セリカ=フレイム、自サイト宣伝
Last-modified: 2016-10-22 (土) 05:12:14
それは深淵へと続く闇なのか。
底知れない闇への不安感、そこにある未知なる物への畏怖にも似た恐れ。
気を強く張っているにも関わらず、知らず知らず歩みを進める足が遅れを取る。
眼前にはただ闇。
最初は開いていたはずの目も、何時の間にか無意識の内に閉じられていた。
この闇に対する抗いを止めた証か。
自らの呼吸音、そして何より体の奥底より響く鼓動だけが、自分の存在を知らしめる唯一の感覚だった。
"一体この闇をどれほど歩いてきただろう?"
『彼女』は久しぶりに自問してみた。
CELICA-FLAME(セリカ=フレイム)とは、神が執筆したDiabloIIリプレイ小説に出てくるキャラクター。
SORCERESSと呼ばれる女魔術師である。
別に二次創作小説を書いたりすること自体は恥ではないし異常でもない。
Naokiの問題行為は、これをFF14に関連付けてしまったことであった。
セリカ=フレイム 
新生FF14では、全てのサーバーで「Celica Flame」というキャラクターネームを使用することができない。
これにはNaoki自らが「Celica Flameが取れないのは、吉田が予約済だからですw」と回答している。
ふつうに公私混同だこれ。
また、非公式の場(ゲーム内チャット)ではあるが、こういう話もあったようだ。
Q.よしPのガチキャラ、セリカフレイムちゃんとPVPできる日はきますか?
A.Celicaはいずれ出します。
Q.Celicaはララフェルですよね?
A.ララフェルですね
もしかしたら、セリカ=フレイムというNPCを今後エオルゼアに登場させる気なのかもしれない。
まあ、「異邦の詩人」が住み着いてしまっている時点で既にアレなのだが。
公式キャラクター検索によれば、Celica Flameは全ワールドに7キャラ存在する。
自作小説によれば「闇とまったく同質の背中まで伸びた長い黒髪。」との事だが、
黒髪キャラはPandaemoniumのCelicaのみである。
自サイト宣伝 
季節イベント「プリンセスデー 2016」
開催期間 / 2016年2月26日(金) 17:00頃 ~ 2016年3月10日(木) 23:59頃
三歌姫の一人であるウララに「あなたの趣味は?」の選択肢を選ぶと・・・。
「異邦の詩人」が書いた魔法使いの物語。
どう考えても前述の自作小説のことを指している。
季節限定イベントとはいえ、いったいどういうつもりで、
仮にもファイナルファンタジーのキャラにこんな事を言わせたのか?
てかDiabloIIって他社だし全然関係ないじゃん。
てか面白いかこの小説?
そもそもこの自作小説、序章しかなく未完である。タスク入りしたんですね、わかります。
余談「賢者ナオ」 
"私は何もしていない、卑怯者と呼ばれる筋合いはないが"
「アンタねえ・・・」
"・・・私には肉体がない"
男の声がやや笑いを含んだように感じられた。自嘲でも嘲りでもない自然な笑い。
「まさか!」
彼女は腰の水晶に手をやり、素早くそれを取り出して炎に掲げた。
蒼色の瞳が水晶の深淵に吸い込まれて行く。そしてそこに彼はいた。
「アナタ・・・魂だけが水晶に封じられているの?」
"そうだ、私の名は NAO。かのカンデュラスの災厄にて、恐怖の王 DIABLO を滅ぼした魔導師・・・
そして、魔王に肉体を奪われた憐れな男・・・"
彼女の蒼い瞳が驚愕によって大きく見開かれた。
賢者NAOとは、筆者のメインキャラクターである。
作中では精神体となり、CELICAの補助や古の知識を語るという感じの相棒ポジションに収まっている。
おそらく「異邦の詩人」のような自己投影にあたるのはこのNAOであり、CELICAはあくまで独立した創作キャラクターなのだろう。
「自分の理想の女性像を反映したキャラクターを作った」なんてクリエイター話には大抵良い事はないが。
賢者ナオ(人名)
本編の鍵を握る老賢者。魂のみの存在である。詳しくは本編にて。
DIABLO 1 をプレイしていた時の筆者のメインキャラクタ。Sorcerer。
彼の Fire Ball と Chain Lightning で死亡させられた仲間多数(笑) Diablo 1 Replay と同一人物。
とは言っても Diablo 1 の Replay は未完。今回の Replay で辻褄を合わせる予定。