編集練習場

Last-modified: 2024-04-03 (水) 09:43:34

好き勝手使える砂場です

砂場

🔰

編集用コマンド

&br;

改行用コマンド。表組みだろうが何だろうが大抵の場面で使える、なくてはならないコマンド。辞書登録して使うくらいよく使う。
他にも改行系コマンドはいくつかあるけどこれだけあれば問題ない。

''太字''
'''イタリック'''
%%取り消し線%%
&size(サイズ){内容};
&color(文字色){内容};
&color(文字色,背景色){内容};

文字装飾用コマンド。文字色・背景色指定では色のところにred,blueといった感じにある程度色を指定できるほか、カラーコードも使える。
一覧はこちら

&ntbr(マスク色){隠し文字};
#ntbr(説明,マスク色,説明文字色){{
隠し文字
}}

ネタバレ防止などに使える、文字隠しコマンド。クリックすることで表示される。こんな感じ
文字装飾的に使う上の書式と、大きい範囲をまとめて隠せる下の書式と2つある。
複数のntbrを重ねて何度もクリックする感じにもできる。

((注釈))

Wikipediaとかでよくあるページ下部に注釈を付けるのと同じことができるコマンド。*1

&ruby(ルビ){内容};

ルビを振れるコマンド。夜露死苦(よろしく)

&tooltip(内容){説明};

マウスカーソルを重ねると説明が見れるやつのコマンド。
いつのまにかスマホからでも機能するようになったので割と使ってもいいかも。
複数ページにわたって同じ言葉に同じ説明を載せたい場合はGlossaryに登録しよう。

&aname(アンカー名);
&aname(アンカー名){内容};

リンクのジャンプ先をページ中の特定の場所に指定したいときに使うアンカーコマンド。
見出しには勝手にアンカーが付くので、見出し以外の場所に飛ばしたいときに使う。
なお、同じページ内に同名のアンカーが複数ある場合はうまくジャンプできなくなってしまう。特に見出し項目をコピペした時にありがちなので要注意。

[[ページ名]]
[[ページ名#アンカー名]]
[[内容>ページ名#アンカー名]]
[[内容>URL]]

同wiki内の別ページへのリンクだったり、URLを張ることで外部リンクにしたりするコマンド。

&t;(半角にする)

編集を完了するとTabコードに変換されるコマンド。TabコードをワードなどからコピペしてきてもOK。

&page;(半角にする)
&fpage;(半角にする)

編集を完了すると現在のページ名に勝手に変換されるコマンド。
コメント/雑談・質問・相談 みたいに/で階層化されたページだと、上の方では雑談・質問・相談とだけ表示され、下の方ではコメント/雑談・質問・相談と表示される。
まあ別に使わない。

&date;(半角にする)
&time;(半角にする)
&now;(半角にする)

編集を完了するとページ更新時点での日付・時刻・日時に勝手に変換されるコマンド。
最初の1回しか反映されないので使い道は思い浮かばない。

&_date;
&_time;
&_now;

ページ表示したときの日付・時刻・日時を勝手に表示するコマンド。

&lastmod;
&lastmod(ページ名);

そのページか指定したページの最終更新日時を勝手に表示するコマンド。

//

コメントコマンド。行頭に置くことで、編集画面にのみ表示される編集者用コメント。
記述を削除する際に、すぐに削除せず一旦コメント化させて記述を残しておくことをコメントアウトという。


-
  • リスト表示用コマンド。行頭に-を置くことでリストになる。
    • -を増やすことで最大3段階までのリスト表示が可能。

+
  1. 同じくリスト表示用コマンド。こっちは番号が付く。

>

引用文コマンド。これも最大3段階まで。引用部に逆に<を置くと引用文状態から脱出できる。
実際にやってみないと説明しづらいが、最低限、使う場合は引用部が終わったらその直後に「<」だけの行を入れておいた方が無難。


:定義|説明
定義分コマンドとは
こんな感じで少し癖のある表示系コマンドのこと。


半角スペース

行頭に半角スペースを入れると整形済みテキストになる。ここで使いまくってる背景グレーのボックスのこと。
行が自動で折り返されないし、コマンドも勝手に変換されるもの以外は文字列としてそのまま表示される。

~

-や+などを行頭で普通に使いたいときは行頭に~を置く必要がある

#fold(タイトル){{
}}

折り畳みコマンド。そのままだと長すぎたり煩雑になるものを中に入れて使う。
以前使っていたregion/endregionの問題を解消した代替プラグインだそうです。

|||
|||

表組みコマンド。|で挟むだけで表になる。
表組み内で使えるコマンドも色々ある。

表組み内で使える主なコマンド
  • セルの最初に置くことでセル全体に影響するコマンド
    CENTER:
    RIGHT:
    LEFT:
    中央揃え・右揃え・左揃え。

    COLOR(色):
    BGCOLOR(色):
    SIZE(サイズ):
    文字色変更・背景色変更・文字サイズ変更。個別に文字色変更したいときは上記の&color()も普通に使える。

    ~
    セルの最初に置くだけで中央揃え・太字・背景色変更の3つの効果が同時に現れる。便利。

  • 単独で書くことでセルを結合するコマンド
    ~
    上のセルと結合する

    >
    右のセルと結合する

  • 各行最後の|の後ろにつけることで機能するコマンド
    h
    f
    その行がヘッダ行/フッタ行になり、背景色が変更され強制的に表組みの一番上/下の行になる。

    c
    このコマンドを付けた行は表示されない行になる。
    この行の中にCENTER:やといったコマンドを入れると、そこから下の同列全てにそのコマンドの影響が及ぶようになる。


#tablesort{{
}}

ヘッダ行のある表組みをこれで囲むことで、単純なソート機能が付く

#nobr{{
}}

囲まれた範囲がブラウザの横幅に合わせて勝手に改行されるのを禁止するコマンド
スマホ表示のことを考えると表にはほぼ必須級

#popout(タイトル,ボタン内文字列,below(下に表示する場合)){{
}}

ボタンを押すことで、囲まれた範囲内を別ページに表示させるコマンド
別ページでは横いっぱいに広がり、スマホであってもPCと同じ表示になる
スマホで横幅の広い表を見やすく表示させる時などに有効

*

見出し表示コマンド。強調されて勝手にアンカーも付いて個別編集もできて目次にも表示される重要コマンド。
最大*3つまで。アンカーまで込みでコピペしてしまい、目次からのジャンプがうまくいかなくなる事故が起こりやすいので注意。

#contents

見出しの目次を自動で表示してくれるコマンド

#contentsx(depth=1)

見出しの目次を表示するコマンドの拡張版。プレビューでは表示されず、実際に更新してみる必要がある。
depth=1にすると、**や***による見出しが表示されず、*の見出しのみが目次に表れるようになる。
depth=2なら**のみ。depth=1:2とすれば*と**のものが表示される。
後述のincludexと併用すると変なことになったりするので注意。

----
#hr

区切り線。下の方が短い。

flexbox

7月に新しくwikiwikiに追加された、様々なものを横に並べられるコマンド。他より結構複雑なのでメモ

テスト
魔獣
テスト
妖虫
テスト
鳥族
テスト
水棲
#flex_container(flex-start){{{
#flex_box{{
|~テスト|
|魔獣|
}}
#flex_box{{
|~テスト|
|妖虫|
}}
#flex_box{{
|~テスト|
|鳥族|
}}
#flex_box{{
|~テスト|
|水棲|
}}
}}}
#flex_container([配置方法][,列幅の初期値(何も書かない,ピクセル,パーセント)])
center:中央寄せ
flex-start:左揃え
flex-end:右揃え
space-between:左右いっぱいに幅を使う
space-around:左右いっぱいに幅を使うけど左右の端はちょっと空ける
space-evenly:同様だけど左右の端の空きが大きめ
stretch:サイズ指定のない表を引き延ばして左右いっぱいに使う
#flex_box([幅])
テスト
魔獣
  • テスト
    妖虫
  1. テスト
    鳥族

テスト
水棲

テスト
妖樹

includex

ページ内の特定の行や段落を別のページにそのまま写せる超絶便利なプラグイン。元となる1か所を編集するだけで対応する複数個所の編集が完了する。
より詳細はここ

#includex(ネームドモンスター,filter=二つ名が付き得るモンスター|COLOR|おおねずみ,titlestr=off,num=1:3)
二つ名変質因子能力値補正パラメータ性格スキルダンジョン二つ名が付き得るモンスター
臆病おおねずみVIT:5
STR:5
INT:2
AGI:7
DEX:8
LUK:5
必殺威力×1.20
斬威力×1.20
臆病初 :窮鼠噛み
E :§獣の反応
D :丸かじり
C :§隠れ身
B :回避Up
A :§虫の知らせ
AA:[無効]反撃攻撃スキル
平原
キラーラビット
ホーネット
キュルニクス(伝説以上)

ネームドモンスター」のページからfilterで指定した「二つ名が付き得るモンスター」「COLOR」「おおねずみ」のいずれかの文言が含まれた行を検索し、その中からnumで指定した1行目~3行目を表示する
注意点として、アイテム図鑑のページでは

|||RIGHT:|COLOR(Blue):|CENTER:||||c

の行を使ってまとめて成形している。
なので「#includex(ネームドモンスター,filter=二つ名が付き得るモンスター|おおねずみ,titlestr=off,num=1:2)」としてしまった場合、

二つ名変質因子能力値補正パラメータ性格スキルダンジョン二つ名が付き得るモンスター
臆病おおねずみVIT:5
STR:5
INT:2
AGI:7
DEX:8
LUK:5
必殺威力×1.20
斬威力×1.20
臆病初 :窮鼠噛み
E :§獣の反応
D :丸かじり
C :§隠れ身
B :回避Up
A :§虫の知らせ
AA:[無効]反撃攻撃スキル
平原
キラーラビット
ホーネット
キュルニクス(伝説以上)

このように見た目が変わってしまう。
あとネームドモンスターのページでは「#nobr{{」「}}」で囲むことで勝手に改行することを防いでいるので、それもここでは適用されていない。

また、難点として表組みを引用する場合、

#includex(ネームドモンスター,filter=二つ名が付き得るモンスター,titlestr=off,num=1)
#includex(ネームドモンスター,filter=おおねずみ,titlestr=off,num=1)

このように分けて記載すると

二つ名変質因子能力値補正パラメータ性格スキルダンジョン二つ名が付き得るモンスター
臆病おおねずみVIT:5
STR:5
INT:2
AGI:7
DEX:8
LUK:5
必殺威力×1.20
斬威力×1.20
臆病初 :窮鼠噛み
E :§獣の反応
D :丸かじり
C :§隠れ身
B :回避Up
A :§虫の知らせ
AA:[無効]反撃攻撃スキル
平原
キラーラビット
ホーネット
キュルニクス(伝説以上)

一つの表組みにならずに分かれてしまう。
numを飛び飛びで指定することもできないみたいなので、やりたいように引用できない場合も多々ある。


filter指定がない場合は単純に全体からの行数指定となるが、行数は編集の過程で変化しやすいのであまり使いたくはない


#includex(ネームドモンスター,titlestr=off,firsthead=off,section=(num=1))

モンスターのドロップ時、稀にモンスター名の前に二つ名が付いている場合があります。
これはネームドモンスターと呼ばれ、他モンスターの因子を取り込んで変質、強化されているモンスターです。
ネームドモンスターは以下のように強化されます。

  • 基本能力値
    ベースのモンスターと因子のモンスターのいいとこどりになります。
  • 補正パラメータ
    因子のモンスターが所持している補正パラメータが、ベースのモンスターと因子のモンスターのいいとこどりになります。
    (「ベースは不利補正・変質因子は補正無し」のパラメータは変わりませんが、他は全ていいとこどりになります)

    例1)因子のモンスターに魔法威力×1.20がある場合、ベースの魔法威力が0でも×1.20でも×0.60でも一律で×1.20になる
      ベースの魔法威力が×1.40だとベースの方が高いので、×1.40のまま

    例2)ベースがHP×0.60、変質因子がHP×0.80の場合、まだマシなHP×0.80の方が適用される
      変質因子がHP倍率を所持していないと×0.60のままなので、この場合変質因子のHPが低いことでむしろHPが上がっている

  • 性格
    因子のモンスターの性格に変化します。
    全書スキルの性格固定をセットすることで、ベースのモンスターの性格にすることもできます。
  • スキル
    因子のモンスターのスキルのうち、ランクスキルが追加されます。
    固有スキル(ランクスキルじゃない特殊スキル)は追加されません。
    初期スキルはモンスター詳細画面を見ると一見追加されていないように見えますが、最初からセットされているスキルには変質因子の初期スキルも含まれており、全書にも登録されます。
    ベースと因子で同じ特殊スキルを持つ場合でも、スキルは強化されません。そのため、ネームドモンスター自身の能力としてはスキル数が減って損です。
    一方で、配合時に子にスキルを遺伝させることができるようになります(詳細は昇格・配合のページへ)。

その他備考

  • ステータス画面で太字で表示されるのが強化された部分。
  • フィルタでは「#」を選べばネームドモンスターのみ、「-」を選べばそれ以外のみをフィルタリングできる。
  • 配合では入手できず、報酬を除けば入手手段はドロップのみ。
  • ドロップ率はかなり低いが、最初の一体のみ超高確率(ゲーム開始後すぐに一体は入手できる)。
  • 昇格費用が通常の3倍。ちなみに分解で入手できるゴールドも3倍。
  • 配合の親とすると二つ名により獲得した補正パラメータも遺伝されるため、単純戦力以外に親として優秀な場合もある。
  • 道中でドロップする場合、編成に準拠した二つ名が出る。
    一方ボスでドロップする場合は、ダンジョン内で出る全てのモンスターから二つ名が選ばれる(レイドバトルは例外)。
    そのため、道中でしか出ないモンスターにボス戦でしか出ないモンスターの二つ名は付かないが、その逆は付き得る。
  • 一部ダンジョンではネームドモンスターが敵として出現する。
    その場合、特例的にそのネームドモンスターの組み合わせだけドロップする可能性がある。
    氷の洞窟など二つ名対応モンスターが元々そのダンジョンにいる場合、その組み合わせのドロップ率が上昇する。
  • ネームドモンスターのドロップ率には、以下の補正が入る。この補正のことを[図鑑未登録UP効果]という。
    図鑑未登録UP効果は、限定契約の効果で変動する。
    • 図鑑登録済みのネームドモンスターのドロップ率は、それ以降0.7倍になる(ドロップ率上昇対象がいない場合は変化しない)
    • 図鑑未登録、かつ「二つ名対応モンスターのランクがベースモンスターのランク+1以下」のモンスターのドロップ率に、上記で減った分のドロップ率が加算される
    • 図鑑未登録、かつ「二つ名対応モンスターのランクがベースモンスターのランク+2以上」のモンスターのドロップ率は変化しない

      例)帝国城の「炎帝ケルベロス」は、ケルベロスがAランク、二つ名対応のマンティコアはAAランクなので、ドロップ率上昇の対象。
       火山内部の「炎から生まれしグラントータス」は、グラントータスがCランク、二つ名対応のウルズガルーダはAランクなので、ドロップ率上昇の対象外。

  • 組み合わせが同じでベースと因子が逆のネームドモンスターのドロップ率は、ランクが高いモンスターがベースになっている方がドロップ率が高い傾向にある。
  • ベースと因子が逆のネームド間の差は、「不利補正」「性格」「固有スキル」の3つ。大差ない場合もあれば、大きな差が生まれて当たり外れが明確に分かれる場合もある。
    また、ベース側と因子側で元ランクに差がある場合、強化合成にかかるコストに差がつく(強化にかかるコストはベース元ランク依存のため)。
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※分かりやすいように>を使って引用表示している
section内のnumで指定した1個目の見出しを表示する。num=0なら最初の見出しより前の部分
「firsthead=off」を消すと見出しのタイトルが表示され、includex先のページからでもその見出しの編集が可能になる。
なお、num指定でマイナスの数値を使うと、上からではなく下からの順番で指定できる。


*1 こんな感じ