ミリベル

Last-modified: 2024-03-19 (火) 18:06:29
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自分のジオが安全に保管されていることがわかれば、
この広くて危険な世界を
もっと自信をもって歩き回れるようになるわ。
ー 銀行員/横領者・ミリベル ー
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概要

女王の駅に面した霧の渓谷の隅に銀行を構えているNPC。

100ジオで口座を開設し、50区切りで最大4500ジオまで貯金することができる。貯金したジオはライフが0になっても失われない。ルマバエのランタン購入のため貯金を進めている場合などに活用するとよい。

  • ただし、2550ジオ以上預けた状態である程度離れるとミリベルは姿を消して預金を持ち逃げしてしまう。ずる賢い
  • ちなみに、グリムの子を連れている場合はグリムの子が自動攻撃してミリベルがうずくまるため、話しかける(利用する)ことが出来ない。彼女の下心に気付いていたのだろうか。

逃亡後は涙の都にある悦楽の家に移動している。*1
温泉に入っているミリベルを釘で叩けば持ち逃げされたジオを取り返すことができる。

  • ただし、悦楽の家に入るには単純な鍵が必要。
    預けた額の1.5倍ほどまで吐かせることができるため、最低金額で発生させた場合かつスライの店で単純な鍵を買ったとしてもお釣りは十分に来るが。
  • 手間を惜しまないのであれば4500ジオを預けきってから逃亡させて一度きりの金策として活用できる。
    叩けば叩くだけ相応の額のジオが出てくるため、ミリベルのジオが枯れるまで取り立ててやろう。

イベント終了後のミリベルはそのまま悦楽の家に留まり、銀行は利用不可になる。
ちなみにミリベルが座っている豪奢な銀行カウンターは書き割り。逃走後に釘で叩いてみよう。

台詞

【霧の渓谷】
  • 初回
    おや、こんにちは。誰も来ないから、もうここを閉めてしまおうかと思っていたのよ。ちなみにわたしはここで銀行を営んでいるの。
    ジオを失うのはつらいでしょ? それも自分で持っていたものなら、なおさらのこと。
    わたしの銀行に入れておけば安全よ。わたしは銀行員として暮らしてこのかた、1個のジオだって失ったことはないわ!
    よかったら口座を作ってみる?
  • 拒否
    わかるわよ。せっかく集めたジオと別れるのはつらいものね。もし気が変わったら教えてちょうだい。
  • 拒否2回目
    やっぱりやめるの? あなたは慎重すぎるようね。自分のジオを増やすには、ときには大胆な決断も必要よ。
  • 再び会話
    口座を作る気になったかしら? ジオを失うのはつらいわよ。
    自分のジオが安全に保管されていることがわかれば、この広くて危険な世界をもっと自信をもって歩き回れるようになるわ。
  • 承諾
    賢い子ね。今度恐ろしい怪物にやられてしまったときは、自分のジオをわたしの戸棚…いえ金庫に預けておいたことに感謝するはずよ。
    では、はじめましょうか。
  • ジオ不足
    ちょっと待って、残念だけどあなたは口座を作るのに必要なジオを持っていないみたいね。ジオが100集まったら戻ってきて。そうしたら口座を作ってあげるわ。
  • 通常挨拶
    こんにちは! 銀行をご利用かしら?
  • キャンセル
    気が変わったの? またいつでも来てちょうだい。
  • 預ける
    はい、では確かにお預かりするわね。
  • 引き出す
    ご利用ありがとう。いっぺんに使わないように気をつけるのよ!
  • 利用後
    それじゃ、気をつけて行きなさい。
  • 夢見の釘
    …今後はいつあのすばらしい温泉に行こうかしら? あのお湯は緊張をほぐすのにとってもいいのよね…
【悦楽の家】
  • 1回目
    あら…ええと…こ、こんにちは。こ、こんなところで会うなんてき、奇遇ね。
    ジオのことで来たのかしら? そ、そうね、あの、残念だけど、あれは…なくなっちゃったの。みんな使っちゃったから。
    銀行を運営するのはとても費用がかかるのよ。だからあなたの口座からそれなりの量のサービス料を引かせてもらったというわけ。
    もちろん違法なことなんかじゃないわ。これも銀行の仕組みの一環なのよ…アハハ…
    でも…その…わざわざ訪ねてきてくれてありがとう。もう少ししたらお湯からあがるから、ちょっと待ってもらえる? そしたらあなたも温泉につかるといいわ。
  • 2回目
    …お、怒らないでね。ね?
  • ジオを取り戻さないまま部屋に入り直す
    え? あら…も、戻ってきたの? てっきりもう二度とあなたに…その…会うことはないかと思ったんだけど。
    その… あの…あなたのジオのことだけど、わたしにとってもつらいのよ。とってもつらいから、銀行自体をやめちゃったくらいなの。
  • ジオを取り戻した後
    も、もうなにも残ってないわ… だ、だから、もう行ってちょうだい。ね?
    そ、そうよ、それがいいと思うわ…
  • 取り戻した後の会話2つ目
    …わ、わたしは、しばらくここで休もうかしら。そ、そうよ、それがいいわね…
  • 夢見の釘
    …もうなによ、この子、気色悪い… わたしのことは放っておいて…
    このセリフは霧の渓谷でもチャーム「グリムの子」か「陽気なメロディ」をつけていると見られる

*1 この時、ミリベルの肩書きが「銀行員」から「横領者」に切り替わっている。他人のジオを持ち逃げしたので当然の事である。