キャラ紹介

ソル=バッドガイ

高性能昇竜、飛び道具、扱いやすい対空、低姿勢突進技、追撃可能なコマンド投げ、一通り必要なものは揃っているスタンダードキャラ。
　
画面端でJDを当て続ける「Dループ」が強力で、画面端ならノーゲージでも非常に火力が高い。
崩しはぶっきらと下段の二択や空中からの二択等、シンプルで見切りづらい。
VV叩き落としのおかげでフルコンボでもダウンを奪える為、場所を問わず崩しからのリターンが高い。
　
接近してしまえば脅威のプレッシャーではあるものの、全体的に技のリーチが短いため立ち回りは少々弱い。
ぶっぱなしが強い為、立ち回りの弱さをある程度カバー出来ているが、リスクが高く嫌われやすい。
　
ぶっぱなしを控えて堅実に戦うのもアリだが、やはり天性のぶっぱセンスによるプレッシャーと強引なパワープレイによるガン攻めソルが一番怖い。

カイ=キスク

ソル以上のスタンダードキャラで、ソル同様必要なものは一通り揃っている。
だが、ソルとは戦闘スタイルが大きく違う。
　
自分から積極的に攻め、一気に崩しに行ってダメージを奪うスタイルのソルに対し、
カイは優秀な対空や牽制で相手の攻めを迎撃したり立ち回りでダメージを奪う堅実なキャラ。
　
立ち回りは、高性能な飛び道具や通常技のリーチの長さ、判定など高水準。
対空は6Pが強力で、ダウンを奪える低姿勢技や、追撃可能な下段無敵技も完備。
しかし全体的に低火力で、エリアルからダウンは奪えない。
　
チャージスタンやガードさせて大幅有利な6HS重ね等、GBを溜めやすく、崩しにも行きやすい。
が、肝心な崩しの手段に乏しく、メインの崩しは通常投げとダストくらいである。
　
ぶっぱなしは弱くないが堅実なキャラでのぶっぱなしは厨扱いされやすい。
　
上記からわかるように、いわゆる器用貧乏で決定打に欠けるキャラである。
強引に崩そうとはせず対空と暴れ潰しをメインのダメージソースに、エレガントに立ち回れる堅実なカイ使いを目指そう。
何気に空中食らい判定が小さくソルのDループ等のエリアルが決まりにくい。

メイ

スピードの速いジャンプと各種イルカさんでバッタのように跳ね回り攪乱するウザキャラ。
二段ジャンプでタイミングをずらした真上からの攻撃は限りなく落としづらく、加えて声と足音のウザさも手伝って対戦相手のイライラは最高潮に達する。その隙をついて大ダメージコンボで事故らせるのが基本戦術となる。
イルカさん青を使用した各種コンボはどれも高威力だが難易度も高く安定させるには練習が必要。この点だけ見れば意外にも上級者向けキャラだが、使用者が尊敬されることはあまりない。
6Pの気絶値が高いからと言ってこれを連発すると、間違いなく対戦拒否リストに載るのでお薦めはしない。
ロリータなのに叩かれやすく使い手にも中々恵まれない不遇キャラだが、我こそはとロリコンを自負する諸兄には是非ともそのポテンシャルを引き出してやって欲しい。
ちなみにACでこそ強化されたものの青リロでは詰みキャラが沢山いるので、基本的には報われない。
嫌われても我が道を逝きたいキャラ愛を持てる人向け。

ミリア=レイジ

別名「起き攻めの女王」。
高速なダッシュや移動系必殺技、空中2回ダッシュ等紙忍者に匹敵する機動力を持つ。
ゼクス時代の猛威や大会での活躍、果てはエロ同人に至るまで様々な歴史を残しており、色んな意味でギルティを代表するキャラ。
　
その二つ名の通りタンデムorガーデンを駆使した起き攻めは苛烈で、高速かつ幻惑効果が高くその豊富な崩しパターンを見切るのは限りなく不可能に等しい。
さらにループ性も高いため一旦転んだら2度と起き上がれないことも多い。
　
高い機動力とそこそこ優秀な通常技、安全に飛び込む為のサイレントフォース等立ち回りも強い。
サイレントフォースは連発不可で、素早く回収出来ないとプレッシャーが一つ減ることになる。
　
切り返しが少し頼りなく、装甲も薄いため一撃のカウンターヒットからの事故死が怖い。
高い機動力でいかに相手に捕まらないように戦えるか勝負の鍵になる。
　
捕らえきれない速さ、起き攻めの豊富さ、紙装甲故の事故死で勝つにしても負けるにしても一方的である。
スピードキャラと言えば冷徹なお姉さま・・・という人向け。

エディ

言わずと知れた青リロ最強キャラ。
エディゲージの管理や複雑な操作を要求され、難易度は高い。
だが、分身ありきのキャラコンセプトながら本体性能が妙に高い為、はじめは起き攻めのみの分身使用でも十分強い。
常時（立ち回りでの分身使用）が出来るようになるとほぼ手が付けられない常勝不敗キャラとなる。
　
持続が長く下段判定でFRC可能なダウンを取れる飛び道具、対投げ無敵で高火力で追撃可能なコマンド投げ、判定が狂ってるとしか思えないJKは発生が異常に速く隙が無くリターンが大きい。
飛び道具なんで当然のように跳ね返し、対空は6P、2HS共に判定が強くハイリターンと申し分ない性能。
　
「死ななければ安い」とまで言われる起き攻めは、もはや見切るとかそういうレベルではない。
崩しからのダメージが高く、起き上がる相手に更に中下段同時攻撃を仕掛ける鬼畜っぷり。
　
唯一の弱点が切り返しの弱さだが、もともとゲージ依存度が低いキャラの為DAAを普通に使える上、カウンターヒットしようものならダウンを奪って起き攻めから相手は死ぬ。
　
2体同時に動かすことに魅力を感じる人、最強キャラが好きな人向け。

ポチョムキン

別名ぐるぐるポチョムキン。
いわゆるザンギエフ的な「投げキャラ」のポジションだと思われる。
が、通常技のリーチが長くダッシュは出来ないものの、攻撃を一度だけ耐える突進技、地上ガード不能で長時間ダウンを奪うことが出来るスラヘ、飛び道具を衝撃波に変えて跳ね返すFDB等、結構色々出来る。
　
代名詞である投げ技の「ポチョムキンバスター」は非常に投げ間合いが広く、起き上がり・ガード中・被コンボ中にひたすらレバーをぐるぐる回しながらPを連打していると、隙間があれば気がつくと吸い込んでいる。
さらに単体でも十分なダメージだが、画面端だと追撃可能な為、非常に高火力である。
　
起き攻めはシンプルかつ見切りづらく、空中の相手を捕まえるヒートナックルやヘブンリーポチョムキンバスター等、追い込まれると生きた心地がしない。
　
投げキャラは玄人向けという格ゲーの常識を覆した革新的なキャラ。
覚えることが少なく扱いやすいキャラだが、一部非常に相性の悪いキャラがいるので使用者には我慢強さも要求される。
　
でかい＝強いって人向け

チップ

ギルティ屈指の愛されキャラ。忍者。
いわゆるスピードタイプのキャラで、高い機動力、三段ジャンプ、各種転移で相手を翻弄する。
　
高性能昇竜、飛び道具、使いやすい対空と一通り必要なものは揃っている。
通常技も高性能で、判定が強く、発生の速さ、隙の少なさなど全て高水準で、高い機動力と相まって立ち回りが強く、接近してしまえば一部の切り返しの弱いキャラには相当なプレッシャーになる。
　
崩しは中下段ではなく表裏を迫るタイプの起き攻めで、やってる本人がどっちか分からないくらい見切りづらい。が、画面端では機能しづらい。
投げや中下段の崩しは迷彩でフォローすれば意外と見切りづらい。
　
弱点は「紙」の愛称から分かるように非常に装甲が薄いこと。
防御力が全キャラで最も低く、気絶値もディズィーと並んで最下位。
冗談じゃなく実践で10割減る機会もある即死キャラ。トレモのサンドバッグにされやすい。
また、防御力だけでなく火力も低いため、立ち回りが強いのにリターン負けする事が多い。
　
相手を翻弄し、常に試合を支配していたのはチップなのに、最後に倒れてるのは何故かチップという不思議なキャラ。
　
スピードキャラや忍者が好きな人向け。

ファウスト

一見イロモノキャラだが、技のリーチがかなり長く、対空の判定も強い。コンボもお手軽高火力で実は扱いやすいキャラ。ドリキャンさえ覚えれば崩しの手段も多い。切り替えしに乏しいのが欠点だが、ファウストのダストはなぜか全身無敵時間(打撃無敵のみ）がある。が判定の発生まで無敵があるのは覚醒必殺技の刺激的絶命拳のみ。
それぞれ決められた確率で様々なアイテムが出現する何が出るかな？をばら撒いて、出現したアイテムに対応した立ち回りを身に付けよう。
遠S,2HSを連打してメッタ斬りと6HSだけで崩してると確実に藪医者呼ばわりされるので、言い訳のためにドリキャンくらいは使えるようになっておこう。
イロモノ好き、もしくは複雑な操作が面倒な人向け。

梅喧

唯一ノーゲージでガードキャンセルが使用可能なキャラ。梅、姐御。
使い手が畳をひたすらひっくり返すことに心血を注ぐ場合にはかなり鬱陶しい姐御。
攻める側は常にガードキャンセルを警戒しなければならず、かなりのプレッシャーとなる。ガードキャンセルを完璧かつ最速で使いこなせれば実践値としては最強に近いと言えるキャラだがガードキャンセルも読まれると手痛い反撃を受ける上、装甲も薄く死にやすい。またガードキャンセルを狙いすぎて投げ殺されることが初心者にはありがちなので気をつけよう。
低空妖斬扇による崩しもあり、画面端のSDループによる火力も高い。
低空妖斬扇、J畳青が使えないと攻めが単調になりがちなので、出ない人は立ち回り強化、牽制がしゃがみ・カウンターヒットした際は問答無用で5割持っていく根性を見せるべき。さもないと3戦もするうちに攻め手が読まれてGCのみで対応する羽目になる。
有利キャラ相手には快適にGCを振り回していけるが、苦手キャラはパーフェクト負けでも泣かない。
梅vs梅はいかにGCを打たせるかが鍵となる。
攻められるとそのまま死んじゃう＞＜って初心者にもお勧めできるキャラ。
またギルティの女キャラの中で一番おっぱいが大きい。
守りから瞬時に攻撃に移って一気にごっそり持っていきたい人向け。

紗夢

近接格闘が主体の中華。リーチが短い分、機動力は高く通常技の発生・判定は鬼強い。朝凪の呼吸で必殺技を強化することで火力が上がる。
女キャラにしては防御力が高く祓斧という強力な切り返しもあるため防御面も強い。また限りなく見えないダストや5K2S連打、ぶっぱ龍刃に戀崩嬢と困った時の厨行動にも事欠かない。
バーストキャンセルが最初に発覚し最も有効利用できるキャラであるが、パソリロではあまり活用されているところを見かけないらしい。青リロ四天王の1人に数えられる実力者だがパソリロでの使用率は低いようだ。
まとわりつくようなラッシュで相手に反撃の糸目を与えず倒し切ろう。ちなみに、彼女のおっぱいは肉まんのようにフカフカで柔らかである。
近接格闘ラッシュキャラが好きな人向け。

ジョニー

穴子、ファー！もらった！クリティカルじゃNA－I！など若本臭漂いまくる居合いの使い手。
抜刀術・幻影博文流円月剣の免許皆伝者で中間距離は滅法強い。また生粋のコンボキャラであり数々のオナニーコンボを持つマーベラスな漢。
ミストキャンセル(ミスキャン。通常技→キャンセルミストファイナー構え→構えキャンセル)で通常技の硬直を軽減し、SやHSをぶん回す姿は一人だけ別ゲーのようである。
何だか良く分からないレシピのコンボ→ディバコン→燕カス→霧ハメ、の流れはジョニー使いが絶頂を迎える一瞬だ。バースト等で邪魔をするのはマナーが悪いので最後まで入れさせてあげよう。
攻撃力防御力共に申し分ないが、やや切り返しが弱い上、体が大きく動きも鈍重で遠距離ですることが無いため遠距離系のキャラに遠くから封殺されることがままある。コインの使用は計画的に。
余談だが使用者は本キャラをテクキャラだと思っている場合が多く「ジョニーってお手軽キャラだよな～」などと言おう物なら十中八九絡まれることを覚悟しなければならない。
しかし実際は大して強キャラじゃない。多分エディの方がテクニックがいる罠。
若本ボイス信者向け。

アクセル

格ゲーに必ず一人はいるリーチの長いキャラ。腕は伸びず鎖鎌が武器。
5P,2P,6K,2S,空中S,2HS等リーチの長い攻撃を取り揃え、相手は近づくことも出来ずにチクチクと体力を減らされることになる非常に鬱陶しいキャラ。
通常この手のキャラは長いリーチの代償として色々弱点を持つものだが、アクセルにはこれと言って致命的な弱点はない。機動力はやや低いが許容範囲内、コンボは高火力、相打ち上等な無敵昇竜に、高性能な各種当て身技までついてくるというキャラコンセプトがよく分からない万能ダルシム。
食らい判定が大きいため高火力コンボを叩き込まれやすい事と、少々小回りがきく技が少なく崩しの手段に乏しいことが若干の不安要素。初心者に嫌われるキャラ筆頭。
格ゲーやるならまずは牽制を1000回振って来いが座右の銘の人向け。

闇慈

「漢を魅せるぜ！」「退屈だぜ」「次は本気をだしてやる～」。
これらのボイスを聞くと和む貴方には闇慈が相性ばっちり！紙忍者と並びギルティには欠かせない素敵キャラ。
別名は半裸。全裸になるのはいつの日やら。相手の攻撃を防御しつつ攻撃できるGPを持ち、GP専用技の紅はダメージ・ゲージ回収共にかなり優秀な技。半裸の代名詞とも言える疾ハメは中下段同時攻撃のガード不能。
お手軽中段の戒・針弐式。飛び込み時はJDで相手を揺さぶり、対空には地味に強い立ちPや陰がある。
さらに空中投げはどこからでも追撃ができ疾ハメにまでもっていけるというとんでもなさ。そしてなんと風神ループというループコンボまで持つ。すごいぜ半裸！
防御面でもGP技が役立ち、DAAは最高クラスの性能。しかし気づけばDEAD。加えて根性値は最高の5！体力ギリギリの粘りが奇跡の大逆転を引き起こす！やったぜ半裸！攻防共に死角なし。ウホッいい男！
さあ半裸の魅力が理解できたなら、君も今日から素敵な半裸ライフを満喫しよう。明日の半裸は君だ！

ヴェノム

ビリヤードをモチーフにしたかなり特殊なキャラでいかにもギルティらしい変態キャラ（色んな意味で）。ボール生成を絡めた立ち回りは攻撃・牽制・起き攻め・固め、全てをこなすオールラウンダー。
テクキャラの代表としてよく挙げられるが、比較的性能の良い通常技とタメ系のコマンドで意外にとっつきやすい。だがキャラ自体の自由度が高く特殊なテクニックも多数存在するため、極めようと思うと限りなく奥が深くその頂は高い。
上級者が操るヴェノムは芸術的とも言えるほどで見る者を魅了する。足払い暴れ以外の防御手段が乏しく、火力も立ち回りもボール依存なのが難点。
シューティングキャラが好きな人やガチホモ向け。

テスタメント

複数の設置系飛び道具（罠）を持つ本ゲーム唯一とも言える生粋の待ちキャラ。
罠を張って引き篭り、リーチの長い通常技と敵の後ろから攻撃判定の出る飛び道具で遠くからチクチク攻撃する。
十分に訓練されたテスタ使いの要塞を初見で突破することは難しく、罠の対処法を知らない相手はそれだけで食えるほど。愛しのサキュバスﾀｿをマーキングすれば立ち回りも強化され、さらに鉄壁となる。
加えて発生15Fの超高速中段を持つため非常に見切りづらい起き攻めループに、お手軽高火力で起き攻めまでいけるディガーループも魅力的。
ただし全体的に機動力は低く食らい判定も大きい上に有力な対空・切り返しがないため、一度接近されると途端にマゾゲーとなる。画面端に追い詰められて脱出することができずいたぶり殺されるのはテスタのもっともありがちな負けパターンといえよう。
特に技の振りが速いゴリ押しキャラとは相性が悪い。また、実はディズィーに付きまとっているストーカーでもある。
格ゲーの真髄は待ちだと思う人向け。

ディズィー

ボンテージファッションの3歳児。
空中2回ダッシュが可能な高い機動力と扱いやすい通常技、加えて多数の飛び道具系必殺技を持つ砲台キャラ。
出すだけで試合のペースを握れる話相手に、キャンセル可能な足払いは空振りすると隙がでかいものの、とりあえず出しとけばガードされても反撃を受けにくいシロモノ。
コンボも簡単で高火力、ダメージを重視しなければダウンから起き攻めまでいける。画面端に追い詰めた時の爆発力は全キャラ中でも屈指のハメっぷりを誇る。
起き攻めは多数のバリエーションを持つが最も基本となるP話相手を噛ませての投げと2Kの二択だけでも余裕で崩せるだろう。
2Kと投げの二択に付随する話だが、投げ間合いが長いのも特徴。
その投げ間合いの長さや投げループの性能により、ギルティ屈指の投げキャラにもなっている。
投げの成功率＝勝率と言っても過言はないだろう。
弱点は防御面。切り返しに乏しく2S以外の対空も弱いため守りに入ると脆い。画面端に追い詰められるとボコボコにされるが、自分が追い詰めてしまえばずっと俺のターン。
非常に気絶しやすく開幕5秒で一撃必殺を食らう姿は某忍者を連想させる。
一撃必殺準備がないので切断したい時に相手と意思疎通がしづらい。
飛び道具大好きっ子向け。

スレイヤー

髭の素敵なダンディーなおじさま。エディと並ぶ最強キャラの一角。
ジョニーと同じくステップなためやや使いづらさを感じるかもしれないが、前方・後方両ステップの無敵時間を通常技や必殺技等に付加出来るという特徴があり、無敵付加を極めれば対戦相手はおいそれと牽制すら振れなくなる。
中でも無敵をつけた血を吸う宇宙（無敵吸血）が非常に強く、ほぼノーリスクで吸血ループから相手に大ダメージ+自分の体力もテンションゲージも微妙に回復するという壊れっぷり。
非常に落としにくくリターンの高いジャンプ攻撃や、抜けにくい6HS→パイル等とブッパイルで初級者相手なら簡単にはめられる。
お手軽高火力の上、エディと違い防御面もトップクラス。いわゆる「厨キャラ」と呼ばれるキャラの代表みたいな扱いとなっている。
なお、無敵付与はそれなりに練習しないと安定しない。
手っ取り早く勝てて上級者レベルになっても通用するキャラを使いたい人向け。

ブリジット

この頃流行りの男の子。おしりのちっちゃな男の子。どう見ても女の子なのに男の子。こんなかわいい子が女の子な分けないだろ！だがそれがいいという人向け。
ゲーセンと違って変な目で見られる心配はありません。パソリロ万歳。
強い対空、長いリーチ、無敵時間の長い昇竜、ヨーヨーを利用した強力な崩し・逃げと見た目とは裏腹に結構な高性能を誇る。
ヨーヨー関連は練習を要するが、中央でも崩しに役立つラッシュ、相手の動きを封じるジャッグ、何かとプレッシャーを与えるハグと使い勝手がよい。起き攻めの俺キルは極悪な強さ。
また、画面端に追い込んだときはローリングでの崩しが強く、かつそれなりの火力を持つ。装甲が薄く根性値も低く、さらに何故か女キャラ限定コンボが通じてしまうのが玉にキズ。反則的に強い無敵技スターシップがあるので防御面はこの技が要となる。
いわゆる弱キャラには、全キャラにかなりの有利がつくので、まずはそこらへんを虐めて練習しよう。
自由度の高い動きとショタが好きな人向け。るぅはショタ。

イノ

操作難易度のわりに極めると敵無しってわけでもなく青リロ全盛期に絶滅危惧種とまで言われた不遇キャラ。
ケミカルコマンドに萎えずに使ってあげてください。
ホバーダッシュを利用した♪を重ねての単純2択が強力な起き攻めキャラで、レシピ次第ではダウンも奪えて起き攻めループができる。コンボはゲージ依存かつ高難度だが安定すれば高火力。要練習。
切り替えしもゲージ依存で、ゲージがない時に固められるとなかなか抜け出すことができない。だがゲージがあればとりあえず出しとけば間違いない覚醒で切り返せるのが強力。
ダッシュが特徴的で基本能力は普通だがコンボ難易度は若干高め。やや難しいキャラですが愛があれば問題なし。愛情を持って接しましょう。
時々乳頭が完全に露出するが肉眼では視認できない。
ギルティに慣れ、新しい快感に目覚めたい人向け。素人にはお勧めできない。

ザッパ

無憑依、剣、幽霊、犬、ラオウの5つのキャラ特性を使い分ける必要がある特殊なキャラ。ただし、一つの憑依で覚えることはそれほど多くなく5倍面倒という程ではない。
ラオウ以外の憑依は完全にランダムで戦況が運に左右されるため安定感はない。しかし幽霊の立ち回りの強さと高火力、犬の脱出不能に近いハメはエディの起き攻めより強力で、ラオウが憑いた時の爽快感は全てのキャラがチップに見えるほど。剣ばかり憑依した時は日頃の行いが悪かったと思って諦めよう。
空中投げが非常に重要なキャラで、上級ザッパ使いの空投げ精度は尋常ではない。
無憑依の貧弱さと運に左右される安定性の無さから、弱キャラだと見られがちだがネタの豊富さと使用人口の少なさから対策を立てられていない人も多く、画面端での犬憑依で試合が終了する等の爆発力から、勝てる弱キャラと言える。
色物好きな方や、ちょっと変わった人にお勧め。

ロボカイ

クセのある重い動きと、電力＆熱ゲージ等の妙なシステムに初めは戸惑う。青リロ四天王の一人だが何故かあまり嫌われる事はないキャラ。
電力ゲージがないとポンコツだが一旦溜まると鬼のような強さと化す。遠Sと5HSの発生と判定の強さ、Lv3空中ミサイルの制圧力はタダゴトではない。
座談に直ガ、痛カイに電波に限カイ等、自らゲージを溜められる手段が多く非常にゲージ効率が良いが、必殺技を使用するたびに10%の電力ゲージを消耗するため、円滑にゲージを使うためには直ガの練習が必須となる。また、熱量も低すぎると弱いが溜まりすぎると熱暴走するため、こちらも管理する必要がある。
5HS青キャンを使用したコンボは若干慣れが必要だが猛烈な高火力。特にコマ投げからの追撃は投げ始動としては調整ミスかと思わせるほどのキチガイ的なダメージを叩き出す。
何はともあれ最低空空中ミサイルと5HS青キャンが生命線なので安定するようにきっちり練習しよう。一撃準備が暴発するのは恥ずかしいぞ！
防御面も5HS割り込みに無敵昇竜、時間差起き上がりといいものが揃う。また重量が重いため一部のコンボが入れにくいところも地味に厄介。
弱点は鈍重な動きとJ移行・着地硬直の長さで相手に捕まりやすいこと。
余談だが生粋のロボカイ使いでさえ本キャラの必殺技の名前を全て記憶している人は殆どいないと言われている。
ある程度揃ってる一発逆転キャラが好きな人向け。

クリフ(EX専用)

本作唯一のジジィキャラ。覚醒技使用時に若返ったりする。霊光波動拳の使い手。テスタメントの父ちゃん。
キャラ性能は極端で、異様に遅いスピードと長大なリーチ、馬鹿みたいな攻撃力とチップより薄い装甲となっている。
6Pはパイルバンカーやメイの6Pも裸足で逃げ出す気絶値4倍、基本的に落とせない技は無いと言っていいほどの対空の強さを持つ。
長く隙の小さい2Sで牽制し6Pで落とすと言った戦法が基本のキャラ。切り替えしには全身完全無敵+隙無しの先の先が光る。
ぎっくり腰だのバカモンに攻撃判定があるだのネタキャラであることは論を待たない。
家庭用専用キャラのせいか、キャラ性能の作り込みが甘く大雑把であるため、大抵2,3回使って飽きられることとなる。2K等に補正がないので安定した高火力キャラだろう。
極めた場合どの程度のランクに行くのかは、極めようとする人がいないため未来永劫わからない。

ジャスティス(EX専用)

家庭用専用キャラその2。チ○コ付きガンダム。ディズィーの母ちゃん。
これまた極端な性能で、3段ジャンプ＆空中3回ダッシュ、異様に高い身長、極悪な必殺技、意外と紙装甲と言った感じ。
全貫通の飛び道具N.B.も大概アレだが、更にヤバイのがS.B.T.でスカっても反撃されずガードさせて有利な追撃可能無敵昇竜という完全に気が狂った性能になっている。
ご他聞にもれず適当な作りのキャラで飽きやすいが相当強いことは間違いないと思われる。
「俺ジャスティス使えるなら闘劇余裕で取れるぜ」とのたまってた最強名無しさんは是非ともEX鯖でその猛威を振るって欲しい。