種族別:ドラゴンボーグ
ドラゴンボーグの小攻略集。
- #110:ファイヤードラゴン
- #111:ウイングドラゴン
- #112:サンダードラゴン
- #113:アイスドラゴン
- #149:フレイムドラゴン
- #150:フェニックスドラゴン
- #151:プラズマドラゴン
- #152:ブリザードドラゴン
- #197:スペースドラゴン
- #198:マシンヘッド
- #199:メカドラゴン
- #200:マシンドラゴン
- #201:コズミックドラゴン
- #202:デスヘッド
- #203:サイバードラゴン
- #204:サイバーデスドラゴン
ドラゴンボーグ全般
ウイング系とマシンヘッド系を除いたドラゴンボーグには足にも攻撃判定がある。
上空に居るドラゴンに近づく→足の攻撃判定に引っかかってカウンターなんてこともあるので注意。
ファイヤー系とメカ系、スペース系は通常のダメージ、アイス系は凍結効果、サンダー系には錐もみ&吹っ飛ばしの効果が追加される。
さらにファイヤー、アイス、サンダー系とマシンヘッド系、スペースドラゴンは背中に乗ることができる。(効果はエアボーグの上に乗ったときと多分同じ。)
VSドラゴンボーグ
メタルヒーロー、サムライショウグン、ガトリングタンクorガンナーなどの連続でヒットする攻撃力の高い攻撃を持ったボーグが有効。
動きが遅いため状態異常を起こさせるスペルの使えるボーグも有利に戦える。
<ドラゴン単体、または他の種族のボーグと同時に出現した場合の対処>
回避優先で行動し、常にドラゴンの後ろに回りこむように立ち回ることが基本。
正面から突っ込むと簡単にボムやブレスの餌食になる。
小ドラゴンならば攻撃を連続で当てる事でよろけ&吹っ飛び状態にすることが出来るので、慣れるとそれほど苦労せずに倒すことが出来る。
しかし大ドラゴンの方は吹っ飛びもしなければよろける事すらないので、後ろを取ってスキの少ない攻撃で少しずつHPを削る長期戦に持ち込みましょう。
他の種族のボーグと同時に出現したときは出来るだけドラゴンを最優先で倒した方がよい。
無理な場合(放置が難しいボーグが出現したとき)でもロックをこまめに切り替えてドラゴンの様子を確認することが大事です。
後ろを取っているとき、敵ドラゴンがこちらに急旋回してきたときは注意!!
ボムを吐く体勢に入っている可能性が高いので攻撃を中断して敵ドラゴンの旋回方向と同じ向きに逃げましょう。
ある程度逃げきるとボムをあさっての方向に吐くので、確認しだい攻撃を再開しよう。
<ドラゴンが複数で出現した場合の対処>
立ち回りは上と同じでよい。
しかし、同じドラゴンばかりに気を取られていると他のドラゴンのボムやブレスを食らうことがあるので、
ロックをこまめに切り替えて他のドラゴンの様子を確認する事も大事。
また、上手く誘導してドラゴン同士で相打ちさせるのも有効。
味方補正のせいでダメージは下がるものの、ブレスで相打ちさせられれば100近いダメージを稼ぐ事も出来る。
三(六?)属性ドラゴンのうち、倒す優先度は、
プラズマ>ブリザード>フレイム>サンダー>アイス>ファイヤー
が基本だ(と思われる)が、状況によって臨機応変に対処しましょう。
#110:ファイヤードラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 1000 | 500 | 5 | 6 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ファイヤーボム(5) | - | - | ファイヤーブレス(1) | - |
フレイムドラゴンの下位互換。
フォースの2番目以降にいるドラゴンは(出現後)着地せず即ブレスを撃つことができます。
空中ブレスのほうが使いやすいので便利?
小ドラゴン系はダウンしてしまうので扱うのが難しい。
ブレス中はダウンしにくいので、低空飛行からのブレスをメインに戦えばある程度はいける…かも。
コストが高くなるものの、大型や戦艦を使ったほうが効率が良くなるけど、コストが500余るのはあまりに魅力的。
小型には小ドラゴンでも十分だしなぁ。でもガトリングタンク等が雑魚で沢山出た場合は死を覚悟した方が良い。
全ての小ドラゴンに当てはまる事だが、移動が遅く、よろけ・吹っ飛び(立ち直りも遅い)もあるため、対人戦だとほとんど何も出来ずにあっさり落ちる。
ボーグネームコンテストで名前が決まった(と思われる)ボーグの一体。
興味のある人はオプション内のスタッフロールを見てみよう。
#111:ウイングドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 450 | 250 | 3 | 3 | 4 | 6 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ビームキャノン(15) | - | ウイングアタック | ひこう | - |
ドラゴンボーグの中では一番コストが低い。当然、能力値もそれなり。
全ボーグ中1・2を争う使い勝手の悪さなので軽い気持ちで使うのは難しいが、ウイングアタックを上手く当てる事が出来ればコスト以上の働きは出来る。
要はやられる前にやってしまえ。特攻気分のバクチ的運用が有効。
フェニックスドラゴンのほうが使いやすいので、最初はそっちで感覚を掴んだほうがいい。
通常移動はとても遅く、本当にスピード6なのかと戸惑うほど。よってXでの飛行移動がメインだがこれも十分遅い。ブーストジャンプは無防備落下が怖いので基本的に飛行キャンセル以外には使えない。
Bチャージ攻撃は科学忍法火の鳥(古っ)。フェニックスドラゴンのように敵の上を飛んで行ってしまう事はあまりないが、ウイングアタック中でものけぞることが多いので当てるには慣れが必要となる。
ただしウイングアタックはフェニクスアタックよりも飛距離、速度が高い。どうせ特攻ボーグなのだから、いっそ移動手段として活用してしまうのもアリだ。
Bショットを撃ちながら間合いを詰めてウイングアタックで攻撃するのが一番であるが慣れが必要なので、慣れない間はBショットをメインに戦うと良いが……それじゃ存在意義が……
なぜか、ボーグ入手画面とステータス画面ではウ「ィ」ングドラゴンと表記されている。
#112:サンダードラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 1100 | 500 | 5 | 6 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
サンダーボム(5) | - | - | サンダーブレス(1) | - |
プラズマドラゴンの下位互換。小ドラゴンに分類される・・・しか書く事無いね。この子
#113:アイスドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 1050 | 500 | 5 | 6 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
アイスボム(5) | - | - | アイスブレス(1) | - |
ブリザードドラゴンの下位互換。
アイスボムは敵を凍らせることが出来る。
敵として出てくるとうざいだけに、自分が使っても便利。アイスボムで倒せなかった敵や動きが速い敵を凍らせて、そこからアイスブレスに繋げるのがお勧め。アイスボム→アイスボムで攻撃して残った相手をブレスで片付けるのも良し。
サンダーロボ同様、2人のコマンダー(メットとオロチ)に使われている珍しいボーグ。
#149:フレイムドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 1500 | 1000 | 8 | 7 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
フレイムボム(5) | - | - | フレイムブレス(1) | - |
大ドラゴンの代表的なボーグ。一度はイベントボスとしても君臨し、そのデカさは新米GFコマンダーにこのゲームのおおらかさを見せつけた。
ファイヤードラゴンの強化版。ファイヤードラゴンとの重要な違いはダウンしない点で、これによって全く別次元の存在になったと言っても過言ではない。
Xブレスは地上、飛行、空中の三種類。
- 地上ブレス
- 水平移動速度が遅く当てづらい。ただし画面端まで攻撃可能。
- 空中ブレス
- ジャンプ中でないと出せないが、旋廻速度が速いため使いやすい。相手との距離が遠すぎると当たらない。
- 飛行ブレス
- 水平飛行しながら真下に攻撃。標的に当てても位置を固定できないので見返りが小さい。
この三種類のうち、主に空中ブレスを使っていくといい。たとえ地上ですぐにブレスが吐きたくても、「低空ジャンプブレス→着地B」などとして使ったほうが良い場合が多い。
B攻撃は敵接近時、着地硬直軽減の用途で適宜使っていく。自分の真下の敵にも当てることができるので、張り付かれたり潜り込まれたらとりあえずB。着地の硬直時間を有効に使えるのも利点。
ブレスを連続で吐き、敵との距離を取りつづける為に、コスト1500級のドラゴンを扱う時は常に空中にいることを心がけるように。
空中ジャンプで上昇中にブレスを吐くと、ブーストゲージを消費せずに高度を若干上げることができるので、ある程度の高度まで上昇して「ブレス→A(一瞬押してチャージ時間稼ぎ)→A即ブレス」の入力を繰り返せば、CPU戦なら一回のジャンプで全滅させることが可能なくらい長時間ジャンプ状態を維持できる。
空中ジャンプで飛行状態をキャンセルすることで急旋回時に活用できる。
レバガチャ対応でラスボスに238Hitを確認
検証レポートによると他の大ドラゴンとほとんど差が無い為、あまりこだわりが無ければコストが安い分オトクなドラゴンである。
#150:フェニックスドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 800 | 500 | 5 | 4 | 5 | 6 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ビームキャノン(15) | - | フェニックスアタック | ひこう | - |
非常に操作しづらいボーグで、扱うには慣れが必要。
移動、回避についての注意点
- ステップ及び空中ダッシュが出来ない(最初は戸惑うと思います)ので主な移動・回避行動はXの飛行とジャンプで行う
- 空中で自然落下中はレバー操作を一切受け付けないので上空でブーストを使い切らないように出来るだけ低空飛行で移動しよう
- 落下中(ブースト切れ中)であってもビームを撃つ事で向きは変えられるが落下も遅くなる。自然落下で避ける事ができる攻撃は多いのでうかつな射撃はやめよう
- ジャンプの上昇スピードは速い方なので、ホーミングが弱い攻撃なら上昇しているだけでかわせたりできる
- ジャンプ着地をジャンプでキャンセルでき、ブーストゲージも全快する。(これ重要)
- ひこうよりもジャンプの方がブースト消費が少ないので、移動は「ひこう(Xちょい押し)→慣性ついたらジャンプ」の方がいいかも。
- ステージの障害物の位置を把握して安全に着地できる立ち回りをすると被ダメが大幅に減らせます
- 常に地面から浮いているせいか、一部のボーグの着地格闘などが空振りする。
ひこう(X)
- 主に回避、移動に使うがブースト消費が激しいのでゲージ残量に注意
- 敵の弾を引き付けてから直前でXを押す事で相手の射撃をくぐったりできる(うまくいけばそのままフェニックスアタックでカウンターも…)
- ジャンプで空中に浮かなくても地上から直接飛べます(レバー入れで360°自由に飛び立てる)
- ひこうの動きはウイングボーグと同じなので高度が上がってきたら少しジャンプでひこうをとめてまたひこうで移動すれば低空状態を保てるので落下中の無防備状態を少なく出来る
- ひこう移動中にジャンプをすると進行方向に慣性がかかりつつジャンプする。
- これを利用して、ある程度浮いた状態から降下中にジャンプを一瞬押してそのまま着地 → 即ジャンプすることによって隙がかなり少なくなる。
ビームキャノン(Bショット)
- 平常時はロックしている相手に自動的に向き直り2本のビームを撃つ
- (つまりターゲットが正面にいない時に射撃すると常に振り向き撃ちになります。この旋回している間はジャンプ、飛行ともにできません)
- 特に弾切れ中の発射モーションの硬直はかなり危険
- 飛行中(X)に撃つと、向きを変えず、背中の砲台の角度も変えずに撃つ
- (上下に飛ぶ角度は変わるのでターゲットを正面に捕らえていれば結構当てられる)
- 装弾数は15発と多めだが、その分リロードに6秒程度の時間がかかる
- 「弾切れしたのでチャージする」という行動は後で困るのでやめておいた方が無難です(大抵の場合、近づけた頃にはリロードが先に完了してるので)
- のけぞらせる力が強く、通常ボーグなら4ヒット(2発)できりもみダウンさせます
- 反面、相手をすぐ黄色状態にしてしまうのが原因でまとまったダメージが与えにくい
- (↑単発で見ればそれなりの威力があり、HPの低いボーグならこれだけで倒していけます)
- 通常サイズのボーグに足元に張り付かれると当たらない
- 真下には撃てない。相手と距離を開ける必要がある。
- 遠くにいるボーグに撃つと、ビームが相手に届く前に地面に当たる(飛行姿勢中ならこの現象は起きないので、平常時の照準がずれている?)
- 画面から見て横方向に慣性がかかっている状態でビームを撃っても照準がずれてまず当たらない。
- 砲身がついている位置の関係か、上空待機するエンジェルボーグなどが狩りやすかったりします
フェニックスアタック(Bチャージ)
- 全身を炎に包み体当たりをする「近接攻撃」。(もとい科学忍法大火の鳥(大って
- 威力はサムライショウグンのショウグンスラッシュにも匹敵する
- ※ターゲットカーソルが近接状態になっているときに出すと火が出るまでの時間が少し延びるが方向が自動調整されるので当てやすい
- 地上で使うと地面との隙間ができる。小型ボーグには当らない事があるので、相手にするときは出来るだけ敵の上からホーミングさせて攻撃をしたほうがいい。
- カーソルが通常状態だと基本的に向いている方向にそのまま飛んでいく。
- (小型ボーグ相手では無理ですが、ある程度の大きさや高度にいるボーグに対してならこれを当てていけます。)
- 対象の上で攻撃すれば接近状態でなくても方向関係なく下に攻撃を飛ばせられる
- フェニックス中であってものけぞり、ダウンともにあるが、元々のけぞりにくいキャラなのでフェニックスアタック中ののけぞりはあまり気にしなくてもよい
- 飛行(X)中に撃っても、ダブルロックオン範囲でボタンを離した場合なら、ちゃんと追尾してくれる。
- (むしろ飛行状態を切ってから放つとダブルロックオン範囲でもホーミングしなくなる事があるので、通りすぎそう…と感じても飛行姿勢から直に撃つべし。)
- ポップスハニーの歌を食らうと、フェニクスアタックが上下に飛ばなくなってしまう上にビームキャノンが上に飛んでしまうので出来るだけ歌は避けたい。
- 一度Bを溜めきってしまうと、ダウン中やのけぞり中にボタンを離すか、どこかで放出しないと、ビームが撃てなくなるので状況を見て溜めること。
- 自然落下中でも使える。
- 追尾開始(視点が切り替わる時)から、突撃開始直前までの間に敵が地上ステップすると追尾が中断され、追尾開始前に向いていた方向に勝手に突撃してしまう。
- 敵が空中に居る時よりも、地上に居る時に突撃した方がたくさんヒットする。
- フェニックスアタックが完全に発動していればミサイルなどの相殺可能な飛び道具をかき消します
- チャージにかかる時間はおよそ2秒、相手の大振りな行動を見てから溜めても意外と間に合います
大ドラゴン版のウイングドラゴンという感じのドラゴンボーグ。
と言っても他の大ドラゴンと違ってスーパーアーマーなのでダウンやのけぞりがある。
コストは他の小ドラゴンよりも低い。というかブレスがない。
運用するにあたってはドラゴンとは別の種類のボーグと考えた方がいいだろう。
フェニックスドラゴン使いになりたいというコマンダーは、いくらやられてもあきらめない根性が必要となる。
まず、むやみにフェニックスアタックを狙うだけではコストの無駄遣いにしかならないという事を肝に銘じておこう。
ビームキャノンは当てやすく、威力も決して弱くはないので射撃を主軸にして立ち回りながら、
当てるチャンスを見つけた時にフェニックスアタックをきっちり決めていくのが理想。
一度慣れさえすれば、フォースの先鋒として十分な活躍が期待できる。
反面、対人戦では上手く立ち回らないとコスト分の働きすらできずにやられることも…。
ある意味小ドラゴンのような存在だ。
多対一の時は、ダウンさせやすいビームキャノンで片方をきりもみダウンさせてから、もう片方にフェニックスアタックを狙うのが効果的。
サイズの大きい相手や空を飛んでる相手には、ダブルロックオン範囲の外からの「置き」フェニックスアタックも狙える。
飛行方向の調節や、地上からのレバー入れ飛行で相手の進行方向を読んで自在に出せるようになれば結構化ける。
一発でダウンさせられる攻撃を持つボーグ(ハンマーロボやデスボーグ・オメガII、タンクボーグ系)や、弾幕を張れるボーグ(ガン・ガールボーグ等)に囲まれると非常に辛い。
基本的には距離を離してビームで地道に数を減らしていこう。
特に弾速や追尾性能が高いと更に・・・逃げられない時にはダウン中無敵を利用しフェニックスアタック!(早すぎるとでなかったりする。)
逆に格闘主体のボーグには結構有利に戦える。スーパーアーマーのおかげで、一・二発殴られたぐらいではのけぞらない。
肉を切らせて骨を絶つフェニックスアタックでカウンターだ!!
でもドリルロボとかフレイムニンジャなどの連続ヒットする攻撃にはアーマーが役に立たないので自分からは近づかない方がいいだろう。
なんにせよフェニックスアタックにこだわり過ぎて余分なダメージを受けていた。なんて事はないようにしよう。
ちなみに多くのボーグが苦手とする大型マシンボーグや大ドラゴン、エンジェルボーグに強かったりする。
これらのボーグが多数出てくるチャレンジ「超ムズ」に出すと、意外なことにコストに見合う活躍をしてくれる。
操作に慣れてきたら一度、フォースの1番手か2番手あたりに入れて腕試しをしてみよう。
本当にどうでもいいが、公式ページのガチャボーグ大図鑑Vol8のフェニックスドラゴンはゲーム画面はフェニックスドラゴンだが、横の能力はウイングドラゴンのものになっている。
#151:プラズマドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 1600 | 1000 | 8 | 7 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
プラズマボム(5) | - | - | プラズマブレス(1) | - |
プラズマボムは炸裂半径こそ広くは無いもの、命中すれば相手を強制的にきりもみダウンに追い込む。
吹き飛ばされた相手は復帰までかなりの時間が掛かるため、2on2では鬼。
この形状のドラゴンは共に足の裏に攻撃判定があるが、プラズマドラゴンにはさらに*1、地上ステップ中やプラズマボムの軸あわせ旋回中に足下にプラズマボムと同様の効果を持つ電撃が発生する。*2
ただ、入力からの発生が遅いうえに範囲も広くは無いのでおまけレベル。しかし近接を仕掛けている側としてはとても恐い存在ではある…浮かされた時にプラズマボムの追い撃ちを決められると、フィールドの端まで吹っ飛ばされてしまうしね。
また、大ドラゴン共通でレベルアップごとにHPが50ずつ増え、レベル10でHP1450(通常カラー)になる。
エキストラでの対大勢での作業に適したボーグ。近寄ってくる敵はボムで吹っ飛ばしてやろう。
敵編成にあわせてプラズマ、コズミック、デスICBMと使い分けよう。
#152:ブリザードドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 1550 | 1000 | 8 | 7 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ブリザードボム(5) | - | - | ブリザードブレス(1) | - |
アイスドラゴンの強化版。
ブリザードボムと足の裏で相手を凍らせることができる。
「空中ブリザードボム→ブリザードブレス」のコンボは、シールド持ちのナイトボーグにも有効。
ブリザードボム→ブリザードボム 残った敵にブレス
が強力。基本はブレスで。
エキストラでの作業に適したボーグ。素早い敵もボム→ボムでさくさく片付けよう。
敵編成にあわせてプラズマ、コズミック、デスICBMと使い分けよう。
B発射時にバーストすると後頭部に氷塊が刺さってるように見えて笑える。
#197:スペースドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 1200 | 650 | 6 | 7 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
スペースビーム(5) | - | - | スペースブレス(1) | ブラックホール |
メイン攻撃のBスペースビームは威力はそこそこで発動こそ遅いものの着弾が早く、何よりバーストゲージの溜まりが非常に良い点が強み。ただし『自分自身に弾道が重なるとそこで消えてしまう』という性質により足下・後ろ・そして頭上の敵を狙えない。
Xチャージで殆どの遠距離攻撃を吸い込むブラックホールを発生させることが出来る。
吸い込まれないのは弾速の早いバスターレーザーやギガビームキャノンなど。アクセルフィールドで加速された弾も吸い込まれないことがある。
見た目直径の半分くらいの大きさで攻撃判定があり、戦艦に重ねて発生させると割と面白い。ブレスを当てた方がいいが。
複数対戦で使ってしまうと味方に迷惑がかかる場合が殆ど。COM戦でもあまり使いどころはなし。*3魅せ技としては悪くないのだが…
面白いのは、ブレスに僅かながら『吸い込み能力』がある点。スペースでは殆ど分からないがコズミックのブレスのそばでじっとしてるとほんの少し引き寄せられる。
もう1つは空中発射後の軌道。他のドラゴンはロックしている相手方向に飛ぶがスペース及びコズミックは負角(水平から下方向)45度~90度方向にしかホーミングしない。そのかわりというか足下の相手にブレスを当てられることがある。
ちょいと癖のあるドラゴンなので使い手によってかなり評価の変わるドラゴン。デザインはとてもかっこいいのだけれど…
こいつの攻撃は攻撃回数にカウントされない模様。
初めからHPが高めなためか、その分HPの伸び幅が他の小ドラゴンより小さい。
#198:マシンヘッド
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 300 | 250 | 3 | 4 | 0 | 4 | ブーストジャンプ | 合体(飛行機) |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
マシンビーム(10) | - | - | マシンブレス(1) | - |
マシンドラゴンの頭。
特筆すべきは機動性。エアボーグと同じブーストゲージ消費型飛行タイプだが、なんとAを離したとたんにゲージがMAXまで回復する。
この特性を生かしてガン逃げされたらどうしようもないことに…
なりそうなのだが、実際はブーストダッシュの速度が遅く、狙えば普通に攻撃できたりする。それでも多少は厄介だが…*4
武装は貧弱極まりない。
マシンビームはほとんど上下ホーミングしないので、当てるには高度を相手と合わせなければならない。
マシンブレスならその必要は無いが、ブレス自体がかなり細く、当てるのは非常に難しい。威力も低く、マトモに倒せるのはデスボーグぐらいだろう。
主力はマシンブレスになるので、運用感覚が意外とビクトリージェットに似ている。
デスヘッドに比べて小さいので攻撃を回避しやすそうだが、実際はブーストダッシュの速度が遅いので全然攻撃を避けられない。
最高高度に陣取れば回避の心配は無くなるが、そうすると今度はマシンブレスが非常に当てにくくなってしまう。
つまるところ、非常に使い勝手が悪いボーグと言わざるを得ない。
しかし、コストパフォーマンスはマシンブレスの命中率次第で無限に上がる。使い込む価値は十分あるのではないだろうか。
ブレス中、チェンジニンジャのにんぽうチェンジを受けるとブレスを常にはき続けるバグが発生してしまう。狙って使うのはかなり難しいが、なかなか強力。
#199:メカドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 1200 | 1000 | 8 | 6 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | 合体 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
マシンジェノサイド(5) | - | - | メカビーム(8) | - |
マシンドラゴンの首から下。
特徴はDCが要らない割に手に入りにくいこと。目安としてはマシンヘッド6体ごとに手に入る。
しかし出にくいわりにはサイバードラゴンの下位互換型ということもあって目立たない。
対人戦の場合、他の小ドラだと、吹っ飛ばされる|→|追いかけられて背後取られる|→|背後は死角|→|振り向く前に吹っ飛ばされる|→|追いかけられて(以下繰り返し)で、出現位置が悪かったりすると、最悪の場合ボム一発当てられずに撃破されることも…。しかしビットは発射してしまえば、例えこっちがダウンしても(一応)攻撃してくれる上、死角も無い。その為、全くダメージを与えられずに撃破される事はまず無く、他の小ドラゴンと比べるとローリスクローリターンなボーグである。
マシンジェノサイドは射程が短く当てにくいと思われがちだが、腕の稼動範囲が限界射程距離となっているため、高所に陣取ると射程を延ばすことができる。(この場合の「射程」とはロックの状態に関係なく、マシンジェノサイドが届く範囲のことと考えてください)
相手が射程範囲内にいれば、バスターレーザーを複数撃っているようなものなので凶悪な命中率となる。銃口補正もよく、かなり高い場所に陣取れれば細切れロックの相手にも普通に当たる。
当然、サイバードラゴンでも同じことができる。
スーパーアーマー持ち(すぐ吹っ飛ぶけど)。
コスト300を追加するだけで、HPが倍(初期状態)・ブースト性能アップ・攻撃力アップ・おまけにダウンしないサイバードラゴンが使えるため、あえてこっちを使う理由はあまり無いと思われる。
下位互換のくせに大きさは大ドラサイズ。さすがに大きい・・・。
#200:マシンドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 1500 | 1250 | 8 | 7 | 1 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ジェノサイドこうせん(5) | - | マシンジェノサイド | - | マシンバスター |
マシンビーム(5) | - | - | - | マシンバスター |
二人プレイ時はマシンビームでの攻撃をメカドラゴン側が担当し、移動やその他の攻撃はマシンヘッド側が担当する。Xチャージは二人同時にボタンを押してチャージし、発射時に二人同時にボタンを離さないと撃てない。
なお、一人プレイ時にはプレイヤーがメカドラゴンを使っていても合体時にはマシンヘッド側の操作をすることになる。
サイバーデスドラゴンと必ず戦っているせいか、CPUが使ってきてもまったく怖さを感じない。*5
ハイパーアーマー持ち。
オロチがエキストラにマシンヘッドを入れてるので、バーサスでは物足りないというコマンダーはコイツで鯖死竜ごっこをしましょう。*6
#201:コズミックドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 1700 | 1300 | 9 | 8 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
コズミックビーム(5) | - | - | コズミックブレス(1) | ブラックホール |
スペースドラゴンの上位互換。イベントボスとして二度も登場した為、デカさ以上に関門としての印象がある。
単体での最高コスト保持者。コイツを30体入れたフォースを組めば最高コストでバーサスを楽しめる。*7
他の大ドラゴンより多くの耐性を持ち、ワイヤー以外の全ての状態変化を受けない。もちろんダウンもしない。
オミクロンなどが出てくるステージはコイツにおまかせ。バーストゲージの溜まりも速いので、HPが高いボーグもすぐ落とせる。
他の大ドラゴンより一回り大きいが、大きすぎて正面のボーグがほとんど視認できない。
たまに障害物に挟まって常に浮遊した状態になる事がある。
他の大ドラゴンとの違いの一つに、Bアタックがボムではなくビームであるということが挙げられる。
ボムに比べるとビーム自体の攻撃力はあまり高くないが、出が早い上バーストゲージが溜まりやすい。
当たるとほとんどのボーグをダウンさせられるため、メタルヒーローに狙われても怖くない。速攻で墜とそう。
ただし、ビームは自分の体に当たると消えてしまうため、真下、背後、頭上の敵を狙うことができない。
爆風こそあるものの、空中から撃つと、上からの点の攻撃になるので避けられやすい。
地上から線の攻撃として使用するのが効果的だが、一旦張り付かれると振り払うのは難しい。状況に応じて使い分けよう。
ちなみに、空中ダッシュ中にビームを撃つと、撃ち終わるまでの間はブーストゲージを消費せずに移動ができる。
滞空時間を長くしたい時や、ブラックホールを溜めている時などに役に立つ。
Xでのブレス攻撃は、空中ブレス攻撃に限り他の大ドラゴンより若干出が遅い。
複数の敵に照射する場合は、発射モーション後、相手に当たったのを確認してから次のターゲットへ向けて旋回しよう。
ドラゴンボーグのメイン攻撃である空中ブレスの弱点は真下なわけだが、コズミックドラゴンは他のドラゴンよりさらに体が大きいため、ブレスが当たらない範囲がより大きくなる。
他のドラゴンの場合は各種ボムで迎撃可能だが、コズミックドラゴンはビームの性質により迎撃することができない。
従って、そのまま下降して踏みつぶすか、遠く遠く移動して再びブレス照射する方法で対処しなければならない。
しかしながら地上でのブレスよりは空中ブレスの方が旋回速度も速く圧倒的に便利なので、あまり高度からは使用せずに一瞬ジャンプした後に使用するのが効果的。
着地直後はすかさずビームを放つことで着地モーションの隙をカバーできる。
Xチャージのブラックホールは、射撃系ボーグが相手ならそれなりに役立つ。
発生したブラックホールと相手ボーグの間にコズミックドラゴンが入ってしまうと、吸い込まれていく相手の弾に被弾してしまい全く意味がなくなるので、なるべくフィールド端に発生させるとよい。
ちなみに、自分のブラックホールに当たると断続的に無敵状態が続く。当てる方法は、低空で展開して着地すると必ず当たる。
ただし確実にブラックホールにあたり続けたいなら一歩前へ踏み出しておこう。その分隙ができるが。
これを利用し、敵からの攻撃を回避することが可能。一応ダメージは受けるが、点滅一回当たりダメージは8と微々たる物。
バーストゲージもガンガン溜まる(12回でMAX)ためバーストしまくり。少々変わった運用方法だが一度お試しあれ。*8
バーストの味方攻撃に当たらないという特性により、バースト時はブラックホールに当たることができない。
防御力が上がるとはいえ、相手がサムライショウグンあたりだと流石に厳しいか。
以上の特徴のため、他のドラゴンボーグとは戦略がガラッと変わる。
あえて地上にとどまり、その体力と防御力を活かして戦うのがコズミックドラゴンの戦い方だ。
Xで常にチャージしつつ、一瞬ジャンプしての超低空空中ブレス攻撃、着地直後の隙をビームでカバー。
チャージが完了したら迷わずブラックホールを発生。以上の繰り返しで堂々と戦おう。
また、この戦法により正面の死角をブラックホールでカバーすることが可能。背後の死角は相変わらずだが…
Bアタックのビームがバーストゲージを溜めやすくなっているのでどんどんバーストしていこう。かなり凶悪。
…とはいっても、コスト1700は少々高すぎるかもしれない。
コズミックの首の後ろとおなかの辺りは完全死角でウイングボーグなどに張り付かれるともはやなす術なし。メタルヒーローがきた時はもう・・・
他の大ドラゴンに比べバースト頻度の高さがウリ。
バーストの終わり間際にブラックホールをため、バースト終了時に低空ブラックホールで守りに入る。地上では常にブラックホールを出しておこう。
ちなみにチャージ時間とブラックホール展開時間はほぼ一緒。ただし、チャージ開始が若干遅れるためブラックホールに当たってない時間が発生する。
バースト時は威力の高い空中ブレス、命中率の高いビーム、正面をカバーできるブラックホールを使い分けて。
しかしバーストする度に30~50ダメージ受ける。高い体力を持つとはいえ、無視できない。それでもブラックホールを出さないよりはダメージを抑えられる。
バーストしやすいという特性を生かして、バースト時に発狂できるボーグと組むとステキなことに。
他の大ドラゴンに比べクセがあるものの、コストが単体で一番高いだけあって、使いこなせば非常に強い半面、
そうでなければ死角の大きさから他よりも弱く感じる、上級者向けのドラゴンボーグといえるだろう。
以上のように単機で使うより味方と組んだ方がより真価を発揮する機体だが、同じ機体でコンビを組んだときの発狂っぷりは群を抜く。
なにせバーストまでの時間は短縮されるし(被ダメージも減る)、ブラックホールは2つ出るし、バーストにより高い攻撃力を得て、
味方攻撃を食らわなくなりお互いの死角を補えるのだから手がつけられない。
さすがに合体ボーグなんかが来たらヤバいが、こいつ30×2フォースと、合体30づつフォースと戦ったら、勝負は見えている。*9
一応そういう面では最大コストは伊達ではないかもしれない。
なぜか、コイツの攻撃は攻撃回数にカウントされない。
開発当初は膝にデスフォースのマークがあった模様。(公式ページ『スペシャル』のムービー参照)
#202:デスヘッド
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 500 | 500 | 5 | 5 | 0 | 4 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
デスビーム(10) | - | - | デスブレス(1) | - |
サイバーデスドラゴンの頭。
アナザーは存在するが、合体する前は通常カラーとの違いが無い。
そのせいか分離した状態で登場するステージではアナザーが出ないらしい。
マシンヘッドの上位互換だと思えば間違いない。少々でかくなりすぎだが。
こいつもブーストゲージがおかしな事になっているので、対人戦ではガン逃げ厳禁!
とは言え、ガン逃げ以外に取れる戦法が皆無な以上、使うからにはガン逃げするしか無かったりするが…
通常移動はやや遅いが回頭性能が非常に良く、敵の方向を向くのには苦労しない。が、回頭性能が良すぎ、敵をきちんと真正面に捉えにくい(笑)という本末転倒な状態になっている。
能力DOWN耐性を持つため、ラブリーボイスや毒が恐くない。氷結もしないし。
デスビームは案外攻撃力も高く、遠距離からばら撒くように撃つと結構当たってくれる。威力もビームのサイズ(太さ)も横の誘導性能も高水準。縦の誘導性能は悪いので対地攻撃向きでは無い。
デスブレスは相手の上を通る時に吐くといいだろう。
射角を合わせ、接近戦を活用する戦い方は意外とビクトリージェットに似ている。デカ過ぎるけど。
コイツを真面目に使う場合は、いかに上手くブレスを当てるかが全てとなる。
デスビームを当てに行くと機体の大きさが災いしてボコボコにされる。相手との距離があって高さもちょうどいい時に牽制として使っていこう。威力も申し分無い。ブレスの射程に入ったらブレスを当てることに専念しよう。
そのブレスだが、他ドラゴンに比べれば貧弱なものの威力は十分にある。
20HIT以上を4セットほど当てられれば普通のボーグは落とせるので、頑張って練習しよう。
慣れてきたら、発射角を覚えてより高い所からブレスを当てる練習に移ろう。
エアボーグとして見た場合は、同種族としては異常に高いHPが際立つ。
上昇率が10なので、LV10だと最大HPは590。下手なマシンボーグより硬くなる。
間違いなく、使いこなせば強くなれる。
デカすぎるが故の弱点として、敵でも味方でも簡単に上に乗れる。
味方に乗ってもらった場合はその圧倒的(?)な機動力で空を駆け、自らの巨体を盾にすることも出来る。
敵だった場合は、上方向が完全な死角になっているのでそのまま終了することも・・・。障害物に引っかけて落とすか、味方にたたき落としてもらおう。
ジャングル公園の砂山トンネルをくぐろうとした場合、鉄棒側から進入すると一瞬でくぐり抜けてしまうが、反対側からだとなぜか進入できない。
#203:サイバードラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 1500 | 2000 | 9 | 8 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
サイバージェノサイド(5) | - | - | サイバービーム(8) | - |
サイバーデスドラゴンの首から下。こちらも合体前は通常カラーと違いが無く、アナザーはさばな町でしか出ないらしい。
頭が無いと弱い…と思われているが、実際には十分実用に耐えられる能力を持っていたりする。
Bショットのサイバージェノサイドは有効射程が狭く、足元正面にしか当たらないため、タイマン勝負ではまず当てる事ができない。
その反面、有効射程内なら面白いように当たるので、2対2でパートナーが集中攻撃されている時は非常に有効。2体まとめて吹き飛ばしてやろう。…大抵は味方も一緒に吹き飛ばしてしまうが。見た目ほど威力が高くない点に注意。
メインになるのはXのサイバービーム。4つまでビットを射出可能で、ビーム自体はコズミックビームに似た性能を持っている。
サイバーガール系のリモートビームとの相違点は以下の通り
- 一度に発射するビームは一発のみ。無駄撃ちが少なくすむ。
- ビームが多段ヒットする
- 射程がかなり広い(ステージの端から端まで届く)
- 発射時に隙が出来ない
- リロードが一括型
と、性能だけ見ると明らかにこっちの方が上。
一発ビームを撃つだけで戻ってくるので、Xは常時連打でも可。攻撃力、命中率共に高水準で、柔いボーグなら4発で落ちる。
空を飛びながらサイバービームのみで攻撃し、パートナーが狙われだしたら着地してサイバージェノサイド。これで対人でもなかなかの強さを発揮できる。
無理に空を飛ばなくても構わないが、高度を稼ぐ事で格闘を喰らいにくくなるし、移動速度も地上のそれより素早くなるので、長生きさせたいなら飛んだ方が良い。
ドラゴンボーグの象徴とも言えるブレスを持っていないし、HPがやたらに高いし、攻撃の命中精度もやたらに高いし、何より図体が滅茶苦茶デカい…フォートレスボーグか、お前は。
地上要塞なフォートレスボーグが使いたかった…な方にはとってもオススメ。
通常カラーでレベル10にすると、最大HPは怒涛の2450。
多少の攻撃ならビクともしない体力を持つ。さあ、どう評価する?
コズミックドラゴンと同じく、たまに障害物に挟まって常に浮遊した状態になる。
#204:サイバーデスドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 2000 | 2500 | 10 | 9 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
ジェノサイドこうせん(5) | - | サイバージェノサイド | - | サイバーデスバスター |
サイバービーム(5) | - | - | - | サイバーデスバスター |
デスヘッドとサイバードラゴンが合体するとこれになる。専用ステージを持つ、ラスボス前のビッグイベント。アナザーカラーの色の変化は合体時のみ。
サイバージェノサイド及びサイバービームは合体前とほぼ同じ性能。
サイバージェノサイドはデスヘッドの方からも出るようになったので、多少範囲が広がり当てやすくなっている。ジェノサイドこうせんはフライングソーサーの物とほぼ同じだが、敵を自動でホーミングし、代わりに発射に少し時間がかかる。また、後ろの敵にも当たる。
Xチャージのサイバーデスバスター(通称:胃液)は攻撃力が激的に高く、HP満タンのサイバーマシンですら一撃で消し飛ぶ。また、発射中にも機体の向きを変えることが出来る。基本性能はブレスと一緒である。
2人プレイ時はサイバービームでの攻撃を体側が担当し、移動やその他の攻撃は頭側が担当する。Xチャージは2人同時にボタンを押してチャージし、発射時に2人同時にボタンを離さないと撃てない。
なお、一人プレイ時にはプレイヤーがサイバードラゴンを使っていても合体時にはデスヘッド側の操作をすることになる。
合体前の二体はちょっとアレだが、合体中は(たぶん)最強最大のドラゴンボーグである。
ディフェンスが10だろうが、HPが2500あろうが、強力な攻撃で合体解除前に死ぬこともあるので要注意。が、HP満タン状態なら一回だけギガサイバーバスターに耐えることも出来る。(レバガチャ併用されると一撃で逝ってしまいますが)
サイバーデスバスターと自分の体の間に微妙な隙間(?)があるためそこへメタルヒーローにもぐりこまれると一撃必殺されます。
敵サイバーデスドラゴンがサイバーデスバスター撃ってる時に、腹の部分に後ろから突っ込むと(こちらが)消し飛びます。発射中は腹全体に攻撃判定がある模様。
ちなみに、サイバーデスバスターは空中で撃つと発射角度が斜め下に固定されるので非常に当てにくい。地に足が着いているか確認してから撃とう。
飛行中にサイバーデスバスターを撃つと通常のドラゴンの飛行ブレスと同じように飛びながら真下に撃つ。
さばな町で戦う大サイバーデスドラゴンは、プレイヤーそっちのけで建物ばかり破壊している気がする。
・・・まぁ、それこそが大怪獣(?)のロマンでありその行動原理故に大怪獣足りえるのだが。