Woodcutting(木こり)
- このスキルが必要なコマンド
※Agriculture>Take clippingはAgriculture>Horticultureの業務です。
Agriculture Grove(伐採のみ) Fell trees Designate area Agriculture Grove(伐採のみ) - このスキルが必要なワークショップ
- なし
- このスキル作業の優先度の高さ
- 中~高
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Woodcutter
木材加工の基本的な流れのうち、この職には園芸(Horticulture)での剪定が含まれていません。
Grove管理を中心に行なう木こりと、加工を一手に引き受ける木工師のような分担をすると良いかもしれません。
木(tree)を切り倒します。木を切り倒すには斧が必要です。(ゲーム開始時デフォルトで2つ所持)
この作業を行なうことでWoodcuttingのスキルの他にFitnessのステータスと、Axeスキルが少しだけ上昇します。
プレイスタイルにもよりますが、丸太には家具に細かい部品に炭焼きにと幅広い使い道があるため、
序盤の開拓地の確保から以降の丸太の生産、管理までと末永くお世話になるスキルです。
実際に作業を行なうノームを増やしたい場合は、人数分の伐採斧を作る必要があります。
序盤を乗り切ると割りと暇に…と思いきや、プレイスタイル次第では以後もずっと忙しくなります。
鉱石を探すときに周囲を照らす松明の作成や、掘り出した鉱石をインゴットにする際に石炭(coal)が必要になり
天然石炭の埋蔵量的に炭焼き(Furnace)を介して丸太が湯水のように使われるためです。
基本的にはGroveをノームに管理させて丸太を確保することになるため、園芸スキルとの兼ね合いがポイントです。
- 両方にチェックが入っていると園芸スキルから優先して作業をするので、思ったより丸太を切ってくれません。
園芸とセットで木こりをする場合は特に、Groveでの優先度は一番高くしておくと良いでしょう。 - チェックが片方のみだと、必ずノーム複数でのGrove管理になります。
デフォルトのWoodcutterであれば、丸太の在庫不足でワークショップと往復をする事もしばしば。
Fitnessが上がるということで、兵士との兼任も一考の価値があります。
戦闘スキルのAxeも上昇するので武器もそれに準ずるものを持たせたいところ。
兵士と兼任させた生活は防具が思いのほか重く、動きが鈍る点には注意しましょう。
Carpentery(大工)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 木工(Carpenter)
- 製材所(Sawmill)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Woodcutter
誰か一人が木工を回しつつ手が空いた木こりが製材所に入れると、スムーズに家具製作が進むでしょう。
丸太を木材に、木材を家具などに加工します。松明(torch)、箱(crate)作成でWoodcutting同様お世話になります。
レベルが上がれば製作スピードが上がり製作物の質も良くなりますが、データ的には高品質でもworthが上がるだけです。
松明の有効範囲が増えたり箱の容量が増えたりはしないので、レベル上げの恩恵を感じにくいかもしれません。
製作物の質でのWorth上昇はあくまで副次的なものとして考えて、職人が働ける環境を第一に考えましょう。
Woodcarving(木材彫刻)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 木材彫刻(Woodcarver)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Woodcutter
その場合、WoodcuttingやCarpentryの仕事が一段落した後の作業として用意しておくと良いと思われます。
彫像や彫刻、パズルボックス(玩具)といった木製の工芸品を作成します。
同じものを作るのであれば、入手の容易な石材からの方が効率はいいかもしれません。
石材が有限なのに対し木材はある意味無限に手に入るので、交易品の選択肢としてアリといえばアリ。
特に製材キャンプと交流を持った王国では、丸太を仕入れて工芸品を売るだけでもそこそこ良い商売になります。
加工を交易の主産業にできると踏んだら、専門的なノームの増員を考えても良いでしょう。