土神」では最終ダメージに(Easy:800 Normal:1200 Hard:1600 Lunatic:2000)が上乗せされる。グレイズには影響しない。
  • 武装としての火乃迦具土神は素の攻撃力こそそこまで高くないが、上記の最終ダメージ上乗せによって威力が跳ね上がる。
• 神舞「天宇受売命」では「必中」に優先して射撃属性の武器を完全回避されてしまう。その上、ラスボス格・主役格が軒並み射撃主体ときている。
  • 格闘主体：射撃主体の比率は30：46。(三妖精・三姉妹は単体含む、咲夜は射撃に分類、人形・前鬼・後鬼は除く)
    ちなみに主人公は0：2、自機勢(5面ボスのみ)は1：3、6面・EXボス(黄昏作品・旧作含む、妖精大戦争除く)は7：13である。
    • というか、そもそも原作が弾幕STGなので射撃主体に偏ってしまうのは仕方のないことなのである。
  • あくまで射撃属性の武器が完全回避の対象なので、どう見ても射撃です、本当に(ryな武器であっても格闘属性の場合は適用されない。
    • 実用的な武器も大幅に増え、レミリアの「スピア・ザ・グングニル」以外にも小町の「プライス・オブ・ライフ」、
      天子の「全人類の緋想天」、星の「レイディアントトレジャーガン」、ナズーリンの「グレイテストトレジャー」他がある。
  • 逆も然りなので、どう見ても格闘です、本当に(ryな武器であっても射撃属性の場合は完全回避されてしまう。
    こちらも多いので注意。特に夢で射撃主体に変わったルーミアやデフォで射撃属性になったサモンタケミナカタは忘れがち。
    • 魔理沙の「ブレイジングスター」の他、早苗の「サモンタケミナカタ」、ルーミアの「ミッドナイトバード」、
      リリーブラックの「スプリング・アタック」、光の三妖精の「フェアリーオーバードライブ」、幽香の「花鳥風月、嘯風弄月」他がある。
  • さとりの「想起」は想起元の武器に準じるので、格闘属性の武器の想起であれば完全回避されずに済む。
  • 48話同様「直撃」が有効で、「直撃」を持たないユニットでも「勇気」やアリスのクッキーで対策出来るようになった。
    • ただし、後半戦は輪をかけて辛い戦いになるため出来ればここは格闘主体のユニットに任せてSPを温存しておきたい。
      48話同様、霊撃は温存してもあまり有利にならないのでここで1度使ってしまおう。
  • 武装は追加されず引き続き火乃迦具土神を使うが、装備による命中・クリティカル補正値が倍加しているので注意。
    小怒以上、またはHard以上の場合だと攻撃力も上昇するので要注意。
• 降神「建御雷神」はやはり命中率が100%を超え、与ダメージに+(命中率 - 100)×2%(マイナスの時は0)が上乗せされる命中限界突破が凶悪。
  • ガードや固有スキルで補正される前のダメージを元に計算されるのも同じ。
    • ただし、「土着神」と「虫の知らせサービス」で付与される被弾時ガードは無効化されない。
  • なお、「かく乱」を使ってしまえば命中率が強制的に50%まで下がり命中限界突破が乗らなくなるため、実質的に弱体化している。
    • これで弾幕効果は実質「加速」付与と味方ユニット通過だけになるので、
      あとはエリーの「床弾幕」かヤマメの「スパイダーネット」で移動を封じてしまえば弾幕効果は無いも同然になる。
    • 本気状態の「再攻撃」による4回攻撃も「鉄壁」をかけたスーパー系ならこれで何とか受けきれるようになる。
      というか、「かく乱」が無いと命中限界突破乗せの4連撃でまず間違いなく消し炭にされる。
• 「天照大御神」では依姫に「覚醒」がかかって3回行動と化し、更に全ステータスが(Easy:30 Normal:40 Hard:50 Lunatic:60)上昇する。
  マップ攻撃を2連射するため最後の行動でしか使わなかった48話の時以上に危険。
  • ステータス上昇の上からマップ攻撃を2連射されれば壊滅は必至。輝夜の「仏の御石の鉢」でも1度しか防げない。
    EPへ回す場合は必ず「脱力」「寂び」でパワーを150まで下げるように。反撃を仕掛ける場合は更に下げること。
  • 防御力が更に上昇するため、総攻撃前に霊撃を使っておきたい。(特に本気状態)
  • やはりというべきか、やられるまえにやるのが一番の攻略法。まともに相手していては命がいくらあっても足りない。
    • というか、これに限らずグレイズや弾幕効果など長期戦不利な仕様が多い幻少においては全編通してやられる前にやる方が楽。
      無茶苦茶な補正がかかるor厨性能のマップ攻撃を使うスペルやLunaticなどでまともに相手出来るなんて思わないこと。
    • まくら戦のようにリソースを贅沢に使えないので、本気状態を相手に1ターンで削り切るには
      「覚醒」「再動」「補給」用のSPをいかに確保するかが重要となる。幽々子の「黄泉還り」など、SP回復手段を複数用意しよう。

攻略アドバイス (Hard)

攻略アドバイス (Lunatic)

戦闘前会話

• 非想天則：初戦闘
• 依姫(敵)：初戦闘

隣接シナリオ

• 特別篇第1話 『ドリーム・オン・ザ・ムーン』
• 特別篇第3話 『夢宙の幻想少女』