赤報隊

Last-modified: 2010-08-06 (金) 20:59:43

赤報隊とは?

赤報隊(せきほうたい)とは、江戸時代後期の幕末に結成された草莽隊で、王政復古により官軍となった薩摩藩、長州藩を中心とした新政府の東海道鎮撫総督指揮下の一部隊である。隊の名前の由来は『赤心を持って国恩に報いる』から付けられた。総裁は相楽総三(1839年~1868年)

各隊隊長

1番隊(隊長 相楽総三):江戸以来の相楽の同志が中心。(前身:薩邸浪士隊)
2番隊(隊長 鈴木三樹三郎):元新選組(御陵衛士)隊士が中心。
3番隊(隊長 油川錬三郎):水口藩士や江州出身者が中心。

幹部一覧(おもに1番隊[前身:薩邸浪士隊]中心)

渋谷総司 (1846年~1868年 北辰一刀流免許皆伝者)
金田源一郎
高山健彦
金原忠蔵
竹貫三郎
大木四郎
西村勤吾
小松三郎
伊達轍之助
金輪五郎