ガリエン

Last-modified: 2024-03-19 (火) 18:09:55
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騎士は土地や民を守るためだけでなく、
王国の希望と夢を守るために戦うのである。
-ガリエン-

 
 

概要

暗闇の巣の深部、生命の繭がある付近で朽ちている。生前は騎士となるべく、王国の外縁で修行を続けていたという。
霊体にも残る袈裟切りの傷跡が痛々しい。

行動パターン

本体は宙を不規則に漂っているだけだが、同時に得物だっただろう大鎌が浮かび上がり、襲い掛かってくる。

  • 追尾回転大鎌
    大きくバウンドしながらこちらを追ってくるメイン攻撃。
    左右への加速・減速が一定で、常に自機方向へ加速するように動くため、距離が開くほど勢いがつく。
    基本はこれをいなしながら本体を攻撃することになるが、
    速度の都合上バウンドと自機到達のタイミングが毎回ずれるため厄介。9回バウンドすると一度止まり、再度攻撃を始める。
  • 夢の小鎌
    本体を削る度に召喚されるビット。最大2個。
    こちらは速度は一定で追尾してこないが、壁で跳ね返る角度が変化するため予測がずれる。
    度々地上すれすれを抉るような鋭角で飛んでくることも。

攻略

  • 大鎌の挙動をどれだけ制御できるかが鍵。壁に当たるとよからぬ挙動をしやすいので、中央で左右に振り続ける方が動かしやすい。
    とはいえ大鎌は自機のいる方向に吸い込まれるように加速するため、距離を離すと離しただけ大鎌は大きくオーバーランを起こし、こちらの攻撃チャンスが増える。
    フィールドの一点に陣取るのではなく、ある程度動き回る範囲を決めて大鎌を引き付けつつ往復するとよい。
  • 亡霊/アビスの叫びがかなり当てやすいので、狙っていきたい。
  • 小鎌が召喚されるまでなら回数を数えておけば大鎌停止時を狙ってフォーカスが可能。ただ、1個でも小鎌が召喚されたらソウルは攻撃用として割り切り、ダメージ回転を早くしよう。
  • 安定性を重視するなら、大鎌が跳ねている間はとにかく回避に集中し、停止した時に攻撃、と決めて動くと良い。

神の家

  • 基本的には変化は無い。アビスの叫びを当てやすいのでそう苦戦することはないだろう。ただし、被弾しやすいので体力を持ってかれやすい点には注意。

神の家・光輝tips

  • 光輝クリアを狙う時に一番の問題になるのは、大鎌でも小鎌でもなく、ランダム移動で地面まで接近する本体。釘を当てても少々ノックバックするだけで軌道が反転したりすることはない。よって本体も鎌と同じように釘を当ててもロクに動かないものと割り切るとよい。
    大鎌の軌道をうまく制御し、地上で小鎌を避けないといけないときは影ダッシュで回避。上記の通り、アビスの叫びが非常に有効なので、当てれる隙を見つけて当てていきたい。
  • ただ、大して体力があるわけでもないので光輝ガリエンは慎重に攻めるより試行回数稼いだほうがいい。大鎌のコントロールに慣れてきたら多少積極的に攻めたほうが撃破確率は上がる。

台詞/テキスト

  • 狩猟者の書
    死んだ戦士が現世に残した夢。この者は騎士になることを願い、王国のはずれの荒野で腕をみがいていた。
    「騎士は土地や民を守るためだけでなく、王国の希望と夢を守るために戦うのである。-ガリエン」
  • 戦闘前
    ほほう、おまえも戦士というわけか。
    このおぞましく、忘れ去られた穴を生き延びる勇気と力を持っているのは、このおれだけだと思っていたがな。
    おれの名はガリエン。ハロウネスト最強の戦士であり、自分の力を試すためにこの禍々しき土地へとやってきた。
    おまえも自分の力を確かめたいんだろう? んん?
    おれもおまえも特別な存在だ。くたばっちまったこの哀れな野郎とはちがう。この世界は弱者にやさしくないからな。
    というわけで…戦うか? めいっぱいやり合って、お互いの力を確かめあおうじゃねえか!
  • 撃破後
    信じられん…このおれが敗れるときがくるとは! 負けるってのはこんな気分だったんだな…
    だが、おれだって強いよな? 王に会ったら、おれの強さを伝えてくれるだろ?
    王はおれの力を試すためにおまえをよこしたんだろ?
    わかってたよ。王は勇敢なるガリエンのことを忘れちゃいないってな。
    兄弟たちよ、おれも行くぜ。一緒にこの場所を…離れようじゃねえか…
    一緒に…
  • ガリエンの亡骸
    戦いに敗れた戦士の死体だ。
  • 神々の間 石像
    夢より生まれし勇猛の神

小ネタ

  • 幽霊(物理)
    あくまでもソウルや魔法で攻撃してくる夢見の戦士の中で唯一、物理的に存在する大鎌を念動で操ってくる。
    果たして生前はどのように戦っていたのだろうか