生まれ
わだこれまさ
1530~1571
どんな人?
戦国時代の武将
最初は六角家?と室町幕府の十三代目将軍・足利義輝に仕えていた
が、足利義輝が松永久秀に殺されてしまうと、捕らえられていた義輝の弟・足利義昭を連れて逃げた
その後、足利家とゆかりのある越前国の朝倉義景のもとに行き、「義昭を将軍にして」とお願いするんだけど、なかなか動いてくれない
そんな時、織田信長に「俺が義昭を将軍にしてあげるよ」と言われ織田家へ行く
で、義昭が15代目将軍になると、惟政は城を与えられた
また、将軍の足利義昭からは伊丹親興・池田勝正とともに摂津の守護を任じられ「摂津三守護」になる
その後は将軍と織田信長の中間で橋渡し役をしてんだけど、次第にこの2人が険悪になってくる
でもって、将軍・義昭の手紙作戦によって信長包囲網ができあがってくる
1571年に松永久秀と三好三人衆が打倒信長!と、立ち上がり、池田知正と手を組んだ
惟政は池田知正を討つため戦いに狩り出されるが、この戦いで池田家臣の荒木村重に討たれて死んでしまった
逸話
●キリスト教を保護してた
●ルイス・フロイスと織田信長の会見を仲介したらしい
●
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●一番手・・・ハガクレ