概要
サンブレイクでシールドの価値が向上したので構築に幅が出来た
キミも好きにカスタムして自分だけのヘビィでしゃがもう!ホイオーバーヒート
パワーバレル回避型
回避距離1~3をつけて立ち回るビルド 回避性能などはお好みで
シールド型と比べるとパワーバレルとスキルで火力が盛りやすく、戦場に暴力を振り撒ける
なんとなくの立ち回り
※(筆者は距離1で使っています)
基本は使っている弾の有効射程を維持するように位置取る 勿論弱点を撃とう
W以降ヘビィの回避はもっさりとしてしまったので相手の攻撃を見てからでは避けきれないことが多い
なので「相手の正面に立たないようにする」……のだが最近は正面にいなくてもギリギリまでこちらを狙ってくる
なので、モンスターが隙を晒していないフリーなタイミングでは「今の自分と相手との距離・立ち位置をよく見て」「どの攻撃を撃たれたら当たるのか」「どのモーションのどのタイミングでどっちに避ければ良いか」を剣士より強く意識する必要がある、ボウガンは知識が武器と呼ばれる所以であろう
難しいことを言っているようだが別に自在滑走や黄金の肩のHAでごり押しで突破しても良いしカウンターでいなしてもいい イナシではない
気楽にゴリラしよう
シールドガード型
シールドをつけて立ち回るビルド
チューンアップ1とガード性能5はほぼ必須、ガード強化は敵と自分の立ち回りに合わせて、距離はあると便利
シールドの利点を生かして散弾運用するのが主だが別に通常や貫通で使ってはいけないということはないのでガンガン使おう
パワーバレル型と比べると単発の火力は劣るが回避型が大きく避けないといけない攻撃を受け止めて即撃てるなど一概にどちらが優れているということはない
回避しにくい攻撃速度・範囲を持つモンスター、特にバルファルクには非常に安定した動きが出来るのでオススメ
なんとなくの立ち回り
ガード出来るとはいえ考えなしに撃っていると普通に喰らって死ぬ、特にガランゴルムのヘビィだとリロードが遅いので不用意なリロードが死を招く
また、メル・ゼナ強化状態の尻尾2連などガードすると追撃をめくられる攻撃もあるのでその辺りは回避型と同じで覚えよう
溜め中はガード出来るのでちょっと怖いな、というときには溜めて待つのもアリ
硬いとはいえやはりランス兄弟ほど盾が硬くなく削りダメージはそこそこあるためマズイなと思ったら自在滑走からの納銃などで立て直そう
合気回復弾型
武器種 | 合気発動の猶予フレーム数(30fps環境) |
---|---|
ヘビィ以外 | 1~7f |
ヘビィ | 1~6f |
溜め撃ちとクラウチングを切り替えながらスタイリッシュに戦う構成
長所は成功するとちょっとかっこいいこと
短所は普通の回避で良いのと4スロ消費は重いことと合気に失敗すると大体死ぬこと
でもかっこよさとか楽しさによる満足度は大事だよねうnうn
しかしヘビィにはクラウチングと溜め撃ちを切り替えるメリットは殆ど無いと言い切っても良い
溜め撃ちと相性の良い弾は散弾、竜撃弾、貫通滅龍弾、状態異常弾が挙げられる
だがこの中で実用性のあるものは散弾しかなく、さらに今度は散弾側にクラウチングをするメリットが無いという始末
なんならライズの頃から怯みモーション時などの待ち時間以外で溜めるのはDPS的に無駄という結論すらあった
合気の特徴である翔蟲ゲージの回復も、ヘビィは蟲を飽和させがちなので実感することは少ないだろう
つまり合気ヘビィにかっこよさ以外の利点は無く、基本的に不要なリスクを負うだけということを理解しておこう
「詰め」の段階
溜め撃ちとクラウチングを切り替える唯一のメリットかつヘビィで合気を合法的に使うための理由がこれ
まずは回復弾を溜め撃ちした場合の回復量を見てみよう
回復弾 | 通常 | 溜め1 | 溜め2 | 溜め3 |
---|---|---|---|---|
LV1 | 50 | 75 | 91 | 110 |
LV2 | 70 | 105 | 125 | 153 |
溜め3の回復量は虹ヒリを吸ったハンターさんの体力を約半分も回復する効果がある
ではなぜ溜めるのか。連射しても良いのではないか? などと思うハンターもいることだろう
しかし味方に回復弾を届けるには味方にエイムを合わせなければいけない。すると戦闘に貢献出来ない時間が確実に発生してしまう
その待ち時間で何か出来ることはないか……。そう、溜め撃ちの出番というわけだ
以上から合気を効果的に運用する場合には溜め撃ちを使う必要があり、溜め撃ちを有効的に使う場合は回復弾を使うことが求められると理論立てられる
つまりヘビィで合気を使うことが回復弾を運用する理由になるってわけよー!
筆者の装備例
部位 | 装備 | スロット | スキル | 怪異錬成 |
---|---|---|---|---|
武器 | 王国騎士重弩プライド改 | 2-0-0 | - | 攻撃+40 |
頭 | 荒天【冠】 | 4-4(+1)-1(+1) | 回避性能Lv5 | スロ+2 回避距離UP+1 |
胴 | リバルカイザーメイル | 4(+2)-2-1(+1) | 弱点特効Lv1 見切りLv3 | スロ+3 反動軽減+1 粉塵纏-1 |
腕 | 赫燿ノアーム・暦 | 4-4(+3)-1 | 超会心Lv2 攻撃Lv1 | スロ+3 力の解放-2 |
腰 | リバルカイザーコイル | 4-4(+1)-2(+2) | 達人芸Lv2 弾導強化Lv2 | スロ+3 粉塵纏-1 |
脚 | 赫燿ノグリーヴ・暦 | 4-3-1(+1) | 超会心Lv1 気絶耐性Lv3 攻撃Lv2 | スロ+1 回避距離UP+1 供応+1 |
護石 | 賢聖の護石 | 4-1-1 | 通常弾・連射矢強化Lv3 装填速度Lv2 | |
百竜装飾品 | 破空竜珠 | |||
装飾品 | 剛心珠【1】*2 合気珠Ⅱ【4】*1 巧緻珠Ⅱ【4】*1 抑反珠【1】*2 攻撃珠Ⅱ【4】*2 早填珠【1】*1 点射珠Ⅲ【4】*1 痛撃珠【2】*2 緩衝珠【1】*1 装填珠Ⅱ【4】*1 装填珠【3】*1 達人珠Ⅱ【4】*2 防御珠Ⅱ【2】*1 防御珠Ⅴ【4】*1 | |||
スキル | 攻撃Lv7 見切りLv7 防御Lv7 回避性能Lv5 超会心Lv3 弱点特効Lv3 通常弾・連射矢強化Lv3 装填拡張Lv3 装填速度Lv3 反動軽減Lv3 ブレ抑制Lv3 気絶耐性Lv3 達人芸Lv2 弾導強化Lv2 回避距離UPLv2 合気Lv2 チューンアップLv2 剛心Lv2 供応Lv1 緩衝Lv1 | |||
入れ替え技 | 入れ替えの書【朱】 | タックル 機関・狙撃竜弾 クラウチングショット カウンターチャージャー 自在鉄蟲滑走 | ||
入れ替えの書【蒼】 | タックル 回復機関・狙撃竜弾 溜め撃ち カウンターチャージャー 自在鉄蟲滑走 |
スキル解説
- 緩衝
基本にして基本
これ付けずにマルチに来るやつは終㍗ル
- 7733 ◯◯弾強化Lv3 チューンアップLv2
物理弾ヘビィは攻撃力を参照するので基本的に積み得
チューンアップLv2はパワーバレルの攻撃力補正を1.125倍から1.149倍にするぞ!だそけん
- 防御Lv7 回避性能Lv5 気絶耐性Lv3 剛心Lv2
事故った時の保険
回避性能5は先駆けの無敵フレーム数が14f→30fに、合気後の後方回避中の無敵フレーム数が17f→30fになる
開国バルクの大回転を先駆け一発で避けられたりするよ
- 弾導強化Lv2+ブレ抑制Lv3
射程が長いと攻撃も支援もしやすくなる
みんな知ってるね
弾導強化3≒弾導強化Lv2+ブレ抑制Lv3なのでスキル枠との兼ね合いでどうぞ
筆者はおだんご暴れ撃ちのために後者をおすすめします
- 反動軽減Lv3 装填速度Lv3
Lv3だとスキル枠が綺麗に見えるぞ
ちなみに反動軽減Lv2にするとLV2回復弾の反動が"中"に、装填速度Lv2だと鬼人弾と硬化弾のリロードが"速い"になる(プライド改の場合)
スキルを削るならここ
- 装填拡張Lv3
リロード回数が減ることで火力に貢献……出来るんだけど実際は弾丸節約の方が強くなるので特に拘りが無ければそっちにしようね
メリットは弾数がキリの良い数字になって回復弾の管理しやすくなること
デメリットは血氣とか弾節でも付けたほうが絶対に強いこと
- 回避距離Lv2
プレイスタイルに合わせてお好みでどうぞ
これはヘビィ全般で言えることだがSB末期のモンスターは広範囲攻撃が多いのでLv1運用は少しきついかもしれない
- 供応
なんか付いてきた
- その他スキル
- 連撃Lv1(orLv2~3)
- 闇討ちLv1~3
- 🦕Lv1(orLv3)
- 粉塵纏Lv1~3
- 業鎧【修羅】Lv1~3
- 弾丸節約Lv3
- 血氣Lv1~3
積めば積むだけ強くなれる火力スキルたち
変な拘りとか物好きでも無ければ是非付けよう
筆者は趣味で付けてないだけです
- むほほ
合気でリロード出来るのは大変魅力的
でもほら…敵から離れると消えちゃうから…
- 激励
今頑張って1スロ確保しようとしてるからちょっと待ってて
スキル優先度の話
最終盤環境における物理弾ヘビィでは弾肉質45の相手に対して攻撃力+20で5ダメージくらい増やせるとされている(筆者調べ)
逆に言うとそれだけしか増えないため、7733や弾強化あたりの基礎スキルを積み終わったら一旦「攻撃力を増やす」のは後回しにしよう
物理弾の火力アベレージは150~250ダメージあたりなので、下手に10ダメージ増やすより1発でも多く撃つ方が火力を上げられるためだ
つまり攻撃力を加算しないタイプの火力スキルを積んだり快適スキルを積んで手数を増やす方がトータル火力を増やし易くなる
前者は闇討ちや粉塵纏、おだんご暴れ撃ちなど。後者は回避距離、回避性能、弾丸節約、装填拡張、弾導強化、血氣などが該当するよ
するとそのうち手数の方が頭打ちになってくるのでここでようやく攻撃力を増やす段階に移っていく
フルチャージとか挑戦者とか業鎧【修羅】とか……その辺はまあスキル枠と相談してお好みで盛るペコして頂ければと思います
おすすめ武器
- プライド改
LV3通常弾、LV3貫通弾を実践レベルで扱える
武器ボーナスで防御+50なのが嬉しいね
LV1回復弾、LV2回復弾、鬼人弾、硬化弾を使えてマルチ適正も高い
貫通電撃弾はイロヅキムシに撃ってやると雷やられを狙えて喜ばれる傾向にある
- ゴルクロプス
LV3散弾運用の場合はこちら
回回鬼硬を撃てるのが本当に偉い
散弾にクラウチングは流石にジャン鉄なので合気を採用せずとも自然と溜め撃ち運用が出来るのもグッド
リロードの遅さと暴れ撃ち団子Lv1orLv3を食べるとブレ抑制Lv3でも抑制しきれないことには気を付けよう
- 月華妃竜砲
LV3通常弾が8発とLV1回復弾が3発、ついでに鬼人弾と硬化弾が使える優等生
通常弾の火力を求めた上でサポート弾を軒並み使えるので迷ったらこれを作ろう
なんとなくの立ち回り
基本的に溜め撃ちで動くので指への負担とDPSの低下は仕方ないものとして割り切る心構えが重要
メインで使う物理弾の隣に回復弾を置いていつでも撃てる状況を作っておくと気持ち良くなれるよ
クラウチングは合気や先駆け後に余裕があれば使う感じ
モンスターのダウン後に先駆けで近付いたり頭側に回り込んでしゃがむのも選択肢としてはあり
戦闘中は画面左にある味方の体力バーを見ながら敵の動きを横目で観察する。意識配分の比率は7:3くらい
味方の体力が減ったらチャンス! 問答無用で回復弾を溜め始めて画面に集中、ダウン先もしくは翔蟲受け身の着地先を狙って溜め3をぶっぱなそう
弾の判定はキャラクターの横幅2人分くらいあるので割りと適当に先置きしてもだいたい当たるのが嬉しい
受け身をした味方は着地後に走ったりすることが多いので着地地点の更に先、走る方向を予測して置いてあげると当てられることが多い印象
回復する優先順位は戦闘中に納刀が遅かったり常時盾を構えるランスやチャックス、HAで削られがちなガンス、狂ってるヌヌとか弓にかけてあげると良いと思う
鬼人弾ならガンナーよりも剣士を優先するのが良い
これは剣士にのみ、攻撃力+10の加算とは別に物理にのみ1.1倍の切れ味補正が掛かるため
例えば斬れ味が紫の場合1.39倍の切れ味補正が1.529倍となる
分かりやすく言うと斬れ味が青→白になるくらいの強化なので結構洒落にならないくらい強くさせられるよ
ただしあくまで物理にだけであり、属性補正は掛からないことを注意しておこう
今から回復しようとしている味方に先んじて回復弾をしてあげるのもまた一興
味方の貴重な秘薬をゴミにしてあげよう
それでは良い回復弾ライフを!
スキル相性考察とか
スキルの相性についての個人的な感想
「こういう使い方があるよ!」と思うものは是非ジャンジャンバリバリ編集して欲しい
攻撃・見切り
言わずもがなの火力スキル
どちらを優先するかは武器を選んで使おう
……この項目いる?
弱点特効
みんな大好き痛撃
運用上弱点を狙い続ける通常・散弾の優先度はかなり高い
逆に貫通は弱点以外を通すこともあるためやや優先度は下がるが、結局は弱点を狙うことは間違いないのと、たとえばマキヒコや臆病者などの弱点にヒットを集中させられる場合などは弱点のヒット数>弱点以外のヒット数となるため有用
弾薬節約
最大20%の確率で撃ったかな…撃ってないかも…撃ってないなヨシ!みたいなスキル
チャンスタイムで連続発動できた時のあの快感はやめられない
大体5発に1回発動するので物理弾だと1リロード1回は発動するのでほぼ装填数+1みたいな感覚で使える
とはいえ運任せではあるので最優先かどうか聞かれるとアヤシイ
特にレベル1だと3%しか効果がないので天鱗レベル 別のスキル付けた方がマシ
ただサンブレイクはついでのようにつく防具は多いので使う機会は多いだろう
回避距離
どれだけ積むかは個々人の好みでかなり分かれるだろう
多く積めば回避は容易になるが射撃位置の調整が難しくなるのでタックルやステップで調整することになるだろう
ちなみに自在滑走≒距離3抜銃回避
翔蟲使い
頻繁に使う自在滑走や輪っかはリキャストが早いため、カウンターをフル活用するぜ!とかでない限りゲージに困ることはあまりない
とはいえ操竜や移動に蟲3匹がいると便利なので1はつけておいてもいいかもしれない
伏魔響命
周回で人気のスキルだが普段使いとなるとそうもいかない
滑走キャンセル等があるとはいえ納銃・抜銃が遅いヘビィでは頻繁に魚や回復薬を飲むのは難しい
血気や劫血でも貫通や散弾だと思うように回復できないため、採用する場合は気をつけよう