ボマー

ボマーとは

レッドスターレベル7から登場。レベル7惑星上に1隻出現する。
その名の通り重爆撃艦。
ボマーは駐留セクター、及びその隣接セクターの非常に広い範囲が攻撃範囲で、24秒毎にボマーロケットを長距離連射してくる(ゲージが満タンになってから発射までに1秒あるため実質的には25秒毎)。
通常のケルベロス船はプレイヤーに接近してくるが、ボマーは逆に離れながらロケットを放ってくる。しかもかなりの高耐久という難敵。
発射されるボマーロケットは耐久力900、着弾時に範囲120AU2000ダメージ、撃墜時には範囲60AU500ダメージ。
特に惑星が隣接しているMAPの場合、雨のように降り注ぐボマーロケットに苦しむ事になる。
ブラストシールドやバリア等を採用したり、優先的にボマーを倒す戦略を考える必要がある。
旧バージョンではプレイヤーのロケットに何の反応もなかったが、現在は何らかの反応を示す。おそらく回避行動をとるようになった。ロケットに対しても戦艦と同じように距離をとる反応をするようになった。

ジャンプゲートに停泊中の艦船には撃たないが、ジャンプゲート付近を移動中の場合はジャンプゲートにも撃ってくる。そもそもプレイヤージャンプゲートのあるセクターにボマーがいる場合もある（バグ？）。


2019/05/06のアップデートで日本語版の名称がサーベラス爆撃機に変更された。たぶん誤訳

データ

実質的な発射間隔は25秒。

データ(ダークレッドスター)

ロケットは一人のプレイヤー艦に向かって2発同時発射。

ボマーロケットについて

アルファ・デルタ・水素ロケット、ダートランチャーと違い、迎撃した場合も狭い範囲に少量のダメージが発生する。(60AU、500ダメージ)
他の敵と交戦しながら、飛来するロケットを無傷で迎撃するのは至難。
ボマーが生きている限りこのダメージをほぼ避けられないので、できるだけ早くボマーを撃破するべき。
尚、ボマーロケットは通常武装扱いのため、EMPで発射を止めさせる事ができる。
現在のブラストシールドの仕様では無力化ダメージ範囲外で迎撃できても耐久値を削られる。

データ（ボマーロケット）

データ (ダークレッドスター内でのボマーロケット)

爆撃機カバレッジヒートマップ

RS7以降では画面左上のレッドスターのアイコンから表示できる恒星情報にボマーのマークとスイッチが表示される。*1
これをONにするとレッドスターのすべてのボマーの爆撃範囲を表示できる。
攻略目標を決めるのに役立つほか、ゲート近くのボマーを見落として輸送船が全滅するといった悲劇をさけるためにも常時ONにしておくべき。

戦い方

隣接するセクターに必ずと言っていい程ボマーが居座っておりロケットを飛ばして来るのでバリアの利用も選択肢になる。特に他の敵船と交戦中にロケットが飛来するとうまく処理ができずに着弾してしまうことがある。
レーザーや低レベルの連装艦砲など一部武装では単体で飛んでくるボマーロケットさえも迎撃できないことがある。
ロケットの発射先はデコイドローンの有無に関係なく、最も距離の近い船に対して発射する。

ダークレッドスターでの注意

ボマーから放たれる二発束となったボマーロケットはちょっとしたことでも迎撃が厳しくなる。ブラストシールドも大量に飛来するロケットにより、あっさり割れる。ボマーの射程に入っているセクターでは常にボマーロケットを回避しよう。まともに迎撃していてはHPがいくらあっても足りない。基本的に輸送船はボマーロケットの射程に入っていても移動セクターに敵がいなければ通り抜けられるため、過剰にボマーの相手をする必要はない。むしろ可能な限り無視しよう。セクターの小惑星配置によっては着弾によって輸送船がお亡くなりになるため、初めからどこを攻略すれば無視できるかも考えておこう。どうしても邪魔な場合にのみ処理を行おう。ボマーの耐久値自体は変わらないが発射間隔が短くなっているため、ボマーの処理にも被害が出やすい。処理中には絶対に着弾させないようにしよう。複数のボマーの射程に入っているセクターは入らない方が良い。ほぼ確実に戦闘中にロケットが着弾する。つまり死ぬ。