619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 12:27:54.61 ID:YtwBKZ3v0
「……はぁ」
「ほむらちゃんどうかした?」
「はっ、んっ、まどか、なんでもないわ」
「うそ。なにか悩んでる顔してる」
「そんなこと…」
「わたしでよかったら言って?わたし、ほむらちゃんの力になりたい」
「……うん」
「…わたしには言えないこと?」
「そうではないの。でも………そうね、やっぱりまどかにも相談すべきことよね」
「うんっ♪なんでも言って!」
「まどか、愛してる」
「」
「愛してるわまどか、愛してる…とても愛しいわ。まどかが大好き」
「ほむっ、ほむらちゃん//////!!??」
「……はぁ…だめね…」
「えっ」
「だめ、だめなのよ……こんなのじゃ足りない。私はこんなに、まどかのことを愛してるのに……言葉では足りないの」
「ああ、なんて不幸なのかしら。私の中から溢れるまどかへの想いは、こんな『愛してる』なんて言葉では収まりきらないほどなのに」
「この世界にはどこへ行っても、どんな言語だろうと、『愛してる』以上の愛を伝える言葉が存在しないのよ…」
「えっと、ほむ」
「ああ駄目、言葉なんかじゃ足りないわ、この想い…こんなにもまどかを愛しているのに、私はそれをどう伝えたらいいの?」
「どんな美しい草木に、自然に例えても、あなたへの愛を表現しきることはできない。まどかへの愛を形式的に例えるための言葉は、きっとこの宇宙には存在しないんだわ」
「それなのに、私は今こうしてまどかへの熱い想いを『愛してる』という言葉以外で表現する方法を知らないの。そんな私の無知さに、ふがいなさに絶望してしまうほどだわ」
「まどか、私はどうしたらいいのかしら?この『愛』と例えることですら足りないあなたへの想いを、私はなんて表現したらいいのかしら?」
「……ごめんなさい」
「そんな、まどかが謝ることなんてないわ」
「えっと……ほむらちゃんは、そんなにわたしのこと…好き……なの?」
「もちろん」
「じゃあ…ほむらちゃん」
「ええ」
「言葉以外で……想いを伝えられないかな?」
「えっ?」
このあと滅茶苦茶まどほむした
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