金森可重

Last-modified: 2009-11-17 (火) 11:00:19

生まれ

かなもりありしげ
1558~1615

どんな人?

戦国時代の武将

美濃の長屋景重?の子として生まれる。

本能寺の変金森長近の長男が戦死してしまったので長近の養子になった。
その後は義父とともに様々な合戦に参加
関ヶ原の合戦では東軍に入る。
西軍の稲葉貞通が篭城する八幡城を妻の父・遠藤慶隆とともに攻めて活躍。
長近が死ぬと飛騨一国を貰った。
大阪の陣にも出て小出吉英の下につく。
ちなみに長男の金森重近はこの戦いで徳川方につくことを嫌がったので廃嫡してしまった。

で、三男の重頼に家督を譲った。

逸話

●義父の金森長近と一緒に古田織部に茶の湯を教わった
●2代目将軍になった徳川秀忠の茶道の指南役をしたほどの腕前

関連のある人々

実父・・・長屋景重?

義父・・・金森長近
妻・・・遠藤慶隆の娘・名護屋高久の娘・江馬輝盛の娘
息子・・・金森重近金森重頼金森重勝酒井重澄?
娘・・・小出三尹の妻

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・ハガクレ