生まれ
いまがわのりもち
1570年生まれ
1608年没
どんな人?
今川氏真の嫡男
生まれた頃はおじいちゃんの今川義元は織田信長に殺されており、お父さんの今川氏真は武田などに攻めまくられ、駿府から逃げていた。
お母さんは北条氏康の娘・早川殿なので、母の実家に身を寄せていた頃、範以は生まれた。
が、すでにお父さんの今川氏真は北条氏康の孫(のちの北条氏直)を猶子にする約束をしていた状態だった。
1歳になるころ、両親と一緒に小田原を出て、徳川家康にかくまってもらう。
その後は誰の家臣になることもなく、父親とともにひっそりと暮らしたといわれている。
また、公卿の人々と親交があったらしく、連歌会などによく出ていたらしい。
そして父親より先に38歳で病死してしまった
逸話
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関連のある人々
妻・・・利正院(吉良義安の娘)
子
娘・・・吉良義弥室
娘・・・大友義親?室)
今川直房
西尾以庸?
祐筆の人物批評
ハガクレ・・・個人的にめっちゃ悲しくなる一族なんですよ。今川って。名門だったのに、こんなにあっさりと潰れちゃうなんて
祐筆
●一番手・・・ハガクレ