おまえは弟子であるから、ここで休む権利はあるだろう。
だが必要以上に長居はするな。
- 釘師オロ -
だが必要以上に長居はするな。
- 釘師オロ -
概要
釘の奥義を教えてくれるNPCの一人。ダッシュスラッシュ担当。
他の釘師2人は無料で奥義を教えてくれるのだが、何故かオロだけ有料(お値段800ジオ)。
第3弾DLC神を求むものによるアップデートで、繊細な花を渡せるようになった。
神の家
主人公に釘技を教えてくれる釘師の兄弟が、なんと第1神殿 練達者の神殿のトリに登場。
初見では追い詰められて倒されることが多いと思われるが、明確なアルゴリズムで動く敵なので、
動きのパターンを理解していけば的確に対処できるようになるだろう。
攻撃パターン
- 二段斬り
正面に接近してきての横切り-縦斬りの連続攻撃。技の出が早目で、リーチも長い。
二段目の縦斬りに関しては振りかぶりの背後にも判定が出る。飛び越える時は注意。
2人の時に十分な距離があるなら回復チャンス。
- ジャンプ斬り下ろし
自機上空までジャンプで接近しての斬り下ろし。
上空で一度止まるため、比較的余裕のある攻撃。
アビスの叫びも狙える。
- ダッシュスラッシュ(オロ)
オロの得意技。壁際に移動後チャージ、反対の壁までダッシュして一閃する。
壁際に移動してチャージを始めたらこっちを警戒すべき。
画面外に移動してしまって気付くのが遅れると危険。
- サイクロンスラッシュ(メイトー)
メイトーの得意技。チャージ後に回転斬りしながら斜め方向に上昇、斬り下ろしに派生する。
発動直後に自機の居る方向に向かってやってくるため、背後を取ったつもりにならないように。
可能なら下を潜りたいが、スペースが無ければダイブの無敵という手もある。
- 防御姿勢
片方が釘技に入った時にもう片方が防御姿勢を取る場合がある。
この時は魔法は当たるが、釘攻撃は弾かれる。
加えてこの姿勢の時に何かしらの攻撃を加えると、即座に二段斬りかジャンプ斬りに派生する。
タイミング次第で相方の釘技との同時攻撃になるので、できるだけ避けたい。
攻略
- オロ単体
最初はオロのみ。
リーチが長めな上本体の横幅もあるため、影の衣での擦れ違いもギリギリとなる。
単体時の動きを掴んでおきたい所。
- オロ&メイトー同時
オロを1ダウンさせるとメイトーが乱入してくる。行動は釘技以外同じ。
2人同時の時の注意点として、2人の行動の開始点は常に同時であるということを頭に入れておきたい。
- 入れ違い攻撃
片方が攻撃のため接近、もう片方が後退する。攻撃は必ず自機から見て遠い方が行う。
後退し続けると徐々に壁に追いやられるので、攻撃後にできるだけ相手に近寄るのがコツ。
そうすると次の相方の攻撃がその位置を狙うため、背後にスペースができやすい。
直線で並ぶのでシェイドソウルでダメージを稼ぎやすいが、後述の防御姿勢からのカウンター誘発に注意。
- 釘技&防御姿勢
片方が釘技のチャージに移動→チャージ、もう片方が棒立ちor防御姿勢を取る。
防御姿勢を取った相手を攻撃すると攻撃に移ってしまうため、防御姿勢中の相手は攻撃しない方が無難。
このパターンは自機から遠い方が釘技とは限らないので、攻撃を弾かれたら即座に対応できるように。
- 2人の間に入った時
2人の間に入ると次のタイミングで同時に攻撃に移る。それぞれ2段斬りかジャンプ斬り下ろしのどちらか。
同じ攻撃とは限らない。また攻撃行動は接近時間も含むので、距離によっては攻撃が同時にもならない。
2段斬りの方が危険なので、攻撃直前にジャンプしておくと回避しやすい。
ジャンプ斬りをした側がいればその下を潜れる。
いっそのこと、間に入ったらダイブを決め打ちするつもりで構えておくのが一番だろう。
- 片方撃破時
片方がやられればオロ単体の時と同じ行動に戻る。
残ったのがメイトーだった場合はもちろん釘技はサイクロンスラッシュ。
注意点として、開始点が同時になるという制約が外れるため、単体時の方が攻撃のタイミングが早い。
そのため片方を撃破した直後は回避のテンポを崩されての被弾をしやすい。油断しないように。
光輝などは特にそうだが、精神的には2段階目の残り、というよりは3段階目と思って相手した方が良いだろう
台詞
- 初回
フム、こんな世界のはずれにいるおれをよく見つけたものだ。
おまえがなぜここに来たのかはわかっている。伝説の釘師オロより、釘の奥義を学びにきたのだろう?
資格のある者に知識をさずけることは、偉大なる釘の聖者のさだめた法でもある。
だがその法も、その伝授によって報酬を得ることは禁じていない。もし本当におれのもとで学びたいのであれば、その情熱をジオで証明してみせろ!
- 拒否
おれの師匠は言っていた。「みずからの力を提供しない者は、決して学ぶことはない」と。
”力”の部分を”ジオ”に置き換えてみろ。そうすればおれのいっている意味がわかるはずだ。去るがいい!
- 再び会話
さあどうする? いわれた額を支払うか、それとも奥義を知ることなくこの場所を去るか?
- 訓練後
フム。おまえはなかなか大した弟子だ。
その釘を扱う技術と、強さへの渇望…おまえはおれの兄弟を思い出させる。
教えられることはすべて教えた。ここを去るがいい。そしておれを再び孤独に浸らせろ。
- サイクロンスラッシュ習得後
その釘の動き…おまえはおれの兄弟のメイトーのもとで修行したようだな。
あいつは忠義や名誉に妙な形でこだわる。あいつのもとの修行は、困難で不快な経験だっただろう。
あとつはおれについて話していたか? もしそうなら、もう少し我慢するように伝えろ。あいつが望みのものを得るまでには、もう少し時間がかかる。
- グレイトスラッシュ習得後
おれの兄弟のシオのもとで釘の奥義を学んだようだな。まったく幸運なことだ。彼は偉大なる釘の聖者の弟子の中でも、もっとも優秀だった。メイトーやおれよりもずっとな。そしてメイトーも師匠も、彼をとても好んでいた。
彼はいつも掴みどころがなかったが…決して不親切でもなかった。最後に話した時、彼はなにかまったく新しいことを学ぶといっていた。はたしてその目標は達成できたのであろうか?
- 釘師の栄光を装備した状態
おまえの持つそのチャームは… どうやらおまえは偉大なる釘の聖者に、最高の技量を持つ者として認められたようだな。
おまえが彼の寵愛を受けたことをねたみはしない。おまえにはその資格がある。
あるいはおまえの手助けをしたことによって、おれも多少なりその評価を取り戻せたかもしれんな。
- 通常会話
必要ならばここで休むがいい。だが必要以上に長居はするな。
- 再訪時
戻ってきたのか。おまえを呼んだ記憶はないがな。
おまえは弟子であるから、ここで休む権利はあるだろう。だが必要以上に長居はするな。
- 繊細な花を渡す
なんだこれは?師の家にゴミを届けることが弟子の役目だとでも思ったか?あるいはこの安っぽい花をおれに贈ろうとでも?
おれはそういったものを必要としていない。それはおまえが持っていろ。さもなくば外にいる連中のエサとして投げるだけだ。そういいながら再び訪れると花瓶に生けてある(ツンデレか)。
- 夢見の釘
我が兄弟メイトーよ、世界の頂にある孤独な家で… おまえはいまでもおれのことを敵だと思っているのか?
いつか話を聞いてくれることがあれば…おれがなぜこの道を選んだのか説明しよう。
- 夢見の釘
おれの道はおれだけのもの…
いかなる手を使っても… おれは自らの力を証明する!
- 神々の間 石像
忠実な兄弟にして釘の神