計算例
与ダメージ計算
ゴールドグリズリーにストライⅥを使用する場合
A = [STR(178)×貫通倍率(0.9)] | = 160 |
B = 打(425) × 攻撃倍率(1.65) - 防御減算(65) | = 701 |
C = ダメ倍率 | = 1.0 |
ゴールドグリズリーの打防御は65、耐性は10%なので
ダメージ ={160 + 701 × 1.0×( 100-主属性耐性(10) )% }× 回数(1) | = 732 |
また、ストライクペインⅠを1回とシンクストライクⅢを使った場合、耐性は
(※2016/12/20よりペインの耐性低下が3%→5%加算へ、累積MAXが15%→50%へ調整されており、以下はそれ以前の計算である。)
打耐性 = (塔魔属性耐性(10))-(永続耐性低下値(3))-(一時耐性低下値(20)) | = -13% |
なので、ダメージは
{160 + 701 × 1.0×( 100-主属性耐性(-13) )% }× 回数(1) | = 878 |
倍率の算出について
2つの複合属性の場合面倒になるので参考までに
A = floor(貫通参照ステ×貫通倍率) |
B = floor(属攻1 × 攻撃倍率1) + floor(属攻2 × 攻撃倍率2) - 防御減算1 - 防御減算2 |
C = ダメ倍率 |
として(片方の属性について防御減算が上回る場合も可)、
{A + floor(floor(B × C)×( 100-主属性耐性 )%) }× 回数 |
でダメージをおよそ正確に計算できると思われるので、切り捨てを無視した各倍率の概算としては1回あたりを
(Base×a) + (Att1×b1+Att2×b2-Df1-Df2)×C×Rst | = Dmg |
と書くとして、貫通倍率aは参照ステBaseだけを変えて予測できる。残りの未知数b1, b2, Cに対しては
の形になるのでデータ1つを
と書くと
(n≧3)から予測できる。最低防御力が異なる(こちらの攻撃力も)3匹でデータを取ってみるとおおよその値がわかるはず(n=3は連立方程式、n>3は行列 最小二乗法や特異値分解を参照)。
取ったデータのミスなどもあり得るため、いずれにせよ細部は検算する必要がある。