攻略考察/ペッカ/知識編

Last-modified: 2010-08-28 (土) 02:46:57

【ダンジョン考察/ペッカ】知識編


予備知識/攻略の前に

ペッカダンジョンでは

・保護(クリティカル発生率軽減・ダメージ軽減)がマビノギでも最高ランクで
「複数タゲ」「高HP」「高防御」「高ダメージ」「高負傷率」のモンスターばかりが出現する。
PTが4人以上でないとダンジョンに入場できない
・下級の難易度が通常よりも低い(下級は入場に人数制限なし
・ボスが特殊な武器でないとまともなダメージが与えられない
・中間宝箱の報酬が超豪華

などの特徴がある。
難易度はマビノギ内でも最上級を誇るとも言われるほど。

通常は3層。下級は5層(下級のみ中ボス有)

また、たいていの場合フルメンバー(8人PT)で入ると思われる。
魔法師がいる場合は中級魔法の連射となることが多く、PT人数とあいまって回線が切断する人も少なくない。

ペッカでは他のダンジョンに比べて特に1人の欠員による負担が大きいため、
・切断しやすい人
・プレイ中切断しそうだと思った人
・規定時間に落ちる予定の人
・寝落ち常習犯

などはあらかじめあるいは随時メンバーに伝えておく方がいいでしょう。
あるいは(人数不足の場合はさておき)切断しそうであればお誘いがあっても断るのもひとつの礼儀です。

ですが
・自分のキャラが弱いから・・・→タゲとりだけでも十分な戦力です!衛生兵としても大活躍。
・プレイヤースキルに自信がない・・・→ペッカ常連者の戦法は大変勉強になります!始めは誰でも初心者。

もし誘ってもらえた場合であれば遠慮せずにどんどん挑戦してみましょう。何事も経験です。
(さすがにIBカウンター程度の最低限のプレイヤースキル・戦法はないと厳しいですが)

攻略に当たっての準備

持っていくもの

「超大事」ハンディクラフトキットと安い革紐(無いとあなたもグールの仲間入り)
・矢(弓師必須。膨大な量の矢を消耗するので弓師でなくても持っていくと吉)
・フェニックスの羽・パーティーフェニックスの羽・(念のため)遠隔フェニックスの羽
・キャンプファイアキット(間違えてキャンプキットを持ってこないように)
・各ポーション(近接はライフ・弓師はスタミナ・魔法師はマナポーション・マナエリクサー)
・包帯(ナオサポや変身で負傷回復する人が多いためあまり使用機会がありませんが自分用に)

ペッカで特に心がけるべきこと

・死んでも挫けない心
・学んだことを次へ生かす向上心(失敗しそう思って行動に移さないのはダメです)
・まわりの戦況を把握する力、および援護力(つまり判断力)
・自分が戦力だという自覚→ダメージ1でも諦めない!
・連携力。また、連携を楽しむ心
・思いやり・間違えてもすぐに謝る姿勢→PT間の距離がグッと縮まり連携に繋がります!
・対寝落ち抵抗力(深夜組は特に)

必要なプレーヤースキル

~最低限のPS~
・IBC(アイスボルトカウンター)の会得
・FBC(ファイアボルトカウンター)の会得
・各種敵のヘビースタンダー・マナリフレクター・ナチュラルシールドの熟知
・各種敵のAIパターン熟知
・ダウンキャンセルに対する理解(主な行動が連携なのでただの力押しだとひどい事になります)

ペッカでクリティカルを出すには

最近はクリティカルヒットマスターも多く見かけるようになりましたが、
それだけでクリティカルが出せるほど簡単なダンジョンではありません。
出てくる保護が一番最低の敵でも「90%」なければクリティカル率30%は確保できません
(ミミック・コウモリ除く)
ちなみにクリティカル率30%確保に必要な値は敵ごとに以下の通り。

・クローカー90% ・グール130% ・ワイト152% ・ホローナイト130%
・ゴースト170%(wikiより)→ゴーストへのクリティカルは特に無視してかまいません。

クリ130%もあればとりあえずはよしというところでしょうか。

※クリティカル率について
クリティカル率は(自分のクリ%-敵の保護×2)です。

例えばクローカーは保護30なので2倍の60以上でクリティカルが発生します。
そしてクリティカル発生率の限度は30%までです。
つまりクローカーに対し自分のクリティカル率が90%あれば
90-(30*2)=30でクリティカル率上限の30%を確保できます。
さらに保護には数値分被ダメージを減少させる効果もあります。
クローカーだと保護30なので与ダメージ3割カット、ゴーストは70なので7割カット
(また、各敵にヘビースタンダーをはじめとしたパッシブディフェンスがあるのでさらにダメージが減ります)
そのためクリティカルが出ても大したダメージを与えられないこともよくあります。

上記のようにペッカのモンスターは保護が高いのでクリが出にくくダメージが非常に与えづらなっています。
そこで、案外そろえ易い「最大ダメージ特化」装備の出番となります。

理由としては
・半端なクリティカル率ではクリティカルが期待でない
・途中ウインドミルのみに頼る戦法が必要になる上、ウインドミルは保護を無視できるためクリティカルが出易い
とのことから最大ダメージ特化が安定します。