対ワレンシュタイン

Last-modified: 2014-11-06 (木) 00:05:11

意点

・通常技で飛び道具を消せる特性持ち
・最速クラスのコマンド投げ持ち
・判定が長く、特に地対空でヒルダ相手に強い通常技の数々
・判定が長くて落としづらい空中通常技
・体力が全キャラ中最高で通常コンボが安い方であるヒルダは一気に殺し辛い
 ヒルダは防御面に難がある為ワレンがKOされない限り一気に逆転される危険性が付きまとう

意点

・地上中段は6C2段目とBアイゼン
・下段は2Bのみ
・最速通常技が8F

種対策

  • DB
    範囲が広いダッシュ攻撃
    開幕と被画面端で窮屈な動きを強いられるヒルダ泣かせの技
    ガード後2Bを差し込みは可能ではあるがAフェアデルーベンら辺をキャンセルで出されると負け、JAやJBで食らい判定の先端を殴る対策も無くはないが、DB以外の行動を取られると大体危険な為大人しくガードする方が良い
    DBにシールドを取って2Aが届けば反確だが、ワレン側に狙われてゲージを使われるとまず勝てない
    • Bドレーエン ドルヒボーレン…金投げ(投げ抜け可能)
    • Exドレーエン ドルヒボーレン…投げられる
    • Exヴィルベルヴィント…一方的に負ける
    • Exフェアデルーベン…一方的に負ける、シールドを取ってない場合連続ガード
  • DC
    突進しながら飛び上がって攻撃するダッシュ攻撃
    上と横に攻撃範囲が広い為空対地だとヒルダを一方的に落とし、地対地だと距離を詰めつつ攻撃をスカしてコマンド投げが出来る
    地対地ではガードしつつファジー5Aがすかしコマ投げ含め勝てる。一点読みJ2Cも手
  • JC
    長い、下に強い、ICする事でスカし投げが容易と地対空で猛威を振るう技
    スカし投げが容易であることからシールドを出すのは危険であり、高めから出す事で3Bの判定の上から攻撃する事が出来てしまう
    中~遠距離では3C、近距離ではアサルトから出すJCには3Bで落とすのが理想。
    ジャンプ頂点付近までに光った場合は発生するため、そこに対空シールド。降り際に光った場合はすかしコマ投げが濃厚なのでJ2Cを出すのは有り
  • 2B
    発生がヒルダのB系統より早い下段
    飛び込みと中段からのダメージがデカいワレン相手でも近距離では基本しゃがまないといけないのはこの技があるからである
    2Bの距離だとシールドを取って暴れてもその後の攻め行動に一方的に負ける事が殆どなので基本は我慢
    2Bの距離より外からは下段が飛んでこない為、距離を把握しておきたい
  • ドレーエン ドルヒボーレン
    A、B、Exいずれも使い所があるコマンド投げであり、近距離でのヒルダが安易に技が振れない要因となっている技
    Aは発生が早く近距離での崩しやスカし投げに使われる
    Bは投げ抜け可能だがリーチが長く、ヒルダの牽制に合わせて出されると赤カウンターになったり意識の外から出されて咄嗟に抜けれないといった事が起こる
    Exは出がかりに無敵があり、ヒルダの非連続ガード連係に対する割り込みに使われる。特に5B>2Bや2Cは恰好の割り込みポイントである為100%以上ゲージを持っているワレンに対して通常技の入れ込みは大変危険である
    逆に、5A>5B>2Aのような連続ガード連係後にバックジャンプJ2Cで相手を釣る行動も読み合いに有効。また、ヒルダ側の空中攻撃をシールドされるとコマ投げが確定するので、シールドを張る相手にはアサルトすかし2Aや投げを交ぜるのも大切
  • Aアイゼンネーゲル
    崩しではなく差し込みとして使われることがある。相手のアサルトを警戒するあまり、考えなしにけん制を振っていると不意に出されて距離を詰められる場合がある
  • Bアイゼンネーゲル
    リーチが長い地上中段技
    中距離からヒルダに3Cを出させた所に飛ばずに差し込むのにも使われる
    発生が標準的な中段技と同じスピードである為2Bの距離で下段を意識してると単発でも食らいやすい
    ヴォーパル時及びゲージが100%以上ある時はガードされてもフォロー出来るので安心できない
    幸いBアイゼンからキャンセルExドレーエンは金色投げになり投げ抜け出来る為、Ex技キャンセルでの読みあいはガード重視の方が良い
  • フェアデルーベン
    AとBはガードさせて有利、Cは発生が早い為ヒルダの牽制に対する割り込みに適してる
    シールドを取っても何も確定はしないが、とりあえずこれでフォローする相手が多いのでグリッドを稼ぐシールドポイントである
  • 各種技からのキャンセルExドレーエン ドルヒボーレンとExヴィルベルヴィントの2択
    Exドレーエン ドルヒボーレンは発生が早く無敵があるコマンド投げで上で詳しく説明している
    毎回コマンド投げなら光ったのに反応して飛べば良いが、実際は空中ガード不可で無敵がありヒット時は追撃出来るExヴィルベルヴィントがある為安易に飛べない
    Exヴィルベルヴィントはガードすれば確反が取れ、Exドレーエン ドルヒボーレンはキャンセルから出される場合は大体金投げで投げ抜けする猶予がある為ガード時に焦って暴れるのは避けるべきである
  • DB>Aフェアデルーベン連携
    タイミング良くシールドを出せばAフェアデルーベンもシールドで取る事が可能
    グリッドを少しでも稼ぎつつ距離を離すのが最適だが、シールドを取った後2Bで割り込みも見せておきたい
    DB先端>Aフェアの場合、シールドを取るとワレン側が1歩前に出ないとどの通常攻撃も届かない距離になるため、ヒルダ側のターンになる。ガードを固める際はここを意識したい
  • J2C>ガードCSからの強引な択
    ボディプレスで一気に距離を詰め、ヒットしていたらコンボ、ガードされてたらCSでキャンセルして接近戦の択を仕掛けてくる
    ボディプレスはCSしない場合ガードした後5Aで反確が取れる為、そもそもワレン側にヴォーパルを与えない事が1つの対策となる
    また、表に落ちる場合は見てから3B対空が出来るとワレン側がJ2Cを使い辛くなる為出来れば1回は見せておきたい所

幕行動の読み合い

  • ワレンの代表的な行動は開幕DB、DC、Bアイゼンネーゲル、様子見
    開幕DBがヒルダ側の攻撃全てを潰せる為、開幕は基本的に様子見したほうが良い。オススメは一歩下がってガード
    こうすると、開幕DB>AフェアだとAフェアにシールドを取れてターンが来る。一歩下がることで距離も出来るのでその後のコマ投げも届かない
    後ろジャンプJAでDBには勝てるが、接近兼対空でDCを出されると一方的に負けてしまう
    バックステップも悪くないが開幕Bアイゼンを出されると硬直に刺さってしまう為、特にゲージが100%以上持っている2R以降では極力避けたい選択である
    DBに対策が出来ると、相手はアサルトでの接近を狙ってくる場合がある。ここで集中すれば3Bで落とせる。対空シールドでもいい。開幕一歩下がってガードしつつアサルトを想定するのがリスクリターンが合っている

距離での考察

  • 近距離
    ヒルダ側はガードを固めて距離を離すかジャンプ攻撃をしてきた所を3Bで落とすぐらいしかやれる事が無い
    JCからの飛び込みや下段の2B、脅威のDBを軸にコマンド投げであるドレーエン ドルヒボーレンやフェアデルーベンでの牽制等を交えて安易にシールドを貼り辛くするようにしてくる為、焦ってシールドを出して割られる事が無いようにしたい
    Aドレーエン ドルヒボーレンを一点読みしてアサルトやJ2Cを差し込むのも有りだが、読み間違えた場合簡単に落とされてしまう為リスクがデカい。狙うならば相手がCSを使える時。相手はリターンを狙ってくるからだ。逆に、画面中央でのAドレーエンは喰らい逃げレベル
    ヴォーパルが来るまで我慢して、CSやガードスラストで切り返す事を優先し、ゲージがあるならワレンの攻撃に合わせてVOでの切り返しを狙うのも有り
  • 中距離
    ヒルダ側が微有利な距離
    基本的にワレンの足を止めつつ牽制、中下段択を迫りたいヒルダと牽制を上から一気に飛び越し懐に潜るかBアイゼンネーゲルを差し込みたいワレンという構図になる
    ワレン側としてはジャンプして上から攻めるか地上アサルトで詰めるかBアイゼンネーゲルで一気に詰めるかが主要な選択肢になる為、各項目に勝てる技を散らしつつAスキューアを軸に上手く牽制したい
    なお、Aスキューアは出してから不利になるがアサルトにカウンターを取った場合に最速DBやDCで拾えるのでリターンが大きい
    Aスキューアをしゃがみで抜けられた場合、最悪ワレン側の突破口にされる為各種Ex技でフォローする事も必要である
    • ジャンプして上から攻める
       3C、5C、対空の文鎮で迎撃
       J2Cで強引に真上を取られた場合は3B対空も有効
       空対空だと上りJBでの牽制も機能する
       基本的に上記地上牽制スカ狙いのBアイゼンネーゲルに弱く、Bシュトルムアングリフも警戒しないといけない
    • 地上アサルト
       Aスキューア牽制を抜けられない。見てから3Bが出来るのが理想だが、速いのと他の択への注意をしていると反応しきれないことも多い。反応が遅れたら素直にガード。スカしコマ投げがある為シールドは控えめに
       触りに来る強引な早出し攻撃アサルトとすかし投げも視野に入れた択をかけるアサルトがあることを理解しておきたい
    • Bアイゼンネーゲル
       DBや2B牽制で攻撃判定発生前を潰せる。DCは抜けられる危険性有り
       Aスキューアをしゃがみでスカされた後や3Cが空ぶった後が狙われる
       CSを使う事前提でガードさせるor空振りキャンセルで近距離に持ち込むのにも使われるため、ワレンがヴォーパル状態の時は特に気を付ける
  • 遠距離
    ヒルダ側が圧倒的に有利な距離
    ワレンの攻撃で届くものはFFぐらいしかないので一方的に攻撃出来る
    Aスキューアでの牽制やDC>Bスキューアの連係で固めつつ、BピラーやC文鎮で常に崩しのプレッシャーをかけていく事と遠距離からの苦し紛れの飛び込みとアサルトは3Cで落とす事がメインとなる。特に固めに対し安易にシールドを取られてグリッドを稼がれない様、崩しのプレッシャーをかけていく事が大事。
    ワレン側としては一気に距離を詰める為にしゃがんでガードを固めてからAスキューアの隙を狙ってアサルトして来たり、ダッシュ攻撃等のワンパターンな固めに合わせて後ろジャンプ>アサルト>J2CやJA、JCで避けつつ一気に距離を詰めて触れる事が出来る為、固めがワンパターンにならないようにする必要がある
    ワレン側にヴォーパルが行ってしまうと一気に寄られる危険性が跳ね上がる為、攻めるフリをしてコンセントレーションをこまめに取りグリッドが相手優位にならないようにする事が最も重要である

ルダ側が起き攻めする際に気を付ける技

・起き上がりExドレーエン ドルヒボーレン(地上からの択を投げられる)
・ガードスラスト(上空からの択が潰される)

面端に追い詰められた時は

ワレンには発生が早いAドレーエン ドルヒボーレンとヒルダのB系統と殆ど発生速度が同じで判定が長く強いBとC系統の通常技が揃っており、無敵切り返しがないヒルダ側としては近距離且つ画面端では基本的におとなしくしていたい
全キャラ共通の対策ではあるがVOとガードスラストの選択肢を常に相手に意識させる為にも隙を見て「暴れられないが打撃択」にシールドを張ってグリッドを稼いでおきたい
ワレン側の主要な行動と意識すべき所は以下の通り

  • ジャンプ攻撃
    画面端に追い詰められてると3Cが機能せず、3B対空も距離調整とタイミングを読まないと落とし辛い
    空中多段攻撃で崩される前に初段のJCやJCに狙いを定めて立ちシールドを取って派生を出せなくして反確を取るのが理想だが、スカし下段やコマンド投げがある為あえてシールドしない択を見せるのも大事
    ここでの読みあいでシールドを割られるのが最悪なのでガード多めが良い
  • AorBドレーエン ドルヒボーレン
    この技がある為他の打撃技にも安易にシールドが出せない
    投げをスカしてJ2Cを差し込むのが最大の反撃であるが、ジャンプ攻撃を潰す行動が豊富な為一点読みでやらざるを得ない
    Bドレーエン ドルヒボーレンが来たら確実に投げ抜けして有利な状況を作り、Aドレーエン ドルヒボーレンの間合いではシールドを自重する事が相手の安易なコマ投げを誘う手段になる
  • DB
    画面中央で脅威なのは当然画面端でも脅威になる
    画面端だと常に投げでシールドを割られるプレッシャーに晒される為、基本的に我慢を強いられる
    隙消し兼2B潰しのAフェアデルーベンには上記の通り先端をシールドすればターンが来るので狙っていきたい
  • 2C
    コマンド投げを嫌がってジャンプしたりアサルトした所を問答無用で叩き落してくる
    食らうと非常に痛いコンボを貰ってしまう為これまたAドレーエン ドルヒボーレン一点読み以外では飛ばない方が無難
  • 2B
    画面中央時より気にしないといけない下段
    2B>Aフェアガード後に2Bの距離から離れたら2Bを差し込む(ガードさせるだけでも良く、2B>2Aで距離を離せる)チャンスではあるので、積極的に狙っていきたい
  • Bアイゼンネーゲル
    画面端に追い詰められてる場合は2B下段と投げのプレッシャー及び不意打ちにもなるという事もあり意識せずにガードするのは難しい
    ヒットすると4000ダメージを超えるコンボになり、ガードしてもCSを使い隙を消すか反撃したい心理を突いてEx技で潰してくる為大人しくガードするのが良い。特にワレン側がヴォーパル状態である時は一番警戒したい
    万が一ヴォーパル状態でもなくゲージも無い状態でガード出来たら反確なので、画面端始動である事を気を付けつつコンボを決めておきたい