三日月立ち回り

Last-modified: 2012-01-01 (日) 19:32:12

翡翠の長所
・機動力があり、攻め易く逃げ易い。

・対空ずらしが豊富で対空する側の的が絞りにくい。

・軌道を選べる物投げによる相手の行動の抑止力が高い。

・弁当を設置し、安全にラインを上げ、相手を端に追い詰めやすい。

・投げからの起き攻めがループし、爆発力は無いものの、どのような相手でも殺し切れる能力は十分にある。

・ゲージ効率が良く、立ち回りや固め、拒否においてEX埃を気にせず出せる。

翡翠の短所
・空対地での通常技の判定が薄く(食らい判定が下に伸びている所為)無理矢理被せに行くと2Aや5Aに簡単に負ける場面がある。

・空対地の通常技が弱い為、ずらし技が多いが、発生自体は遅く見てからシールドも簡単な方で過信が出来ない。つまりは先に飛ぶとキャラによっては5A出すか出さないかの読み合いになる。

・物投げの弾速・発生が遅いので普通に見てから対処される。
 本以外、姿勢の低いダッシュで潜られるので、近づけたく無い為に物投げしているのに簡単に相手に近づかれてしまう技である。

・起き攻めはループ性が高いが、基本的には打撃と投げとグラップ潰し、そして様子見などの拒否択潰しがメインで、翡翠自体赤ダメが残りやすいキャラなので一回の読み負けからの逆転が起きやすい。

・頼れる無敵昇竜が無く、開放の判定が前に薄いので切り返し能力は若干低め。

総評
基本的にはどのような状況でも対応できるキャラだが、「この技を主体に立ち回る!!」と言った技が少なく
一つ一つの技を対策されると容易に動けなくなるキャラ。
極論、物投げをダッシュ2C等で潰される距離を維持されると地上で置ける技が少なく(極論2B5BとEX埃くらいか?)、後手後手の対応になる場面が多い。

が、一度物投げが通り、弁当を置く事が出来れば大半のキャラの動きを抑止でき、そのままB弁当を置いてラインを上げ、壁を作り、相手を端に追いやる程の制圧力のあるキャラクターである。

ver1.07より、JCが強くなり、BEJ2Cにより5A連打での対空が通り辛くなり、B埃が1ヒット技になりカウンターの取りこぼしが無くなったので生身のままでも十分待てるキャラに仕上がった。

弁当→物投げ→弁当という鉄板連携が通じない相手にも機動力で誤魔化しが効くのである程度色んなキャラクターに対しても存分に立ち回れるキャラではある。

固めも強く、起き攻めもローリスクで行えるので捕まえればどのキャラクターにもワンチャンスが生まれる。

個人的には如何に相手のダッシュを止められるか、如何に相手の対空を捌けるか、如何に弁当を置いてラインを確保する事が出来るかが課題のキャラである。

立ち回り
~近距離~
弁当が無い場合
基本的に物投げがダッシュ2Cで潰される距離と考えてくれてもよい。

突っ込むと向こうの牽制に引っかかる
飛ぶと相手の対空が面倒臭い
地上で待つとダッシュと空ダの2つに意識を割かなければならない。

基本的に飛んで逃げて、J6B振って相手のダッシュや飛び込みを抑止しましょう。
そこから状況見て、ダッシュか、様子見か、飛んでるか見て物投げ・逃げ・ダッシュ・EX埃などで的を絞らせないようにし、弁当を置ける状況を作る。

弁当が置けたらその上に立ち、物投げやBEB埃で牽制。
物投げをガードしたり、相手が飛んでいたり、後ろを下がっているのならB弁当を置いて距離を詰めよう。

(A弁当は相手に接触してから10F目に爆発するが、B弁当は相手に接触してから2F後に爆発するので、A弁当よりB弁当の上に居た方が安全で相手も手が出し辛い)

B弁当の上に移動したら再度物投げかBEB埃、JCなどで壁を作り、相手を弁当の後ろへ下がらせないように意識。

相手が後ろへ下がったのならB弁当の上でA弁当かB弁当を敷きラインを少しづつ上げる。

端まで追い詰めたら勝ちと思ってもいいだろう。

もしも相手が弁当を嫌がって上から弁当と反対側へ逃げた場合、無理に追いかけずに、B弁当の上から再度B弁当を相手方向に敷き、徐々に相手を追いかけるようにしよう。

~中距離~
物投げをダッシュ2Cで潰されるか潰されないかの距離と思って頂きたい。

基本的には物投げをして状況つくり出来る場面だが、物投げの本と瓶を投げるのが主流。
しかし、その二つの間は中空ダッシュ等で抜けられやすいので、本と青瓶で中空ダッシュ抑止をしたり
相手にどれを投げるか絞らせないようにしよう。

物投げをガードされたら近距離以外A弁当を置けるので、そこからA弁当を置いて、ラインを上げよう。

もしも物投げに対してダッシュで近づけたり、シールドを取りつつ被せに来るような相手ならば物投げをせずに慎重に待ち、EX埃やJA,JC等空対空を迫ったり、安全な距離へと逃げ、形勢を立て直すのも大事な判断である。

~遠距離~
端と端くらいの距離と思って頂きたい
インファイトキャラに対しては物投げもせずに速攻でA弁当を置きましょう。
開幕端と端で始めてくれる人は優しい人なので、その優しさを無碍にせず弁当を一つプレゼント。

ただし、シエルやロア、遠距離に分があるF青子やネロに対してはこちら側のやりたい事が出来ないので、読み合い出来る距離まで詰めるようにしよう。

~主な牽制技、対空技~
■2A5A
 相手が空ダで被せてきそうな距離&ダッシュで詰めてきそうな距離に2A5Aを小技を置いて牽制しましょう。

■AorBモノ投げ
 主に遠距離でモノ投げを展開して攻め込むのが比較的安全。
 投げたものを追いかけていって接近しよう。
 ただし、弾速は遅くB物投げの間を潜ってきたり、シールドを取りやすいので過信は禁物。

■ダッシュ2B
 地上ダッシュで近づいてくる相手には置きダッシュ2Bで牽制して、当たっていればそのままコンボに繋げよう。

■置きJC
 相手の飛び込みを抑えるために適度にJCを振りましょう、当てるつもりで振るのではなく、相手が動いたら当たるように置いておこう。

■JB先端当て
 相手が高い位置から攻めてきたら判定の強いJBの先端を押し付けよう。

■J6B
 相手のハイジャンプの軌道上に残すように置いておこう、また降り際に出せば埃を残したまま着地できる。
 基本的には中距離で先飛びした際に、相手が動いてないようであれば着地際に埃を置いて相手のダッシュを抑止するようにしよう。

■B埃
 基本的に翡翠相手に先に飛ぶ事自体間違っているので、基本は弁当置き、上から逃がさないようにする形で振るとよい。

 

~遠距離攻撃がない相手に対して~
基本的に弁当敷いて城を構築、低空J6B>モノ投げで城から遠投、J6Bは相手が突っ込んできた時の保険

モノ投げは主に
Aは2(ツボ)1(スタンド)
Bは1(本&ツボ)、4(本&トレイ)を多様

特にAツボは要、カウンターを取ったら拾ってエリアルに行こう

たまにハイジャンJCとかしてガードされたらbd(バックダッシュ)
城に帰って来るところでまたJ6B>モノ投げの遠投

シールドを多用してくる相手には空投げを多用して分からせましょう。