アズカバンの囚人/PoA-notes2

Last-modified: 2018-12-20 (木) 21:50:05


ポニー

>太った灰色葦毛の馬(3巻6章p132)A fat, dapple-grey pony(UK p77)
>仔馬(3巻6章p132)his pony (UK p77)
この2頭は同じ馬だと思われます。

両方、厳密に言えば誤訳ですね。
ポニーは小型種の馬で、ただの馬でも仔馬でもないから。
dapple-greyを灰色葦毛としたのは間違いじゃないけど子供にはイメージしにくいかな。
「灰色に黒いぶちがある太ったポニー」としてもいいけれど
単に「太ったまだらのポニー」でもいいかもしれませんね。

椅子

>ふかふかした小さな丸椅子(3巻6章p134) fat little pouffes (UK p79)
>ネビルは長椅子から転げ落ちそうになった。(3巻6章p136)
Neville, who almost toppled off his pouffe, (UK p80)
両方、トレローニー先生の部屋にあるpouffeです。
pouffeは辞書に、
「(座ったり足を載せたりする)厚いクッション」と書いてあるのですが、
これは「丸椅子」と訳していいものでしょうか。

「足のせ台」って訳すこともあるみたいですね。

大小いろいろなpouffeがあるんですね。
「足のせ台」でもいいけどふかふかした感じが良くわからないから
単に「足を乗せるクッション」と訳してもいいかもしれませんね。
日本の家具屋ならたぶんこういうのスツールって言うと思います。
背もたれのない小さなイスっていう認識ですね。
ネビルみたいにお尻を乗せることもあるならそれでもいいかな??

そうですね、日本だとスツールって言った方がわかりやすいかもしれませんね。
トレローニー先生のは「ふかふかしたスツール」とか?
そういえば、イギリスに来たばかりの○○年前、Pouffeって言葉を知らなくて
stoolと言ったら、周りのイギリス人に「それは違うべ」と正しい呼び名を教えて
もらったの、今思い出しましたw
イギリスでstoolというと、足の長い背もたれなし椅子を指すので・・・・。

私は英国滞在経験はありませんが、スツールと聞くと、
英在さんがあげてくれたような足の長い背もたれなし椅子を思い浮かべますよ。
やっぱりpouffeはクッションかな。

pouffeっていうと、クッション風なのが多いけど、
なかにはこんなのもあるんですよねーw

ttp://www.jgretro.com/files/hw777pouffe1x.JPG

実はYahoo UKでpouffeの画像検索すると、↑みたいなのが
結構いっぱい出てくる。
もしかして、訳者さんたちもそうやって画像調べてあの訳に
なったのかもなー、なんてひそかに思っている私w
トレローニー先生のPouffeがどういうものなのかは本を読んだだけじゃ
わからないので、とにかく日本人が一番イメージ浮かべやすい言葉を
使えばいいんじゃないかな、とは思うんですが・・・・・。
その国の人になじみがないものを巧く訳すのは難しいですね。
ただ、ネビルが座ってたPouffeを「長椅子」としてしまったのは100%誤訳でしょうw

>623の一番下や>>629みたいな「足のせ台」は
日本ではオットマンと呼ばれてない?
スツールは背もたれのない椅子というイメージだし、
足を載せるのでなく腰かけるものでしょ。

オットマンは私も考えたけどまだそんなに一般的な言葉じゃないから
本の中にいきなり出てきたらアトリウムと同じように首かしげちゃう人もいそう。

思いもかけない宣告

  • 前スレで3巻のトレローニーのセリフ「派手な音や匂いに優れ」が
    おかしいと指摘したものだが、その直前(HC p136)の部分で
    彼女が普段、学校の喧騒の中には降りていかないと言ったことを
    この思いもかけない宣告….としているのもおかしい気がした。
    原文:this extraordinary pronouncement
    宣告とするとトレーローニーがここではじめて北塔に閉じこもることを
    宣言したように感じる。「奇妙な言い分」くらいが良かったと思う。
    なにもpronouncementを辞書どおりに訳さなくても…。

また同ページに「…『眼力』が備わってない方には…」とあるが
大文字で始まるSightを眼力としたのはちょっとわかりにくい印象。
占いの能力に関係がある才能なんだし、その前に出てくる『心眼』Inner eyeと
ほとんど同じ意味だろうから『内なる目』とでもしたら良かったのでは。

トレローニーの出てくる場面は特に微妙なニュアンスの言葉が多いので
あまり細かいことを指摘していたら、すべての行に突っ込みを入れる
ことになってしまうかもしれないけどね。

  • 大辞林だと

宣告
1 その人にとって重大な事柄を告げ知らせること。
「医者は患者に病名を―した」「破産―」

2 刑事訴訟法上、裁判長が公判廷で裁判(判決・命令・決定)
を告知すること。判決の場合は主文および理由を朗読する。

・・・なあ、普通の学習辞典でもさ、pronouncementの訳で「宣言」もあるだろ。
「私は北の塔にこもって、出て行きません!」と宣言しちゃったってこと
じゃないのか? 普通、自分のことに「宣告」はしないだろ。

トレローニーが北塔からほとんど降りてこないのは
それまでずっと続いている習慣。

70の場面では単に彼女がその理由を説明しただけ。
「俗世間の喧騒には耐えられませんわ」っていう
たんなるおかしな言い分なんだよ。
だからこの場合、宣告も宣言もおかしいと思うわけ。

  • cobuildより

Pronouncements are public or official statements on
an important subject.

北塔から出てこない理由を初めて公にしたって感じでOK?
宣言も宣告もちがう。
おまけに、宣告は日本語の使い方としておかしい。

  • >おまけに、宣告は日本語の使い方としておかしい。

そうだね。

あと北塔から出ない理由なら
初めて占いを教える3年生に毎年言ってるって感じなんだよ。
pronouncementは作者がそれをおどけて大げさに書いたと思う。
そのまま辞書どおり宣言とか宣告とか訳すことはなかったと思う。
「言い分」で十分じゃないかな。

  • 「~学校の俗世の騒がしさの中にしばしば降りてまいりますと、
    あたくしの『心眼』が曇ってしまいますの」(3巻p136)

これを「宣告」としたのは占い師だから自分に対するお告げ(?)
みたいなニュアンスをこめようとしたのかもしれないが苦しすぎる。
その場で北塔に閉じこもることを決意したとか
はじめて下界に下りないわけを明らかにしたとかなら「宣言」でもいいが
ぜんぜんそういうことではないのだからそれもおかしいんだよ。。

派手な音や匂い

3巻、ハードカバー136p トレローニーのセリフ:
「いかに優れた魔法使いや魔女たりとも、派手な音や匂いに優れ、
雲隠れ術に長けていても、未来の神秘の帳を見透かすことはできません」

いくらシビルたんの性格がアレだからといってもこれじゃ言ってることが
ワケわからなすぎる。特に「派手な音や匂いに優れ」ってなんのこっちゃ?

原文:‘Many witches and wizards, talented though they are in
    the area of loud bangs and smells and sudden disappearings,
    are yet unable to penetrate the veiled mysteries of the future,’

このloud bangs and smellsは明らかに「不快な音やにおい」のことだろう。
不快な音や匂いの領域(the area)というのが解釈に迷うところだが
ここは要するにトレローニーが一般の魔法や魔法使い達のことを貶めて
『世の多くの魔法使いや魔女達は、騒々しい音をたてたり
嫌なにおいを出したり、突然消え失せたりすることはお得意ですが~』
と言っているのだと思うのだが…。
それともloud bangs and smellsになにか慣用的な意味があったっけ。
英語のえらい皆さん(えらくない皆さんも)ご意見聞かせてください。

エキサイトで訳してみた。こんなひどい訳でも松岡訳よりも意味がわかるのが哀しい。

彼らは大きい衝撃音、におい、および突然のdisappearingsの領域で有能ですが、
多くの魔女とウィザードはまだ未来のベールで覆われた神秘を理解することができません。

わ、本当だ。エキサイト翻訳の方がずっとましだよ。
ちょwwwww ありえね―――――――ぇwwww
こんなプロの翻訳家がほかにいるだろうか!?

邦訳は最後のところの the veiled mysteries of the future を
「未来の神秘の帳」としたのも単語の従属関係を混乱させていると思う。

たいへん僭越ながら通して試し訳してみる:
『世の多くの魔法使いや魔女達は、騒々しい音をたてたり
嫌なにおいを出したり、突然消え失せたりすることはお得意のようですが、
神秘のベールに覆われた未来の謎を見通すことはできません』

文の調子を整えるためveiledを『神秘のベールに包まれた』としてみた。
もっとうまい訳があるとは思うがとりあえず松岡訳よりはマシ(?)かと。

松岡訳の「帳」は「闇の帳」みたいな使い方は聞くけど
「神秘の帳」はあまり聞かない気がする。
大体「帳」がなんなのか、それこそ子供達にはわからないだろうに。

ドラマチック

>ドラマチックに見開かれた(6章p141)ドラマチック??

>ドラマチックに見開いて
原文(UK P82)もドラマチックになってるね。
Prefessor Trelawney's huge eyes opened dramatically,
これをそのままカタカナでドラマチックにとしたんだろうけど、
dramaticという言葉は日本語の「ドラマチック」とは必ずしも
同じように使われるわけではない。
むしろ「おおげさに」としたほうが適切な表現ではないだろうか?

・まとめ案

邦訳:トレローニ先生の巨大な目がドラマチックに見開かれた(3巻6章p141)
原文:Prefessor Trelawney's huge eyes opened dramatically,(UK P82)
試訳:トレローニー先生はとてつもなく大きな目をおおげさに見開いた。

茶の葉占いで先生がハリーに悪運を宣告しようとするシーン。
「まあ、あなた」というセリフに続く描写。
dramaticという言葉がそのまま「ドラマチック」と訳されているが
このふたつは必ずしも同じニュアンスではないし、日本語の「ドラマチック」は
安易なカタカナ語という印象もあるので別の言葉にしたほうが良い。
また「目が見開かれた」という表現も日本語として自然でないので
ここはトレローニー先生を主語に訳した方がわかりやすいのでは。

たびたびすみません。
書き忘れていましたが、1件だけ、まとめ案まで出ているのにちょっとはずしたものがあります。

460さん指摘の中の「ドラマチック」を>>521さんがまとめたものなのですが。

私個人的には、トレローニーは悪い運命を大げさに宣告するのが好きなんで、
あの場面で「目をドラマチックに見開いた」のも、その芝居がかった様子だと思ったのです。
もちろんこれは、私個人がアップしようとして読み直していて感じただけのことなので、
皆さんが入れておいたほうが良いと思われれば、入れておきます。
とりあえずお知らせまで。

螺旋階段

>曲がりくねった階段(p143)
p133ではらせん階段になっている。原文も違うのかな?

>曲がりくねった階段
6章のトレローニー先生の教室に続く階段です。
教室に行くときは、「螺旋階段」で次の授業に向かうときには
「曲がりくねった階段を下り」になってました。

原文133ページってのはどの章?
もしかしたら、ハリーたちがはじめてトレローニーの教室に向かってるところ?
原文(UK P78)'Puffing loudly, Harry, Ron and Hermione climbed the tightly
spiralling steps, getting dizzier and dizzier'

143ページのは、トレローニーの授業が終わって階段を下りてるところ?
原文(UK P83) 'Harry, Ron and Hermione descended Professor Trelawney's ladder
and winding staircase in silence'

もし該当箇所が上ので正しいんだったら、一応、原文に忠実に訳してるようだけど。

別に訳としてはおかしくないんですね。ありがとうございます。
読んでいて、さっきは螺旋階段だったのにと思って。

邦訳:~急な螺旋階段を上った。(3巻6章P133)
原文:..climbed the tightly spiralling steps, (UK P78)

邦訳:~無言でトレローニー先生のはしごを下り、曲がりくねった階段をおり、(同P143)
原文:..descended Professor Trelawney's ladder and winding staircase in silence,(UK P83)

私はこのspiralling stepsとwinding staircaseは460さんのいうとおり、
どちらも同じ「らせん階段」と訳されるべきだと思います。
どちらもちゃんと「らせん階段」と辞書に載ってますし。
いくらホグワーツの階段が動いたりするからって
「らせん階段」と「曲がりくねった階段」では変わりすぎていておかしいと思います。

・まとめ案

邦訳:~急な螺旋階段を上った。(3巻6章P133)
原文:..climbed the tightly spiralling steps, (UK P78)

邦訳:~無言でトレローニー先生のはしごを下り、曲がりくねった階段をおり、(同P143)
原文:..descended Professor Trelawney's ladder and winding staircase in silence,
(UK P83)

このspiralling stepsとwinding staircaseはどちらも同じ「らせん階段」と思われる。
授業の前に「らせん階段」であったものが、授業が終わって教室から戻ってくるときは
「曲がりくねった階段」に変わってしまっている。

香水

3巻第6章「鉤爪と茶の葉」より
携帯版だと157ページ、1回目の占い学の授業のあと、
マクゴ先生の授業のとこ。

「トレローニー先生の教室の、赤い仄暗い灯りとぼーっとなりそうな
香水から離れてみれば」

これって香水???

部屋に入ってきたシーンで(145ページ)、
「大きな銅のヤカンが火にかけられ、その火から、気分が悪くなる
ほどの濃厚な香りが漂っていた」ってあるから、お香とかを火にくべてた
のかなぁとイメージしてたんだけど。

それとも鍋の中でアロマオイルみたいなものでもあっためてた?
なんにせよ「香水」というと体につけるものというイメージしかない。

トレローニー先生の教室の、赤いほの暗い灯りと
ぼーっとなりそうな香水から離れて見れば、(3巻6章P145)
away from the dim red light and befudding perfume
of Professor Trelawney's classroom.(UK版P84)

気分が悪くなるほどの濃厚な香り(3巻6章P135)
a heavy, sickly sort of perfume(UK版P79)

両方ともperfumeだね。
「香水」という意味もあるけど、233さんの言うとおり、
この場面ではそうじゃないよね。

perfumeというのは「香水」だけじゃなく、「香り」という意味もありますね。
perfume=a pleasant smell. (Oxford Dictictionary.

邦訳:トレローニー先生の教室の、赤いほの暗い灯りと
ぼーっとなりそうな香水から離れて見れば、(3巻6章P145)
原書:away from the dim red light and befudding perfume
of Professor Trelawney's classroom.(UK版P84)
試訳:トレローニー先生の教室の赤いほの暗い灯りと
頭がぼうっとなりそうな匂いから離れてみれば

トレローニーが香水を使っているという描写は出ていない。
135pに「大きな銅のヤカンが火にかけられ、その火から、気分が悪くなる
ほどの濃厚な香り(a heavy, sickly sort of perfume UK P79)が漂っていた」
とあるのでお香のようなものを火にくべていたのだろう。
したがってこのページのperfumeも「匂い」あるいは「お香の匂い」などとすべき。

お先真っ暗

3巻で気になったところがあったので

(最初の占い学の後のロンの台詞)
原文p122
Grims Scare the living daylights out of most wizards!'
邦訳p146
「死神犬と聞けばたいがいの魔法使いは震え上がってお先真っ暗なんだぜ!」

辞書の用例に"scare the living daylights out of him"
で「彼を気を失うほど怯えさせる」というのが載っていたので
「グリムはたいていの魔法使いを気を失うほど怯えさせる」ぐらいの意味ですよね?
お先真っ暗に気絶の意味合いも無さそうですし・・・

普通daylightは「昼の光」の意味だけど、その用例のイディオムの中では
「正気、意識」という意味になるようだね。
だから"the living daylights out of~"で「~が意識を失うほど」みたいな
意味になるのだろう。

なのに邦訳は、「光を失う」という意味で取って、
無理やり「お先真っ暗」というチグハグな日本語を持ってきたっぽいな。

怖い話で「お先真っ暗」??、「死んでいちゃだめだ」(笑)
日本語に弱いとかってレベルじゃないね

>「光を失う」という意味で取って、
無理やり「お先真っ暗」というチグハグな日本語を持ってきたっぽいな。

こりん先生のことだから、英語の慣用句には日本語の慣用句をあてようと
工夫したつもりで「お先真っ暗」という表現にしたのかもしれないけど、
原文の文意を曲げて、日本語としてもおかしくしてしまっては意味ないね

お先真っ暗だと先行きが不安な程度というか・・・
グリムを見たときの絶望感とはまたニュアンスが違ってくるね

お先真っ暗の「お先」は未来のことだもんね。
違和感程度しかおぼえなかったとしたら、翻訳なんてやめて欲しいレベルだ。

原文が「気を失うほど怖がる」という意味で光も闇も関係ない
慣用表現を入れて訳したいなら「怖さのあまり気が遠くなる」程度でいいと思う

「目の前が真っ暗闇」は気を失う時の状態を示すニュアンスが入る
「お先真っ暗」にはない、気がする

お先真っ暗

[形動]将来の見通しが全くつかないさま。「―な施策」

先行き・問題解決などについて五里霧中 不明 ・ 分からない
・ 暗中(模索) ・ (先行き)不透明 ・ 雲をつかむような ・ 先が見えない
・ (~の)めどが立たない ・ 見通しが立たない ・ お先真っ暗 ・ 出口が見えない
・ (先行きが)定まらない
・ 混迷(状態) ・ 漂流(状態)

お先真っ暗は>>55さんの説明の通り。
「目の前が真っ暗」は今現在の状況。
生理的な「気絶する」時の説明にも使えるけど、現在の絶望的な感情に使うよね。

「目の前が真っ暗になる」というのは、慣用句的にはショックを受けたり
絶望したりしたときの表現だね。
文字通り「目の前が暗くなって倒れた」という感じで気を失うときに
使うこともあるけど、それは慣用表現じゃなくてただの体感描写だと思う。

上の体感描写というのは日本語の「目の前真っ暗」の用い方についての話題

英語のこのイディオムにおける(living)daylightは「意識、正気、分別」の意味でFA
発言者(ロン)の意図に神も希望も関係ないのはたしかだ

とにかく将来への絶望を表わす「お先真っ暗」という訳が変なのはたしか

クラス

ところで、3巻でハーが
「あの授業(占い学)は、「数占い」のクラスにくらべたら、全くのクズよ!」
っていうシーンがあるけれど、「クラス」じゃなくて「授業」じゃないの?
「授業」を繰り返し言う事になるからクラスにしたのかもしれないけど、
何か不自然な気がする。

「占い学なんて、「数占い」の授業に比べたらクズよ、クズ!」
が自然かな?

class(クラス)=授業,教室の意味があるよ
文章だけ抜き出すと別に問題は無いけど、
作中で統一されてないのは明らかに失敗だね
日本の作品だったら故意に別の呼び方を使うものもあるけど、
翻訳ものでは基本的に考えられないことだろうと思う
あれだけ過剰に自分の翻訳に自信のある人なら、尚更に

たしかに英語でclassは授業としての意味もあるけど、
それを日本の小学生が知ってるとは思わない。

こっくり

>クラス全員がこっくりした。(6章p149)
>三度目のコックリをした。(17章p437) 前二回は「こくり」
 「頷いた」でいいのでは?

>>クラス全員がこっくりした。(6章p149)
とりあえず、一回目の「こっくり」の原文(Uk p87)
The class all shook their heads.'
普通に「首を振った」と書いてある。
英語だと否定形質問に対して「そのとおり」と返事するときは「NO」(あるいは首を横に振る)
けど、日本語だと否定形質問を肯定するときは「はい」(あるいは首を縦に振る)わけ
だから、「こっくり」してること自体は間違いではないけど、こういう口語的擬態語を
地文に使うというのはふさわしくない気がするね。
「うなづいた」のほうがよかったのにね。

>二人はいよいよだと、三度目の目配せをし、三度目のコックリをした(17章p437)
ブラックに連れ去られたロンを追いかけて、ハリーとハーマイオニーが
叫びの屋敷に入って目配せをしながら進んでいくところです。

・まとめ案

邦訳:クラス全員がこっくりした。(3巻6章p149)
原文:The class all shook their heads.(UKp87)
試訳:クラスの全員がうなずいた。

ハグリッドの最初の授業で「怪物的な怪物の本」が開けなかったのかといわれ
生徒達がうなずく場面。
原文でshook their headsとなっているのはハグリッドの質問が否定形だったため。
これは「そのとおり」ということなので「首を振った」としなかったのは良いが
「こっくり」は口語的表現で子供っぽく地の文にふさわしくない。

・まとめ案

邦訳:二人はいよいよだと、三度目の目配せをし、三度目のコックリをした。(3巻17章p437)
原文:They exchanged a last look, a last nod.(UK p248)
試訳:二人は最後にもう一度目を見交わし、うなずきあった。

ロンとシリウスを追って叫びの屋敷に入り込んだハリーとハーマイオニーが
ただならぬ物音のするドアの前で突入の覚悟を決める場面。
ここでも「コックリ」という口語的な表現が場面の緊迫感を壊している。
ここに来るまでに確かにハーマイオニーは二回「コクリと頷い」てはいるが
(原文はどちらもnodded)ここでわざわざ「三度目」と書く理由よくわからない。

また「二人はいよいよだと」にあたる部分は原文にないが、
“last”という言葉にあとには引けないという二人の決意が伺える。
原文が端的な文でリズムを出し、場面の緊迫感を伝えているのに対し
邦訳はよけいな説明をしていて間延びした印象がある。

最後のしわざ

これが明らかな誤訳といわれているけど↓(ヒッポグリフの扱いを説明するセリフ)

絶対侮辱してはなんねぇ。そんなことをしてみろ、

それがお前さんたちの最後のしわざになるかもしんねぇぞ。(3巻6章)

Dont never insult one, 'cause it might be the last thing yer do.

the last thing は通常「もっともやりたくないこと」等をさして言う言葉だよね。
この場合は「もっともやっちゃいけないこと」という解釈でおk?
cause it might be ~という持っていきかた読むと
「それをやったらお終いかもだ」という松岡訳の解釈もありのような気がするが。

それにしても「しわざ」を単なる「行為」としていうこともあるけど
「最後のしわざ」じゃ子供にはまず意味がわからないだろうね。

㌧。解釈は松タソのでいいんだね。
ヒッポグリフを侮辱したら、その行為がこの世で最期の
行為になるかもしれないという脅しだね。
問題は「最後のしわざ」という言い方だな。
「しわざ」というとふつうは悪行の印象が強いから
少し意訳になるが「それをやったら一巻の終わりだぞ」とかで
よかったかもしれないね。

そういう状況のセリフのthe last ”thing”を最後の”しわざ” としたのは
はっきり誤訳だと思うんだけど。
絶対、そういうことはするな=そんなことしたら、終わりだぞ、みたいな警告として
That will be the last thing you do って言い方、よくするよね。

どっちにしても同じような意味なんでちとややこしいな。

1.その行為がこの世で最期の行為になるかもしれないぞ。

2.それは一番やってはいけないことだぞ。
 (the last thing=the worst thing)

松岡訳は1.の解釈だが352さんは2.が正しいと思うということ?

いや、自分も「人生最後の行為」でいいとは思ってる。
つまりそれやったらヒッポに殺されるかもしれないぞという脅しだろう?
でもそれじゃ一応「最後のしわざ」というのははっきりした誤訳までいえないのでは。
ゆうこりんも「最期の行為」というつもりでこう書いたのじゃないかと思うんだ。
だからようするに日本語の選択ミスだと思うんだよね。

「行為」と「しわざ」じゃニュアンスが違うと思う。
「しわざ」というのは悪いことってニュアンスがある。
それを日本語の選択ミスというか、誤訳というかは表現の違い。

ゆうこりんのような「しわざ」の使い方は時代物とかでは出てくるかも。
「○○を××したはおぬしのしわざであろう」なんていうが
その「しわざ」は別に悪行や迷惑行為ではなかったりする。
(もしかすると地域的なことばの意味のズレもあるかもしれないが)
でも現代物の児童書でこういうふうに「しわざ」を使うのはよくないと思う。

仕業って「既にやった行為」を指す時に使うよね?
あんたの仕業ね!→あんたがやったのね!的言い回し
これからするかもしれない「仮定の行為」に対して仕業って使わないでしょ?

>これからするかもしれない「仮定の行為」に対して仕業
現代ではまず使わないね。昔はあったかもしれないが。
ユウコリンの訳をよく解釈すれば古風な言い回しのつもりかもしれない。
すごくはずしてると思うが。

洗いこまれたテーブル

3巻の6章158ページのハグリッドの小屋で出てくる
「洗い込まれた白木のテーブル」って変じゃない?
磨きこまれたならわかるんだけど。

2巻にもその表現が登場してました。私も読んでいて引っかかったところです。
2巻3章(邦ハードp51):ロンの家の台所
2巻7章(邦ハードp169):ハグリッドの小屋の中
どちらも「しっかり洗い込まれたテーブル」で原文はscrubbed table
洗濯物じゃないんだから、洗い込まれたって表現よりは・・・ねぇ。

「洗い込まれた」って確かに日本語としてはヘンですね。
でも、原文はpolished(磨かれた)じゃなくって、 scrubbedになってるんですよね。
こちらでpolishというと、乾いた布などを使って磨くこと。(艶出しワックス使うことも)
でもscrubだと、たわしやブラシみたいなものを使ってゴシゴシこすりながらきれいに
すること。人によっては本当に水をかけてゴシゴシする人もいるので、「洗いこむ」
というのもあらかた間違った言い方ではない、ともいえる。scrubされた家具は確かに
清潔だけど、polishされた家具みたいにピカピカしてないこと多いし・・・・・w
要はハグリッドもモリーもワックスのかかってないような質素な白木のテーブルを
使ってるけど、そうやって徹底的に清潔にしてますよ、っていう感じをJKRは出した
かったんじゃないかな、と思うんですが・・・・。
ただ、家具を「洗い込む」なんて日本語では言わないので、やはり「磨き込む」のほうが
自然なのかな?
「きれいに拭きこんだ」なんてのはどうでしょうか?

「丁寧に使い込まれた」ってのはどうかな。

それ、いいかもしれませんね。

勇敢に耐え

>「ああ」マルフォイは勇敢に耐えているようなしかめっ面をした。(3巻7章p162)
>‘Yeah,' said Malfoy, putting on a brave sort of grimace. (UK,p95)
バックビークにやられた傷をおおげさに痛がってるとこだよね。
『マルフォイはいかにもけなげに耐えているという様子で渋面をつくってみせた。』
…なんてどう?

悲しむふり

>マルフォイは悲しむふりが見え見えの口調だ。(3巻7章p164)
>said Malfoy, in a tone of mock sorrow. (UK,p95)
マルフォイがハグリッドに同情するようなセリフをいったシーンだね。
もちろん本気じゃないし本気を装うつもりもない。
ハリーたちをからかうのが目的でばかげた言い方をしているはず。
「悲しむふりが見え見え」ではわざとばれる芝居をしているのがわかりにくい(?)よね。
ここは『わざとらしく悲しそうに言った』などとするか
単に『芝居がかった調子で言った』とするだけでもいいと思う。
(マルフォイのセリフが「気の毒に~」で始まるからわざわざ悲しそうとかいう
言葉をつかわなくてもそういう芝居をしてみせたのはわかるはず)

>「見え見え」って地文に使うには口語的すぎない?
そうだね。ちょっと前に出た「何やかや」もそうだしそういうのいっぱいあるね。
訳に困ると地文にそういう口語的な言葉をもってきてニュアンスを誤魔化そうとしているような印象がある。

だから、「見え見え」なんて口語的言葉を地文に使っちゃったり、アトリウムなんて
一般的じゃない言葉をそのまま使っちゃったり、なんて問題もちゃんとしたプロの校正者を
雇ってれば充分防げたこと。
プロ校正者にチェックさせたら、ほとんど全ページ、訳やり直しになると思うよ。

振り返ると

>ロンが曰くありげな目でハリーを見た。ロンが振り返ると、マルフォイがジーッと見つめていた。(3巻7章p167)

>Ron repeated, looking significantly at Harry. He turned around and saw Malfoy watching closely.(UK,p96)
ここ、それぞれ自分の本で前後の文脈を見ていただきたいのですが、
2回目の「ロンが」は「ハリーが」の間違いではないかと思います。
ハリーとロンが向かい合わせで座っており、
ハリーの後ろにいるマルフォイの視線に気がついたロンがハリーに目配せして、
ハリーが振り向くとマルフォイがハリーを見ていた、ということだと思うのですが。
>2回目の「ロンが」は「ハリーが」の間違いではないかと思います。

確認したけどそのとおりだと思う。よく気づいたね。
次のセリフ「マルフォイ、なんだ?ほかに皮をむくものでもあるのか?」は
ハリーのセリフだし。(ハリーはスネイプの命令で萎び無花果の皮をむいてやったから。)
それからRon repeated の訳も抜けてるし。(どこまでいい加減なんだ!)
この直前にシェーマスが、あまり遠くないところでブラックが発見された
という話をしていてロンがその言葉を繰り返すんだよね。
それは、すぐそこにマルフォイがいるぞ、という意味もこめられてたんじゃないかと思う。
★「ここからあまり遠くない…」
ロンはハリーに目配せしながらシェーマスの言葉を繰り返した。
ハリーが振り返るとマルフォイがじっと見つめていた。
こういう感じなら筋がとおるよね。

7章p.168 グツグツ

  • 3巻の7章に
    この薬は服用する前に煮込まねばならぬ。グツグツ煮えている間、あと片づけをしておけ。
    というスネのセリフがあるけど100のいうとおり原文はsimmerみたい。
  • simmerを辞書で引くと「グツグツ煮える」って書いてあるし、別に間違いじゃないけど
    問題はこういう言い方はあまりクールじゃないし今いちスネイプのキャラにマッチしないと
    いうことだよね。「しばらく弱火で煮ておき、その間に後片付けをしておけ」でいいのに。
  • こういうちょっとした無用心なセリフの積み重ねが上で言われてるような
    キャラのイメージそのもののズレに結びついてるんじゃないかと思う。
  • simmerって静かにコトコト煮るかんじだよね。
    「ぐつぐつ煮る」じゃ強すぎる。せめて、「くつくつ煮る」程度だろ。
  • あえていうなら「ことこと煮る」っていういいかたもあるよね。
    「ぐつぐつ煮る」という訳は英和辞書に載ってる微妙な例そのままなんだよ。
    それが本当に simmer の感じがするかどうか、そもそも
    そういう擬態語をともなった幼稚な言い方がスネイプにふさわしかどうか
    何も考えずただ置き換えてる。そんなの翻訳じゃない。
  • それも既出だけど「simmer=静かに煮立てること」を
    グツグツと表現させてスネイプ教授に「グツグツ煮る」と板書まで
    させているあたりあきれる。
    前のスレで「こまったさんの料理シリーズか」といわれてたよ。
  • 英語で書いてあるから仕方ないなんてことはありえない。
    simmerを英和で引けば「グツグツ煮る」という訳も書いてあるけど
    発言するキャラや状況によって「弱火で煮つめておけ」など
    いくらでもふさわしい言い方に変えることが可能なんだから。
    「バーン」も同様。
    ゆうこりんはスネイプを幼稚園の先生だと思っているみたいだね。
  • スネイプ教授が「ぐつぐつと」とか「バーンと」とかって擬音語使うのは不自然。

唇めくれ

PoAのボガートの授業の前、ネビルを侮辱する所。
原)Snape's lip curled,
訳)スネイプの唇がめくれ上がった。
これが怒りの表情だったら変だと思う。

3巻223ページにも:
「だまれ!」スネイプの唇がめくり上がった。
とあるんだけど原文は:
Silence!'snarled Snape.

lipという単語さえ出てないよ!つまり松岡たんはスネイプを
怒ると唇めくれるキャラってことに決めたんだよ!
2巻からか3巻からか知らないけどそういうことのよう。

2巻4章、マルフォイ氏とボージン氏の会話のあたり、
Mr. Malfoy's lip curled.
ってあるよ。

マルフォイ氏の口元がニヤリとした。←これかな?

7章 p.175 ボガート

  • (3巻でのルーピン授業の一こま) (3巻7章)
    ルーピン「それでは、最初の問題ですが、まね妖怪のボガートとは何でしょう?」ルーピン
    ハーマイオニー「形態模写妖怪です。」
    ルーピン「わたしでもそんなにうまくは説明できなかったろう」
  • ハーマイオニーの台詞は、正確には
    「形態模写妖怪です。わたしたちが一番怖いのはこれだ、と判断すると、
    それに姿を変えることができます」だな。
  • 形態模写妖怪の部分は原文では shape-shifter と
    なっていて、辞書を引くと、「自分の姿を変える(ことができると考えられて
    いる)もの」という意味らしいから、あえて言うなら変身妖怪ぐらいの方が
    よかったかも。
  • それはともかく、>>224が言いたいのはルーピンの台詞とハーマイオニーの台詞の
    整合性の問題なのではないだろうか。
    「ボガートとは何でしょう?」
    「形態模写妖怪です」
    という流れなら問題ないのに、ルーピンが自ら“まね妖怪”ボガート、と答を
    言ってしまっているところが変だ、ということではないかな。
  • 「まね妖怪とはなんでしょう?」
    「形態模写妖怪です。」
    「すばらしい答えだ。」・・・じゃ、ギャグにもならんなwww
  • それに原文がshape-shifterなんだったら、形態模写よりも
    変身のほうが正しい訳し方だね。
  • >わたしたちが一番怖いのはこれだ、と判断すると、
    それに姿を変えることができます

    これもわかりにくい文章だな。判断するのは「わたしたち」なのか、ボガートの
    方なのか、ちょっと考えないとわかんないね。
  • 念のため、辞書で「形態模写」を引いてみた。
    ・動物や有名人の動作などを模倣して見せる演芸(広辞苑)
    ・動物や特定の人の動作などを身ぶりでまねて見せる芸。(大辞林)
  • 物まね芸人妖怪だったのか…ボガート。
    今度から日本語版のボガートをコロッケと呼んでやろう。
  • あと前スレで出たけど「形態模写」は「物まね芸」のこと。
    ボガートを説明するなら「変身妖怪」だろう。
  • 原書には Boggart とあるだけ。
    だから何が出てくるんだろうとワクワクしながら読み進めることができる。
    ベルトン氏の本によればBoggartやBoggeyといえば
    英語圏の子供にはお化けだということはわかるらしい。
    人の怖がるものに変身するというのはオリジナル設定じゃないかな。
    ホークラックス同様、作中でどんな存在かを説明してるので
    説明的な和名をつける必要はないと思う。
    • 必要ないというより、はっきりいって邪魔じゃね?>説明的和名
  • 三巻のルーピンのボガートの授業の時

ルーピン「この中にはまね妖怪のボガートが入っているんだ。
では問題です、まね妖怪のボガートとは何でしょう?」
ハーマイオニー「はいっ形態模写妖怪です」
ルーピン「すばらしい 私でもそんなにうまく説明できなかっただろう」

みたいなシーンがあるけどアホかwまね妖怪まね妖怪ってネタバレしすぎw
ハーでなくてもまね妖怪って聞けば、だいたいわかるし
ここははじめカタカナ表記だけでボガートとは何でしょう として
ハーが形態模写妖怪です って答えた後から「まね妖怪(ボガート)」
っていう風にルビをふればいいのに

バンカラ声

ウッドのバンカラ声、とか

なんかガクランを着た番長みたいなのを想像してしまったw

はいはいそうします

ルーピンで思い出したけど、3巻でルーピンとハリーが流貧部屋で話してるときに
スネイプが脱狼薬もってくるじゃん?
あのときのルーピンのせりふ(?)が彼の人柄にぜんぜん合わないような感じだった
ってのをどこかで読んだことある。
英語版しか読んだことないから詳しく覚えてないんだけど、知ってる人いたらプリーズ。

そのシーンで思い出したが!
スネイプが「すぐに飲め」と言ったら、ルーピンがyes, yes, I will.と答えるんだが
訳が「はい、はい、そうします」って・・そこまで直訳しなくても…

「はいはい、そうします」
だとスネイプが飲んでくれ
って頼んでるみたいじゃん

それもあるね。
私は、「ルーピンって丁寧なしゃべり方をするキャラだけど、
同級生で同僚である人間向かって、突然これは変だ」と思った。

自分から薬受け取りにいかないし、
さっさと飲めって言われてるのにグリンデローの話なんかしてるし、
まずいから砂糖を入れたいとか言ってるし。
作ってくれるのはありがたいけど喜んで飲みたいもんではないってことではないか?
それで、あんなつっけんどんな言葉遣いになってるんじゃないかね?
病気を治してもらうためには医者にいかなきゃならないけど、
注射を打たれるのがいやでお医者さんが嫌いな小学生みたいなもんでないかと。

怒鳴るスネイプ

ルーピンの代理でスネイプが授業をするシーン。
「これからやる予定だったのは」と発言するハーマイオニーに
「だまれ」

そのあと「狼人間まで行っていません、今は…」というパーバティに
「だまれ」(と唇めくりw)

気になって原書を見たら、はじめがBe quiet. あとはSilence!でした。Shut up!ではありません。
確かに「静かにしろ」は「黙れ」と似た意味ですが、ニュアンスが違いませんか?
英語に詳しい方、よかったら教えてください。
しかも原書では別々の言葉がもってきてあるのに、訳すとまったく同じだなんて、
原作者の工夫はどこへ・・・?

Silence. は「静粛に」とでも訳せばいいのに。

だまれ!って唇をめくりあげるからこりぽたのスネイプの怒り方って大げさだよね
ここを見てるともっと冷静そうな感じがする。
原書読んでないからわからないけど…

原作のスネイプは厳格な教師そのもの。
最初は普通の調子で「静かに」。
2度目は、「次に何か言うと怒ります」という感じに見えるよ。

あ、いや、ごめん。
2度目は怒ってた、教師として。

コリポタのスネイプは大人気ないよ。

教室にスネイプがいるだけで静かになるって本にも書いてあるけどさ
やっきになって怒鳴ってる印象しかないんだよね>こりぽたのスネイプ
教室に入ってくるだけで生徒がシーンとなるタイプの先生なのか…

威圧感があって、あまり同席したくない感じだよね。

>やっきになって怒鳴ってる

こりんがこういう先入観を持ってしまってるように思えるよ。

唇をめくって「だまれ」じゃ、ギャグ的化け物。

口をゆがめて「Silance!」だったら、
アタマのSを歯を食いしばって憎々しげに発音してるのが想像できるなあ。

我が輩とか口がめくれるとか猫撫で声とか
別な意味で近づきたくない。

それでいてヒョコヒョコ歩いてるとかね。誰も近寄らないよ
スリザリン生だって無理だよ

若いくせに威圧感たっぷりなのか。
邦訳は口調は年寄りっぽいけど動作が滑稽で変だよねw
邦訳版よりはるかにまともな人なんだろうね。

「やあ、こんにちは」もあった。
どこのアメリカ人かと。

こりぽたスネイプは人格が破綻してるよ。

こりぽたのスネイプさんてしょっちゅうキレるから
本当にぶちギレてる時がわかりませんw
ただの癇癪持ちだと思ってた。

3巻の最後の「この一件には絶対にポッターが絡んでいる」って怒鳴り散らすシーンは
原書でも本当にぶちキレてるんだよね?
ひょっとして、本当にぶちキレてるのって全7巻であそこだけ?
こりぽただとヒス男だけど。

あとペンシーブを勝手に見られた時もキレてそう
ハリーを床に投げ飛ばしてビン投げつけてたでしょ。

そうだね。ゴキ投げてたw
でもその2ヶ所くらい?
邦版だとイライラガミガミ怒ってる。
静かな憎しみって感じじゃないんだよね。

え…その2箇所だけ?本当は静かなんだね。

6巻の最後もぶちギレてただろ
もっとちゃんと探そうぜ

「我輩を卑怯者と言うな!」だっけ?
なんかスネイプは定期的にキレてるイメージ。

あれはハリーが虎の尾踏んだから普通に怒るシーンではw
むしろ「口と心を閉じることを覚えろ」とかって台詞で
あーこの人やっぱり白だ、ハリーの保護者だなと確信したわ。

我輩を―――臆病者と呼ぶな!(太字)
こりぽたのスネイプにはもっと冷静になれないの?って言いたくなるよな。
すぐ怒るんだもん。

四六時中キレてるような描写にされてるから、ここぞというシーンも
「またキレてんのかこのおっさん」という印象になるんだよ

そうそう。>またキレてんのかこのおっさん
さすがに乱暴なことしてる時はキレてんだなと思うけど…ここぞという時がわかりにくい。

極力生徒には手出したりしないで口で攻撃して
逆鱗に触れると怒鳴って…我慢の限界超えてちょっと手出したって感じ?(ペンシーブの時は)

スネイプは怖い先生だ。原書でも怒るし、嫌味も言う。
しかし邦訳の「怒りの表現」がマンガ的で
過剰にヒステリックな印象になってるってことが言われてる。

6巻のあの場面でスネイプとハリーは怒りをぶつけ戦っているので
怒声が飛び交うのはあたりまえ。
ここで「おっさんまたキレてる」という印象になるなんてマジデスカ?
よほど他の部分でムダにヒステリックなんだろうな。
なんか原書読者としてはショックだ。

スネイプの普段の怒り方は教師としての怒り方。
数回、教師の衣をかなぐり捨ててキレるので、読者はこれは何かあるんだな、と推理する。

こりぽたは、その区別が無いので、せっかくキレても効果なし。

邦訳のスネイプは「我が輩」という一人称のせいもあってか
言動が老害ジジイっぽく感じる
とても30代とは思えない

笑い話にしてしまいがちだけど、唇がめくれあがる描写は痛恨の誤訳だね
これでかなり凶暴な印象を受けたもの

クラスに質問

クラスで思い出した変な訳がある。
ハードカバーの3巻224ページ。いつものようにハーマイニーの発言を
認めないスネイプに対し、キレたロンのセリフ。
「先生はクラスに質問したじゃないですか。ハーマイオニーが答えを
知ってたんだ!答えて欲しくないんなら、なんで質問したんですか?」

原文は:'You asked us a question and she knows the answer!
      Why ask if you want to be told?'
usをクラスとするのも一般の日本人にはピンとこないと思うが、それより
なんか読みにくいと思ったら原文の時制が無意味に変えられている。

『先生はみんなに質問しました。ハーマイオニーはその答えを
知っているんです!答えて欲しくないのならなぜ質問するんですか?』
と原文の時制に忠実なほうがわかりやすくないか?

2行目が現在時制なのはスネがハーを無視するのがいつものことだからだろう。
翻訳にあたってわかりやすくするために時制を変えることはよくあるが
わざわざわかりにくくするために変えるとは妙なことをするものだ。

邦訳が読みやすければ時制が変わっててもいいが
日本語としても読みにくいからおかしいよ。
答えを知っているハーマイオニーがそこにいるのに
「ハーマイオニーが答えを知っていたんだ」と
過去形にする理由がない。
また習慣的な行動は日本語も英語も現在時制を使うだろ。
「質問した」と過去形にする理由はない。

罰則

>p224「『処罰だ。ウィーズリー』」→「『罰則だ。ウィーズリー』」(246)
>p225「処罰の仕方を決めねばならん』」→「罰則の仕方を決めねばならん』」(247)
罰則ってのは「法規に対する違背行為の処罰を定めた規定」(広辞苑)であって、
「仕方を決め」たりするものではない。どうしてこんな変更したんだろ。

「罰則の適用のしかた」だと思われ。それがいけないなら
「通帳のしかた」も「貯金のしかた」に直せ、「化学のしかた」も「化学の研究のしかた」に直せということなる罠。

「通帳のしかた」も「化学のしかた」も日本語として変だから、例として出すには不適切だよ。
まだ「仕方」をぬいて「罰則を決めねばならん」ならマシだったと思う。
どの罰則を適用するかを選ぶんだなと受け取れるし。
>p224「『処罰だ。ウィーズリー』」→「『罰則だ。ウィーズリー』」(246)
>p225「処罰の仕方を決めねばならん』」→「罰則の仕方を決めねばならん』(247)
>‘Detention, Weasley,'(UK 129)
>...we need to arrange your detention’(同上)
ハーマイオニーをかばってスネイプに口答えをしたロンが
おまえに罰を与えるぞ、と言い渡される場面すね。
Detentoinっていうのは学校で使われる場合、普通は放課後の居残りみたいな意味らしい。
でもロンはこの後、病棟のおまるを掃除するという罰を与えられるので
「居残りだ」としたらおかしくなりますね。
『ウィーズリー、罰を与えてやる』『どんな罰にするか決めねばならん』
でもいいし、訂正(?)前の訳のままでもよかったと思います。
どうしてわざわざ携帯版で間違った日本語に変えてしまったのか。
不思議なことをするものですね。

あの×××

アズカバン9章(訳本225頁)で「聞いてくれよ。あの×××」と出てきておったまげた。

スネイプがルーピンの代打でDADAの授業をしたシーン。3人がめたくそに減点され、
detention 喰らったロンが2人に合流した際の第一声。原書だと何だっけ?まとめ
サイトにもないと思うのだけど...

 「聞いてくれよ。あの×××」(ロンがスネイプを「×××」と呼んだので、ハーマイオニー
 は「ロン!」と叫んだ)「×××が僕になにをさせると思う?....」

UK P.130
D'you know waht that -'(he called Snape something that made Hermione say 'Ron!') - is making me do?....'

児童書だからあんまり口汚い言葉は使わないようにしてる回転さんの配慮で
はっきりとは書かないけど、きっとひでぇこと言ったんだろうなって読者には
わかるような書き方になってる。
原文どおりに訳したほうが面白いのにね。

なるほど、ハーマイオニーが(思わず)ロン!と言ってしまうよう表現を使ったんですね。
松岡訳は回りくどいなぁ....

×××言いすぎだな
せめて一回にできないものか

「聞いてくれよ。あの×××が僕になにをさせると思う?....」
「ロン!」

 「聞いてくれよ。あの――(ロンがスネイプを呼んだ言葉に対し
ハーマイオニーは「ロン!」と叫んだ)――が僕になにをさせると思う?....」

へいちゃら

>「ちょっとくらいの雨はへいちゃらよ」(9章p227)
 へいちゃらとは言わないと思う。「へっちゃら」「平気よ」では?

それもそのはずだ

  • ハードカバー3巻239p 原書はThe Marauder’s Map の最初の方。
    吸魂鬼のせいでニンバスから落ちてしまったハリーの心境をつづるところ。
    少し長いけど抜粋:
    吸魂鬼は恐ろしいとみんなが言う。しかし、吸魂鬼に近づくたびに気を失ったり
    するのはハリーだけだ…両親の死ぬ間際の声が頭の中で鳴り響くのはハリーだけだ。
    それもそのはずだ。ハリーにはもう、あの叫び声が誰のものなのかがわかっていた。
    (吸魂鬼にはディメンターとルビ。3行目は段落が変わる)

「それもそのはずだ」という言葉があまりにも奇妙。
この文脈だと、ハリーが吸魂鬼のそばで気を失ったり叫び声を聞く現象は
叫び声の主がわかったことによって(?)起きているかのようだ。
しかしそれではまったく意味が通らない。

原文:Everyone said the Dementors were horrible, but no one else collapsed
every time they went near one … no one else heard echoes in their head of
their dying parents.
For Harry knew who that screaming voice belonged to now.

原文を読むと邦訳で2回繰り返されている「~のはハリーだけだ」が
無神経な意訳であることがわかる。
また「それもそのはずだ」に当たる言葉はないことがわかる。

「それもそのはずだ」という文脈を破壊する一文は最後の行のForから
来たのかもしれない。このForの訳し方は確かに少し難しいが、
この後ハリーが病室で死ぬ間際の母の声を何度も頭の中で再生してしまう
描写へ続くので基本的にはそこへつながると思う。
(誰の声かわかったから何度も再生してしまうということ)
だがわざわざ作者が独立した文の頭にForを持ってきたところをみると
前段落の内容もある程度受けていると考えていいかもしれない。
下手だが試訳してみる:
吸魂鬼は恐ろしいと皆が言う。しかし他のみんなは吸魂鬼が近づくたびに
意識を無くしたりはしない…両親の最期の声が頭の中でこだまするようなこともない。
 そう、あの叫び声の主はだれなのか、ハリーにはもう、わかっていたのだ。

せめてこのくらいの訳なら少なくとも日本語として文意が通じるはず。
ハリーの頭の中で鳴り響く叫び声が誰のものか、読者には(たぶんハリーにも)
とっくにわかっているけれど、ついにそれをはっきりさせるにあたって
いきなりズバリと書かないよう作者は細心の注意を払っている。
唐突に「ハリーだけ」とやられたら原文の繊細な配慮も台なしだ。orz

※試訳と解釈について英語に強い方、訂正、フォローありましたらお願い。

  • For Harry knew who that screaming voice belong to now. の後の文章はどんな文章があったっけ?
    あそこでForという言葉を使ったのは、その後に続く文章に関係してくる気がするし、
    それによって日本語での訳し方も変わってくると思う。
  • For Harry knew who that screaming voice belonged to now.
    He had heard her words, heard them over and over again during the night hours in the hospital wing while he lay awake, staring at hte strips of moonlight on the ceiling.
    When the Dementors approached him, hi heard the last moments of his mother's life, her attemps to protect him, Harry, from Lord Voldemort, and Voldemort's laughter before he murdered her...
    Harry dozed fitfully, sinking into dreams full of clammy, rotted hands and petrified pleading, jerking awake only to dwell again on the sound of his mother's voice.

これで一段落終わりです。

  • そうか、そういう文が続いてたのか。
    つことは、もしかしたら、あの「For」はむしろその前=「Everyone said the Dementors were horrible, but no one else collapsed
    every time they went near one … no one else heard echoes in their head of
    their dying parents.」 の前の部分に関わってくるのかな?
    もし、あとの部分に関わるのであれば、>>173さんみたいな訳でいいと思うし、
    まるっきり「For」を無視して訳してしまってもおかしくはないね。

どっちにしても、「それもそのはずだ」はたしかにちぐはぐだな。

  • >まるっきり「For」を無視して訳してしまってもおかしくはないね。
    自分も最初Forを無視してみたんだけど、前文に他の人は両親の最期の声が
    頭の中でこだましたりしないって書いてあるってことはハリーがあれは
    リリーの声だって気づいてるってことだから、次の段落(リリーの声を
    繰り返し聞いてしまうシーン)と内容がつながる感じの方が自然だと思い
    171のように訳してみたわけです。

ところで「両親の死ぬ間際の声が~鳴り響くのはハリーだけ」がまずい
もうひとつの理由。この時点でハリーはまだ父親(ジェームズ)の声を
聞いてはいないんだよね。ルーピンとパトローナスの練習をしてるとき
初めて聞くことになるわけで…。
こういう細やかな設定に気を遣うのって大切なことじゃないかな。
なんか3巻のこのあたり原書では胸に迫る切ないシーンの連続なのに
邦訳がずいぶん無神経に訳してるのですごくぶち壊しにしてると思う。

ガボガボ

「おいでおいで妖精(ピンキーパンク)」はガラスにぶつかってガボガボと音をたてた。(3巻10章p241)
The Hinkypunk made a horrible squelching noise against the glass.(UKp139)

「ガボガボ」ってどんな音かよく分からないんですが、
原書ではどういう音ですか?

squelching noiseって泥沼みたいなところを長靴で歩くと出るような音

まあ水の入った水槽で音を立ててるんで「ガボガボ」でもわからなくはない。
でも、a horrible squelching noise の horrible の訳が抜けてる。
「~ガボガボと不快な水音を立てた。」とすればよかっただけでは?

それよりハードカバーのそこのペーじみたら「おいでおいで妖精」という言葉が
三つ出てきててルビが全部「ピンキーパンク」
「ヒンキーパンク」が正しいのに・・・校正は本当に機能してないな。

ピンキーパンクになってるのは>>446さんの書き間違いかと思ったけど、
こりんが間違えてたのかorz
しかもページ全部ってどんなチェック体制してるんだよ。

誤植は多いよね。
普通の本でもないわけじゃないけど、こりポタは桁違いに多い。

静山社は、翻訳チェッカーも校正係もいないんだろうか。

446のこりん訳がよく分からないのは
>ガラスにぶつかってガボガボ
だからな気がする。ガラスにぶつかっても普通ガボガボと音はしないよね。

a horrible squelching noise against the glass.
ってのは要するに水槽のガラスのそばで嫌な水音を出したんだと思う。
せめて>>456みたいに「不快な水音」としなければ意味がわからないね。

ガボガボでもビシャビシャでも(擬音使わなくても)いいけど
「不快な水音をガラスに響かせた」とかそんなふうにすればだいぶ違う。

これは「こいつに騙されると沼に落ちますよ」という講義の一部で
人間を沼に落とす気マンマンのヒンキーパンクが水槽の中で跳ねていて、その様子がやや滑稽な感じを出している
というシーンの筈なんだよ
ボガートの授業と一緒でルーピンの授業はいつも生徒を楽しませてくれる工夫がしてある、と。

こりポタにはそんな楽しそうな内容は書いてありませんよ!

そりゃもうハリポタとこりポタは違う作品だからな

ルーピンが「人がヒンキーパンクについていくと――」と説明したところで
ヒンキーは水槽の中で不気味な音を出したんだよ。
ガラスのむこうの生徒達を威嚇したのかもしれない。
だからこれは滑稽な中にもちょっと怖さがある場面だと思う。

ぶつかってはいないのに、ひどい訳だな。
ヒンキーパンクは水槽のガラスに張り付いて、こっちを見てる感じなんだと思うよ。
ちゃんと辞書にも
「寄りかかって、接触して」
という訳があるのに。

こりんがハリーポッターからどれだけ面白い、楽しい要素を削ぎ取って
代わりにヘンテコを入れてきたのだろうかと考えると本当に怖ろしい

こりポタにはベジータだのピッコロも出て来るんですよ!
こんな楽しい本が他にありますか?

悪文

頑張って解釈しないとどういうシーンかわからないのは問題だろ・・・
言葉が並べてあるだけじゃ全然訳せてないのと一緒じゃないか

と思って今日本語版読んでるけどその周辺読んだだけで頭痛くなってくるわ
スネイプの宿題にみんながプリプリ怒ったり、なんか変な所が太字になってたり
「君の」って何なんだよ!なんでそこが太字なの!?
245ページの最初の文なんか小学生が頑張って書いた文としか思えない。全くもって酷い

 ルーピンが吸魂鬼防衛術を教えてくれる約束をしてくれたので、二度と母親の最後の声を聞かずに
住むかもしれないと思い、さらに十一月の終わりに、クィディッチでレイブンクローがハッフルパフ
をペシャンコに負かしたこともあり、ハリーの気持は着実に明るくなってきた。

なんだこりゃ?
小学生にしてもかなり国語の成績の悪いやつの作文だなwwww

やり直しって先生に怒られるよな

何スレか前で出てたこの文がやばい

ルーピンが吸魂鬼防衛術を教えてくれる約束をしてくれたので、
二度と母親の最後の声を聞かずに済むかもしれないと思い、
さらに十一月の終わりに、クィディッチでレイブンクローがハッフルパフをペシャンコに負かしたこともあり、
ハリーの気持は着実に明るくなってきた。

ひっどいなぁ
原文はwhatとthatですっきりした文章なのにね
ところで>>845の『最後』は『最期』の変換間違いだね
さすがのゆうこりんもこの漢字の違いは知ってたんだな ビクーリ
What with the promise of Anti-Dementor lessons from Lupin,
the thought that he might never have to hear his mother's death again,
and the fact that Ravenclaw flattened Hufflepuff in their Quidditch match at the end of November,
Harry's mood took a definite upturn.

訳も一つに出来るけど、関係代名詞のない日本語では二つにするのが無難かもね。

『ルーピンがディメンター対抗術の練習を約束してくれたので、もう二度と母親の最後の声を
聞かずに済むかもしれないという望みが出てきた。その上、11月末にはクイディッチの試合で
レイブンクローがハッフルパフに完勝したので、ハリーの気持ちは着実に明るくなってきた。』

ちょっと硬い気もするけど、とても読みやすくなった。

こりん訳は「ペシャンコに負かした」とかがふざけすぎだよね。

ご用達商人

「忍びの地図」に書いてある
>われら「魔法いたずら仕掛人」のご用達商人がお届けする自慢の品(3巻10章p249)
>Purveyors of Aids to Magical Mischief-Makers are proud to present (UK p144)
この「魔法いたずら仕掛人」のご用達商人っていう部分の意味がわからないんだけど。
わかる人教えてくれ。

その文を見ると忍びの地図は
「悪戯仕掛け人」が利用している商人が作ったかのようだね

松さんはしょっちゅう、まるで物体が行動してるような文章を書く癖があるよね!

>690
つまり原文は、
”悪戯仕掛け人が利用する商品の「調達人」がお届けする自慢の品”
って意味なんだよね。
「Purveyors」=「調達人」って単語自体が抜けちゃってるんじゃないか?

Messrs Moony, Wormtail, Padfoot and Prongs
Purveyors of Aids to Magical Mischief-Makers are proud to present
(UK p144)
Purveyors=調達人、御用商人
Aids=お助け道具
Magical Mischief-Makers=魔法のトラブルメーカー
are proud to present=自信を持って提供する
一番最初のMessrsはMrの複数形の書き言葉で社名の前に用いるらしい。
4人組は自分達を魔法のいたずら小僧たちの御用商人(調達人)
といっておどけているのだろう。
でも日本語ではここで商人と言ってしまってはわかりにくいかもね。
★我らはムーニー、ワームテイル、パッドフット、プロングズ
 魔法のトラブルメーカーのためのお助け道具の調達人
 ここに自信をもって提供する~
とやればわかりやすかったかも。

>社名の前に用いるらしい
とは限らないよ

そうだった?すまん。
ジーニアスの大英和とかにそんなふうに載ってたもんだから。

Messrsはミスターの複数形ってだけのこと。
社名にそれがついてるのが多いのは、苗字の違う複数の人が創立者になってる
会社があるから。
それだけのことさw

しかしやっぱここでは四人組がいたずらグッズの会社を気取って
Messrsと書いたのじゃないの?

Purveyorsってなってるから多分そうだとは思うけど、
>698,701で言ってるのはMessrsという言葉の一般的使い方ってこと
695が言ってるみたいに必ずしも会社名につけるとは限らないってこと

過去スレのネタだけど、3巻の忍びの地図に現われる
The tiniest speech bubble(=極小のフキダシ)を
「小さなかわいらしい泡」(10章p252)と訳した人だからね。
泡の中に文字が出てきてもおかしいと思わないあたり…

speech bubble がマンガとかのフキダシだと知らないのも
おったまげだけど辞書を見れば載っている。
やる気がないのか調べ方をしらないのか、訳に長い時間を
かけて何をやってるんだという感じ。

魔法の菓子とか懐かしくなったので3巻のハニーデュークス読み返そうとしたら
以前読んだときすごい不思議だったこの描写が目に付いた。
3巻10章(忍びの地図)
もう一度地図を見ると、自分の小さな影からかわいらしい小さな泡のようなものが吹き出し、その中に言葉が現われた。「ディセンディウム、降下」
地図から小さなかわいらしい泡? 泡の中に呪文? どうもピンとこないが原書はどうなってるの?

ちょwwそれわ、
The tiniest speech bubble had appeared next to his figure...(UKp145)
「自分を表す人型の横に極小のフキダシが出現した」って感じ。
                     ┌─-──┐
    speech bubble というのは │フキダシ│のことです! 
                     └―─v―┘
「かわいらしい小さな泡のようなもの」て.....orz  ゆふこりん・・・

そ、そうだったのか、ふきだしか! 激しく納得がいった。どうもありがとう。

自分は普通に小さなあぶくを思い浮かべてそんなとこに呪文が現われても
読みにくいだろうなと思ってた。

異常な味

ハニーデュークス店にて。
血の味キャンディとかがあるコーナーの上にかかってる
‘Unusual Taste’ の表示板が、どうやら大看板になり(255p)、
イラストみたいな大きな囲みの中に「異常な味」とゴシック体で
でかでかと書かれているのを見たときはのけぞった。
(原書ではカッコの中に控えめにかいてあるだけ)
どんな意味があるのだろうと思い、後半を読んでる間中
「異常な味」が頭を離れなかったよ…。orz

グビッ

既出だったらごめん。三巻でハリー達三人がバタービールをグビっと飲んだ
っていう表現があったけど、これもどうかと思った。グビグビ飲むとか、今使わないだろうに。

それも地文には使って欲しくない言葉だね

今までキャラのせりふが変なのが気になってたけど、
確かに地文の口語調表現もやたら多いね。
原書に比べて全体の雰囲気がすごく薄っぺらな感じなのは
そのせいもあるのかもね。

グビッというのは、大人の男性が、のどを鳴らして酒を飲んでいる様子じゃないかな。
「では一献」というような場面じゃなく、もっと下品な飲み方だと思う。
普通に「ごくごくと」くらいでいいんじゃないの。
地文に使うなとなると、どう書くか今思いつかないけど、グビッは確かに違和感~。

上の方でグビっと飲むという表現は変だと書いたものです。
三巻の日本語版が見つからないので、UKの原書のほうから。
p218
he drank deeply.it was most delicios thing he had ever tasted and
seemed to heat every bit of him from the inside.
なんでhe drank deeply.がグビっとになったんだろう。
エキサイト翻訳にかけてみたらこうなった。
彼はdeeply.itを飲みました。彼がそれまでに味わった中で最も美味しいことであり、
内部から彼のあらゆるビット離れたところで暖まるように思えました。

邦訳のページみつけますた。

ハリーはグビッと飲んだ。(3巻10章p260)

He drank deeply.(UK p149)

原文のニュアンスは「深くじっくり味わった」ってことかと思ったんだけど…。
続いてはじめてバタービールを飲んだハリーの感想みたいのが書いてあるし。
deeplyは「強く」「激しく」みたいなニュアンスのこともあるらしいけど
そういう解釈なら「一気に飲み干した」とかするべきだと思うし。
…とにかく地の文に「グビッ」なんて書いちゃう感覚はわからんね。

・まとめ案

邦訳:ハリーはグビッと飲んだ。(3巻10章p260)
原文:He drank deeply.(UK p149)
試訳:ハリーはじっくり味わって飲んだ。

ハリーが『三本の箒』でバタービールを飲むシーン。
続いて「こんなにおいしいものは今まで飲んだことがない」等と
初めて飲んだバタービールの感想が書いてある。
「グビッと」という表現が例によって口語的で地の文にふさわしくないばかりか
deeplyのニュアンスとしても適切ではない感じがする。
このdeeplyは「深くじっくり味わった」という意味ではないか。

↑このdeeplyは一気に飲み干したのでなく、やっぱり上記のようなニュアンスだと思うのですがどうでしょうか。

「グビッという表現は大人が喉を鳴らして酒を飲む様子を思わせ下品な印象がある。」
みたいな意見を加えたらどうでしょう。あと若干書き直してみました。

・まとめ訂正案
ハリーが『三本の箒』でバタービールを飲むシーン。
「グビッと」という表現は地の文にふさわしくないし、
大人が喉を鳴らして酒を飲む様子等を思わせ下品な印象がある。
またdeeplyのニュアンスとしても適切ではない感じがする。
続いて「こんなにおいしいものは今まで飲んだことがない」等と
初めてバタービールを飲んだ感想が書かれていることから考えても
このdeeplyは「深くじっくり味わった」という意味ではないか。

>大人が喉を鳴らして酒を飲む様子等を思わせ下品な印象がある

いくらなんでもそれは無いですが。

私はすごくそう思うな。見解の違いだね。
子供がジュースをグビグビ飲むとは言わないと思うし
令嬢がワインをグビグビ飲むともいわない感じ。

私も「グビッ」は品のないオヤジがビール飲んでるみたいなイメージだけどな。
でもそれはないという人もいるならここを
「大人が喉を鳴らして酒を飲む様子を思わせるということで品がないという印象を持つ人もいた」
とすればいいかもね。

ぐぐってみたら、「ぐびっと飲む」のはよく冷えたビールか
ビン入り牛乳にほぼ限られているようだ。
のど越しサイコー!って感じ?

確かに「グビッ」は冷たいビールか牛乳をのむときの表現を思わせるな。
喉が渇いて暑くてとにかく冷たい水分が欲しいときのややはしたない飲み方かも。
バタービールみたいな温かい飲み物を味わって飲む感じとは対照的なニュアンスだな。

・まとめ修正案

邦訳:ハリーはグビッと飲んだ。(3巻10章p260)
原文:He drank deeply.(UK p149)
試訳:ハリーはじっくり味わって飲んだ。

ハリーが『三本の箒』でバタービールを飲むシーン。
「グビッと」という表現は口語的で地の文にふさわしくない。
また大人が喉を鳴らしてビール等を飲む様子を思わせるということで
品がないという印象を持つ人もいた。
さらにdeeplyのニュアンスとしても適切ではない感じがする。
続いて「こんなにおいしいものは今まで飲んだことがない」等と
初めてバタービールを飲んだ感想が書かれていることから考えても
このdeeplyは「深くじっくり味わった」という意味ではないか。

唐傘

邦訳3巻第10章p261
3巻の、「三本の帚」で先生たちが話してるところで、
フリット・ウィック先生が頼んだパフェだったか何かに
「唐傘飾りつき」ってあった。
原書では何て書いてあるのかわからないけど、
「唐傘」ってなんだか古風だね。
松タンは本当に古風な表現が好きなのね・・・

よくパフェとかカクテルとか派手な飲み物についてくるやつ。
「唐傘」っつたら、一本足のオバケ想像しちゃうけど。w

paper umbrellaだから唐傘ってか?
[蛇の目傘]じゃなかったことだけでも感謝するべき?orz

>「唐傘」ってなんだか古風だね
幕末の幕府通詞のかたですから

「パラソルの飾り」でいいんじゃないかな。

そこの同じシーンに出てくる、マクゴ先生のお気に入りの
gillywater、松岡さんは「ギリーウォーター」ってしてるけど、
「ジリーウォーター」とオモ。

実在するのか不明だけど、gillyflower(辞書だとニオイアラセイトウって訳に)
のフレイバーをつけたお酒って感じで。
結構女性らしいの飲んでるのねーってイメージ。

gillywaterの発音はギリーウォーターでオケーだと思うよ。
フライもそういってた記憶。

日本語じゃパラソルピックっていうことが多いみたい>カクテルの飾りのumbrella

カタカナ英語(パラソルとか)でも分かるものは無理にでも漢字にするのに
よく分からないものはカタカナにするだけなんだよね。普通逆なんだけど。

ユニコーンを一角獣とか、間違ってないけど子供には余計に分かりにくいよね。

わからんでもそれくらいは調べるだろう。
唐傘は明らかに違うものだから問題なんであって

・カクテルにつけるもの
・パラソルピックという名称

これだけで子供にだって大体どんなもんかわかるよなあ
少なくとも唐傘よりは引っかからないだろう・・・
せめて「パラソルの飾りのついた」とかじゃだめだったのか

paper umbrella=唐傘飾りつき(日本語版3巻10章p261)
「アイスさくらんぼシロップソーダ、唐傘飾りつき――」
「ムムム!」フリットウィック先生が唇を尖らせて舌鼓を打った。(邦訳ハードカバー3巻10章p261)
‘A cherry syrup and soda with ice and umbrella -’
‘Mmm!’said Professor Flitwick, smacking his lips.(UK版P150)

ところで前スレの
A cherry syrup and soda with ice and umbrella
(アイスさくらんぼシロップソーダ、唐傘飾りつき)
邦訳だと冷たいサクランボジュース+傘って感じだけどwith iceって氷のことなの?
どっちかっていうとサクランボジュースの上にさらに
アイスクリームが乗っててえらく可愛いの飲んでるのね先生ったら。って感じだけど。

最初に読んだときは私も悩みました。w
普通、イギリスだとiceって言ったら氷のことで、アイスクリームはice creamって
ちゃんと言うことがほとんどだけど、時にはice=アイスクリームのこともあり・・・。
でも、ああいうパラソルが飾ってあるってことは、それが刺さってるアイスクリームが
あるほうが自然だし、そのほうがフリットウィックっぽいかな、という気がしてます。
でも、正解は正直言ってわからない。
英在

前の方で出てきた「唐傘~」のとこ読んでてちょっと思ったんだけど
フリットウィック先生「ムムム!」って返事してる、
あれのニュアンスが分からない。どういう意味?
英語版だとなんて言ってるんだっけ?
店屋で自分の注文が運ばれてきてムムム!って答える日本人なんか見たことないよ

名付親

godfatherという単語には名付け親、という意味も確かに含まれてるんですよね?

それがまったくの間違い。
ふつうの人には英和辞典を疑うというのはとんでもないかもしれないけど
実は時代遅れの訳語や意味のずれた訳語が多いから鵜呑みにしない
というのがプロの常識なんだよ。

今でも「名付け親」と訳してあってそれで差し障りない場合もあるけど
ハリポタはシリウスとの関係とか年少読者に正しく認識させる必要があったので
最初からよく考えて「名付け親」は避けるべきだったと思う。

昔は「名付け親」「烏帽子親(成人のとき烏帽子を被らせてくれる人)」が
親代わりのような役目を負うことがあったので、godfatherの訳語に困った
昔の辞書編纂者か翻訳者が「名付け親」としてしまったんじゃないかな。
当時の日本人にはそれがわかりやすかったのだろう。

しかし、何故名付け親なんて訳したのだろう

え?名付け親じゃないの?ほんとはどういう意味なの?

シリウスはハリーの保護者代理ってことなんだね

映画 godfatherの当時=名付け親(洗礼名を与えた人)という意識だった。あの映画だとそう訳してもおかしくは感じなかった。(パンフが出てきたら確認してみる)
そのものが日本語題名となった「三人の名付け親」(1948)でもそう考えてた。だからといってこりんのように訳すのは変。通訳:プロだというのなら、時代に合わせて勉強していなければだめだ。

映画のゴッドファーザーを知ってても知らなくても
翻訳者ならまともな訳語を選択できるのが当たり前。

godfather(代父)は別に洗礼名を与える訳じゃないけどね。
洗礼名に選べる名前は普通聖人の名前で、普通は親が選び、神父がなづけをする。
キリスト教徒になったという洗礼に立ち会う証人であり、その後の人生の後見人たる人物が代父だよ。
日本だと烏帽子親に近い感覚かな?

元々名づけ親という訳語もしっくりしてないのに、それを選んでしまうというのは
文化的背景について何も勉強してないという証拠だね。

しかしこの誤訳のセイでルーピンとハリーが間抜けに見えるなあ

普通の訳者ならオカシイな、と思って適した言葉を探すだろうよ
それをしないなんてプロじゃない

いなくなった

>「みんなはどうしたの?」
「いなくなっちゃった!今日は休暇一日目だよ。覚えてるかい?」(3巻11章p276)
>‘Where is everyone?' said Harry.
'Gone! It's the first day of the holidays, remember?' said Ron, (UK p158)
細かい指摘だけど、「いなくなっちゃった!」を初めて読んだとき、本気で怪事件か?と思いました。
普通に「行っちゃったよ!」で良くない?

「行っちゃったよ」よりも、「家に帰ったよ」のほうがいいかな?

ロンはGone!って簡潔に言ってるから、
「家に帰った」まで説明しなくてもいいんじゃない?

「行っちゃった」じゃどこにいっちゃったのかわからないし
休暇の初日だから自分も「家に帰った」に一票かな。

Goneの次には本当ならhomeが続くと思われ・・・・
「家に帰ったよ」がいいと思うよ。
そういう意味なんだし、普通の会話でそれを簡単に「Gone」というのは
よくある言い方。

「みんなはどうしたの?」
「帰ったよ! 今日から休みだもの、知ってるだろ?」
とかでいいんじゃないかな。

それが自然だね。
remember? はいろいろショックなことがあったせいでハリーがぼうっとしてるので
ロンが心配半分、からかい半分で言ってる感じみたい。
「忘れたのかい?」とかしてもいいかもしれないね。

変な日本語

>軽はずみをしちゃいけない。(11章p277)
 「軽はずみなことを~」じゃないのかな?

>軽はずみをしちゃいけない。(11章p277)
 「昨日私たちが聞いてしまったことで、あなたはとっても大変な思いを
  してるでしょう。でも、大切なのは、あなたが軽はずみをしちゃいけない
  ってことよ。」(ハーマイオニーのセリフ)

ついでに

p309「最初に箒に乗ったときのあの瞬間だ、」→「初めてに箒に乗った、あの瞬間だ、」(342)
せっかく変更してるのに、「初めてに」なんて変な日本語になっていました。
同じ人物が1つのセリフの中で「俺」と「僕」を両方使ってたり、明らかにチェック不足…。
プロの校正者が必要とかそんなレベルの問題ではない気がする。

臓物スープ

(13人でのXmasランチは不吉だと騒ぐトレローニーを着席させた後、
 マクゴナガルがトレローニーに料理を勧める一言)

原文(UK版 PB P248)
Tripe, Sybill?

邦訳(P297)
「シビル、臓物スープはいかが?」

Tripe には『ウシやブタの胃(食材)』って意味の他に、
『たわごと、くだらないもの』って意味があるんだってね
トレローニーへの強烈な一撃になってる所が面白いのに、
翻訳ではそれが無視されててつまらないな
こーゆーのの訳は目茶苦茶難しいけど、なんとかして欲しかった
注釈をつけるくらいしか対処できない気がするけど

馬と鹿の臓物スープはどう?

くらいの訳は許されると思う

ウマいw
でも馬はどうかなぁw

Professor MacGonagall poked a large spoon into the nearest tureen.

どうでもいい話だけど、この料理ってスープなのかな
この文章だと煮込み料理みたいなものかと思ったんだけど
スープをよそうのにこんな言い方するかな?

tureenはテーブルにそのままおける蓋付き鍋みたいのだから
煮込みっぽい料理ではあると思う。
別にスープと書いてもそこはいいと思うけど…

>58のアイデアでいくなら
「馬と鹿の煮込みがあるわよ」でもいいかもね

イギリスでは馬肉の食用は禁止されてないけどタブーっぽいよ。
いくら邦訳でも、本国でタブーのものを用いちゃ駄目だと思う。

そこで注釈・後書きで解説ですよ
まあゆうこりんじゃ無理だろうけどさ

そんな意味があったなんて全然知らなかった
それ言われて確かトレローニーはマクゴナガルを睨むんだよね
「こんな気分悪い時にそんな重い物すすめないで!」か
「嫌いなの分かっててすすめるなんて!」的な意味だと思ってた

直接関係ないけど、今ググってみたらTripeはイギリス人も嫌いなイギリスの食べ物第一位って出てきた