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データ
- スキル性能
種別 効果 敵専用スキル
[40倍]HP
[+10%]全ステータス・[+20%]身体異常耐性・[+20%]精神異常耐性
・受ける毒ダメージ1/10
・毎ターン終了時、最大HPの5%回復する
状態異常を無視して発動する
解説
敵の強さを調整するための敵専用スキル。
小魔核の上位スキル。全てが大幅に強化されており、そのHPの高さは初見では目を疑うことだろう。
このスキルの影響は言うまでもなく非常に大きく、このスキルを持つボスは魔核ボスという括りで扱われることもある。
HPの高さから必然的に長期戦になるため、長期戦に対応した戦い方を要求される。
例えば補助スキルによる攻撃バフや防御バフは非常に重要。
また、緊縛・眠り・魅了といった状態異常の行動阻害効果も、長期戦ならバカにならない効果がある。ただし、ターン終了時の5%回復は阻害できない。
割合ダメージである毒はダメージが1/10になる耐性があるため、毒付与のためだけに行動回数を消費するほどの強さとは言い難いが、追加のダメージソースとしてはそれなりに悪くない。
その他§神速や§激闘持ちなど、長期戦において真価を発揮するアタッカーも数多く存在する。
所持者は妖精の森のドレッドディアや、怒れる聖獣のカリュドーンなど。
ストーリーダンジョンでは帝国城の炎帝ケルベロスが最初だが、弱体スキルを持たされていて通常難易度だと魔核ボスとしての威厳はあんまり無い。
氷尾根のスカルドラゴンが実質ストーリー最初の魔核ボスと言えるだろう。