各兵科比較

分け方の基準は前衛後衛とメインスキルの属性
一部比較しやすいように似た役割の兵科を出張させてある

各ステータスと耐性

前衛汎用系（歩兵、弓、火・光魔法）

『考察』

前衛汎用系に求められるのは、敵の攻撃を受け止める丈夫さと前衛同士のぶつかり合いで打ち勝てる強さと、汎用性である。
耐性では虐待少年兵系がステータスではススキノ系が目を引くが、どちらも人材固有兵科なので1戦線にしか配備できない。
その点では壁としてのCYCROPSWWと攻撃型の無慈悲な妖怪系が勢力固有ながらも次点と言える性能を持っている。
「前衛なんざどうせ消耗戦での使い捨てのコマよ！」というプレーヤーには盗賊ノミが抜群のコスパでそれに答えてくれるだろう。
逆にこうやって表にした場合、土方兵の前衛適正の低さに気付かされる。防御スキル持ちでもこれでは少し頼りない。
リスザルも表上では優秀ではあるが入手の手間を考えると汎用性はだいぶ落ちると言わざる得ないだろう。

前衛迎撃系（槍兵、銃、水・土魔法）

『考察』

前衛迎撃系に求められるのは、文字通り騎兵を迎撃できる攻守と敵の妨害にも耐えうるだけの技術である。
使用感としては紅備えと台車師の2つが群を抜いている。後者はステータスこそ振るわないもののスキルが極めて優秀。
単純な戦闘力だけでなく妨害も視野に入れた場合じゃんだるめ系も上の2つに劣らない強さを発揮できる。
これらの部隊がいる戦線はかなりの安定性を望めるが例によって人材専用なので1部隊しか配置できない。
汎用性を求める場合はタテノミ系が優秀である。この圧倒的な防御は人材の下につけなくとも舞台の盾として機能する。
騎兵と砲兵が強化された昨今、固く生存率の高い迎撃系前衛の需要は日々高まりつつある。

前衛衝突（騎兵、砲、風・雷魔法）

※視聴者兄貴はレベルによって変動

『考察』

前衛衝突系に求められるのは、迂回突撃のための移動力と確実に目標を殲滅するための攻撃力である。
移動力はアイドル候補生系が1位に見えるが、地形によっては加速持ちの武田軍のほうが早く相手の背後を衝ける。
攻撃力なら視聴者兄貴が強力だが、維持費という諸刃の刃を持つために計画的な利用が求められる。
そして総合力で言うならスケアリーモンスターが突き抜けている、もはや遠野勢力の恐怖の象徴とも言えるほどに。
多くの勢力で雇えるMUR肉も汎用性が高く意外と使いやすい兵科である。偏見を捨てて早くから育ててもいいだろう。
目も当てられないのは魔導シーフとサナナナイツ系である。使わざる得ない状況はあるものの…費用効果は地を這っている。

後衛汎用系（歩兵、弓、火・光魔法）

『考察』

後衛汎用系ははっきりいうと一番地味なグループで、赤帽子淫夢くんといえば一番の役立たずとしても有名だった。
だが圧倒的な数の弓矢を次々撃ち込んでいくFLN役クッキー声優の登場でそのイメージは払拭されつつある。
レザマリのスキル強化も追い風で、入れておくだけで相手に相当の被害を出し続けてくれることだろう。
しかし逆に言うと他の兵科はあまりパッとしない印象が強いのも確か、893役などは完全に敵に回したほうが印象深い。
一応多くのボスや強兵科は光に弱い傾向があるので、状況によってはそれが日を見ることもあるかもしれない。
弓兵は総じて射程が広くてレベルが上がりやすいので、弱い騎兵よりは腐りにくいだけマシだろうか…。

後衛迎撃系（槍兵、銃、水・土魔法）

『考察』

後衛迎撃系とはいうなれば銃兵のことである。迫真戦記において銃兵とは飛び道具を持った騎兵のアンチユニットを指す。
妨害の上で必要なのは速度と出来れば火力だが、それらよりも保有するスキルのほうがはるかに影響が大きい。
状況にもよるが、引き打ちが可能な騎射ユニットはステータスに勝るレッドコート以上の戦果を無傷で稼げたりする。
またそれよりもっと大事なのがユニットの数である、やはり銃兵である以上数を頼みにした弾幕の形成に勝つ正義はない。
汎用の淫夢くん銃兵やあり銃兵でも、なんならレベル１でもいいので、空いている箇所にたくさん並べるほど効果は増していく。
魔法兵は銃に比べるとMPを消費し弾幕が薄くなるのが難点で、鞭や銃に比べると一歩劣る印象を拭えない。

後衛衝突（突撃、砲、風・雷魔法）

『考察』

かつては砲兵が主力となっていたこの項目だが、砲撃と攻城の属性追加により数が大幅に減ってしまった。
今となっては対汎用の後衛の専門家は、帝国空術師系と帝国擲弾兵系と意外なところで893役原理主義者系のわずか3兵科である。
他の2種はどちらかという支援ユニットがついでに魔法を習得している色合いが強く、これを使うのは優勢時の追い打ちか緊急手段だろう。
帝国空術師は射程強化といんゆめくん召喚習得のテコ入れにより、以前よりはだいぶましになっているものの。
他の科目の様にこれといった強兵科が存在せず、汎用が主力というのも、なんだかもの悲しいものだ。
どちらかといえば現状、一般を当てにするよりも人材で補うべき部分なのかもしれない。

その他（闇、ランダム、特殊、なし、それ以外）

『考察』

所謂その他であり、色んな兵科が雑多に詰め込まれている。大きく分けると闇、ランダム魔法、戦車である。
闇は異常付与の声質を持っていて技術が最重要となる。技術上位の４種が特に優秀と言えるだろう。
ランダムはすべてを使いこなすが種類を選べない特殊な魔法兵で、以前はALC役が猛威を奮っていたが、今はPCL役が万能。
その他は特殊で覚えるスキルによって性質が大きく異る。いとうあさこは足止めに特化した魔法兵で、臭きものどもは無属性。
それ以外は召喚兵に属し、囮を用いて相手の攻撃をそらすのを主にしている。どれも違うものを召喚するのが面白い。
戦車は典型的な強い硬い遅い！ユニット。イベント用だが一度手に入れば強力。金に物を言わせて後進国を蹂躙するのも一興か。

砲兵（砲、攻城）

大砲撃ち比べ

『考察』

大砲で最も重要なのは有効射程距離であるのは疑いの余地はないが、戦車系は入手が終盤である上に値段がかさんでしまう。
ここは巻き込める範囲と安価で数をそろえられる汎用性に注目していきたい。その場合この中でトップに出るのはいちごのへいきだろうか。
ただ爆風で飛ばされた敵が、思いもかけない方向から攻撃してくるというリスクをはらんでいるので上級者向きである。
単純な威力でならハープーン砲系列が最強だが、最大威力を発揮するにはレベル上げが必須となり、序盤は少し頼りない。
一番無難なはずの帝国砲兵は傭兵雇用のシステムによって、かなりの配備費用を要求してくるようになった。
全体的に砲兵が活躍するのは中盤以降で、序盤で無理に雇っても壊された時の被害額のほうが目に付くことも多いかもしれない。

回復系兵科比較

帝国衛生兵を1とした場合の各兵科のヒール効率

『考察』

回復兵科に求められるのは第一にヒール効率である。
上の表ではPCLI役クッキー☆声優が最高の効率をたたき出しているが、これは一定時間における同一ユニットの回復力で、
軽傷の部隊員たちを全快させるには素早さとMP回復に勝るずりあやに軍配が上がる。この2種は他の支援もできて極めて優秀。
材料屋の屋台はいまいちそうだが、召喚するチョコモナカジャンボによりMP回復をブーストできるので、単純比較はできない。
二軍剣士は帝国衛生兵の半分程度しか回復できない。しかし主戦場離脱時のサブ回復と割り切ればこれも悪くない数値である。
MP回復効率に関しては素早さしか参照しないので割愛した。

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