生まれ
やまざきすすむ
生まれは天保4年(1833年)頃?
死去は慶応4年1月13日(1868年2月6日))
は、新選組諸士調役兼監察。
どんな人?
新撰組諸士調役兼監察
大阪の針医林五郎左衛門の息子で(山城国出身という説もある)
山崎烝も針医者だった。
文久3年(1863年)7月頃に新撰組入隊。
1864年6月に起きた池田屋事件では、薬の行商人として5月頃から池田屋に投宿して浪士の行動をスパイ活動していた。
1865年2月の山南敬助の切腹の時は、頼越人だった。
1868年に起きた鳥羽伏見の戦いで井上源三郎らが戦死して山崎は大怪我をした。
そして江戸へ引きあがる時に死んだらしい。
船の中で死亡したとか、討死したとか、色々な説がある。
逸話
●入隊時にはすでに「琴尾」とう妻がいた。明治43年まで生きていた。
●京都で隊士の診療を行っていた松本良順から医学を学んでいた。「我は新撰組の医者なり」と言って周囲を笑わせた。
●背高く、色黒で、無口だった
●新撰組では重宝されていた
●スパイとしての情報収集能力はかなり正確だった
●同じ新撰組隊士の山崎林五郎(林新次郎)の従兄弟という説がある
●
関連のある人々
祐筆の人物批評
むっちゃん・・・一流のスパイですよ(笑)
祐筆
●一番手・・・むっちゃん