用語集_アラガミ

Last-modified: 2020-02-02 (日) 14:19:19

グボロ・グボロ

  • 水陸両用の中型アラガミ。ジャンプ力が低く、使える獣道は限られるが、水やマグマの中を移動可能。
    • 無印・GEBではその容姿・名前の妙味と与し易さなどから一部でマスコット扱いされていた。名付けてグボたん。
    • ところがGE2では一変。並のアラガミの10倍にも及ぶ驚異的な視覚を持ち、
      狭いMAPなら端から端まで届く超遠距離砲撃を行う非常に厄介な存在となり果てた。
      • ちなみに上位種の視覚はむしろ弱い方だった。設定ミスですね分かります
    • これがあまりに不評だったためか、本作では視覚・射程ともGEBと同程度に戻っている。
      • だがアイドル復権の兆しはない。一度堕ちた者には業界は厳しいのである。

金グボ

  • 発表当初は弱アラガミの汚名返上かと思われていたグボロ・グボロ神属のニューフェイス。黄金グボロ。
  • 蓋を開けてみれば驚異的な弱さかつ希少素材を落とすボーナスアラガミだった。
    • アバドンより脆いんじゃないかというくらい低体力であり、逆に全部位破壊が難しい有様。
    • 後にタカシが現れたせいで、GEにおける金色アラガミ=弱いというイメージが定着してしまう結果に。

  • 初代GEから存在する、コンゴウ及びその派生種を指す渾名。由来は見た目通り。
  • 攻撃力こそ高いが、ラリアット以外の技は予備動作が有り、単体では基本種含めて相手にするのは比較的容易。
    • しかし、必ず群れで出現する上に、闇討ちで威力を発揮する攻撃が多く、乱戦になると一転して脅威と化す。更に全アラガミ中最高の聴力を誇り、音を察知すればその場で戦闘状態に移行してどこまでも追ってくる。
    • 乱戦で脅威となる上、乱戦の引き金にもなりやすい二重性質を備えたこの上なくウザいアラガミである。
  • 初代及びBでは、これらを4体相手取る「ピルグリム」が猛威を振るった。

師匠

  • 初代GEの頃から存在する、シユウを指す渾名。
  • 最初期に登場する中型アラガミであり、全般的に硬く、攻撃もそれなりに激しい。
    • そのため、きちんと攻撃を見切って反撃すること、弱点を把握して的確に攻撃することが求められる。
      • GEにおける戦闘の基礎(の一部)を教えてくれると言える。
    • 外見や攻撃、モーションが中国拳法家を彷彿とさせるものである。
    • 以上の点から「師匠」と呼ばれるようになった。

戦車

  • クアドリガを指す。キャタピラを持っており、ミサイルなど現代兵器を飛ばしてくることから。
    • が、キャタピラは脚として使う、大砲は持たずミサイル攻撃と体当たりをしてくるなど、実際の戦車とは懸け離れた代物。
    • キャタピラの件はシエルにも突っ込まれている。
  • 基本的には見た目通り硬いが、実は割と狙いやすい場所に弱点がある。色々試してみよう。
  • 攻撃力は高め。特にミサイルより体当たりの方が高威力という倒錯した特徴がある。
  • 2では大遠距離からのミサイル攻撃を持っていた。上空に撃ち上げ、目標の頭上に落とすというもの。
    • グボロの同種攻撃が非常に不評だったためか、こちらもRBでは削除された。グボロはともかく、コイツには似合ってたような気も。

アットウテキナチカラ!

  • 人造アラガミ「アルダノーヴァ」に搭乗したシックザール支部長が放つ言葉。
    • この台詞のあと、画面を揺らす派手な技を出すのだが、離れていればどうということはない。
  • ツクヨミもBの時点ではこの台詞を発していたが、2以降では変更されて聞くことは出来なくなった。

がっかり三神

  • 無印とBに登場していた「ゼウス」「ポセイドン」「ヘラ」の三種のアラガミを指す。
    • 非常に知名度の高い神々の名前を借りているにもかかわらず、既存アラガミの単なる色違いで、耐性も攻撃も完全流用だった。
    • おまけに素材から製造出来る物も大したことがない。
    • そのせいでこんな名前で呼ばれていた。
  • 2以降に登場しないという扱いの酷さで、さらにがっかり感に拍車が掛かる。
    • 上述の通りギリシャ神話の大物としてよく知られる神々なので、Rでは是非汚名返上を! だからといってGOD OF WAR3のポセイドンとか出されても困るが。
      • 汚名返上どころか存在そのものを抹消されてしまった。

スサノオ

  • ボルグ・カムラン神属の接触禁忌種。捕喰形態のような腕と神機のコアのようなものが付いた巨大な剣が特徴。
    • 体力は高いが属性防御率が全体的に低く、カムラン系にある活性時の大幅な硬化も無いために慣れるとカムラン堕天(雷)より大幅に倒しやすい。
      ただし、攻撃範囲が広く回避が難しい上に攻撃力も高めなので、決して弱くはない。
  • 今まではアラガミ化した神機使いの成れの果て、というのは噂・推測程度に留まっていたが、今回で明確にアラガミ化した神機使いがスサノオに変貌するシーンが挿入された。
    • 我々が普段討伐しているスサノオは種として定着してしまったものか、かなり無理を押して「介錯」しているという二通りが考えられる。だからこその接触禁忌種指定か。

ファイアストーム

  • ハンニバル系のアラガミが使用する、広範囲に火柱を飛ばす攻撃を指す。
    • 逆鱗を破壊しない限り使ってこない。
  • まるで天に召されるかのようなポーズで浮き上がり、そこから筋肉解放!ポーズで3方向に火柱を飛ばす×3回。
    • 火柱は螺旋状に移動する。離れていると視界外の真横から飛んできて被弾することも。
    • モーションが非常に長く、この間は状態異常が効かない上、HPをゼロにしても動きを止められない。
    • 確かに強力だが、慣れてしまえば防御も簡単で隙だらけだったりする。
    • 2/RBでは何故かNPCは1回目終了後にガードを解いてしまい、高確率で後続を被弾する。
      • Bではそんなことはなかったのだが…。

クソメト

  • セクメトを指す蔑称。
    • コイツ自体は無印から登場しているのだが、こんな渾名が付いたのは2から。
    • 弱点が、非常に判定が小さく吸われやすい「頭」、やたらと激しく動き、判定も小さい「拳」だけで、他は基本カチカチ。
    • 特に剣貫通は、破壊後の拳にしかほとんどダメージが通らないにも関わらず、破壊前は緑という冷遇ぶり。
    • さらにほとんどの攻撃にスタンの状態異常つき。
    • そんなわけでとにかく嫌われることが多かった。
  • B以前でも仕様はほとんど同じなのだが、アラバレが強いこともあり、弾薬庫扱いされる場合もあった。
  • 感覚はとても鈍い。背後で激しい戦闘を繰り広げていても、気付かず歩いて立ち去ったりする。

ゴリラ

  • 神機兵、特に敵として登場するものを指す。
    • ストーリー進行により、神機兵はジュリウスの「教導」によってスペック限界の力を発揮するようになる。
    • が、その動きがゴリラを思わせる衝撃的なものであったためこんな渾名に。
      せめて暴走神機兵だけがそうだったのならまだ納得がいったのだが。
      • 当然の帰結として、ジュリウスにも疑いの目が向けられた。そういえば頭にバナナをry

タカシ

  • スパルタカスのネットスラング。元は誤字で、スパルタカス⇒スパルタカシ⇒タカシ。
    • GE2にて事前の情報と実際の強さがあまりにも乖離していたため、定着した。
      • 攻撃が大振りで見切りやすく、しかも足元、背後をカバーする攻撃がほとんどない。攻撃力は高いものの、当たらないのでは意味がない。
      • 得意のオラクル吸収中は棒立ちで長時間動きが止まるので殴り放題。
      • 吸収に成功しパワーアップしても、食事に旅立つとパワーアップ状態が解除されてしまう。
      • そもそもパワーアップしてもあまり強くならない。必殺技の解禁とかはない。当たらないのではry
    • 本作では最大の隙である吸引時にほぼ全身が硬化するが、汚名返上とまではいかなかったようだ。
    • とはいえ、基本的には必ず小型や中型を引き連れて襲ってくる上、他のハンニバル神属に比べて遠距離攻撃が充実しているため、視界外からの不意討ちには注意が必要。この時ばかりは結構な脅威となる。
    • なぜか2の時は白かった角がRBでは黄色に変更されている。

カバラ・カバラ

  • 2で初登場したネタ要員。そのネタ度はタカシに匹敵する。
    • 次の三つが備わり最強に見える。
      • アフリカの祈祷師要素と歌舞伎要素と混ぜ合わせて極彩色に仕立て上げた外見。鼻が大砲。
      • 踊ることでアラガミ全体を怒り活性状態にする、のはいいとして、こちらまで最大バースト状態にする。
      • 戦闘能力は相変わらず大したことがない。鼻くそを飛ばすかアヘ顔で飛び跳ねるだけ。
  • 唯一の欠点はアラガミの強制活性化だが、全員最大バースト維持の利点の前では障害足り得ない。
    精々、一部の硬化するアラガミの結合崩壊が面倒臭くなるという程度のものである。
  • 何もしなくても最大バーストを維持出来るということで、味方扱いされることすらある。

詐欺竜巻

  • キュウビ系のアラガミが使用する、その場で回転しながら竜巻を起こす攻撃を指す。
    • 狐の妖怪らしさが出た、見た目にはなかなか良い感じの技。
  • 特にマガツキュウビが使うものを指す。
    • 攻撃判定が明らかに見た目より早く発生し、見た目より広く届く。さらに持続も異様に長く、威力も高い。
    • そのためズルいと感じたプレイヤーからこんな渾名が授けられた。
    • RBでは若干マイルドになっているようだ。
  • なぜかNPCはこの攻撃を被弾しやすい。

  • マガツキュウビが活性化時に出す「殺生石」の略称。
    • 近くに居ると「最大HP」がガリガリ削られるという、一種の反則攻撃。
    • マップ上の全てのアラガミから出現し、マガツ本体から出る物が特に強力。
    • 広範囲に影響を及ぼす上に、壊せない。
  • 2のストーリー最終ミッション「原初の荒神」を初見お断りにした根本原因。これ以外にも分断困難、弱点属性バラバラ、忘れた頃に小型湧きという鬼畜要素がモリモリ。
    • RBでは最大HPの減り方と効果時間が下方修正され、NPCも体力増強剤で最大HPを復旧するようになり、だいぶマイルドになった。
    • というかマガツキュウビ自体がストーリーミッションに出て来なくなった。どれほど顰蹙を買ったかお察し。

ヤクシャ・ティーヴラ

  • ヤクシャ神属の神融種。剛爪の代わりにノコギリ型のバスターブレードが融合している。
    • 攻撃時に過剰なエフェクトが表示されていたため、発売当初のVita版では処理落ちが多発していた。
      • あまりに酷かったためか、アップデートで改善されている。
      • PS4版では当初から(もちろん現在も)特に問題はない。

クロムガウェイン

  • 背中に二本の腕を持つ、黒豹に似た姿をしたRBの新種にして看板アラガミ。
  • 非常に素早く、広大な攻撃範囲を持ち、攻撃力も高いという難敵。
    • 慣れない内は何をされているかも分からずやられたプレイヤー多数。
    • 慣れてしまうと防御面の脆さからそれほどでもなくなる。
  • 初登場がよりにもよってサバイバルミッションの最終フェイズ。
    • しかも直前がセクメトなので、初見では耐性もちの氷属性の装備で挑んでしまいがち。
    • おまけにリンクサポート不可、NPCがリヴィだけなどという厳しい条件下。
    • そのせいで苦戦した人が多い。支部長、これは本部の罠です!

オロチ

  • 背中に二本の蛇の首を持つ、クロムガウェイン神属の接触禁忌種。
    • 難易度12相当ではあるが、体験版で基本種の動きに慣れていれば難易度8の時点でもわりとあっさり倒せてしまう。
    • そのためかアップデートVer.1.20では強化体の「紅蓮のオロチ」が追加された。
  • 発売前にワロチという蔑称?が提案されていたが、特にネタ性の強いアラガミでもなかったため定着には至っていない

紅蓮のオロチ

  • アップデートVer.1.20で追加されたオロチの強化体。高い攻撃力と機動力、凶悪な毒を持つ上、推定50万以上という膨大な体力を誇る最強のアラガミ。
  • 獲得できる素材は普通のオロチと同じなので、残念ながら赤オロチ装備はない。
    • ちなみにリインフォースシリーズはクリア報酬で得られる素材から作成する。(実質、このアラガミの装備と言える)

ムクロキュウビ

  • キュウビ神属の神融種。頭部に2本のショートブレードが融合している。
    • シエルの血の力をイメージしたのか、こちらの状態を「直覚」して最も体力が低い者を狙う習性がある。
      また、フライングロータスに似た攻撃を行う。