千葉親胤

Last-modified: 2009-10-26 (月) 11:18:23

生まれ

1541年10月4日生まれ
1557年8月30日没

どんな人?

下総(千葉県)の戦国大名
千葉家の26代目当主

暗殺犯は一般的には北条氏康と言われているが、近年では原胤貞あるいは同族で胤清と権勢を競っていた原親幹が氏康の内諾を得た上で暗殺したものと言われている。

おいたち

千葉利胤の嫡男として生まれる
6歳で父親が死んだため家督を継ぐが、幼いため北条家と仲の良い家臣の原胤清原胤貞親子によって掌握されていた
成長していくと、この家臣親子に実権を握られていることに不満を抱くようになり、この親子と仲の良い北条家と手を切りたくなって、反・北条家の立場を取るようになる
ここで出てくるのが、同じく反・北条家の古河公方足利晴氏
親胤は足利晴氏と手を組くことに!
これを知った北条氏康は親胤の元を攻め入り、捕らえられてしまう
そして家督を叔父である千葉胤富に無理やり譲らされ、幽閉される
さらに1557年に17歳という若狭で暗殺されてしまった

逸話

●親胤を暗殺したのは北条氏康と言われてますが、実際手を下したのは原一族と言われてます

関連のある人々

千葉利胤・・・父親
北条氏康

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・ハガクレ