ラシーユのシューティングアクション

Last-modified: 2017-06-24 (土) 00:34:02

※元々のページがラシーユのシューティングアクションの小説であり、新規作成で小説が書かれず新たな小説が上書きされている状態だったのでバックアップ復元。
こんな方法は推奨されないので、今後は新規作成から書くようお願いしたいところです。
こちらでは名前変更ができかねますので、どなたかこのページを「小説/ラシーユのシューティングアクション」にリネームするようお願いします。
また、新たな小説については小説/けもフレ百合シリーズ_に移しました。(というかこのような小説はこのサイト以外の他サイトでやったほうが人気は出ると思ったが、どうだろう。)

 
 

第一話 宇宙旅行へ出発!!

ここは、平和なヤシーユ族の世界。
ダークヤシーユが悪さを考えてるようです。
ダークヤシーユ「そうだ!僕の宇宙船にヤシーユを乗せて、
ヤシーユを宇宙船から追い出して、遠くのところに落とそう!!」
ダークヤシーユはそう言いながら、宇宙船を作ってました。

 

ある日、ラシーユはお散歩をしてました。
ラシーユ「るんるん♪今日もいい天気だねー
あれ?この看板は何だろう?」

 

僕、宇宙船作ったんだよ!!
誰かと宇宙旅行をするために!
よかったら、僕の宇宙船に乗らない?
無料だよ!

 

ヤシーユ「ラシーユ!宇宙旅行だって!」
ラシーユ「無料だし、宇宙旅行も悪くないね。」
ヤシーユ「あっ!あそこに宇宙船があるよ!!入ってみようよ!」
ラシーユ「そうだね!」

 

二人はダークヤシーユの宇宙船に入りました。
ダークヤシーユ「乗ってくれてありがとうね。」
ヤシーユ「ダークヤシーユ!?なんで宇宙船の操縦を?」
ラシーユ「ダークヤシーユ、自分で宇宙船を作ったの?」
ダークヤシーユ「うんそうだよ。もう少しで宇宙につくはずだよ。
(宇宙についたら、早速ヤシーユを落とそう...)」

 

そして、宇宙につきました。
ラシーユ「宇宙についたよ!ヤシーユ!」
ヤシーユ「宇宙についたの!?さっそく出ようよ!」
ヤシーユが宇宙船から出た瞬間、ダークヤシーユがヤシーユを思いっきり押し倒しました。
ヤシーユ「ぎゃあああああああああああああああああああああ!
ラシーユ「ヤシーユーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ダークヤシーユ「(計画通り...ヤシーユ、どこに落ちたのかなー)」

 

第二話 宇宙船を降りて

ラシーユ「ヤシーユ、どこに行ったのかな...
きっと、ヤシーユ族の世界のどこかに途方にくれてると思うけど。」
ラシーユはヤシーユのことを考えながら、宇宙船を降りました。
しかし宇宙には、ほとんど足場がありません。
ラシーユ「フェザーブーツを履いて、宇宙を飛ぼうかな。
ヤシーユが見つかるかもしれないし。」
ラシーユはそう言って、宇宙を飛びました。

 

ラシーユは宇宙を飛んでいました。
ラシーユに向かって突撃する敵もいました。
ラシーユ「はぁ...突撃してくる敵もいるし...
宇宙旅行が楽しいといえないなぁ...
ダークヤシーユ、何を考えてるんだろう...」
ラシーユはそう言いながら、宇宙を飛んでいました。

 

ラシーユが宇宙を飛んでる途中、
ラシーユ「あっ!休めるところを発見!
さっそく向かおう!」
ラシーユは、一休みした後、
ラシーユ「はぁ...
宇宙旅行に行かなかったほうがよかったかも...
でも、ヤシーユを探さなくちゃ。」
ラシーユはそう言って、足場から離れました。

 

ラシーユは宇宙船のところに向かいました。しかし、
ラシーユ「あれ?!宇宙船がない!!
ダークヤシーユの仕業だ!」
ラシーユが周りを見渡すと、
ダークヤシーユ「ルンルンルン♪」
ラシーユ「あっ!ダークヤシーユ!
待てー!」
ダークヤシーユ「ルンルンルン♪」
ダークヤシーユの宇宙船はいきなりワープしました。
ラシーユ「あれ?宇宙船を見失っちゃったよ...
どこに行っちゃったのかな...」

 

第三話 召喚士登場!?

ラシーユ「ダークヤシーユ、どこに行ったんだろう...
すぐに見失うなんて...」
ラシーユはそう言いながら、宇宙を飛んでいました。
???「この私の召喚したシャドーピープルよ!
そこにいる敵に襲いたまえ!」
シャドーピープル「わかりました、召喚士様!!」
シャドーピープルたちは、ラシーユに突撃してきました。

 

ラシーユ「わあっ!」
召喚士「私の名前は召喚士。敵であるお前を倒すために、
シャドーピープルを召喚してるのだ。」
ラシーユ「しょ...召喚士!?」
召喚士「お前は敵。覚悟しろ!」
ラシーユ「僕だって負けないよ!!」
召喚士はラシーユに勝負を挑みました。

 

召喚士はシャドーピープルを召喚し続け、
ラシーユは襲い掛かるシャドーピープルたちをどんどん射殺し、
召喚士は再びシャドーピープルを召喚し続けました。しかし、
召喚士「何!?私のシャドーピープルたちが!」
ラシーユ「シャドーピープルだけを召喚するだけ?
他の敵は召喚できるの?」
召喚士「お前、私をなめてるんだな...こうなったら、
テールマンを召喚してやる!!」

 

召喚士はテールマンを召喚し続けました。
テールマンはラシーユに素早く突撃しました。
テールマン「シャドーピープルたちの仇!」
ラシーユ「はっ速い!これがテールマンの実力か!」
召喚士「召喚したテールマンの強さ、思い知ったか!」
召喚士はテールマンをどんどん召喚し続けました。しかし、
ラシーユ「召喚士!お前を許さない!これでもくらえ!
ラシーユはなんと、召喚士めがけて、銃を乱射しました!
召喚士「痛っ!痛たたたた!なっ何をする!?」
ラシーユはその言葉を無視し、どんどん乱射しました。

 

そして数分後、召喚士はボロボロになりました。
召喚士「うっうう...おっお前...なんて強さだ...ぐふっ!」
召喚士は最後の言葉を言って、息絶えました。
ラシーユ「邪魔な召喚士もいなくなったことだし、
ヤシーユを探さなくちゃ...」
ラシーユはそう言いながら、宇宙を飛んでいました。

 

第四話 黄色い鳥 セイントバード

ラシーユ「宇宙にこんなに敵がいるなんて、思わなかったよ。
結局ヤシーユも見つからなかったし...」
ラシーユはそう言いながら、宇宙を飛んでいました。
???「ここは通してあげない...」
いきなりラシーユの前に、黄色い鳥が通せんぼしてきました。
ラシーユ「だっ誰!?」
セイントバード「私の名前はセイントバード。邪魔者はあっち行け。」

 

ラシーユ「僕のことを邪魔者扱いして...許さない!!」
セイントバード「私と勝負をしたいのですか...
邪魔者!力ずくで追い出す!
セイントバードは最強くじらたちを連れて、ラシーユに立ち向かいました。
最強くじら「邪魔者に突撃だ!」
最強くじらたちはラシーユに突撃しました。
ラシーユ「突撃速度がテールマンより速い...
避けることで精いっぱいだよ...」
ラシーユは最強くじらたちを避けながら言いました。

 

数十分後、最強くじらはラシーユを突撃し続けましたが、
最強くじら「疲れてきた...もうへとへと...」
ラシーユを突撃しっぱなしの最強くじらたちの速度が落ちてきました。
ラシーユ「チャンスだ!最強くじらたちを射殺できる!!」
ラシーユは疲れた最強くじらに向かって、銃を乱射しました!
最強くじら「ぎゃあああああああああああああああああああああ!
疲れた最強くじらたちはボロボロになって撃ち落されました。
セイントバード「よくも私の最強くじらたちを...
邪魔者!最強くじらの仇!
セイントバードはラシーユに猛攻撃を仕掛けました。

 

ラシーユ「わあっ!セイントバードの魔法が飛んできた!!」
ラシーユはそう言いながら、セイントバードの攻撃を避けました。
セイントバード「邪魔者!早くあっち行け!
ラシーユ「あっち行けってうるさい!!!!!」
セイントバードの猛攻撃はかなり続いていました。
ラシーユ「あいつを倒さないと先には進めない...
どうすればいいのかな...」
ラシーユはそう言いながら、猛攻撃を避け続けました。

 

数十分後、セイントバードの攻撃が止まりました。
セイントバード「私の魔法が出ない...」
セイントバードは疲れて魔法が出ません。
ラシーユ「猛攻撃が止まったみたい...チャンスだ!」
ラシーユはそう言って、セイントバードから逃げました。
セイントバード「邪魔者を...逃げさせない...だけど、
疲れて追いつけない...休憩をしよう...」
セイントバードはそう言った後、休憩をするために、
足場のほうへ向かいました。

 

第五話 月の上でお散歩 その1

ラシーユはまだ宇宙を飛んでました。すると、
ラシーユ「あっ!あそこに月がある!
気分転換に月の上でお散歩しようかな...」
ラシーユは飛ぶのをやめて、月に到着しました。
ラシーユ「月にも敵はいるのかな...
ちょっとあたりを見渡そうかな...」
ラシーユはそう言って、あたりを見渡しました。

 

ラシーユがあたりを見渡してる途中、フドーたちが声をかけました。
フドー「どうしたんだ?あたりを見渡して。」
ラシーユ「あっ!フドーたち!ちょうどよかった!
ヤシーユはどこに落ちたの?」
フドー「俺たちの住んでる惑星のフドー惑星に落ちた。」
ラシーユ「もう一つ聞きたいんだけど、
ダークヤシーユの宇宙船はどこで見た?」
フドー「ここからずっと北のところで見た。」
ラシーユ「フドーたち!ありがとうね!」

 

ラシーユはフドーたちと別れた後、北に進み続けました。しかし、
ラシーユ「あれ?宇宙船が見当たらない!どうして!?」
ダークヤシーユ「残念でしたー!僕の宇宙船はここだよー!」
ダークヤシーユの宇宙船はラシーユの後ろにいきなりワープしました。
ラシーユ「ダークヤシーユ!いたずらばっかりしてー!」
ダークヤシーユ「じゃあねー」
ダークヤシーユはそう言って、宇宙船をワープさせました。

 

ラシーユ「まったく...ダークヤシーユはいたずらばっかり...
フドー惑星に向かう方法は宇宙船に乗る以外あるのかな...」
ラシーユがそう言ってると、またフドーたちが声をかけました。
フドー「どうしたんだ?」
ラシーユ「あっ!フドーたち!
フドー惑星に向かう方法教えてくれない?」
フドー「そのまま落ちるのは危険だし、宇宙船に乗るしかないと思う。」
ラシーユ「確かにそのまま落ちるのはよくないよね。
あっ!もしかしたら、ヤシーユはそのまま落とされたかもしれない!!」
フドー「俺たちも宇宙船に乗ってきたけど、ダークヤシーユのせいで、
宇宙船が壊れてしまったんだ。」

 

ラシーユ「なるほどね。宇宙船のパーツはどこにあるの?」
ラシーユはそう言うと、フドーたちは困った顔をしました。
フドー「俺たちの宇宙船のパーツは、実は粉々にされちゃったんだ!!
ラシーユ「えっ!粉々に!?」
フドーたちはがっかりしながら言いました。
フドー「俺たちはもう、帰れないんだ...」
ラシーユ「どうすればいいのかな...」
フドー「だから、そのまま落ちるしかないんだ...」
ラシーユ「フドーたち、またね。
僕はヤシーユを探すから...」
ラシーユはそう言って、フドーたちと別れました。

 

第六話 月の上でお散歩 その2

ラシーユ「どうすればフドー惑星に行けるんだろう...」
ラシーユはそう言いながら、月をお散歩してました。
???「旅行中で悪いが、貴様の命をもらうぞ!」
突然聞こえた声にラシーユは反応して後ろを振り向きました。
ラシーユ「だっ誰!?」
ガンマン「私の名前はガンマン。お前を暗殺するために来た。」
ラシーユ「えっ!僕を暗殺しに来たの!?

 

ガンマン「お前もマシンガンのプロなんだろう?
その力を私に見せつけろ!」
ラシーユ「そこまで言うなら仕方がない。
君を倒してみせるよ!」
そういった後、二人は銃を乱射し続けました。
ガンマン「少しはやるようだな。」
ラシーユ「それはお互い様だよ。」
ガンマンはラシーユめがけて乱射し、
ラシーユはそれを避け、ガンマンめがけて乱射しました。

 

そして数十分後、二人はへとへとになりました。
ラシーユ「はぁ...はぁ...なかなか勝負...が...つかないね...」
ガンマン「はぁ...はぁ...なかなか殺せない...」
二人がへとへとになってる時、
???「ラシーユ!無事か!?」
ラシーユが振り向くと、アレスが立っていました。
ラシーユ「アレス...さん...僕...もうへとへとなの...」
アレス「そうか...あとは俺に任せろ。ラシーユ。
お前はここで休んだほうがいいぞ。」
ラシーユ「ありがとう...アレス...さん...」
ラシーユはそう言った後、その場に座り込みました。

 

アレス「お前...よくもラシーユを暗殺しようとしたな...」
アレスはそう言いながら座り込んでるガンマンに近づきました。
ガンマン「ひいいいいいっ...私を...殺さないで...くれ...」
ガンマンはそう言いながらアレスを怖がりました。
アレス「食らえ!剣ビーム!
アレスはガンマンめがけて、剣ビームを放ちました!!
ガンマン「死にたくないよぉ!!!!!
ガンマンはそう言った後、息絶えました。

 

ラシーユ「アレス...さん...ありがとう...」
ラシーユはアレスにそう言いました。
アレス「ラシーユ!よく見たらボロボロじゃないか!
これ以上ダメージを受けると重傷を負ってしまうぞ!
アレスはそう言った後、ラシーユはがっかりしながら、
ラシーユ「アレス...さん...実は、
あまり休まないで...ヤシーユを...探しっぱなし...だったから...」
アレス「じゃあ、俺のベドロマズンで回復してやる。
ベドロマズン!!」
アレスはベドロマズンを唱えました。
ラシーユ「ありがとう!アレスさん!
おかげで元気になったよ!」
ラシーユはベドロマズンのおかげで元気になりました。

 

第七話 月の上でお散歩 その3

ラシーユ「そういえばアレスさん、なんで宇宙に来たの?」
ラシーユがそう言うと、アレスは意外な答えを言いました。
アレス「実は俺、自分で宇宙船を作って
ダークヤシーユの宇宙船を追ってきたんだ。」
ラシーユ「えっ!?自分で宇宙船を作ったの!?
アレス「最近、ダークヤシーユのやつがいたずらをしているって聞いたからな。」
アレスはそう答えた後、黄緑色をしたヤシーユ族が近づいてきました。

 

???「いらっしゃいませーーー!
ラシーユ「えっ!君は誰なの!?」
キミーユ「僕の名前はキミーユ!13歳だよ!君の名前は?」
キミーユが自己紹介した後、二人は自己紹介をしました。
ラシーユ「僕はラシーユ。16歳だよ。マシンガンを持ってるの。」
アレス「俺の名前はアレス・アリアン。23歳だ。」
キミーユ「ラシーユさん!アレスさん!これからもよろしくね!
そういえば、何を買うの?」
ラシーユ「僕、今急いでるの!じゃあねー!」
キミーユ「ちょっとぉ!?何も買わないの!?」

 

ラシーユ「アレスさん、何で月に水があるんだろう?」
アレス「俺もわからない。ダークヤシーユのやつがやったのか?」
二人が話してると、ラシーユが水に落ちてしまいました。
ラシーユ「あいてててててっ...」
さめ「なんじゃこいつ?かみついてやるー!」
ラシーユ「わあっ!」
ラシーユはあわてて水から出ました。
アレス「ラシーユ!水に落ちるなよ!!」
ラシーユ「アレスさん、すんません...」
二人が話してると、スズキたちが近づいてきました。

 

スズキ「どうしたんだ?」
ラシーユ「あっ!スズキたち!
ダークヤシーユの宇宙船はどこにあるの?」
スズキ「ここからずっと東に行けばある。だが東には水が多いから、
気を付けたほうがいいぞ。」
ラシーユ「ありがとうスズキたち。」
アレス「早くダークヤシーユのやつの宇宙船を見つけないとな。」
ラシーユ「アレスさん、確かにそうだね。」
アレス「ここから少し南の俺の宇宙船がある。
ラシーユ、乗るか?」
ラシーユ「もちろんだよ!アレスさん!」

 

二人はアレスの宇宙船に乗りました。
キミーユ「わーい!ここがアレスさんの宇宙船かー!」
アレス「キミーユ!なんでここにいるのか?」
キミーユ「実は、僕の友達もフドー惑星にいるままなの...
乗せてくれない?」
アレス「キミーユ、もちろんいいぞ。」
キミーユ「わーい!アレスさん、ありがとう!」
ラシーユ「よーし!ダークヤシーユの宇宙船に向かおう!」
アレス「そうだな!」

 

第八話 ダークヤシーユのかくれんぼ

アレス「ついたぞ。ダークヤシーユの宇宙船の近くにな。」
ラシーユ「キミーユ、君はここで待ってるんだよ。」
キミーユ「わかったよ!ラシーユさん!」
ラシーユはダークヤシーユの宇宙船に向かおうとしたが、
ラシーユ「そういえば、何で君はサングラスをかけてるの?」
キミーユ「このサングラス、お気に入りだから!」
ラシーユ「そうなんだ。」

 

二人はダークヤシーユの宇宙船の中に入りました。
ダークヤシーユ「さて、僕を見つけられるかな?」
ラシーユ「ダークヤシーユ、かくれんぼをしているよ?」
アレス「あいつを見つけたほうがいいな。」
ラシーユは操縦席の下をのぞきました。
ラシーユ「あれ?操縦席の下にいないよ?」
アレスは客席の後ろをのぞきました。
アレス「客席の後ろにもいないぞ?」
ラシーユは客席の下をのぞきました。
ラシーユ「客席の下にもいないね。」

 

ラシーユは操縦席の後ろをのぞきました。すると、
ダークヤシーユ「わああああっ!見つかっちゃったぁーーーーー!
ダークヤシーユは見つかって、びっくりしました。
ラシーユ「さあ、ヤシーユの居場所を言って!」
ダークヤシーユ「絶対に嫌だ!こうなったらー、
君を押し倒してやる!
ダークヤシーユはそう言った後、ラシーユを思いっきり押し倒しました。
ラシーユ「ぎゃあああああああああああああああああああああ!
ダークヤシーユがラシーユを押し倒した後、アレスがダークヤシーユに近づきました。
アレス「お前...よくもラシーユを押し倒したな...」
あれすが近づいた後、ダークヤシーユは怖がりました。
ダークヤシーユ「ひいいいいいっ...怖いよぉ...」
ダークヤシーユは怖がりながら隠れました。

 

アレス「ダークヤシーユのやつ、どこに隠れたんだ?」
アレスはそう言って、操縦席の下をのぞきました。
アレス「操縦席の下にはいないな。」
アレスは客席の下をのぞきました。
アレス「客席の下にもいないぞ?
ん?後ろのほうから声がするぞ?」
アレスはそう言って、客席の後ろをのぞきました。すると、
ダークヤシーユ「ひいいいいいっ...見つかっちゃったよぉ...」

 

アレス「お前をここから落としてやるからな...」
ダークヤシーユ「ひいいいいいっ...落とさないでよぉ...」
アレスはダークヤシーユの言葉を無視して、
アレス「くらえ!剣ビーム!
アレスはダークヤシーユに向かって、剣ビームを放ちました!
ダークヤシーユ「ぎゃあああああああああああああああああああああ!
アレス「ダークヤシーユのやつを落としたし、ラシーユを探すか...」
アレスはそう言って、ダークヤシーユの宇宙船から降り、自分の宇宙船に乗りました。

 

第九話 フドー惑星の探索 その1

ラシーユ「あいてててててっ...」
ラシーユはフドー惑星に落ちていました。
ラシーユ「ここはどこなの...
落ちたせいで、重傷を負っちゃったよ...」
ラシーユは落ちたせいで、重傷を負って動けない状態でした。
フドー「おい!大丈夫か!」
ラシーユが振り向くと、フドーたちがいました。

 

ラシーユ「あっ!フドーたち!
ここはどこなの...」
フドー「ここは俺たちが住んでるフドー惑星さ。
お前、見たこともない姿をしてるな。」
ラシーユがフドーたちと話してると、アレスの宇宙船が着陸しました。
アレス「ラシーユ!大丈夫か!」
ラシーユ「アレスさん!僕、重傷を負ってるの。
ヤシーユがいたら、ソウリクで治してもらえたのに...」
アレス「俺もソウリクの薬を持ってねえし...
キミーユ、お前は持ってるか?」
キミーユ「もちろんだよ!アレスさん!
さっそくラシーユさんに早くかけるよ!」
キミーユはソウリクの薬を取り出し、ラシーユの重傷にかけました。

 

ラシーユ「ありがとう!キミーユ!
そういえば君は旅の商人なの?」
キミーユ「うんそうだよ。だからドロップの薬、
レストアの薬、ソウリクの薬をいつもたくさん持ってるんだよ。」
ラシーユとキミーユが話してると、アレスが叫びました。
アレス「おいラシーユ!後ろに敵がいるぞ!
ラシーユが振り向くと、ベルフェゴがいました。
ベルフェゴ「お前、よく死ななずに済んだな。
お前が生きるのはこれで最後だ!
アレス「ラシーユ!キミーユ!ここは俺に任せて逃げろ!」
ラシーユ「でっでも...」
アレス「いいから早く逃げろ!」
二人はアレスを置いて、逃げました。

 

ラシーユ「アレスさん、ホントに大丈夫なのかな...」
キミーユ「確かにそうだね。」
二人はアレスを心配して話しました。
ラシーユ「僕にはあと、ヤシーユが心配だし...」
キミーユ「ヤシーユ?誰なの?」
ラシーユ「キミーユ!なんで知らないの!?」
キミーユ「会ったことないから。」
ラシーユ「僕がヤシーユを見つけたら、君に会わせてあげるよ。」
キミーユ「実際にヤシーユさんと会いたいなぁ。」

 

数十分後、アレスは重傷を負って、倒れていました。
アレス「お前...なかなかやるな...」
ベルフェゴ「お前もな...」
ベルフェゴはあと一発受けたら死ぬくらいの瀕死になっていました。
ラシーユ「アレスさん!大丈夫!?
キミーユ!早くソウリクの薬を!」
キミーユ「分かったよ!」
キミーユはソウリクの薬をアレスにかけました。
アレス「ありがとうなキミーユ。
これで剣ビームを出せる。」
アレスは元気になった後、ベルフェゴに近づいて、剣ビームを放ちました!
アレス「食らえ!剣ビーム!
ベルフェゴ「ぐああああああああああ!」
ベルフェゴはそう言った後、息絶えました。

 

第十話 フドー惑星の探索 その2

ラシーユ「アレスさん、何で重傷を負ったの?」
アレス「実はこいつ、意外と強かったからだ。」
セイントバード「見つけたぞ...邪魔者め...」
ラシーユが振り向くと、セイントバードがいました。
ラシーユ「あっ!なんで君がここに!?」
セイントバード「重傷を負ってるダークヤシーユに教えてもらったからだ...
フドー惑星に落としたと...」

 

ラシーユ「ダークヤシーユが!?」
セイントバード「邪魔者!今度こそやっつけてやる!!
ラシーユ「アレスさん!キミーユ!逃げてーーーーー!
ラシーユは大声で叫びました。しかし、
キミーユ「なんで僕が逃げなきゃいけないの?」
キミーユは逃げていませんでした。
ラシーユ「いいから逃げてーーーーー!」
ラシーユがそう言った後、キミーユは逃げました。

 

セイントバードは魔法をどんどん飛ばしました。
ラシーユは魔法をどんどん避けました。
セイントバード「この魔法じゃあっさり避けるのか...
こうなったら、ドムでおしまいにしてやる!!!!!
セイントバードはドムを唱えました。
しかし、ラシーユはぎりぎり避けました。
ラシーユ「危なかった...避けなかったら、
重傷を負ってたところだったよ...」
セイントバード「はぁはぁ...疲れてしまった...
少ししか休憩してなかったからか...」
セイントバードは疲れていました。

 

ラシーユ「なんか僕、眠たくなってきたなぁ...
何日間、眠ってなかったんだろう...」
ラシーユはそう言って、眠ってしまいました。
ラシーユ「むにゃむにゃ...ヤシーユ...
早く...会いたいよ...むにゃむにゃ...」
ラシーユは数時間、寝ていました。
アレス「おい起きろ!いつまで寝てるんだよ!
アレスは大声で怒鳴りました。
ラシーユ「わぁ!?アレスさん、いきなり怒鳴らないでよぉ...」
ラシーユはアレスの怒鳴り声で起きました。
キミーユ「最初、僕が起こそうとしたけど、全然起きてなかったから、
アレスさんが怒鳴れば起きると思って。」
ラシーユ「アレスさん、キミーユに言われて怒鳴ったの?」
アレス「ちげーよ!いつまでも起きないから怒鳴ったんだよ!」

 

ラシーユ「でも、確かに寝ていられないかも。ヤシーユを見つけてないから。」
アレス「俺だって、ダークヤシーユのやつもこらしめたいぜ。」
キミーユ「むにゃむにゃ...」
二人が話してると、キミーユもいつのまにか寝ていました。
アレス「お前も寝るなよ!
キミーユ「だって、僕も眠たくなってきたもん。」
ラシーユ「でも、ダークヤシーユはどこに落ちたんだろうね。」
アレス「俺だって知らねえよ!!」
キミーユ「それよりも、フドー惑星って、いいところだね。」
ラシーユ「そうだね...って、今はそれどころじゃないよ!!!」

 

第十一話 ミクトル登場!?

ラシーユ「ヤシーユ、今頃何してるのかなぁ。
まだ途方に暮れてるのかなぁ。」
キミーユ「ラシーユさん!後ろに誰かいるよ!」
ラシーユが後ろを向いた瞬間、
ミクトル「わぁっ!!!!!
ミクトルはラシーユを驚かしました。
ラシーユ「ミクトル、いきなり驚かさないでよ!!」

 

ミクトル「驚いた?君を驚かしに来たの。」
ラシーユ「ミクトル!ヤシーユの居場所を知ってるんでしょ?
早く僕に教えて!!!」
ミクトル「テヘペロ☆ヤシーユの居場所は知ってるけど、教えてあげないよ!」
ラシーユ「じゃあ、力ずくで教えてもらうよ!
ミクトル「この僕と戦うつもりなんだね?
君に重傷を負わせて終わりにしてあげるからね。
ミクトルはそう言った後、魔法をどんどん出し始めました!
ラシーユはそれを避け続け、ミクトルめがけて銃を乱射し続けました!
ミクトル「それぐらいの魔法ならあっさりと避けるんだね。
くらえ!!マスフィア!!!!!
ミクトルはマスフィアを唱えました。
ラシーユ「あ痛っ!」

 

ミクトル「マスフィアを君にあてたけど、
もう一つ君に食らいたいスキルがあるんだよねぇ~」
ラシーユ「う...うう...あと少しで重傷を負っちゃう...
助けて...アレスさん...」
ラシーユはあと少しで重傷を負っちゃう体になってましたが、アレスは寝てました。
アレス「ぐうぐう...ぐうぐう...」
ラシーユ「アレスさん...いいから起きてぇーーーーー!
アレス「ぐわぁ!?いきなり大声で叫ぶなよ...」
ラシーユの大声でアレスは飛び起きました。
ミクトル「君に重傷を負わせてあげるよ!
くらえ!!レイナズン!!!!!
ミクトルはレイナズンを唱えました。しかし、
アレス「ぐわっ!」
アレスはラシーユをかばってレイナズンを食らいました。

 

アレス「大丈夫か?ラシーユ。お前をベドロマズンで回復してやるからな。
ベドロマズン!!!!!
ラシーユ「ありがとう!アレスさん!」
ラシーユはベドロマズンのおかげで傷がなくなりました。
ミクトル「もう二人とも重傷にして終わり!!
ミクトルはそう言って、激しく魔法を出しました。
ラシーユ「急に激しくなったみたいだね。」
アレス「そうだな。」
二人は話しながら魔法を避けました。
ミクトル「僕の魔法を余裕で避けるなんて...
食らえ!!ライトクロス!!!!!
ミクトルはライトクロスを唱えようとしましたが、
ミクトル「なんで出ないのぉーーーーー!」
ミクトルはSP切れでライトクロスを出せませんでした。

 

アレス「チャンスだ!食らえ!剣ビーム!
ミクトル「ぎゃあああああ!!!!!
ミクトルは重傷を負って倒れました。
ミクトル「僕の負けだよ...ヤシーユは...
ここから...ずっと東に...行けば会えるよ...」
ラシーユ「ありがとうミクトル!ここからずっと東でいいんだね?」
ミクトル「その...通りだよ...」
キミーユ「ねえアレスさん、ミクトルっていうやつに
ソウリクの薬かけたほうがいいの?」
アレス「かけないほうがいいかもな。」
キミーユ「じゃあ放置しとこうっと。」
ミクトル「放置しないでよ!!

 

最終話 ヤシーユとの再会

ラシーユ「ヤシーユ!ヤシーユ!どこなのー!」
ラシーユは叫びながら東に向かって歩いていました。
アレス「ミクトルのやつ、嘘ついたんじゃないか?」
ラシーユ「それは僕にもわからないよ。」
???「キミーユ!会いたかったよー!」
キミーユ「あっ!オケーユ!僕も会いたかったよー!」
二人が話していると、キミーユは友達のオケーユと再会しました。

 

ラシーユ「キミーユ、君の友達ってこのヤシーユ族なの!?」
キミーユ「うんそうだよ。オケーユっていうんだよ。
僕、オケーユと会えたからここでお別れね。じゃあねー」
ラシーユ「また会いに来てねキミーユ!」
キミーユ「うん!」
ラシーユはキミーユに別れの言葉を言った後、キミーユはオケーユと一緒に西に向かいました。
アレス「ラシーユ!なんか声がするぞ!」
アレスがそう言うと、なんかの声が聞こえてきました。
???「ラシーユぅ~どこなの~ラシーユぅ~...」
ラシーユ「あれは...ヤシーユの声だ!!
ラシーユはそう言った後、すぐに走り出しました。
アレス「おい!俺を置いていくな!!
アレスは怒鳴りましたが、あきらめて自分の宇宙船のところに向かいました。

 

ラシーユ「ヤシーユ!待ってて!僕が見つけ出してあげるから!!
ラシーユはそう言いながら、走っていました。
???「ラシーユぅ~ラシーユぅ~...」
ラシーユ「ヤシーユの声が聞こえるのはこっちの方だ!
ラシーユはヤシーユを探しながら走っていました。
ヤシーユ「あっ!ラシーユ!」
ヤシーユはラシーユを見つけてびっくりしました。
ラシーユ「ヤシーユ!無事でよかった!一人で怖かった?」
ヤシーユ「うん、すっごく怖かった。見知らぬところに一人でいたから...」
ヤシーユは怖がりながら言いました。
ラシーユ「ヤシーユ、とにかく帰ろう。アレスさんがきっと待ってるから。」
ラシーユがそう言った後、ヤシーユは立ち上がり、アレスの宇宙船に向かいました。

 

ヤシーユ「ここまでかなり遠かったね。」
ラシーユ「うんそうだね、ヤシーユ。」
アレス「二人とも帰りは俺の宇宙船に乗って帰ろうな。」
ラシーユ「そうだよね!アレスさん!」
アレスが宇宙船のドアを開ける途中、ヤシーユは寝たくなりました。
ヤシーユ「僕、ラシーユを探してばかりいたから、眠たくなってきたよ...」
ラシーユ「ヤシーユ、宇宙船の中で寝るといいよ。」
アレス「準備完了だ。二人とも乗ってくれ。」
二人はアレスの宇宙船に乗りました。

 

ラシーユ「アレスさん、元の世界まで何キロあるの?」
アレス「それは俺にもわからないぜ。」
二人が話してると、ヤシーユはぐっすり眠っていました。
ヤシーユ「むにゃむにゃ...むにゃむにゃ...」
ラシーユ「ヤシーユ、ぐっすり眠ってるみたいだね。」
アレス「そうだな。」
三人が宇宙船に乗った後の数十分後に元の世界に戻りました。
ラシーユ「ヤシーユ、元の世界に着いたから起きて。」
ヤシーユ「ふわぁ~。よく寝たー」
三人は宇宙船から降りて、帰りましたとさ。

 

THE END